ポケモン知恵袋

努力値振りについて

投稿者 : ぼる

初投稿(初質問)です。
去年あたりにBW2でポケモンの育成論を見たり育成したりはしていたものの、オンライン対戦はしたことがありませんでした。
今作から対戦を始めようと思い、せっかくなら公開されているパーティではなく自分でポケモンの型、パーティを作ってみよう!と考え、昨日から環境を見たり、ダメ計をしたりしています。
一体目のポケモンの型を考えている途中で、努力値をHPに振るより防御、特防に振ったほうが耐久力が上がりやすい(受けるダメージが少なくなりやすい)ことに気づきました。
ですが、動画や育成論で見るポケモンは、BやDにまだ振れるにも関わらずHに振っていることがよく見られます。
これにはどういう理由があるんでしょうか?
似たような質問があるかもしれませんが、自分の言葉で質問させていただきたかったので投稿しました。長文失礼いたしました。

投稿日時 : 2023/04/27 23:16:05

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回答 (2件)

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23/04/28 07:06
1  524
例としてLV50でHP150、防御100、特防80のポケモンがいるとして、努力値で50能力を上げられる調整を考えてみます

実はぼるさんの言うとおり、HPと防御または特防の実数値が近くなればなるほど受けるダメージの割合は小さくなります
上記の例では防御を50上げてHP150、防御150、特防80にすればHPを上げたときと比べて物理耐久は高くなります

ですがHPを上げたときのメリットとして、物理耐久と特殊耐久の両方を上げられることにあります
今回のケースで50ポイントをすべてHPに回した場合、HP200、防御100、特防80になります
両者の耐久指数(HP×防御、HP×特防)を比較してみると

防御振り…物理耐久指数22500 特殊耐久指数12000
HP振り…物理耐久指数20000 特殊耐久指数16000

防御に振るとHPに振るより物理耐久が1.125倍になりますが、HPに振れば特殊耐久が1.33倍になります
なので耐久特化以外、振れる努力値に制限がある中で汎用性(幅広く活用させる)を高めたいときにはまずHPから努力値を回すのが基本となります
その中で明確に耐えたい攻撃があればダメ計を回して防御、特防に回しましょう

ちなみに一部例外ポケモンがいまして
ミカルゲやロトムのようにHP種族値が明らかに低いポケモンはHP振りによるメリットが大きいのでHPにがっつり振る効果が大きく
ホエルオーやプクリンなどHPが高すぎて防御特防が低いポケモンはHPに振るメリットが小さいので耐えたい攻撃に合わせて防御特防から振るのがよいでしょう
23/05/04 23:40
2  タコス
H=B+Dが一つの理想されています。
数学の話が入ってきてしまいますが証明をすると耐久指数は掛け算で求まるため、
(H×B)+(H×D)=H(B+D)と変形できます。掛け算の積が大きくなるためには2つの値がより近い数字になることが理想であるため、H=B+Dが理想とされているのです。基本的にポケモンの実数値は無振りでH<B+Dとなることが多いです。つまり総合的な耐久力を上げたい場合にHPに振ることが効果的だと言うことです。

しかし、BやDに振ることで耐久が上がりやすいと言うのも事実であるため耐えたい攻撃がある場合に有効です。例えば、H252B0ガブリアスはA252パオジアンの氷の礫で乱数で落ちますがH212B36のガブリアスは確定で耐えることができます。このように使う努力値がほぼ同じにも関わらず確定で耐えられるように工夫するときにBDに振ります。

ここまでの内容は浅い部分しか触れていないため、例外やHPの調整方法をもっと詳しく知りたい場合、「H=B+D」や「16n+1」などで検索すると有益な情報が得られるかもしれません。

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