初投稿です。よろしくお願いしします。
採用理由と役割
シリーズ12(伝説2体選出ルール)を前にして、伝説を受けられるポケモンによる受けポケ(害悪ポケモン)が増えることを想定して作った型です。
シリーズ11でもマスターランク中位帯である程度通用したので投稿いたします。
害悪ポケモン代表であるカバルドンカバルドン・ナットレイナットレイ・ラッキーラッキー・ドヒドイデドヒドイデ等に後出しで投げる。
サウザンウェーブを放ちバインド効果(逃げられない)を与える。
とぐろをまくで攻撃・防御ランクを6段階上げ、そのまま居座りHPを相手より高い状態を保ちながらTOD(時間切れによる勝利)を狙ったり、3タテを狙うのが役割。
こだわりスカーフ持ちメタモンメタモンも技のPPが5のため、サウザンウェーブを放てば逃げることができず、急所に当たらない限り突破は不可能。わるあがきで自滅することになる。
竜・氷・フェアリー技を持つ高物理・特殊アタッカーは起点にできないが、有効打のない物理ポケモンは起点にできる。
害悪キラーを目指してたら、自らが害悪になったジガルデ(50%)ジガルデです。
持ち物
たべのこし
特性
スワームチェンジ
スワームチェンジによりジガルデ(パーフェクト)ジガルデの種族値が変化し、
被ダメージによる確定数を変えることができます。このポケモンの最大の強みであると考えています。
例えば対面からのいじっぱりザシアン(王)ASザシアンのじゃれつく、きょじゅうざんを、ダイマックス切りでおよそHP5-6割で受け、スワームチェンジ発動で安全圏に。ただしおススメしません。理由は↓苦手なポケモン欄に書いておきます。(1/18に追加)
性格・努力値と調整(1/19に修正)
HP252振るのは確定。素早さに172、防御に80、攻撃に4を振る。性格ようき 攻撃に4 防御に116 特防に4 素早さに132を振る。
性格 わんぱく HPに252 攻撃に4 防御に12 特防に4 素早さに236振る。
ようき最速 カイリューカイリューとすばやさを同速調整しております。
苦手とするポケモン
性格 ひかえめ 準速 カプ・レヒレカプ・レヒレに上で
性格 ようき 最速 ウオノラゴンウオノラゴンに上を取れます。
害悪ポケモンは素早さが早くないので振る意味が無いのだが、物理アタッカーに先手でとぐろをまくのを使えた方が良い場面が多かったので、性格は素早さ重視でようきを採用。防御に厚く振るのも良いと思いますので、お好みで調整をしてください。
技構成
サウザンアロー
飛行タイプ・特製ふゆう持ちをうちおとす事ができる。メインウェポン。うちおとしてもどくびしやねばねばネットの効果はでない。
サウザンウェーブ
バインド効果(逃げることができない)を付与する。放つタイミングが難しいが決まればほぼ相手を詰ませることができる。
ねむる
※HP・状態異常を回復し、ねむり状態になる(最長32ターン)。サウザンウェーブを放った後は、害悪ポケモンに多いどくどく、あくび、おにび等の効果を無効化しつつ回復するためのに採用。
とぐろをまく
攻撃・防御・命中率ランクを1つ上げる。
立ち回り例
初手メタモンメタモンにより相手の技を確認。上記で想定した害悪ポケモンならジガルデ(50%)ジガルデに交代。サウザンウェーブでバインドしてTODを狙うなり3タテを狙うなりお好みで。
相手が特殊型ならハピナスハピナスに引きます。ハピナスハピナスに引くと物理型のポケモンが出てくるので、ジガルデ(50%)ジガルデに引くか、かえんほうしゃでやけど狙い、またはステルスロックで相手の交換サイクルに負荷をかける。
相手が物理型ならジガルデ(50%)ジガルデに引く。
苦手なポケモン(1/18に修正しました)
・伝説ポケモン全般(物理型ネクロズマ(日食)日食ネクロズマ・ソルガレオソルガレオは除く)に対面からは勝てない。※とぐろをまくを6積み場合のみ、物理型の伝説ポケモンは突破できる。ダイアースを積めば特防も上がり勝てる事もある。特殊型はハピナスハピナスで受けるのが安定。
・ザシアン(王)ザシアンは
とぐろが0積みの場合、
ダイマックスを切らなければ確定1発で落ちます。
ダイマックスを切ると後ろの飛行タイプ、浮遊もちポケモンに起点にされ
HP最大でダイマックスを切られて不利になります。
とぐろ2積みの以上なら、無振ザシアン(王)ザシアンはサウザンアロー で確定1発で落とせます。防御面を考慮すると3積み以上は欲しい。
・カプ・レヒレカプ・レヒレ ちょうはつを持つ個体が多くとぐろを止めにきます。HB振りカプ・レヒレカプ・レヒレ とぐろ6積みダイアースで確定1発倒せます。
・ラプラスラプラス ひかえめ フリーズドライを乱数で1発で落ちます。HP振り ラプラスラプラス とぐろ6積みサウザンアロー で確定1発で倒せます。
・ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ 上からのつららおとしが確定1発です。
とぐろ6積みでも乱数で2発で落ちます。
※技範囲が広いので相手のパーティにいれば必ず選出してきます。
・マンムーマンムー 下からつららおとし確定1発です。気合のタスキ持ちなので勝てません。
・とんぼがえり持ちのポケモン 特にランドロス(霊獣)ランドロス 相手のパーティにいれば必ず選出してきます。高確率で剣舞型で起点にされます。
・ラグラージラグラージ クイックターン持ちなので起点にできません。あくびを入れてきてから逃げます。
・バトンタッチ持ちの積みサポーターは餌にできなので注意。
ペンドラーペンドラー、バイウールーバイウールー、バシャーモバシャーモ等
・ふきとばし、ほえる持ちのポケモンも無理です。
カバルドンカバルドンが高確率でもっています。
・特性てんねんのナマコブシナマコブシ・ヌオーヌオーはどくどく等のサポートなしでは突破不可。ただし相手もこちらを抜く方法がないので膠着状態になります。どくどく等は相手に化けたメタモンメタモンで撒くしかないです。
・カイリューカイリュー 珠竜舞いからのダイドラグーンは とぐろ1積みで確定1発で落ちます。耐久無振とぐろカイリューカイリューとぐろ5積み以上 サウザンアロー で確定2発で倒せます。
・ドラパルトドラパルト 物理・特殊・麻痺・おにび・壁貼りと型が多いので、対応できせん。
・ウオノラゴンウオノラゴン 特性:がんじょうなあご 先制エラがみ 確定2発で落ちます。・特性:すなかきの発動前は起点にできます。
・ガブリアス タスキ型、スケイルショットのダイドラグーン 2発で落ちます。
・HB特化カプ・ブルルカプ・ブルル 持物:たべのこし
やどりぎのタネ、みがわり、ビルドアップ、挑発、しぜんのいかり技等を覚えた耐久型には勝てません。やどりぎのタネ・しぜんのいかりはハピナスハピナス、ジガルデ(50%)ジガルデのHPの高さが逆に痛手になります。(1/15追記)
・こだわりトリック、ちょうはつ持ちの警戒が必要です。
・つるぎのまいを持つ物理アタッカーには対面からでは勝てない
相性の良い味方・構築例
ジガルデ(50%)ジガルデと相性の良いポケモンをお勧めします。
相手の選出に負荷をかける、圧力の高いポケモンです。
・メタモンメタモン
特性:かわりもの
持ち物:レッドカード
初手に投げる事が多い。こだわりスカーフ持ちが多いので忘れがちだが、相手の技を見ることができるのがメタモンメタモンの強み。技を見ると相手の持ち物や型がわかる。相手が物理型ならジガルデ(50%)ジガルデに、特殊型ならハピナスハピナスに引く。
環境に多い初手イベルタルイベルタルにあわせて初手で出すことも多い。
イベルタルイベルタルは物理型、特殊型、両刀と型も多く判別できるのは良い。
初手ランドロス(霊獣)ランドロスに合わせて投げる事もある。
初手カバルドンカバルドンにほえる・ふきとばしがあるかどうか調べるのも仕事。
相手のダイマックスを耐えた後にメタモンメタモンにダイマックスを切り、相手にはご退場願うという使い方もする。
相手は勝手にこだわりスカーフ持ちと判断するので、ザシアン(王)ザシアン選出に圧力を加える事ができる。
・ハピナスハピナス
特性:てんのめぐみ
持ち物:ばんのうがさ
技:たまごうみ(確定)、ステルスロック、10まんボルト、かえんほうしゃ、シャドーボール
特殊型を受けられるポケモン。カイオーガカイオーガのしおふきを意識してばんのうがさを持たせています。初手メタモンメタモンからの特殊受けで出す。受けた後は物理型のポケモンが飛んでくるので、かえんほうしゃでやけどを狙う。またはステルスロックで相手の交換サイクルに負荷をかける。
10まんボルトはカイオーガカイオーガ用、シャドーボールはバドレックス(こくば)黒馬バドレックス用である。お好みで選んでください。
・ラッキーラッキー
特性:しぜんかいふく
持ち物:しんかのきせき
技:ものまね、たまごうみ、ちきゅうなげ、でんじは
ハピナスの代案。防御に振ることで物理方面もある程度受けられる。イベルタルイベルタル対策に寄せたポケモン。カバルドンカバルドン、ラグラージラグラージをどうにかできないか?と考えを巡らせた結果同じことをやり返せば良いのではという発想から生まれたものまねラッキーです。
素早さ種族値無振で ラグラージ>ラッキー>カバルドン なので
ラグラージには下から、カバルドンには上からものまねをし、ステルスロック、あくびをやり返します。相手の変化技に合わせて放つと可能性は無限大。でんじはを持つことでへびにらみ型の劣化ではあるが、とぐろを積みやすくする事ができます。
・ヌケニンヌケニン
特性:ふしぎなまもり
持ち物:あつぞこブーツ
技:かげうち(確定)、トリック、こらえる、ポルターガイスト、おにび
基本選出はしない。こいつがパーティにいるだけで相手の選出に圧力を加えられる。
選出に圧力が加えらるポケモンはジガルデが苦手としているポケモンが多い。
例えばザシアン(王)ザシアン・カイオーガカイオーガ等であり、初手で出しづらくしている。
最大のメリットは出てくるポケモンがワンパターンになる事である。
ランドロス(霊獣)ランドロス、サンダーサンダー、キュウコン(アローラ)アローラキュウコン、バンギラスバンギラス、カバルドンカバルドン。
やどりぎのタネ・どくどく・おにび・ステルスロック持ちの害悪ポケモン等が選出される。
きあいのタスキは別のポケモンに持たせた方が強いので、あつぞこブーツを採用。