はじめに
- こんにちは。コムギコンと申します。
前回のアブソルの育成論ではたくさんの閲覧&評価ありがとうございます!たくさんの方から色んなご意見を頂き、とても励みになりました!!
マジで楽しくなり、遂に3度目の投稿です!
さて、今回は現環境で大量に見かけるダイジェットを4倍で受けて相手に倍にして返すカウンターマッシブーンの型を紹介させていただきます。私自身も何度か使っていますが、ダイマックスエースバーンが本当にどうしようもない時はあまり警戒されないカウンターで跳ね返せるので無茶苦茶頼りになります!
- この育成論ではH(HP)、A(こうげき)、B(ぼうぎょ)、C(とくこう)、D(とくぼう)、S(すばやさ)など、一部非公式用語を使用します。予めご了承ください。
- ダメージ計算はダメージ計算SS様を使用させて頂きました。
マッシブーンマッシブーンについて
冠の雪原で復活したウルトラビーストの1匹です。サンの図鑑説明にもある通り、自分の体を見せつけてきます。個人的には戦闘待機中にトレーナーの方を振り向いてポーズを取るのがめちゃくちゃ可愛くてツボですw
- 種族値
H107 A139 B139 C53 D53 S79
HP、A、Bが全て100を超えており、高火力高耐久のポケモンです。その一方で、Dは53でとても低く、Sも79で若干遅いと、ウルトラビースト特有の尖った種族値をしています。Cは特に酷く、ただでさえこの種族値なのに、覚える特殊技はりんしょうとねごとだけです…いわゆるThe・筋肉ですね。
- 特性
ビーストブースト
自分の技で相手を倒すと、H以外の自分の最も高い能力の能力ランクが1ランク上がるという効果です。マッシブーンの場合は、型によりますが基本的にはAが上がることが多いと思います。この型では、Aが上がります。
採用理由と役割
マッシブーンは今作でめでたくインファイトを習得しました!インファイトを打つことでそのまま相手を突破するも良し、不利な相手が来れば下がった防御を利用してカウンターで倒すも良しと、実はこの2つの技の相性は意外と良いです!また、止められなくなった相手のダイマックス物理アタッカーに対して、死に出しからのカウンターで安定して処理出来ます!特にマッシブーンは飛行技が4倍のため、ダイジェットがあれば、相手はウキウキで打ってきます。
しかも、マッシブーンのカウンターの採用率は8%で、基本的には無警戒で抜群技、特に飛行技を打ってきます。そこで時にはアタッカー、時にはカウンターでサポートという、読まれない器用な型として今回採用しました!
他のタスキカウンターとの差別化
- 飛行4倍弱点による抜群技を誘いやすい
ダイジェットという、相手を殴りながらSを上げることが出来るという飛行技の需要も相まって、ほとんどのポケモンに飛行技が搭載されています。そこで、マッシブーンの飛行4倍弱点を敢えて利用し、飛行技を誘って敵のダイマポケモンをカウンターで倒すという戦法です。また、相手がダイマックスを切らなくても普通の飛行技で突破されてしまうため、安心してカウンターが打てる回数が多いです!
- ルカリオとの差別化点
襷カウンターとして有名なルカリオとの差別化点として、H実数値の差です。ルカリオはH252振りでも、実数値が177しかなく、ダイマックスしたランドロス(霊獣)をカウンターで倒すことが出来ません。他にも、ビーストブーストによる全抜き性能や純粋な火力の差、ダイジェットの媒体になる飛行技を覚えないという点から、充分な差別化は出来ていると考えます。(コメントで指摘があったので、加えました。貴重なご意見ありがとうございます!)
- カウンターを使えない場面での性能
A139とS79という、そこそこの素早さと高火力を兼ね備え、敵を倒すことが出来れば、ビーストブースト発動でそのまま全抜きも狙うことが出来ます。S79という数値はとても重要で、マッシブーンを最速にすることで準速ランドロス(霊獣)よりも1速くなります!時にはダイマックスを切るのもアリでしょう。
また、自分よりも速い物理アタッカーが出てきた場合は、カウンターで無理矢理突破出来ることも魅力の一つです。(インファイトでBとDが下がったマッシブーンを起点にしようとダイジェットを打ってくる相手にはとても刺さります。)
その場合、最後にマッシブーンよりも遅い敵が出てきた場合は2ランク上がったAにより、倒したり、致命傷まで持って行ける点からマッシブーンを、採用しました!
- ダイジェットの仕様や環境との相性
現環境は、エースバーンランドロス(霊獣)カイリューボーマンダなど、物理ダイジェットを打って、Sを上げようとする相手がめちゃくちゃ多いため、先程も述べたマッシブーンの4倍弱点がダイジェットを誘い、とにかく刺さりやすいです。また、今の環境におけるマッシブーンは、スカーフやいのちのたまなどのフルアタが多く、カウンターの警戒が薄いのも1つのアドバンテージです。
持ち物
きあいのタスキ
バコウの実も考えたのですが、H252振りでも、エースバーンのいのちのたまダイジェットが乱数1発(62.5)%で耐えられません。そのため、最低限のH振りで、火力にも努力値を回せるようにきあいのタスキで確定です。
性格・努力値と調整
性格:ようき
努力値:H116 A140 S252
・Hに116振ることで、カウンターでH252ダイマックスランドロス(霊獣)をちょうど1発で倒せます。
・補正有りでS252振ることで、準速ランドロス(霊獣)よりも1だけ速くなります。
・余りは火力を上げるため、Aブッパです。
技構成
- 確定技
カウンター
この型のコンセプトです。カウンターは相手から受けた物理攻撃のダメージをそのまま2倍にして返す技です。役割的には、物理アタッカーを意表をついて倒す、ダイマックス技にカウンターを合わせて突破などです。そのため、環境での飛行技を有効活用するため確定とします。
インファイト
今作で習得した強力なタイプ一致技です。前作では、ばかぢからで連打が難しく、全抜き性能はとても高いとは言えませんでした。しかし、今作では、晴れてインファイトを習得し、大幅に強化されました!また、インファイトで下がったBを利用してカウンターなどの相性も良いため、確定とします。
- 選択技
きゅうけつorドレインパンチ
どちらも、与えたダメージの半分を回復する技です。環境に弱点を突けるポケモンが少なく、刺さる場面は少ないですが、抜群を突いて相手を突破した時は、大量にHPを回復し、Aが1ランク上がったマッシブーンが生まれるため、かなりの圧力をかけることが出来ます。また、ステロが撒かれた時なども、上手く使えばタスキを復活させることが出来ます。採用する場合、現環境にむしタイプの通りがあまり良くないため、ドレインパンチをオススメしますが、パーティとの相談でカスタマイズするのが1番だと思います。
れいとうパンチ
ランドロス(霊獣)ボーマンダカイリューなどの打点です。環境に刺さりが良いため、採用しない理由もないです。選択技としましたが、ほぼ確定です。
じしん
ダイアースの媒体にもなる優秀なサブウェポンです。威力も高く、弱点をつける範囲も広がるため、かなりオススメです。注意点として、ひこうタイプを後出しされると無効化されてしまうため、気を付けつつ打ち分けましょう。
かみなりパンチ
カプ・レヒレテッカグヤウーラオス(れんげき)(れんげき)などの打点です。通りは良いですが、カバルドンランドロス(霊獣)などのじめんタイプに引かれる場合も多いため、警戒が必要です。
ダブルウイング
マッシブーンがダイマックスした時のためのダイジェット媒体です。Sが1ランク上がったマッシブーンは、S実数値が216となり、最速ドラパルトよりも3速くなり、相手がスカーフを持っていなければ、そのままビーストブーストで上がったAを押し付け、3タテすることも可能です!パーティで他にダイマックス要因がいる場合は、優先度は低いです。
アイアンヘッド
対フェアリーや格闘技を無効化しにきたミミッキュなどへの打点です。先に動ければワンチャン怯みを狙うこともでき、ダイマックスした際のダイスチルの媒体にもなるため、採用する価値はあると思い選択技に入れました。
立ち回り例
基本的には初手や死に出しです。環境に多いエースバーンなどの出し負けにはいきなりカウンターを合わせることもあります。(ランドロス(霊獣)は型が多く、ステロやとんぼなどの物理受けも一定数いるため、注意が必要です。)また、無理にカウンターを合わせなくても技が刺さっていれば自慢の火力で殴る選択も取れます。出し勝っている場合にはどんどん殴って起点にしてやりましょう!その過程でダイマックスをするのも良しです。
与ダメージ計算
カウンター
このカウンターのダメージ計算はマッシブーンのHPがタスキ発動まで削れた場合のダメージ計算となっております。予めご了承ください。
マッシブーンのHP実数値が197なので、タスキまで削れた場合の与えるダメージは392となります。
H4ダイマックスエースバーン
HP実数値312→確定1発
H252ダイマックスランドロス(霊獣)
HP実数値392→確定1発
H4ダイマックスゴリランダー
HP実数値352→確定1発
H252ダイマックスメタグロス
HP実数値374→確定1発
H4ダイマックスフェローチェ
HP実数値294→確定1発
H4ダイマックスカイリュー
HP実数値334→確定1発
H4ダイマックスウーラオス(いちげき)
HP実数値352→確定1発
H4ダイマックスボーマンダ
HP実数値342→確定1発
H4ダイマックスギャラドス
HP実数値342→確定1発
H4ダイマックスサンダー(ガラル)
HP実数値332→確定1発
インファイト
H4補正無しエースバーン
81.4〜96.1% 確定2発
H244補正有りポリゴン2
70.1〜82.7% 確定2発
H244B252の場合 53.4〜63.8% 確定2発
H4補正無しテッカグヤ
56.0〜66.4% 確定2発
H252の場合 47.5〜56.3% 確定3発 乱数2発(91.7%)
HB252の場合 38.2〜45.5%
H4補正無しゴリランダー
61.9〜73.2% 確定2発
H4補正無しウツロイド
96.2〜114.0% 確定2発 乱数1発(81.2%)
H252補正有りカバルドン
36.7〜43.7% 確定3発
HB252の場合 29.7〜35.3% 確定4発 乱数3発(18.6%)
H4補正無しメタグロス
51.9〜61.5% 確定2発
H252の場合 43.3〜51.3% 確定3発 乱数2発(5.4%)
H4補正無しヒードラン
114.9〜136.5% 確定1発
H252の場合 96.9〜115.1% 確定2発 乱数1発(87.5%)
H252補正無しブリザポス
78.2〜92.7% 確定2発
H252補正有りナットレイ
80.6〜96.1% 確定2発
HB252の場合 66.2〜79.5% 確定2発
H252補正無しバンギラス
179.7〜210.6% 確定1発
H4補正無し{ウーラオス{いちげき}}(いちげき)
113.6〜134.0% 確定1発
れいとうパンチ
H4補正無しランドロス(霊獣)
111.5〜133.3% 確定1発
いかく込み 75.1〜89.6% 確定2発
H252の場合
93.8〜112.2% 確定2発 乱数1発(68.7%)
いかく込み 63.2〜75.5% 確定2発
HB252の場合
73.4〜87.7% 確定2発
いかく込み 48.9〜59.1% 確定3発 乱数2発(98.4%)
H4補正無しサンダー
57.8〜68.6% 確定2発
H252の場合 48.7〜57.8% 確定3発 乱数2発(94.9%)
HB252の場合 37.5〜44.6% 確定3発
H4補正無しゴリランダー
52.2〜62.5% 確定2発
H252補正有りカバルドン
31.6〜37.2% 確定4発 乱数3発(75.9%)
HB252の場合 26.0〜30.6% 確定4発
H4補正無しドラパルト
64.6〜76.8% 確定2発
H4補正無しアーゴヨン
72.4〜85.9% 確定2発
H4補正無しファイヤー(ガラル)
55.4〜66.2% 確定2発
H4補正無しカイリュー
105.3〜124.5% 確定1発
マルチスケイルの場合 52.6〜62.2% 確定2発
H4補正無しボーマンダ
119.2〜140.3% 確定1発
いかく込み 79.5〜93.9% 確定2発
H4補正無しガブリアス
95.6〜113.0% 確定2発 乱数1発(75.0%)
じしん
H4補正無しエースバーン
89.7〜106.4% 確定2発 乱数1発(43.7%)
H4補正無しウツロイド
216.2〜255.1% 確定1発
H4補正無しアーゴヨン
96.6〜114.0% 確定2発 乱数1発(75.0%)
H4補正無しメタグロス
57.6〜67.9% 確定2発
H252補正無しヒードラン
107.0〜127.2% 確定1発
H252補正無しブリザポス
21.7〜25.6% 確定5発 乱数4発(0.4%)
H252補正無しバンギラス
49.2〜58.9% 確定3発 乱数2発(98.8%)
H4補正無しカプ・コケコ
87.6〜104.1% 確定2発 乱数1発(25.0%)
H252補正有りドヒドイデ
45.8〜54.7% 確定3発 乱数2発(49.6%)
HB252の場合 38.2〜45.8% 確定3発
かみなりパンチ
H4補正無しカプ・レヒレ
52.0〜61.6% 確定2発
H252の場合 42.9〜50.8% 確定3発 乱数2発(1.9%)
HB252の場合 33.8〜40.6% 確定3発
H4補正無しテッカグヤ
47.3〜56.6% 確定3発 乱数2発(83.9%)
H252の場合 40.1〜48.0% 確定3発
H4補正無しファイヤー(ガラル)
55.4〜66.2% 確定2発
H4補正無しウーラオス(いちげき)(れんげき)
47.7〜56.8% 確定3発 乱数2発(90.2%)
H252補正無しギャラドス
100.9〜120.7% 確定1発
H4補正無しサンダー(ガラル)
55.4〜66.2% 確定2発
H4補正無しスイクン
43.1〜51.1% 確定3発 乱数2発(5.0%)
H252の場合 36.7〜43.4% 確定3発
H252補正有りドヒドイデ
34.3〜40.7% 確定3発
HB252の場合 29.2〜35.6% 確定4発 乱数3発(18.3%)
ダブルウイング
H4補正無しゴリランダー
56.8〜68.1% 確定2発
H4補正無しフェローチェ
255.7〜304.7% 確定1発
H4補正無しウーラオス(いちげき)
50.0〜61.3% 確定2発
H4補正無しバシャーモ
76.9〜92.3% 確定2発
H4補正無しサンダー(ガラル)
60.2〜72.2% 確定2発
きゅうけつ
H4補正無しゴリランダー
82.9〜98.8% 確定2発
H252補正無しクレセリア
51.1〜60.7% 確定2発
HB252の場合 42.2〜50.2% 確定3発 乱数2発(0.3%)
H4補正無しラティアス
93.5〜111.5% 確定2発 乱数1発(68.7%)
H252の場合 78.0〜93.0% 確定2発
H4補正無しラティオス
103.8〜123.0% 確定1発
ドレインパンチ
H4補正無しエースバーン
50.6〜60.2% 確定2発
H244補正有りポリゴン2
43.9〜53.4% 確定3発 乱数2発(18.7%)
H244B252の場合 34.5〜40.8% 確定3発
H4補正無しウツロイド
60.5〜71.8% 確定2発
H252補正無しヒードラン
60.6〜72.7% 確定2発
H252補正無しブリザポス
49.2〜57.9% 確定3発 乱数2発(91.7%)
H252補正有りナットレイ
50.8〜60.7% 確定2発
HB252の場合 43.0〜50.8% 確定3発 乱数2発(2.7%)
H252補正有りバンギラス
100.4〜121.7% 確定1発
H4補正無しウーラオス(いちげき)(いちげき)
71.5〜85.2% 確定2発
アイアンヘッド
H4補正無しミミッキュ
82.4〜97.7% 確定2発
化けの皮が剥げたダメージと合わせて乱数1発(62.5%)
H4補正無しウツロイド
85.4〜101.6% 確定2発 乱数1発(12.5%)
H252補正無しブリザポス
34.7〜41.5% 確定3発
H252補正無しバンギラス
39.6〜47.3% 確定3発
H252補正無しオーロンゲ
62.3〜74.2% 確定2発
H4補正無しカプ・テテフ
76.7〜91.7% 確定2発
被ダメージ計算
補正無しA252エースバーン
かえんボール 73.0〜86.2% 確定2発
いのちのたまの場合
94.9〜112.1% 確定2発 乱数1発(68.7%)
とびはねる 103.5〜123.8% 確定1発
いのちのたまの場合 134.5〜160.9% 確定1発
命の玉ダイジェット 206.0〜245.6% 確定1発
補正有りA252ランドロス(霊獣)
そらをとぶ 140.1〜166.4% 確定1発
ダイジェット 203.0〜239.5% 確定1発
補正無しC252カプ・レヒレ
ムーンフォース 110.6〜130.9% 確定1発
補正無しA252ミミッキュ
じゃれつく 46.7〜55.8% 確定3発 乱数2発(71.4%)
補正無しC252サンダー
ぼうふう 306.5〜361.4% 確定1発
補正有りA252ゴリランダー
持ち物なしアクロバット 103.5〜123.8% 確定1発
ダイジェット 103.5〜123.8% 確定1発
グラススライダーの場合
12.1〜14.7% 確定9発 乱数7発
補正無しA252ドラパルト
ドラゴンアロー 31.4〜37.5% 確定4発 乱数3発(80.8%)
補正有りA252メタグロス
しねんのずつき 58.8〜71.0%
ダイサイコ 95.4〜113.7% 確定2発 乱数1発(81.2%)
補正有りA252カイリュー
ダブルウイング 121.8〜146.1% 確定1発
(ダブルウイングはタスキ貫通するため注意)
ダイジェット 190.8〜227.4% 確定1発
補正無しA252ウーラオス(いちげき)
インファイト 19.7〜23.3% 確定6発 乱数5発(99.9%)
つばめがえし 54.8〜64.9% 確定2発
ダイジェット 97.4〜115.7% 確定2発 乱数1発(81.2%)
補正無しA252ボーマンダ
ダブルウイング 109.6〜134.0% 確定1発
(ダブルウイングはタスキ貫通するため注意)
ダイジェット 176.6〜209.1% 確定1発
補正無しA252ギャラドス
とびはねる 109.6〜129.9% 確定1発
ダイジェット 166.4〜196.9% 確定1発
補正無しA252サンダー(ガラル)
ブレイブバード 154.3〜182.7% 確定1発
ダイジェット 178.6〜213.1% 確定1発
苦手なポケモン
- 型が多く判別しにくいポケモン
サポートもアタッカーも一定数存在するポケモンは、カウンターを打つか打たないかの択になってしまう為、少し苦手です。特に、ランドロス(霊獣)は、ステロとんぼがんぷうなどの物理受けから、AS剣舞などのアタッカーも存在するため、少し判別が難しいです。一旦引いて様子見するのもアリです。
- ステルスロックを撒いてくるポケモン
タスキが潰され、サポートとしてのカウンターの役割もこなせなくなります。この場合、ただのSが遅い物理アタッカーになってしまうので、相手のパーティを見て、選出段階でステロ対策をするか、選出を諦めましょう。
- 耐久の高い特殊アタッカー
カウンターが出来ないのはもちろん、タスキで無理矢理耐えて殴っても突破出来ないため、そのまま全抜きされる事もあります。大人しく裏のDが高いポケモンに引きましょう。
相性の良い味方
それぞれの相性補完がめちゃくちゃ優れています。
私は、マッシブーンヒードランカプ・レヒレの三体を組み合わせたパーティを使っていますが、それぞれの弱点を補えるだけでなく、マッシブーンの苦手とする特殊技をDが高いカプ・レヒレで安定して受けられます。タスキが潰された場合でも、この三体で上手くサイクルを回せば相手のダイマックスを枯らすことも可能です!
- Sが高く、先制技を覚えるポケモン
マッシブーンで処理しきれなかった場合の詰めで活躍します。Sが上がりきってどうしようもない敵でも、安定して倒せる可能性が上がります。中でも、優先度+2のしんそくを覚えるエンテイライコウカイリュールカリオなどはオススメです。
無理矢理1匹を持っていく事が多いため、基本的にはどんなパーティとも組み合せられると思います。
最後に
いかがだったでしょうか?今回は弱点を逆に利用するカウンターマッシブーンを紹介しました。3回目の投稿という事もあり、慣れてきた点も多くありましたが、まだ少し見落としがあるため、まだまだ精進して行きたい思います!
気になる点があれば気軽にコメントしてください!最後まで閲覧ありがとうございました!