ハブネーク - ポケモン育成論BW

すりかえいのちがけハブネーク

2010/11/22 18:58:55

ハブネーク

HP:HP 73

攻撃:攻撃 100

防御:防御 60

特攻:特攻 100

特防:特防 60

素早:素早 65

ブックマーク3.313.313.313.313.313.313.313.313.313.31登録:0件評価:3.31(16人)

ハブネーク    どく  【 ポケモン図鑑BW 】

とくせい
だっぴ
せいかく
ようき(素早↑ 特攻↓)
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 攻撃:4 / 素早:252
覚えさせる技
いのちがけ / すりかえ / へびにらみ / かみくだく
持ち物
こだわりスカーフ

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目的
対人戦
ルール
フラットルール
対戦形式
シングルバトル
このポケモンの役割
指定しない
ミラクルシューター
あり
登録タグ

考察

はじめまして。初投稿となりますれ氏と申します。
もともと他の方はいったいどのような型を使っているのか気になった為、育成論を探したところ一件も見つからないようでしたので代わりに投稿させていただきます。

  • はじめに

ステータスや技名はabcなどの記号や漢字を用いず、すべてゲーム内での表記をそのままを用います。

  • ハブネークについて

かなりマイナーな為、対戦でも見たことがない人が多いと思います。同じ蛇型のアーボックと同じ種族値合計であり、特性も共通しているという点から何らかの関係性が見られそうですが、ライバルはザングースという設定だそうです。
種族値はこうげき100、とくこう100と二刀流に向いていますが、二刀流をしない方にとっては非常に無駄の多い種族値ということになります。アーボックと異なりすばやさは65と遅いため、基本的に後手にまわります。加えて耐久はほぼないので簡単にひんしになります。

  • 性格 努力値

性格はようきまたはおくびょうのどちらかにしてください。
努力値はHP252 すばやさ252 こうげき4またはとくこう4と振りわけます。
こうしますと実際のステータスはHP180 すばやさ128残りを振り分けたこうげきまたはとくこう121となります。

  • わざ構成

確定技がほとんどとなってしまいますが、わざ構成は以下のようになります。
 確定わざ いのちがけ/すりかえ/へびにらみ
タイトルにもありますがいのちがけとすりかえは必須となります。ドーブルを除いたポケモン中、いのちがけとすりかえを同時に行えるポケモンはハブネークのみとなります。
さらにあまり使えるポケモンがいないへびにらみまで覚えるのがハブネークのアイデンティティといえます。
 候補わざ
いくつか候補を挙げてありますが、基本的にこちらもあくのはどうかかみくだくにしかならないと思います。そもそも上記3つの技以外なくてもほとんど問題ありません。
 あくのはどうまたはかみくだく
いりょく80 めいちゅう100
せいかくでおくびょうを選んだ方はあくのはどうを、ようきを選んだ方はかみくだく
いのちがけが無効となるゴーストに対して撃ちます。それ以外のケースではよほどHPが減ってしまった場合以外使うことがないです。追加効果が一応ありますが、発動したらラッキー程度に留まります。
 ねむる
いのちがけを有効にするためのHPが残っていない場合に使うと、特性のおかげで
3分の1で眠りが解除されます。運が強い方は選ぶとよいでしょう。
相手の方がこちらよりすばやさが低い場合、ねむるをした後にダメージを受けるので使うケースはかなり限られると思います。
 ちょうはつ
耐久力のないハブネークに対して補助技が飛んでくるとは思えませんが、後続に補助技来ないようにするためには良いかもしれません。
 いばる
運の良い人でしたら、これによって相手が自滅してくれるでしょう。こんらんが解けてしまうと危険度が上がるだけなので注意しましょう。

  • もちもの

こだわりスカーフ
性格によるすばやさ補正を受けていますので、こだわりスカーフをもつことによってすばやさ192となります。
これによりすばやさ種族値が120までのポケモンが性格による補正をかけてすばやさに努力値252を振った状態よりも高くなります。


  • 立ち回り

至って簡単です。先発でハブネークを起用し、積み技を使ってきそうな場合や、技を固定されると困るポケモンが耐久型のポケモンが相手として出てきた場合、すりかえをします。そうでない相手でしたら即いのちがけで相手の体力を削ります。こちらのハブネークより素早さが高い相手に対してはほとんどの場合素直に逃げた方が得策です。
相手が積み技を行っていた場合、交換するしかなくなりますのでそこにへびにらみを使います。めいちゅう90が不安な場合、ここでいのちがけを使ってしまって問題ないでしょう。
もしへびにらみまでが成功し、ハブネークが無傷の場合、次のターンはいのちがけを使わないで別のポケモンに交換してしまってもよいかもしれません。HPが低いものの高い耐久力をもつポケモンに対する爆弾のような扱いが出来る為です。
ちなみにHP180という数値ですが、HPに努力値252を振ったナットレイがHP181とギリギリ倒せません。HP種族値が104のポケモンに努力値HP4振ったものまでが限界となります。


簡単でしたが以上となります。マイナーポケモンですので調べてくれる方がまずそもそもいるのかという不安が残りますが、もし参考になるようでしたら幸いです。

最終更新日時 : 2010/11/22 18:58:55

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コメント (4件)

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  • 1
10/11/20 14:46
1ロックン
相手を1:1で倒すなんて別のポケモンでも十分できますがどうなんでしょう
麻痺捲きと言ってもどうせいのちがけしか出来ないし・・・
10/11/20 17:43
2boss
 後続のサポートと積みや受けポケ、何より輝石つぶしに効果的だと思います。
 主観的ですが、ハブネーク自体対戦だとあまり見ないため、相手に読まれにくいのも利点だと思います。
 ただ、サマヨールなどの輝石は奪えてもその後なにもできませんが。
10/11/22 00:37
3れ氏
>>ロックンさん
確かに1:1で倒すというのを目的とするのであれば他のポケモンでも十二分、というよりもハブネークではなく600族あたりを使えばいいと思います。
ハブネークを使う利点としましては、まず相手に読まれない可能性が非常に高いことから積み技があるポケモンは積んできてくれることにあることです。
そこでスカーフを渡してしまえば、相手としては交換するしかなくなりますのでそこにへびにらみを入れ、次のターンでいのちがけによりHP180をもっていくことにあります。またスカーフを渡されてしまうとほぼ機能停止してしまうポケモンがいることも利点として挙げられると思います。
相手に積み技がない場合でも、ハブネークより相手が遅ければ相手のHP180をそのまま持っていけるので、後続への負担もそこまでかからないのではないでしょうか。

>>bossさん
仰る通り私自身が使っている中では、すりかえにしてもいのちがけにしても読まれないことがほとんどです。
サマヨールに対しては確かにこちらから有効打がないですが、輝石を奪ってしまえばハブネーク以外のポケモンで倒すことが大分楽になるので、役割としては十分かなと思っています。

他に何か加筆すべき点、修正案などありましたらご協力お願いします。
10/11/25 05:43
4chain
すりかえハブを作ろうとしていたら
たまたまこの育成論に出会った者です。

この型は読まれにくく、かつ、前者の方のおっしゃるように
積みだけでなく、輝石持ちにも対応できるのがすばらしいと思います。

私はその他にもだっぴによって
エルフーンに後出ししても勝てるかもしれないという利点が
あるように感じます。

とてもすばらしい育成論のように思われました。
会員でないので評価はつけることはなりませんが、
この育成論は評価5で良いように思われます。

長文で申し訳ありません。
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