評価の際にコメントを添えて頂けると今後の為にもなりますし、ありがたいです。
お褒めの言葉や批判等、様々な意見を頂きたいと思っています。
○当育成論は理想個体を前提に考察しているため、ケースに応じて調整して下さい。
○ルールは見せ合い6→3を想定しています。
○当育成論はHP・攻撃・防御・特攻・特防・素早をそれぞれHABCDSと表記しています。
- ドレディアについて
種族値は
H70
A60
B75
C110
D75
S90
計480
となっており、特殊アタッカー寄りの種族値をしています。
ドレディアの特徴と言えばやはり蝶の舞であると思います。
また、特性マイペースを生かした混乱しないタイプ一致の花弁の舞を繰り出せることも魅力の一つだと思います。
蝶の舞を積んだ後の花弁の舞は例え半減されようともウインディレベルの耐久であれば2発で落とすことも可能です。
ドレディアを一線で使うには、この2つの特徴を最大限生かすことが必要であると考えます。
- 技考察
★メインウエポン
はなびらのまい
マイペースを最大限に活かすなら使いたいタイプ一致威力120技
リーフストーム
タイプ一致威力140は魅力的だが、反動が蝶の舞とアンチシナジー。
ドレディアは繰り出し性能が良いとは言い難い為、私はリーフストームではなくはなびらのまいを推します。
★サブウエポン
めざめるパワー
炎(最速不可)、岩(最速不可)、氷(最速可)等がメインウエポンとの相性上候補に上がります。
●めざパ(炎)[1/2炎・竜]
メインウエポンを1/4にするハッサムやナットレイなどに役割を持たす為には必須。
●めざパ(岩)[1/2鋼]
メインウエポンを半減にする炎・飛・虫に抜群を取ることができます。
●めざパ(氷)[1/2炎・鋼]
ドラゴンタイプに対して役割を持たすために必要になります。
※[]内は草とあわせて等倍以下のタイプ
はかいこうせん
最後の悪あがきとしては使えなくはないですが、めざパ厳選ができない方向けになると思います。
★補助技候補
ちょうのまい
CDSをそれぞれ一段階(1.5倍)上げる積み技。この型では必須の補助技。
ねむりごな
蝶の舞を安全に積む為に是非ともいれておきたい催眠技。
しびれごな
催眠技に抵抗がある方はこちらも候補に。
フラフラダンス
同上。ただどちらかと言えばダブルバトルで使いたい技。
- 努力値について
★特殊攻撃力
C120
●きせきのタネ込みで蝶の舞後、H4振りのガブリアスを花弁の舞で確定1発(100%〜117.9%)
●HD252振り穏やかナットレイを、めざめるパワー(炎)で確定2発(50.8%〜61.8%)
★防御力
H60 B28
●無補正(陽気)A252振りガブリアスの逆鱗を1発耐え(82.3%〜96.7%)
なお、H52B12振りで1発耐えを実現できます。
★特殊防御力
H60 D52
●蝶の舞後、無補正C252振りユキノオーの吹雪を1発耐え(83.6%〜99.3%)
●命の珠持ち補正有りC252振りラティオスのめざめるパワー炎を乱数1発耐え(88.2%〜105.2%)
★素早さ
S248
●蝶の舞後130属抜き調整も候補に上がるとは思いますが、抜ける相手は最初から抜けたほうが立ち回りやすいと思うため全振り推奨です。
また、蝶の舞は「特防を一段階上げる」ことから、先手で積むことで、本来耐えられない攻撃を耐えることが可能になる場合があります。
なお、ここではめざめるパワー炎では最速を実現不可能なため、252ではなく248振っています。
- 立ち回り
見せ合い6→3を想定しているため、相手のポケモンに応じて選出するかどうかを決める必要があります。
ガブリアス等のポケモンに関しては、死に出しで致命傷を与えることは可能でも落としきることは難しいと思われます。
そこはドレディアへの愛でカバーしましょう!!
以上になります。
随時更新・手直しをしていく予定です。