ペンドラー - ポケモン育成論BW

毒びし撒きペンドラー

2013/02/24 18:28:08

ペンドラー

HP:HP 60

攻撃:攻撃 90

防御:防御 89

特攻:特攻 55

特防:特防 69

素早:素早 112

ブックマーク2.792.792.792.792.792.792.792.792.792.79登録:0件評価:2.79(10人)

ペンドラー    むし どく  【 ポケモン図鑑BW 】

とくせい
むしのしらせ
せいかく
ようき(素早↑ 特攻↓)
努力値配分(努力値とは?)
攻撃:252 / 特防:12 / 素早:244
覚えさせる技
どくびし / メガホーン / じしん / どくどく
持ち物
きあいのタスキ

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目的
対人戦
ルール
フラットルール / 見せ合い63
対戦形式
シングルバトル
このポケモンの役割
物理 / 攻め
ミラクルシューター
なし
登録タグ

考察

レベル50、見せ合い6→3を前提にて進めます
またこの育成論ではHABCDSなど略語を用います。
ダメージ計算はトレーナー天国様のダメージ計算機 JS-5 for ポケモン ブラック/ホワイト 5.00を用いました。

このポケモンの役割
毒びしを撒く
毒々を撒く
毒びしの効かないクレセリア、ヒードラン、サザンドラ、ラティオスへ有効打を持つ
素早さの把握

想定個体値
H31 A31 B31 C- D31 S31

振る努力値
H0 A252 B0 C0 D12 S244

努力値を振った際の実数値
H135 A142 B109 C- D91 S179

<努力値振りについて>

毒びしを覚えるポケモンで素早さ種族値が100以上のポケモンはペンドラーとドククラゲのみである。
そのため、毒びしまたは毒々&身代わり守るで相手のポケモンのHPを削る戦術を考えた時、身代わり守る役が先制で安定して身代わりを張ったり、有利もしくは倒せる相手に先制で攻撃し突破できるよう、相手より確実に速い証拠を得るには、身代わり守る役と同速もしくは1低い素早さで相手より速く技を使えるかが指標となる。

Sは最速ボルトロスと同速にすることで自分のボルトロスが先制攻撃できるかどうかの指標になる。
組み合わせるポケモンによって変えてよい。相手のスカーフの有無を判断でき、例えば身代わりを張るボルトロスであれば、先制攻撃をすることで身代わりを張る分のHPを無駄にせずに済む。
ボルトロスを抜く素早さとして実数値120+拘りスカーフが挙げられる。
これで実数値180となり最速ペンドラーと同速である。また最速110族抜きのラインでもある。
ペンドラーを最速にした場合、50%の確率で先制攻撃できてしまうため、素早さの把握をする指標としてあまり有効でない。
反対に50%の確率で最速110族抜きに先制できるという考えがあることも承知している。

種族値上、自分よりも遅いポケモンと当たった場合、

自分の素早さが180の時
相手が先制→相手の素早さは180以上
自分が先制→相手の素早さは180以下

自分の素早さが179の時
相手が先制→相手の素早さは180以上
自分が先制→相手の素早さは178以下

耐久でDに振ったが特に意味、調整ラインは無い。振る場所はHでもBでもよい。
そもそも1発耐えることをタスキに投げているため調整は考えていない。
Bに4振るとA182ガブリアスの逆鱗を確定で耐えるらしい。

<持ち物について>

持ち物として気合のタスキと表記してある。
メガホーンで狩る範囲を考えると計算上、虫の知らせが発動しているのと同等の火力を得られる虫のジュエルも非常に魅力的である。ただし、耐久は申し訳程度にしかないため相手の攻撃を耐えられない。(参考2より:B131バンギラスにジュエルメガホーンで確1)
気合のタスキであると虫の知らせ発動も狙える点が大きい。

<技について>

地震、毒々の代わりに岩雪崩、追い打ち、馬鹿力、威張る、身代わりなども良い。
参考2で示したが、岩雪崩ではボルトロスを確2にできる火力であるので、相手のボルトロスを意識し、岩雪崩を入れる場合は最速を勧める。
 (コメントして下さった皆様ありがとうございます)
また気合のタスキと相性の良いがむしゃらによる1:1交換を狙ってもよい。
 (コメント4おこそとのさんありがとうございます)

実際の火力
vsクレセリア(H252振りで227、%は227で計算)
B189(B252振り上昇補正)
 メガホーンで44.9%〜53.7% 102〜122ダメージ
 (虫の知らせ発動で66.9%〜80.1% 152〜182ダメージ)
B155(B4振り上昇補正)
 メガホーンで55.5%〜66% 126〜150ダメージ
 (虫の知らせ発動で82.8%〜98.6% 186〜222ダメージ)

vsサザンドラ(H252振りで199、4振りで168、%は16n-1のH60振りの175で計算)
B111(B4振り無補正)
 メガホーンで99.4%〜117.7% 174〜206ダメージ
 (虫の知らせ発動で148.5%〜176% 260〜308ダメージ)
B156(B252振り上昇補正 現環境での存在は確認できていない)
 メガホーンで72%〜85.7% 126〜150ダメージ
 (虫の知らせ発動で106.2%〜126.8% 186〜222ダメージ)

vsラティオス(H252振りで187、4振りで156、%はH無振りの155で計算)
B101(B4振り無補正)
 メガホーンで123.8%〜147% 192〜228ダメージ
 (虫の知らせ発動で185.8%〜218% 288〜338ダメージ)
B145(B252振り上昇補正 現環境での存在は確認できていない)
 メガホーンで129%〜152.2% 134〜158ダメージ
 (虫の知らせ発動で129%〜152.2% 200〜236ダメージ)

vsランクルス(H252振りで217、%はH217で計算)
B96(B4振り無補正)
 メガホーンで94%〜110.5% 204〜240ダメージ
 (虫の知らせ発動で141%〜165.8% 302〜356ダメージ)
B139(B252振り上昇補正)
 メガホーンで63.5%〜75.5% 138〜164ダメージ
 (虫の知らせ発動で94.9%〜113.3% 206〜246ダメージ)

vsヒードラン(H252振りで198、%は16n-1で最大値の197で計算)
B127(B4振り無補正)
 地震で90%〜106.8% 172〜204ダメージ

vsドククラゲ(H252振りで実数値187、H4振りで156、%は187で計算)
B128(B252振り上昇補正)
 地震で44.9%〜53.4% 84~100ダメージ
B117(B252振り無補正)
 地震で49.1%〜58.8% 92~110ダメージ
B86(B4振り無補正)
 地震で66.3%〜79.1% 124〜148ダメージ

vsWロトム(H252振りで実数値157、4振りで126、%は157で計算)
B174(B252振り上昇補正)
 メガホーンで36.3%〜42.6% 57〜67ダメージ
 (虫の知らせ発動で53.5%〜63% 84〜99ダメージ)
B128(B4振り無補正)
 メガホーンで48.4%〜57.3% 76〜90ダメージ
 (虫の知らせ発動で71.3%〜84.7% 112〜133ダメージ)

<火力に関する考察>
vsクレセリア
メガホーンでHPを半分以上削れる。オボンの実を持たれると虫の知らせが発動しない限り厳しい。またメガホーンの命中率ゆえに再生回復が間に合いそう。

vsサザンドラ
当てればほぼ確実に倒せる。メガホーンを耐えられるHやBを持っている場合、火力や素早さなどに妥協が生じるので他のポケモンで受け切れたりできるはず。

vsラティオス
当たれば倒せる。

vsランクルス
特化されると厳しいか。クレセリア同様再生回復で外し待ち、火炎玉トリックで火力落としなどでき、毒々も効かない。正直一番毒びしの影響のないポケモン。

vsヒードラン
Hに振る量が少なく、風船を持っていなければ勝てる。マグマストームはタスキを貫通するためこちらの地震を耐えられたら危険。

vsドククラゲ
素早さやダメージ量的にこちらが有利。特化されると黒いヘドロ込みで地震を耐えられる。

vsWロトム
オボンを持たれず、虫の知らせ圏内で、メガホーンを2回当てれば突破できる。
正直な話、突破はほぼ不可能。他の味方に任せた方がいいレベル。

vsブルンゲル
計算しなくてもほとんど削れない光景が目に浮かぶ。
毒々を当てれば大抵機能停止する。

参考1:素早さ実数値目安
最速ペンドラー 180 実数値120+スカーフ
最速ボルトロス 179
最速ラティオス 178 実数値119+スカーフ
最速テラキオン 176
最速ガブリアス 169
最速サザンドラ 165
最速クレセリア 150(S4振りスカーフは159)
最速ヒードラン 141(スカーフで211)

参考2:ダメージ計算その2

岩雪崩の火力
H191B86ウルガモスに98.4%〜117.2% 188〜224ダメージ
 (H244振りB4振り)
H167B116カイリューにマルチスケイル込みで20.9%〜25.1% 35〜42ダメージ
 (H4振りB無振り)
H155B90ボルトロスに58%〜69.6% 90〜108ダメージ
 (H4振りB無振り)

追い打ちの火力
HP155B101ラティオスに、交代際ジュエル消費で55.4%〜65.8% 128〜152ダメージ
 (H無振りB4振り)

馬鹿力の火力
HP325B62輝石ラッキーに42.4%〜50.4% 138〜164ダメージ
 (H無振りB252振り上昇補正)
 (メガホーンが31.6%〜37.8% 103〜123ダメージ
  地震が17.8%〜21.2% 58〜69ダメージ)
H207B131バンギラスに96.6%〜114% 200〜236ダメージ
 (H252振りB4振り、H無振りは実数値175)
 (メガホーンが72.4%〜85% 150〜176ダメージ
  ジュエルメガホーンで105.3%〜125.6% 218〜260ダメージ
  地震で39.6%〜47.3% 84〜100ダメージ)

参考3:構築例
パーティを構築する際、気になってくる点として
パルシェン、カイリュー、キノガッサといったポケモンに対し
毒びしといった戦術が悪手な点が挙げられる。
パーティ考察をする場ではないと思うため、相性の良いポケモンを示す。

ボルトロス
技:身代わり 守る 10万ボルト 目覚めるパワー氷
持ち物:食べ残し
臆病最速は確定。
H177やH175、H161など環境によって調整。
素早さで負けていても身代わり、守るでなんとかできたり、遅いポケモンには10万ボルトで処理したりできる。
目覚めるパワー氷を威張るに差し替えて相手の行動できる可能性を減らしてもよい。

ドリュウズ
技:地震 岩雪崩 燕返し
特性:型破り
クレセドランやラティに一致地震で強いがマッハパンチを持つキノガッサ、ローブシンに弱い。

エンペルト
技:草結び アクアジェット ステルスロック れいとうビームor凍える風
持ち物:オボンの実やヨプの実や風船
主にパルシェン対策。本当に毒びしパはパルシェンに弱い。
れいとうビームを凍える風にすることでカイリュー受けが若干安定する。
ステルスロックを先に撒けると当然相手はカイリューを出しにくくなる。

ゴチルゼルやヒードランといった相手を拘束できるポケモン
ユキノオー、カバルドン、バンギラスといった天候でダメージを稼げるポケモン
キノガッサやグライオンや毒タイプといった持ち物で回復でき、身代わり守るができるポケモン
パルシェンやフォレトスなど、他に毒びしを撒くことが可能なポケモン

最終更新日時 : 2013/02/24 18:28:08

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コメント (41件)

13/02/24 12:57
22名無
>21
横から失礼します
これは当然相手のスカーフ持ちに自分のボルトロスが抜かれるかどうか判断するものですよね?

ここでスカーフは素早さを1.5倍する道具ですが
実数値119の1.5倍なら178
実数値120の1.5倍なら180  となります

つまり同速になることはあり得ないと思うのですがどうでしょうか?
13/02/24 13:31
23
178だと見たいラティに安定しなくなる(スカラティはしょうがない)のが痛いからきついかと
180だとボルトの補助としてはむしろ179の方がいい面が目立つ気がします。179なら例えばペンドラーで先攻→後攻になったときにボルトとも同速だと判断できますけど、180だと179の相手にも必ず先制できるからボルトで抜けてるかどうかわかりません。まあどっちみち同速事故は起こりうるので、スカーフの相手に同速がなくなることも考えて179の方が相手の素早さ判断に適してると思います。

まあ毒びし通らない相手で179調整するポケモンがどれ程いるか分からないんで、個人的には毒びし撒きの安定する最速でもいいと思いますが
13/02/24 13:31
24とろろろろ
>0
相手の素早さを知るためだけにボルトトルネに抜かれる可能性があるのはどうなのかと思います。
Sを179にしたところでボルトトルネと同速で結局素早さはわからず、
スカーフ持ちは最低でも115属抜きは確保されているものがほとんどで
この素早さにする利点が全く感じられません。
13/02/24 13:40
25ぬっ
>0
サンプルPTを見て思ったのですが、投稿者はカイリューをどう対処されてるのでしょう?
カイリューは舞われた後ドリュでしか突破できない気がするので(神速でボルトもかなり厳しいでしょうし)。

時々○○で止まるという話はするなというコメントを見ますが、今回は
1.カイリューはメジャー
2.ペンドラーボルトと2匹のセットでPT枠を埋める。
3.PT単位で書かれている

1匹のポケモン単体の考察なら他で対処しろよとなりますが、PT単位で重いとなると、さすがにつらいです。
なので、どうやって対処してるかを教えてほしいのですが、どうでしょうか?
実際対面すると逆鱗とか打ってくれるからみがまもで楽勝とかなんでしょうか?
13/02/24 13:40
26
ボルトとトルネ忘れてました、>23の下段は「ボルトとトルネ以外」てことで
13/02/24 16:04
27ななし
ボルトでまもみがやる理由は悪戯心で先制身代わりできるからであって、ペンドラーでS調べる意味ってあるんですかね?
スカーフ準速70族とかもめざ炎ライコウなんか抜けるのでSぶっぱすると思いますし。
13/02/24 17:16
28AC
>>27 私も最初はそう思ってましたが、どうせ最速にするんだったらボルトと同じにした方が

こっち側のボルトが10万やめざこおり打つ時に抜けてるかどうか分かる副産物になるという意味だと思います

今はコメントの方で言われている178か180にした方がいいと思いますけどね
13/02/24 17:31
29ぬっ
>28
引いてくる可能性も高いですがラティ抜けてメガホ打てるこいつは178調整はやめておいた方がいいかと。他にもスカーフラティだと判断できずボルトも持って行かれる可能性も残りますし・・・
179か180は好みなきもしますが、実際使ってこっちの方がよかったって後悔する機会がある気がしないですね。
13/02/24 18:33
30ヘナチョコラータ
他の毒びし撒きと差別化できる点として相手がスカーフでも巻いていない限りほぼ確実に先手をとれるのが毒びしを撒くペンドラーの強みであると思っています。
Sを1削ることで調整できる耐久ラインが存在しないのでSを1削る価値は非常に薄いことはわかりました。
ただ、Sを1削っても、削らない時と同様の仕事ができ、削ることでスカーフを持った相手の調整を確実に知ることが出来るため、Sを1削る利点はないとは言い切れないと思います。
>>24さん
ボルトロス、トルネロスにはペンドラーは岩雪崩を持っていない限り不利なため、毒々などを抜いて岩雪崩を入れるのであればS252振りでいいと思います。
>>27さん
ボルトで抜けるかどうかを知ることでボルトの身代わり、守るのPPを温存できる攻撃技を打つ選択が出来ます。
カイリューにつきましては、エンペルトで対処している次第です。
相手の第4の技(神速、逆鱗、竜の舞以外の技)によって倒せなかったりしますが、カイリューを絶対安定して受けれはしないと思っておりますので当方としては問題ありません。
ただ、第2の毒びし撒き兼カイリュー対策としてパルシェンを採用するのもよい方法であると考えております。

追記点
技の候補について(それに伴う素早さについて)
ダメージ量の%表示
ボルトロスに対する岩雪崩のダメージ(参考2)
パーティの構築に関しては少し柔軟な形に変更
13/02/24 20:55
31ななし
>30
いや、私は素早さを確認したいスカーフにS179〜180間に調整してくる相手はいないと言いたいのです。
すぐ上に115族抜きという調整ラインが存在しますし、メインターゲットとなる準速70族は耐久や火力の都合上AS,CSぶっぱすることが殆どなのでわざわざSを削っても優位な情報は得られないと思います。
13/02/24 22:24
32ヘナチョコラータ
>31さん
調整してくる相手が存在するかしないかではなく、確実な情報を得られることを考えればSを179にする意義はあるのではないのでしょうか。
スカーフを持たない限りペンドラーより遅いポケモンと対峙した時、S179のペンドラーが先制できるならば、「相手はスカーフ持って110族抜きにしている訳ではなく、自分のボルトロスが先制攻撃できる」という情報を確実に得られます。S180ですとペンドラーが先制しても同速である可能性が存在し、自分のボルトロスが先制攻撃できない可能性が残ります。
またS180で抜かれた時に得られる情報とS179で抜かれた時に得られる情報に差がないのでS179はありだと思っています。
13/02/24 23:21
33ななし
>32
まず、S179調整の場合意識しているのは準速70族(竜舞ズキン)ですよね?
60族の場合115族抜けるのでS111族抜きまで落とすことは非常に稀ですので。
70族かつ準速の可能性があるのはせいぜいニョロトノかキノガッサ程度でしょう。どちらも仮想敵を考えるとAぶっぱCぶっぱまでは確定です。次にSですが、準速であるS122とボルト抜きであるS120の間には差が2しかありません。ライコウローブなどでS182のめざ炎ライコウなどが用いられることを考慮してもその2は耐久に回すよりSに回されることが多いと思います。
特にスカーフトノはボルトロスが仮想敵なのでボルトと同速のS179はまずあり得ないです。スカーフガッサに関してもボルトに先制で胞子・岩技を撃つことができるようになるS179を下回ることはないでしょう。
以上のことから仮想敵となり得る準速70族は実値S122が大半だと考えられます。
よって、ペンドラーのSを179にしても有意な情報は得られないと考えます。
逆に、最速にした場合は相手のボルトロスに対し確実に先制ができるようになり、ミリ残しなどを襷を潰されることなく処理できるようになります。
よってS179でほぼ存在しないであろう情報を収集するよりもS180で相手のボルトに対し若干ではあるが有利になれるほうが良いと考えるのですがどうでしょう?
13/02/24 23:32
34ななし
というか今気づきましたがスカーフの補正値は1.5倍でありS119の時実数値S178、S120の時実数値S180であり、ラティがいるS110族を考えるとスカーフを持ちながらそれ以下になることは考えられないのでやはりSぶっぱでいいと思います。
13/02/25 00:10
35ヘナチョコラータ
>33さん
ペンドラーを用いる利点として、ペンドラーを抜くポケモンは確実にボルトロスを抜ける素早さを持っていることがわかるという利点があります。ドククラゲやパルシェンではボルトロスとの素早さに差があるため、素で抜かされているのかスカーフで抜かされているのかの把握が出来ないというデメリットがあります。
Sを180にすることでスカーフを巻いた相手と同速になった場合、自分が先に攻撃する可能性があり、素早さ関係を正確に把握できません。同速ある可能性で読みが生じるよりは、その可能性を捨てて確実に自分の方が速いか遅いかをはっきりさせたほうがよいと思います。
ボルトロスに対しても優位に立つために岩雪崩を採用する場合ならばS180の最速でよいと思います。この場合は目的がボルトロスに対面で有利となるからです。
ただし岩雪崩を採用しない場合、ボルトロスに対し優位に立てないため、素早さの把握が可能なS179の方が有用ではないかと考えています。
13/02/25 00:28
36ななし
>35
準速70族はスカパルも考えられましたね、すみません。
スカーフの場合補正率の都合で178か180になるためラティと同速の178はあり得ず180以上になる以外考えられません。
ここまでSを伸ばした場合115族と同速ワンチャン持てる準速まで伸ばすがセオリーだと思います。パルガッサの場合個体数は少ないですが蛇にらみを持つS113のジャローダは先制取りたい相手ですしスカーフ持たせてそれ以下はちょっと考えられないです。
個体数を考えてもボルトロスを抜くことで優位に立てなくても技構成によらず対面時確実に二回以上の行動が保証される最速がいいと思います。
13/02/25 00:54
37名無
>36
もう人それぞれの好みなんじゃないですか
当然どちらにもメリットは有るわけですし

s179とs180のどっちでも良いけど、投稿主さんはスカーフ判断が「100%」できるs179が好きで、ななしさんはボルトに対して確実に二回行動できるs180が好きなんでしょう
各自お好きなようででいいかと思います
13/02/25 01:37
38ぁあ
結局ななしさんが言ってるのは考察した上での推測に過ぎないからその考察が正しいか否かに関係なく、「確実、100%」ではなく、ボルトが攻撃を選択する際に不安が残る
これをどこまで重視するかの問題でしょう
私はS179のほうがいいかなぁと思いました
毒菱パは”「確実に」ハメる”ことが一番重要だとおもうので
13/02/25 02:07
39ヘナチョコラータ
>36さん
ボルトロス対面時に二回行動が確定される点ですか、盲点でした。
正直最初はボルトロスと対面したら交代かタスキを消費して捨てようと思っていまして。
岩雪崩で確2取れるのもダメージ計算を実際行ってから知りまして、計算するまでは確2なんて取れないと思ってました。
確2を取れるので相手のボルトロスとしては対面したくない、ボルトチェンジなどで逃げるでしょうね。問題はペンドラーが確2取れること、岩雪崩を覚えることが有名かどうかですが。
そう考えると逃げるボルトロスや交代先に毒々や毒を入れることが出来るので、そこを意識した場合、岩雪崩なくても最速はありですね。
13/02/25 16:14
40通りすがり
好みだなんだ以前に、S120のスカーフ持ちなんていないんですよ。
存在しない相手のためにボルトに先制とれなくなってどうするんですかって話です。
179は有り得ないと思いますが、それでも好みだと言いたいのなら、せめて記述を充実させてください。
今の文章だと参考になりません、投稿者さんの理解が浅いからです。
コメント欄の方が数倍参考になります。
13/02/25 16:22
41お、おう
>40
某ブログ参考にした自分のスカーフパルシェンがS120でドキッとした

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