キノガッサ - ポケモン育成論BW

【素早い】 スカガッサ 【キノコ】

2012/08/29 21:37:26

キノガッサ

HP:HP 60

攻撃:攻撃 130

防御:防御 80

特攻:特攻 60

特防:特防 60

素早:素早 70

ブックマーク3.543.543.543.543.543.543.543.543.543.54登録:0件評価:3.54(15人)

キノガッサ    くさ かくとう  【 ポケモン図鑑BW 】

とくせい
テクニシャン
せいかく
いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓)
努力値配分(努力値とは?)
HP:60 / 攻撃:188 / 防御:20 / 特防:4 / 素早:236
覚えさせる技
マッハパンチ / タネマシンガン / ストーンエッジ / ばかぢから
持ち物
こだわりスカーフ

スポンサーリンク


目的
対人戦
ルール
フラットルール / 見せ合い63
対戦形式
シングルバトル
このポケモンの役割
物理 / 攻め
ミラクルシューター
なし
登録タグ

考察

はじめまして。こんにちは、わんといいます。
初めての投稿になりますがよろしくお願いします。

今回の考察ですがBW2が発売され多くの夢ポケモンが解禁されました。
その中でもレート環境に強く影響をもたらしたポケモンの一角。
それがこの、テクニシャンキノガッサです。

このポケモンによっていままで環境最上位にいた 「カバドリュ」 が数を減らしました。

  • ポイズンヒール型
対雨砂として優秀で有名な型です。
自分より遅い相手には胞子を撒いてからの身代りや、ローキックでSを奪い催眠のループに入れるなど活躍してきましたが、対策が進みS(素早さ)不足で苦しむことも

  • テクニシャン アタッカー型
カバドリュやバンギドリュといった砂パを減少させた要因となる型です。
アタッカーとしての能力が高く、強力な先制技マッハパンチも持っています。
が、しかし自分より早い相手にはあまり強くないのがポイズンヒール型との通ずる問題点となります。

以上のとおりガッサは強力なポケモンですが、
素早さが足らないポケモンであるということが分ります

今回はその短所を補う型となります。



さて、ここからは考察となります。

  • 個体値は31-31-31-×-31-31とさせていただきます

  • 性格
意地っ張り
これで確定です。

  • 努力値
  • H60 A188 B20 D4 S236

  • 143-191-103-×-81-120

  • H 16n-1
  • A 159-90ボルトロスまでをストーンエッジで確定
  • HB A182ガブリアスの逆鱗を確定耐え
  • S スカーフ時、最速111族抜き
  • D あまり C177ボルトロスのめざ氷確定耐え
C100振り帯ボルトロスのめざ氷は高乱数耐え(87.5%) 


確定技
  • タネマシンガン 威力25(テクニ込み 37)
 タイプ一致のメインウェポンです。

  • マッハパンチ 威力40(テクニ込み 60)
 テクニガッサの十八番です。 スカーフですが終盤の後処理などに使います。

  • ストーンエッジ 威力100
 今回のAの調整がこれあり気なので確定です。


候補技 (上から順に優先度が高いとします)
  • ばかぢから 威力120
 キノガッサの最高火力技になります。 スカーフアタッカーとしての強みが出ます。
しかし、打つとABが下がるため打ち逃げの形になります。

  • キノコのほうし
 ガッサの採用理由になる技です。
 今回はスカーフのため確定技にはなりません。 パーティ次第の選択となります。

  • ローキック 威力60 (テクニ込み 90)
 相手のSを下げることのできる強力な技です。 ただし、テクニ補正を入れたとしても火力不足は否めません。

  • がんせきふうじ 威力50 (テクニ込み 75)
 ローキック同様Sを下げることができる技です。 この型の岩技はストーンエッジでほぼ確定なため優先度は低いです。



  • 与ダメージ

タネマシンガン

H4マンムー・・・45.1%〜52.6% 乱数2発 (25%)

H252B252補正あり ニョロトノ・・・30.4%〜36.5% 乱数3発 (31.2%)

H252ニョロトノ・・・42.6%〜51.7% 乱数2発 (4.3%)

H4テラキオン・・・44.3%〜53.8% 乱数2発 (24.6%)

H4ガブリアス・・・19.5%〜23.3% 乱数5発

H236B4スイクン・・・29.2%〜35.1% 乱数3発 (4.4%)



マッハパンチ

H252B20バンギラス・・・94.6%〜112% 乱数1発 (68.8%)
※H4バンギラスは確定1

H4ドリュウズ・・・88.1%〜104.3%  乱数1発 (31.3%)

H252レパルダス・・・108.7%〜129.8% 確定1

H252B76ナットレイ・・・ 46.4%〜54.1% 乱数2発 (47.3%)



ストーンエッジ

H40ボルトロス・・・100.6%〜119.4% 確定1

H100B56ボルトロス・・・88.6%〜105.3% 乱数1発 (31.3%)

H164B4ギャラドス(威嚇込み)・・・49.2%〜58.4%  乱数2発 (98%)

H244B4ウルガモス・・・175.9%〜207.3% 確定1



ばかぢから

H212B4ヒードラン・・・ 105.6%〜125.3% 確定1

補正ありB252ラッキー・・・85.5%〜101.5% 乱数1発 (6.3%)

H252B76ナットレイ・・・89.5%〜106%  乱数1発 (31.3%)



ローキック

H212B4ヒードラン・・・78.7%〜94.3% 確定2

H4ガブリアス・・・45.6%〜54.3% 乱数2発 (51.6%)

補正ありB252ラッキー・・・64.6%〜76.3% 確定2



がんせきふうじ

H4ボルトロス・・・78.7%〜92.9% 確定2

H4カイリュー(マルスケ込み)・・・28.1%〜33.5% 




  • 簡単な立ち回り+メリット・デメリット

先発〜中盤までのアタッカーとしての起用がベストだと思います。
特に先発は型バレしにくいためスカーフにより上から潰していくことも可能です。
よく使われる言葉では意表がつけるといったところでしょうか?

メリット・・・本来素早さが勝てず退かなければ行けない相手に突っ張ることができる。 また、S関係が本来不利な偶発対峙(マンムー、ヒードランなど)に強く、相手の選出における役割を崩すことができる。 
選出段階でSを気にしなくて良いため腐りにくい。

デメリット・・・一般的なテクニガッサと比べると火力が落ちてしまうため、エースとしての役割を持つことができない。 また、耐久も最低限しかないためポイヒ型とテクニ型の間程度でどっちつかずになりやすいため、パーティに影響されやすい。

  • 組み入れるパーティ

自分が使っているものになりますが・・・

ヤドラン@ゴツゴツメット
ヒードラン@食べ残し
マンムー@襷
カイリュー@ドラゴンジュエル
ボルトロス@球
キノガッサ@スカーフ

という感じです。
個人的にですが、ドランドランやクレセドランなどの組み合わせと相性がいいように感じます。



以上で今回の考察とさせていただきます。

分りにくい箇所や間違っている箇所、改善したほうがいい箇所ありましたらご指摘お願いします。

それではここまで見ていただきありがとうございました。

最終更新日時 : 2012/08/29 21:37:26

このポケモンの他の育成論を探す (15件) >>

スポンサーリンク

コメント (14件)

  • ページ:
  • 1
12/08/29 21:23
1a
最高打点はきあいパンチだぉ。
12/08/29 21:30
2ななし
最後のパーティー紹介でスカーフがスカースになってます
12/08/29 21:39
3わん。
ななしさん
ご指摘ありがとうございます。
修正しました。
12/08/29 21:52
4名無しさん
素早さが足らないポケモン
→だからスカーフを巻くってのがよく分からないんですが・・・

キノガッサのSが足りない具体的なシチュエーション
スカーフを巻くメリット・デメリットをもう少し具体的に書いてもらわないと、読み手としてはいまいちスカーフガッサの強みが理解できないです
12/08/30 00:43
5@ゆゆさま
自分のPTでもスカーフガッサ採用してるけど、ほぼ先発前提でメリットとしては
・初手マンムー、ウルガモス、その他ガッサ抜き標準のスイクンやラムシャンデラを突破出来る。
デメリットとしては
・敵の2番手に選択技によっては積みの起点にされる
のでしっかり自軍後続で抑えてやらなきゃならない。

個人的には後続キノコのほうしから毒守ドランに繋ぐ変則ガッサドランがおすすめ。
12/08/30 00:48
6@ゆゆさま
後続キノコのほうし→高速キノコのほうしです。失礼しました。
12/08/30 03:59
7小巻
スカガッサはマンムーとテラキオンをそれぞれA200テクニタネガンで79,49%、84,18%の高乱数で落とすのが採用理由なのにAぶっぱを切る理由が分かりません。
また、絶滅危惧種のA182スカガブの逆鱗を耐える意味が分かりません。
まだ後続が受けられない場合に後攻胞子することで、ある程度繰り出しを安定させるってのなら分かるんですが、そのような記載もありませんし。

お言葉ですが、なんちゃって調整しているようにしか見えません。
結論から言うと、177ボルトのめざ氷を最高乱数一つ切り耐えのH4 A252 B4 D12 S236の配分が適当かと思われます。

なにか理由があるのなら返信の程お願いします。
12/08/30 08:22
8よう
ガッサの最高火力は気合パンチです
12/08/31 10:08
97 小巻さん
なんちゃって調整についてkwsk 
12/09/01 00:27
10名無し
最近流行ってるスカテクニガッサですね。
S236はとても参考になりました。スカーフ胞子は強いので確定でもいいと思います。
12/09/01 17:41
11>9
無意味な調整をして自己満足に浸ることですよ
12/09/02 03:36
12のん
このHB調整だと、A252振り陽気カイリューのげきりんを高乱数耐え・・・でしたっけ?以前自分もブログに書いたなぁ。
12/09/04 14:21
13Equal
A調整の仮想敵のボルトロスってなにボルトですかね?
帯でもないし襷でもなさそうなんで珠だとは思うんですが、個体数では帯や襷のがおおいんで調整の目玉にするほどではないかと。
7の人も言ってるけどマンムーへの乱数を落としたくないのでA252振りは確定でいいような気がしますねー。
12/09/24 17:16
14ああああ
スカーフを使うからにはマンムーへの乱数は落としたくないですよね。
本来不利なヒードランをばかぢからで落とせるのは確かに魅力的ですが、それなら先制ほうし→交代でも十分だと思います。
先制ほうしの圧倒的汎用性を切ってまで採用する意義を感じられないです。
ぶっちゃけ、スカーフキノガッサは先制ほうしを撒くだけでも役割破壊に近いことができるので。(厳密には違いますが)
  • ページ:
  • 1

削除キー:


コメントを投稿

投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。


この育成論のフォークを投稿する >>

修正・削除

この育成論を修正あるいは削除する場合は、管理用パスワードを入力して「修正・削除」ボタンをクリックしてください。