※「対霊はどうするのか?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるとは思いますが、何もこのポケモンで対策しなくてもいい筈ですよね。選出も控えればいいだけです。他ポケで対策しましょう。
詳しくは育成論全文でご確認ください。
育成論に入る前に一つ注意を(またかよ
特に、BWからポケモンを始められたような初心者の方々へのものです(何様だ
・今、既に沢山の新世代の育成論が投稿されていますが、まだ、環境は固まっていません。その都度、環境に合わせた調整が必要です。(特に、「ガチ環境想定型」がこれにあたります。)
それでは、本題に入ります。
- 性格についての補足
- 特性についての補足
- 運用
基本初手出し、これを遵守してください。
このポケモン、実は、カウンターで一体を持っていく事だけが仕事ではありません。がむしゃらによってもう一体をも機能停止状態に出来ます。先制技持ちが来たら、最早一匹を倒した時点で十分仕事は出来たと言えますから、フェイントで足掻けばいいだけの話です。
この、二体を美味しく持っていくというパターンを確立しやすくするために初手出しをお勧めします。
・注意
このポケモンは霰、砂嵐下、霊との対峙などのの状況下では実力を発揮できません。選出を控えてください。
・状況に応じた技選択
物理ATと対峙した場合は基本的にカウンターを使います。特殊ATと対峙した場合は、とんぼがえりで退散しましょう。
相手が襷で耐えてきた場合も問題ありません。フェイントでとどめを刺しましょう。
カウンター(カウンター→フェイント)が決まったら、相手の後続にがむしゃらを打ってください。これで二体目も機能停止に出来ます。状況によっては、フェイントを使わざるを得ない時もありますが、ね。
- 技
・とんぼがえり 10920
- 候補技について(2011.6.23 追記)
・インファイト 入れるならこれでしょうか・・・?ロトムを誘いますから、その対策となります。指数は28080です。霊に蜻蛉すら出来ずに退場すると言う場面だけは、頭の片隅に置いておいて下さい。
・オーバーヒート 使うなら せっかちCS で決まりですね。鋼全般はカウンターで問題ないので、納豆・ハッサム辺りのピンポですね。指数は32760です。
・ストーンエッジ 蛾に対する遂行技です。確かに、終盤にこれが無いと困りますね・・・。だからこそ、初手出しは徹底して下さい。
- 後続について
他には、特殊受けが必要です。
又、パーティー内には霊狩りも必要です。(コメントでのご指摘、ありがとうございました。)
- 対霊について
霊はゲンガー・ミカルゲ・シャンデラ・ブルンゲル(・ヨノワール)が使われ得るポケモンですね。
基本的にこいつらがパーティーにいたら選出は断念するのが妥当です。
シャンデラとブルンゲルはまだまだこれからの動向が気になりますが、ゲンガーはそこまではよく見かけませんし、たった5匹のを他ポケで対策すればいいだけの話なのでこいつの存在自体がパーティー全体の負担になることはありません。ご安心下さい。
考察は以上です。コメントにすぐに対応できない場合が多いと思います。申し訳ないです。
誤謬等がございましたら指摘をお願いします。