ポケモンパーティ構築(シングル)

ラティブラックキュレムザシアン構築

2022/05/29 21:27

★★★★★★★★★ loadingいいね! 閲覧数:2594  いいね:8

投稿者:小山千翔(@chihaya_514)

剣盾 / シングル / シーズン30

こんにちは!
大学に通いながら空き時間にポケモンをゆるっと楽しんでいます!
色違いが手に入り使ってみたくなったブラックキュレムを育成したのでパーティーを組んでみました!
割と強かったので紹介したいと思います!

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使用ポケモン

いのちのたまを持たした本構築の圧倒的エース。
りゅうまいを積めれば割と止まることはなく非常に強かった。(テラボルテージで、ヌケニンや特性てんねん、マルチスケイルなどで止められることがないのが良い)
努力値はASぶっぱであまりはHに。調整をいろいろ考えたが、結局これが1番強かった。
しかし、竜舞をしたとしてもクロスサンダーでH振りザシアンが落とせないという課題がある。
これはヌオーのゴツゴツメットを触れさせることで解決するためザシアン入りにはヌオーとセットで選出することで安定して勝つことができた。
ザシアン、ネクロズマ、ディアルガ以外の禁止級伝説ポケモンには基本的に有利を取れて非常に強かった。

ブラックキュレムの相方としては、安定した耐久、攻撃性能を両立したザシアンを選んだ。
努力値はメタモンのきょじゅうざん15/16耐え、素早さは準速ムゲンダイナ抜きで調整した。
オーロンゲの壁に合わせて身代わり展開からきょじゅうざん2発で身代わりを残したまま突破からザシアンで荒らして後続へ繋ぐ動きや、あくびやでんじはなどから入ってくる害悪たちを完封できる点が非常に強かった。
増えてきたねばねばネットからのホワイトキュレムなどの構築にも強かった。
ただ、ヌオーと同時に選出することが多く、メタモンのきょじゅうざん耐えにする必要性があまりないことや、環境に準速ムゲンダイナがいないことなどを考えると努力値は調整の余地あり。

本構築の影の立役者。個人的に好きで使い方を考えたところまさかのノーウェポン。しかしかなり強かった。
努力値はHSぶっぱのあまり特防。
立ち回りとしては例えば、初手ダイマサンダーの前で竜舞をつみ、タラプ発動。次のターンにバトンタッチでザシアンバトンタッチすることで、A2段階 DとSが1段階上がったザシアンが降臨することになる。(カイオーガ対面では竜舞からキュレムにバトン)
起点作り型のポケモンに対しては、みがわりから入り竜舞を積めるだけ積んだあとブラックキュレムにバトンすれば全抜き体制が整うことになる。
あまえるは初手ダイマガマゲロゲなどに刺さるため採用。(マジカルフレイムでも強かったかも)

黒バド対策枠兼相棒枠
努力値は安定のHD
あくびで相手を流したり、ねがいごとで疲弊した味方を再着地させたりと器用に立ち回ることができ強かった。
特殊方面の硬さはかなりのもので、いのちのたまのサンダーにあと投げしてダイマをからしたりもできる。
黒バド軸には選出しておけば安定して仕事をしてくれる。

ここまでの構築だとザシアンに対する引き先がいなく、ザシアンをメタモンにコピーされた時に詰むので、安定のてんねんヌオーを採用。
ねっとうを採用したかったため素早さを落として両刀にした。努力値はHBで余りD
技構成はあくびと自己再生とじしんは確定。ここまでだとランドロス、エースバーンなどへの有効打がないためねっとうを採用した。
ザシアン対策のために入れたのだが、日食ネクロズマ(たまにいる特殊型は無理)やジガルデに対してTODに持ち込む動きもでき安定して選出できた。

選出率はあまり高くなかったが、あくびステロループに嵌めて相手を疲弊させつつ、誰か眠らせてきた隙にブラックキュレムでりゅうまいを積む動きが強かった。
努力値はなるべく多くの相手に繰り出せるようにHDぶっぱで余りB
また、カイオーガ軸はカバルドンを見ると初手にカイオーガを出してくることがほとんどで、それを逆手にとってラティアスやキュレムの積みの起点にできて、見せポケモンとしてとても優秀だった。

戦術と解説

基本的には相手を疲弊させてブラックキュレムでスイープするという動きを想定している。
ブラックキュレムの攻撃性能が凄まじく、りゅうまいを積めてしまえば、環境にいる禁止伝説級ポケモンのほとんどとの撃ち合いに勝つことができる。(というか、弱点つける相手には撃ち合いにすらならない)
また、攻撃種族値が170あるため最悪りゅうまいが積めなかったとしてもいのちのたまと合わせて十分な火力をだすことができる。

基本選出
基本的に刺さってるポケモンを選出することになるが、環境によくある構築に対しての立ち回りを載せておく。

対オーガザシアン
基本選出:ブラックキュレム+ヌオー+ザシアンorラティアス

初手ラティオスから入りカイオーガ対面なら竜舞し、タラプの実を発動しつつバトンタッチでキュレムへ
ザシアン対面ならヌオーへ引いてあくびからオーガバックに合わせてキュレムかラティオスを再展開

対ラグラージ+ザシアン+イベルタル
基本選出:ザシアン+ブラックキュレム+@1

初手ザシアンから入り、ラグラージ対面でみがわりから入り次のターンにじゃれつく。ステロ優先してきたら身代わりを残したまま突破可能で、身代わりを割ってきたら仕事をさせず突破。その後はザシアンで荒らした後、ブラックキュレムを通す。
ちなみに、ダイマブラックキュレムはイベルのダイアーク確定耐えかつ、竜舞を積まなくてもダイアイスでイベルタル確定1発

対黒バドザシアン
基本選出:ヌオー+ブラッキー+ブラックキュレム

ブラックキュレムから入り、ランドやサンダーなどの有利対面であればつららばり。ザシアンならヌオー引き、黒バドならブラッキー引きで、あくびなどで対面操作をして受け回し、最終的にブラックキュレムを通す。

対ホウオウムゲンダイナ
基本選出:カバルドン+ブラックキュレム+@1

カバルドンから入り、ホウオウならあくび読みで身代わりを張られる場合が多いためがんせきふうじから入り頃合いを見てステロを撒きあくびループへ。ムゲンダイナからならあくびから入りステロを撒きあくびループへ。その後、相手が眠らせてきたタイミングでブラックキュレムで竜舞をして全抜き。

対壁構築、ねばねばネット構築
基本選出:ザシアン+ブラックキュレム+@1

ザシアンから入りオーロンゲに対してみがわり。攻撃技がソウルクラッシュなら身代わりが残るので壁を枯らしつつ身代わりを残して突破。
ねばねばネットを撒いてくるポケモンで環境に存在するペロリームはザシアンの身代わりを破る技がないため、みがわりから入り、かるわざを発動させないためインファイト→きょじゅうざんで突破。その後、ザシアンで荒らした後ブラックキュレムを通す。

対初手ダイマサンダー、すいすいガマゲロゲ

ラティアスから入り、サンダーに対しては竜舞→タラプ発動→バトンタッチでブラックキュレムorザシアンへ
ガマゲロゲに対してはあまえるから入り、竜舞→みがわり→バトンタッチでブラックキュレムへ

以上になります。
拙い構築記事ですが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
ブラックキュレム、火力が凄まじく使っていてとても面白いポケモンでした。まだまだ改良の余地のあるパーティーなので、より一層対戦を重ねブラッシュアップしていこうと思っております。

投稿日時 : 2022/05/29 21:27

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コメント(1件)

1がーしー
割と強そう
22/06/01 01:34

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