はじめに
- HABCDSの略称を使用します
- 全振りをぶっぱ、性格込みで特化の表現します
- ダメージ計算は
確定一発の場合太字下線
確定二発,乱数一発の場合太字
確定二発の場合細字下線
それ以下は細字になっています
エースバーンについてエースバーン
- エースバーンとは限環境を支配しているまさに、帝王ということばがふさわしいポケモンです。種族値は80−116−75−65−75−119とASが高く耐久は少し低いですが無駄のない種族値をしています。僕はその姿に惚れ,ガラルで一番好きになり最初期からパーティーに入れていました。今まで育成してきたエースバーンの数は6体、まずはそれについて説明していきます。
※思い出話が始まるので読むのが面倒くさい人は太字だけでも目を通しておけば大丈夫です。
•リベロ解禁前
かえんボール/カウンター/とびひざげり/ふいうち
ASぶっぱ ようき きあいのタスキ
わりとその時テンプレだった型です。僕は調整についてあまり知らなかったので、適当に振っとけばいいやみたいな感じで作りました。その時のパーティーはニンフィアエースバーンオノノクスカットロトムオーロンゲの好きだった五体とみんなが強いっていうからミミッキュを入れていました。ちなみに謎のプライドによりミミッキュはマスターランクにいくまで選出してません(馬鹿)ですが,初めてのランクマッチにも関わらず僕は21勝5敗でマスターランクに到達。その時は運が良かったと思っていましたが今になると理由がわかる気がします。
まず一つ目,その時最強だったミミッキュの対策は主にドリュウズやアーマーガアがテンプレでした。ですがどんだけ刺さってても僕はミミッキュを出しませんでした。
その結果,ドリュウズとアーマーガアがエースバーンにとってカモになりました。もう,途中からは「あっ,このパーティー初手ドリュウズやん」みたいな感じで直感でわかるようになってきました。そんなドリュウズに僕はエースバーンを合わせるだけ、対面で負けることはまずありません。これが一つ目です。
二つ目はカウンターをするにおいてに置いて重要なことです。それは、特殊ポケモンへの牽制です。僕は特に意味もなくパーティーの一番上に一番好きなニンフィアをおいていたのです。そのおかげで少し特殊ポケモンが選出しにくい空気を無意識に作っていたというわけです(天才)
一応この型のメリットについて説明しておきますと
・カウンターができる
・タスキが発動した後にもうかも発動する
デメリットは
・型が(カウンター)読まれやすい
という感じでしょうか。一体目はこのくらいにしときましょう
かえんボール/とんぼがえり/ふいうち/とびひざげり
ASぶっぱ ようき たつじんのおび
この型もそこそこテンプレです。強さで言えば一つ目より少し弱いですね。
メリットは
・不利対面から脱却することができる
デメリットは
・タスキがないのでドリュウズに負ける
まぁこんな感じです。要するにこの時代は
エースバーンにタスキを持たせた方が強かったわけです。
•リベロ解禁後
アクロバット/ダストシュート/エレキボール/きあいだま
H252.C230.S28 うっかりや リベロ じゃくてんほけん
やっぱあたま悪いですね。リベロでタイプ変えれば自分からじゃくてんほけん発動できるやんという考えからこんな方になりました。ダストシュートとという物理技でCをあげつつ,きあいだまという特殊技でAをあげるというイカれ具合です。
まぁ弱かった訳ではないですよ,一応Sはダイジェット一回で最速ドラパルトを抜けるようになっています。エレキボールの枠はシャドーボールに変えたりしていました。
メリットは
・型が読まれない
・ギャラドスやトゲキッスを倒せる。
デメリットは
・かべはりなどのサポートが必要
・じゃくてんほけんを発動させてもらえない時がある
・エースバーンの耐久が低い
というか一番最初に両刀エースバーン考えたの僕っていうことですよね。地味にすごくね。
かえんボール/とびひざげり/ふいうち/とびはねる
ASぶっぱ リベロ ようき いのちのたま
THEテンプレていう方ですね。なんでこれ先に育成してなかったんですかね。自分でもわかりません。この型はみんな使っているのでメリットデメリットだけ説明しときます
メリット
・超火力でほとんどのポケモンにおしかてる
デメリット
・先にダイマックスされてつまれたりしていると勝てない
・対策をされている。
こんな感じです。次いきましょう
ニトロチャージ/きしかいせい/こらえる/しねんのずつき
ASぶっぱ もうか ようき チイラのみ
キョダイカキュウをもらったので超火力を出せるのではないかという発想から作りました。これも簡単に説明しとくと
メリット
・超火力を出せる
・型が読まれない
デメリット
・相手のダイマックスで耐えられてしまう
・ふいうちや天候ダメージでやられる
メリットよりデメリットの方が大きくあまり強くなかったです。
ブラストバーン/はかいこうせん/シャドーボール/エレキボール
SCぶっぱ ひかえめ リベロ いのちのたま
特殊型のテンプレです。こちらももう特に語ることがないので簡単に説明しときます。
メリット
・カウンターの対策になる
・ギャラドスやカバルドンなどを倒せる
デメリット
・少し火力が足りない
以上のデメリットから僕がエースバーンに求めたのは
・火力
・型の読まれにくさ
・先にダイマックスされていても勝てる
です。そしてこの三つをなるべくカバーしてついに7の型が完成しました。
某人気漫画のもうすぐ公開される映画の主人公が七の型として使うまさに奥義と呼ぶにふさわしい型です。お待たせしました、今から紹介します。
努力値、性格
H188/A204/S116 ようき
調整について
HはダイマックスギャラドスをHBぶっぱでもカウンター⇒ふいうちで倒せるようにしています。
Sが最速ではない理由は,エースバーン対面ではカウンターを選択するからです。その場合どこまで下げればいいのか考えた結果最速百族抜きにしました。
ポケモンでいうと,リザードンやウルガモスです。Aはあまりです。
カウンターをするのでBDは振りません。
技構成+与ダメージ計算
- 確定枠
カウンター
今回のメインです。この技がなければこの型は通用しません。一応ダイナックルとしても使えます。
カウンター+ふいうちで倒せるポケモン
※相手が最大打点を打ってきた場合,ダイマックス状態も含む
エースバーンドリュウズゴリランダーウインディカバルドンギャラドスガオガエンウーラオス(いちげき)(一撃)マリルリ
ふいうち(70)
HPを削りきれなかったポケモンに使います。カウンターが通じないゴーストタイプにも抜群でとおるので優秀です。
•耐久無振りドラパルト82.2〜99.3%
- 準確定枠
きしかいせい(200)又はとびひざげり(130)
火力を求めるものはきしかいせい,安定性を求めるものはとびひざげりを選択してください。ダメージ計算も載せるので参考にしてください。(❶→きしかいせい、❷→とびひざげり)パーティーの相性的に技範囲を広げたいという人はどちらも採用しなくても大丈夫です。
•HB特化しんかのきせきポリゴン2
❶→81.2〜96.8%
❷→53.1〜63.5%
•H振りジバコイル
❶→152.5〜180.7%
❷→99.4〜118.6%
•HB特化カバルドン
❶→46.0〜54.4%
❷→29.7〜35.3%
•耐久無振りウーラオス(いちげき)(れんげき)
❶→87.4〜102.8
❷→57.1〜67.4%
•H振りガオガエン
❶→164.3〜194.0%
❷→107.9〜127.7%
- 候補技
残りの一枠(準確定枠を選択しなかった人は二枠)に入れる技を選択してください。主に打つポケモンに対してのダメージ計算を記載します。きしかいせい又はとびひざげりよりダメージが出るポケモンに対してです。
かえんボール(120)
安定な技です。
•耐久無振りゴリランダー 114.2〜134.8%
•耐久無振りトゲキッス 60.0〜71.2%
•耐久無振りミミッキュ 83.8〜100.0%
•耐久無振りカットロトム 139.2〜164.8%
•HB特化ナットレイ 121.5〜145.8%
•H振りハッサム 210.1〜246.3%
•H振りニンフィア63.8〜75.7%
アイアンヘッド(80)
主にフェアリータイプに対して使います。思ったより火力が出ないのでおすすめはしません。
•耐久無振りトゲキッス 80.0〜95.0%
•H振りニンフィア 86.1〜101.9%
•耐久無振りミミッキュ 115.3〜135.3%
しねんのずつき(85)
ドヒドイデでが嫌いな人は採用してください。
•HB特化ドヒドイデ 42.0〜50.9%
•H振りストリンダー(ハイ)90.1〜106.5
•耐久無振りウーラオス(いちげき)(れんげき)69.7〜83.4%
とんぼがえり(70)
カウンターができない敵だった時に逃げたり、ミミッキュのばけのかわをはずしながら裏に回せたり、カウンターを発動させた後とっておくことができるのでおすすめです。
•耐久無振りトゲキッス8.7〜10.0%
•HB特化しんかのきせきポリゴン214.5〜17.7
•HB特化ドヒドイデ9.5〜11.4%
•HB特化カバルドン15.8〜19.5%
•耐久無振りドラパルト20.2〜24.5%
•耐久無振りリザードン10.4〜12.4%
•HB特化オーロンゲ25.9〜29.7%
アクロバット(110)
きあいのタスキとの相性がそこそこいいです。
•耐久無振りゴリランダー106.2〜124.5%
•耐久無振りリザードン67.3〜80.3%
•耐久無振りドラパルト65.0〜77.3%
•耐久無振りウーラオス(いちげき)96.0〜114.2%
ダストシュート(120)
フェアリータイプに対して打ちます。威力が高いですが命中不安です。
•耐久無振りトゲキッス120〜142.5
•H振りニンフィア127.7〜151.4%
•H振りマリルリ105.3〜125.6%
•H振りアシレーヌ125.1〜147.5
ニンフィアについてニンフィア
- 次はエースバーンの相棒となるポケモンニンフィアです。
95−65−65−110−130−60と特殊に強い種族値をしています。そして見た目はめちゃくちゃかわいいです💕抱いて寝たい
僕が1番好きなポケモンなんですが,好きだからというだけで採用したのではありません。
- まず、ニンフィアは特殊に強いので、カウンターが通じないポケモンに対してものすごく強いです。じゃあハピナスやラッキーじゃダメなの?という疑問を持った人もいると思います。それについて解説します。
- まず、カウンターが通じないポケモンは特殊だけではなくゴーストタイプのポケモンもいます。{だったらなおさらゴースト無効のラッキーとハピナスがいい」と言う人もいると思いますがそれではダメです。環境にいるゴーストタイプの物理アタッカーを思い浮かべてください。多分ドラパルトとミミッキュが出てくると思います。つまりそもそも相手がゴースト技を打ってこないのです。逆にこちらからすればラッキーはちきゅうなげがダメージソースなので打点がなく,ハピナスはタイプ一致技であるノーマルタイプの技が通じません。またラッキーやハピナスがパーティーにいると連続技でカウンターが通じないれんげきウーラオス(いちげき)を呼んでしまいます。そのためニンフィアのほうが適任なのです。
努力値,性格,調整
H244/B132/C114/S20 ひかえめ
持ち物
とつげきチョッキ
特殊に対してさらに強く出れる
技構成
ハイパーボイス(90)
様子見や安定技として打てます。
•耐久無振りドラパルト125.1〜148.4%
•耐久無振りミミッキュ60.0〜71.5%
•耐久無振りトゲキッス45.0〜53.1%
•HD特化カバルドン33.4〜39.5%
•HD特化しんかのきせきポリゴン221.8〜25.5%
はかいこうせん(150)
反動がありますが一発で敵を仕留めたい時、などに有効です。火力にしてハイパーボイスの1.6倍でます。わかりやすくゆうとダイマックスドラパルトがちょうど一体吹き飛びます。
でんこうせっか(40)
威力が低いですが先制技として使えます。きあいのタスキだった時,ミミッキュのばけのかわをどうしてもはがしたいとき、ジバコイルの頑丈を潰したいときに使えます。
マジカルフレイム(75)
相手のCを下げられます。優秀です。
•耐久無振りトゲキッス21.2〜25.0%
•H振りジバコイル46.3〜55.3%
•HD特化しんかのきせきポリゴン210.9〜13.0%
- 候補技
サイコショック(80)
どうしてもドヒドイデが嫌いな人は採用してください。ですが火力は出ません。
•HB特化ドヒドイデ28.0〜33.1%
被ダメージ計算
•A特化ドラパルトダイスチル83.5〜98.5%(120)
•A特化ドラパルトダイホロウ67.1〜79.6(130)
•Aぶっぱミミッキュダイホロウ38.8〜46.2(90)
•Aぶっぱミミッキュダイフェアリー50.7〜 60.1(130)
•C特化トゲキッスダイジェット31.3〜37.3(130)
•C特化ジバコイルラスターカノン41.7〜48.7(80)
•C特化ジバコイルダイスチル69.6〜83.5%(140)
この二体のいいところ
•物理ダイマックスにはエースバーンでカウンターをきめにいけ、特殊ダイマックスにはニンフィアで抑えに行けます。
•カウンターを決められないドラパルトとミミッキュに対してニンフィアがそこそこ強く,特殊だが抜群をつかれるジバコイルに対してエースバーンが強いです。
立ち回り例
- 初手にニンフィアを出す場合
- 有利を取れるポケモンだった場合,とりあえずハイパーボイスなどで様子見,有利の取れないポケモンだった場合、エースバーン以外のポケモンに変えます。
- ニンフィアともう一体で様子見しつつ相手が物理ダイマックスだった場合、どちらかを捨ててエースバーンを死に出しします。特殊ダイマックスだった場合ニンフィアで応戦します。
- 相手のダイマックスを倒せたら残りのポケモンで詰めて勝ち
※エースバーンは基本初手には投げません。初手に投げたい場合はとんぼがえりを覚えさせておくことをおすすめします。
- 有利対面で一撃で倒すことを狙えたりする時は様子見、それ以外はすぐにとんぼがえり、または交換で有利なポケモンにひきましょう。エースバーンを傷つけない立ち回りが大事です。
- あとは他の二体で様子見してちょうどいいところでカウンターを決めに行きます。
この二体の苦手なポケモン
•カバルドン→砂を撒かれてタスキを潰されたり、ステルスロックでタスキを潰されたりします。
•ドヒドイデ→2匹ともにあまり打点がありません。
•れんげきウーラオス(いちげき)→タスキを貫通されます。
二体と相性のいいポケモン
- ブリムオンブリムオン(マジックミラー)
•カバルドンに
ステルスロックやあくびを跳ね返せるため強い
•ドヒドイデに
どくどくをくらわずそもそも相性的に有利
•れんげきウーラオス(いちげき)に相性的に有利
- ポリゴン2ポリゴン2
•ドラパルトやミミッキュに対してダイマックスをからせるから
※完全なうけよりアタッカーの方がいいです。
最後に
・ご指摘やアドバイスお願いします。
・今のところこの構築の名は「ニンフバーン」なのですがもっとカッコいい名前があれば教えてください。
・質問もコメントで受け付けます。
・最後まで読んでいただきありがとうございました!