前書き
- 本育成論は、HP→H、攻撃力→Aなどの略称を用います。
- 本育成論は、C抜け5Vを理想個体として執筆しております。
- ご質問、ご意見等は、恐れ入りますがコメント欄にてお願い致します。
初めに
この育成論は、以前投稿させて頂いた「高速移動搭載・音速エースバーン」の改訂版になります。
以前の育成論は私の考察が全く足らずにご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ございませんでした。
下書きから本投稿に踏み切りましたが、まだまだ皆様のご協力を頂きながらより良い、より面白い育成論に仕上げていければと考えております。
御挨拶
皆様初めまして、アイリスと申します。
拙い文章ではございますが、しばしお付き合い頂ければと思います。
宜しくお願い致します。
エースバーンとは?
ソードシールドにおいての炎の御三家、ヒバニーの最終進化形。
種族値はH80、A116、B75、C60、D75、S119。
非常に分かりやすい物理アタッカータイプと言えます。
また、アニメでは主人公・ゴウの相棒がこの子の進化前という事もあり、登場が待ち望まれている存在でもあるかと思います。ツンデレな進化前の子がとてつもなく可愛い件。
コンセプトについて
今作では皆様ご存知の通り、新要素であるダイマックスが猛威を奮っており、そのダイマックス技の中で最もよく使われている技と言えばダイジェットでしょう。
また、素早さ種族値142の600族・ドラパルトや、砂起こし
バンギラス+砂かき
ドリュウズ、スカーフ持ちアタッカーと、先制攻撃を貰いやすい環境であると言えると思います。
「なら、ちょっとやそっとじゃ抜かされないくらいに一気に素早さを上げて、ダイマックスしたり高威力技をぶっぱすればめっちゃ強いのでは?」
という脳みそ筋肉な考えの下、生まれたのがこのエースバーンです。
「こうそくいどう」について
では、その「こうそくいどう」ですが、「果たして現環境では使えるのか?」という所を考察していきたいと思います。
前作まではあまり見掛けなかったこの技、と言うのも、
などが理由として挙げられるかと思います。
ならば、このセクションの冒頭でも書きましたが、果たして「現環境でこうそくいどうは使えるのか?」
今作の仕様と考察を絡めると、
- メガシンカが廃止され、ダイマックスが追加された。
→ダイマックスは、ダイマックスしただけでは素早さは上がらない。
- 特性「かそく」持ちのポケモンが軒並み居なくなった。(
テッカニンのみ)
- 前作の環境にいた、素早さ種族値の高いポケモンが大幅に減った。
- メガシンカ、Z技が無くなった事により、ダイマックス時以外の全体的な火力が低くなった。
→一撃で落とされる事が減った上、補助技の多くがダイウォールとなる為、補助技を採用しやすくなった。
→また、イーブイのナインエボルブーストや
ナマコブシのZじょうかはZ技なので、実質、積み技としての高速移動の優位性は上がったと言える。
という事が言えるかと思います。
ですので、個人的な見解となりますが、
補助技である上に、素早さを一気に引き上げる手段はほとんどないので、希少性・使用価値ともに十分ある
と考えます。
差別化
「高速移動を覚える、高速高火力の物理アタッカー」
この育成論で取り上げるエースバーンは、一言で言えばこのタイプのポケモンであると言えます。
同じ条件を満たせるアタッカーとして下記のポケモンが該当するかと思いますので、その子たちとの差別化を図ります。
あまりにも万能すぎる、今作の600族のポケモン。
単純にセクション冒頭の条件を満たすならば、この子の右に出るものは居ません。
ただ、格闘技を覚えず、炎技は特殊技しか習得出来ないなど、技範囲がまるで違ってきます。
また、エースバーンは効果抜群の技を受けた後、HP残量によっては炎技のみですが猛火で更なる超火力が発揮出来る点もあり、この2点で差別化します。
超高速猫さん。
こちらも、単純にステータスだけならエースバーンより火力・素早さ共に上です。
ですが弱点が多く、覚える技の威力が軒並み低いため、弱点保険を発動させても持ち前の火力が活かし切れません。
今回は見送り。
映画にアニメにと大活躍の美形さん。
技範囲がエースバーン以上に広く、最初はこの子を育成しようと考えておりました。
しかし、いざ育ててみると素早さのラインが予想以上に厳しく、火力か素早さのどちらかを諦めざるを得なかったというのが正直なところでした。
今回の型の適性は、エースバーンの方が高いと見ます。
ウインディ(ドルフパイン様ご提案)
犬としてのカッコ良さと愛らしさを併せ持つ子。
炎単タイプ、広い技範囲、整いつつも高い種族値と、恐らく一番のライバルとなるポケモンでしょう。
Sが95と少し低く、高速移動前だと準速ミミッキュや最速
ドリュウズに先手を取られたり火力が微妙に落ちる点もありますが、通常時だとメインウエポンがフレアドライブとなるので弱点+反動で3タテまでは少々狙いにくいのがこの型のエースとしては難点。
とは言え、エースバーンが覚えられないフェアリー技(じゃれつく)や電気技(かみなりのキバ/ワイルドボルト)を覚え、威嚇や貰い火といった優秀な技や特性を習得出来るため、パーティ構成次第ではこちらの方が優秀。
特に威嚇はギャラドスのダイストリームを起点に出来、返しの電気技/ダイサンダーで落とせたりと、
エースバーンには無い魅力の一つでしょう。
よって「3タテを狙うならエースバーンに軍配が上がるが、範囲で見るならパーティ次第で
エースバーンと
ウインディの選択になる」といったところかと思います。
詳しくは、コメント欄の1〜2をご覧頂ければと思います。
努力値
- H124、A252、B4、D4、S124(みかわ様ご提案の値に修正)
H→奇数になる様に、可能な限り余りを注ぎ込みます。弱点保険を使う以上、耐久力はあった方が有難い為。
A→ぷっぱ、最大火力を叩きつける為。
B、D→端数。
S→実数値155/高速移動後310。最速88族抜き/砂かき最速ドリュウズ抜き。
- H92、A252、S164
S実数値160/320、高速移動1回でS+1ドラパルトまで抜けます。
ここまでSを上げると、現環境では上を取れるポケモンはほぼいなくなります。(軽技や葉緑素を発動したルチャブル
エルフーンくらい)
持ち物
- いのちのたま
ダイマックス中の火力を求めるにあたっては一番無難な選択。
改定前ではこちらを選択していましたが、確定一発をとれる相手が少なく、火力が足りないとご指摘を頂きましたので今作では一候補とさせて頂きます。
- じゃくてんほけん
弱点を突かれても相手次第では耐え、火力は随一。
これを発動させると確定一発となるポケモンが段違いに増えたため、今回はこちらで確定。
- たつじんのおび
弱点保険や珠が譲れない場合に。
範囲はそれなりに広いので、パーティとのシナジー次第では有効。
スリップダメージが無いのも魅力。
ただしやはり火力が足りないです。
性格
いじっぱり一択です。
ようきにしてまで上を取りたい対象も特に見当らず、火力が足りなくなります。
特性
現状一つしかありませんので、もうか確定です。
技構成
- 確定技
こうそくいどう
コンセプトなので確定。
ダイマックスするとダイウォールになるので、最悪積めなくても腐らないのが有難い。
- 「ニトロチャージ」について(パイプ様ご提案)
高速移動の他に素早さを上げる方法として、ニトロチャージが挙げられます。
ニトロチャージ
威力50の物理炎技。
効果 :100%の確率で自身の素早さを1段階上げる。
では、ニトロチャージと高速移動の差別化ですが、大きく異なる点が2つございます。
1.素早さ上昇値とダメージを与えられるか否か
ニトロチャージはダメージを与えながら素早さを上げるという、言わばミニダイジェットとも呼べる優秀な技ですが、上昇幅は1段階のみです。
ニトロチャージ1回の素早さ実数値は232.5で、抜けるのはスカーフ持ち最速88族(要はドリュウズの事です)までです。
一方、高速移動1回の素早さ実数値は310で、現環境だとドラパルト以外はスカーフ持ちであろうと全員上を取れます。
つまり、S233〜309までのポケモンを上から高火力で殴れると言うのが、高速移動の有利な点です。
この辺りの代表的なスカーフ持ちポケモンだと、ヒヒダルマ(ガラル)
サザンドラ
フライゴン
オノノクス辺りかと思います。
この辺りのポケモンは、サブウエポンで地面技や岩技を持っている事が多く、壁さえあれば高速移動型だと起点に出来ます。(殻破パルシェンは厳しいですが)
そこからACSが2段階上がった広範囲ポケモンを押し付けると、大体のパーティを崩壊・半壊させる事が出来ます。
ただ、このゴリ押し戦術にもやはり欠点はありまして、頑丈・化けの皮・気合いの襷持ちのポケモンには、高速移動から入ると隙を作ってしまうのはかなりの弱点です。
ニトロチャージ型は、ダメージを与えながらSを上げると言う性能上、その弱点を軽減する事ができます。
要は、起点ポケモンが上記の特性や持ち物だった場合、それを実質無視する事ができる訳です。貰い火だけはどうにもなりませんが。
ですので、パーティの構成で上記のスカーフ持ちポケモンなどをケア出来るのであれば、ニトロチャージは非常に有用と言えるかと思います。
2.ダイマックス時の技の違い
この型はダイマックス前提では無いとは言え、A特化+2段階上昇という超火力を活かす関係上、ダイマックスを切る事もままあります。
そうなった時に、ニトロチャージはかえんボールと役割が被ってしまうのに対し、高速移動はダイウォールとなり、攻撃を凌いだり相手のダイマックスターンを稼いだりと、戦術の幅を広げる事ができます。
実際、ニトロチャージだとバトンタッチを採用してない限りはほとんどフルアタック型になってしまいますので、ダイマックス相手だと辛い戦いを強いられる事もあります。
高速移動の場合、1発耐えられれば高速移動→ダイウォールでダイマックスターンを2ターン稼ぎ、返しのダイマックス技を皮切りに反撃したりという戦術も取れる為、ダイマックスが残っていれば高速移動型の方が柔軟に戦える、と言えるでしょう。
かえんボール
主力武器。ダイバーンで威力140。
高威力、もうか対象、反動なしの素晴らしい技。
通常時の命中率が90なのが玉に瑕。
- 準確定技(格闘技の選択)
とびひざげり
高威力の格闘技。ダイナックルで威力95。
激増しているカビゴンに対する回答でもあります。
ダイナックルになると威力は下がるものの、Aが一段階上がるので火力の底上げにも。
1割を引いたら泣きましょう。
けたぐり(パイプ様ご提案)
もう一つの格闘枠。ダイナックルで威力100。
相手の体重次第で威力が変わるユニークな技。
最大威力120が出せるのは、現環境だとカビゴン
ラプラス
バンギラス
マンムー
セキタンザン
ダイオウドウ
ウオノラゴン辺り。
威力100だともう少し居ます。
命中安定やダイマックス時をメインに考えるなら一考の余地あり。
ただしブラッキーなどがかなり厳しくなるのが辛いところ。
- 選択技
ふいうち
条件付きではあるものの、悪タイプの高威力先制技。ダイアークで威力120。
タイプ的にはドラパルトくらいにしか刺さりませんが、数が多いのでそれが大きい。
育成論ではこちらを選択。
とんぼがえり
言わずと知れたサイクル技。ダイワームで威力120。
高速移動を積む前でもある程度の素早さはあるので、搭載していたら何かと便利。
アイアンヘッド
フェアリー対策用。ダイスチルで威力130。
とは言え、通常時だとかえんボールの方がダメージを与えられるので優先度は低め。
しねんのずつき
格闘対策用。ダイサイコで威力130。ドヒドイデに対抗できるようになるものの、それ以外はかえんボールの方が強力。
ダイサイコでサイコフィールドが貼れるので、環境に格闘や毒が増えれば需要が上がるかも。
バトンタッチ(Rai音様ご提案)
後続に上昇値を引き継げる技。
苦手な相手が来た時に後続に引き継げたりと、これ一つで柔軟に戦えるようになります。
ただ、実質ウエポンが2つになるので、コレを採用するならもう1体エースを用意しましょう。
みがわり(ラビ様ご提案)
体力を25%削って、相手の攻撃などを凌げる技。
ウエポンが2つになる上に後続にも引き継げない為、かなりピーキーにはなってしまいますが、相手のダイマックスをダイマックスを切らずに凌げる手段になり、壁無しで高速移動を積んだり弱点保険を発動させたり、といった事も状況次第では可能にはなるので、パーティとサブウエポン次第では化ける、可能性の塊とも言える技です。因みに、この育成論で推奨している努力値振りではHが偶数4nになるので、Hの努力値を削ってBやDに回す微調整が必要になるかと思います。
↑みかわ様ご提案の振り方に修正致しましたので、微調整が必要無くなりました。
改めて御礼申し上げます。
通常時での戦闘も考慮しているため、とびはねる(ダイジェット)は候補外、ダストシュートも命中率に難アリなので挙げておりません。
ダメージ計算
※ダメージ計算は、https://pokemass.com/swsh/dc様をお借りしています、製作者様に御礼申し上げます。
※与ダメージ表記は弱点保険が発動した前提で、「通常攻撃/ダイマックス攻撃」で記載致します。
- 与ダメージ
- かえんボール
H252ドリュウズ 285.7〜337.3%/334.5〜393.5%
HB特化アーマーガア 140.4〜166.8%/164.8〜194.1%
H252トゲキッス 112.5〜132.8%/131.7〜155.2%
H252ローブシン 101.8〜120.2%/119.3〜140.5%
H252ニンフィア 144.5〜170.7%/168.3〜199%
HB特化・輝石タイプ:ヌル 50.9〜60.8%/59.9〜71.2%
HB特化オーロンゲ 96.5〜113.3%(75%)/112.8〜132.6%
※ニトロチャージは、かえんボールの4割程度のダメージです。
同属性・物理攻撃の為、申し訳ありませんが計算は割愛致します。
- とびひざげり
H252カビゴン 158〜186.5%/115.3〜136.3%
→HB特化 105.6〜124.3%/77.1〜91.3%
H252サザンドラ 164.8〜193.9%/119.5〜141.7%
HB特化・輝石タイプ:ヌル 74.2〜88.1%/54.4〜64.3%
H252エースバーン 101〜119.2%/73.7〜87.1%
→H4 121.1〜142.9%/88.4〜104.4%(31.2%)
H252バンギラス 266.6〜314.9%/197.1〜231.8%(ダイマックス時87.5%)
→HB特化 197.1〜231.8%(ダイマックス時87.5%)/142.9〜170%
HB特化ブラッキー 100.9〜118.8%/73.2〜87.1%
- けたぐり(記載している子は、全て威力120)
H252ラプラス 140〜165.4%/116.4〜137.5%
H252マンムー 152.9〜180.6%/127.1〜150.2%
H252セキタンザン 109.6〜129%/91.2〜107.8%(43.7%)
H252ダイオウドウ 163.3〜192.1%/135.3〜159.8%
H252ウオノラゴン 70〜82.7%/58.3〜69%
- ふいうち
H252ドラパルト 104.6〜124.1%/179.4〜211.2%(ダイマックス時37.5%)
H252シールドギルガルド73〜86.2%/124.5〜147.3%
H252ヒートロトム 49〜57.9%(97.6% 乱2)/82.8〜98%
- とんぼがえり
H252ウォッシュロトム 49〜57.9%(97.6% 乱2)/82.8〜98%
H252サザンドラ 89.4〜105.5%(31.2%)/151.7〜178.8%
- アイアンヘッド
H252ニンフィア 128.7〜152.4%/208.9〜246.5%
H252ブリムオン 117〜139%/191.4〜225.6%(ダイマックス時75%)
H252トゲキッス 100〜118.7%/163.5〜192.7%
- しねんのずつき
H252ドヒドイデ 82.8〜98%/133.7〜157.9%
→HB特化 63.6〜75.1%/101.9〜121%
H252ローブシン 90.5〜107.5%(50%)/148.1〜174.5%
- 被ダメージ
- 物理ダメージ
A特化ドラパルトドラゴンアロー 66.2〜77.9%/84.3〜100%(6.2%)
ダイジェット(そらをとぶ) 56.3〜66.8%
A特化ドリュウズ
じしん 140.6〜167.4%/184.8〜214.7%
いわなだれ 72〜84.8%/123.2%〜145.3%
A特化バンギラス
じしん 94.1〜111.6%(68.7%)/122〜144.1%
いわなだれ 105.8〜125.5%/182.5〜216.2%
A特化カビゴン
のしかかり 52.9〜62.7%/80.2〜94.7%
じしん 82.5〜97.6%/106.9〜126.7%
A特化・珠ミミッキュ
シャドークロー 50〜58.7%/83.7〜100%(6.2%)
かげうち 27.9〜33.7%(0.2% 乱3)/63.3〜75.5%
A特化ローブシン
ドレインパンチ 54.6〜65.1%/65.1〜77.3%
マッハパンチ 29.6〜35.4%/(25.1% 乱3)51.1〜61%
ブラッキーイカサマ 59.8〜71.5%
→弱点保険発動 120.3〜141.8%
A特化ギャラドス
じしん 89.5〜105.8%(37.5%)/116.2〜137.2%
たきのぼり 108.1〜126.7%/174.4〜205.8%
A特化スキルリンクパルシェン
ロックブラスト 98.8〜116.2%/96.5〜113.9%(81.2%)
A特化オノノクス
じしん 100〜118.6%/131.3〜154.6%
げきりん 90.6〜106.9%(43.7%)/105.2〜124.4%
A特化サダイジャ
じしん 119.7〜143%/156.9〜184.8%
いわなだれ 60.4〜72%/104.6〜123.2%
- 特殊ダメージ
C特化ウォッシュロトム
ボルトチェンジ 41.8〜49.4%/71.5〜84.3%
ハイドロポンプ 130.2〜154.6%/167.4〜196.5%
C特化トゲキッス
エアスラッシュ 48.8〜58.1%/84.3〜100%(6.2%)
トライアタック 35.4〜41.8%/56.3〜66.8%
C特化サザンドラ
りゅうせいぐん 87.2〜102.9%(18.7%)/93〜110.4%(62.5%)
あくのはどう 54〜63.3%/87.2〜102.9%(18.7%)
C特化ラプラス
ハイドロポンプ 115.1〜136%/146.5〜172%
簡素ですがこのくらいで。
不一致弱点程度なら多少は耐えるとは言え、それほど耐久力が高いわけではないので、出来るなら高速移動を積むところまでは壁が欲しいところ。
相性の良い味方
この2体が、というよりは壁張りポケモンとでしょうか。
コンセプトである高速移動がより安全に積める、という意味でもやはり強いです。
また、エルフーンは
エースバーンが苦手な相手に立ち向かう事も出来るので、2人目のエースとしても有能。
誰とでもお友達になれる可愛い子。
殿も出来て、化けの皮→脱出ボタンで有利対面を作るも良し、壁を張ったりトリックでサポートしてみたりと、カスタマイズのバリエーションの多さは相変わらず。
ひでりで天候を晴れにし、催眠術やアンコールや鬼火でサポートも出来る、相性は非常に良い子。
ただ単炎タイプを2体選出する事になってしまうため、3匹目の選出に注意する事。
エルフーンと同じく、
エースバーンの苦手な相手に対して相性が良いです。
ボルトチェンジやトリックなど、撹乱手段を持っているのも良いところ。
お終いに
ここまでお付き合い下さり、心より御礼申し上げます。
色々と詰め切れていない箇所、不十分な箇所など有るかと思いますが、少しでも面白い育成論に出来ていたら幸いです。
最後までご覧頂き、誠に有難うございました。
おまけ(ロマン超火力について)
弱保発動+もうか+晴れ+ダイバーンの火力指数は173,880です。
どのくらいかと言うと、
HB特化ギャラドス 112.3〜132.1※半減です。
HB特化ドサイドン 73.8〜86.9% ※半減です。
→H252 97.7〜115.3%(87.5%)
HB特化カジリガメ 52.7〜62.4% ※1/4です。
HB特化タイプ:ヌル 134.1〜158.9%※輝石持ちです。
HB特化あついしぼうカビゴン 95.5〜112.7%(75%)
結論:ほぼ全部貫きます。
- 更新履歴
・2020/4/28 21:30 誤字・細部修正、差別化の欄にウインディを追加。
・2020/5/8 20:20 下書きから正式に育成論として投稿。
・2020/5/12 1:05 ニトロチャージ、けたぐり、バトンタッチについて加筆、相性の良い味方にカットロトム追加。
アイコン数上限の関係で、細部修正。
・2020/5/25 22:40 被ダメージ計算追加、それによるアイコン追加により、細部修正。
・2020/5/26 16:00 候補技に「みがわり」追加。
・2020/6/5 21:45 努力値振りを修正、その兼ね合いで一部加筆、修正。