レパルダス- ポケモン育成論ソードシールド

場を荒らす切り込み隊長!サポーターレパルダス

2020/05/26 14:55 / 更新:2020/05/26 18:00

レパルダス

HP:HP 64

攻撃:攻撃 88

防御:防御 50

特攻:特攻 88

特防:特防 50

素早:素早 106

ツイート2.922.922.922.922.922.922.922.922.922.92閲覧:6938登録:1件評価:2.92(3人)

レパルダス  あく  【 ポケモン図鑑 】

性格
いじっぱり(攻撃 特攻)
特性
いたずらごころ
努力値配分(努力値とは?)
HP:4 / 攻撃:252 / 素早:252
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:140-154-70-x-70-158 (素早さ比較)
覚えさせる技
ダストシュート / じゃれつく / ちょうはつ / トリック
持ち物
きあいのタスキ

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ルール
指定しない
このポケモンの役割
物理サポート / ダイマックス指定なし
登録タグ

考察

はじめに

はじめまして!今回初投稿となります、DOORです。
宜しくお願いいたします!

さて、紹介するポケモンはレパルダスレパルダスレパルダスです。見た目がとても好みで、ずっと使いたかったポケモンだったのですが、ランクマッチでは余り見ないですよね。(BW時代は専用技「ねこのて」で暴れ回っていたらしいですが)
いたずらごころというかなり強い特性を持っているのですが、同じ特性で種族値や技範囲にも恵まれているオーロンゲオーロンゲエルフーンエルフーン、そしてもこう先生のニャオニクス♂ニャオニクス♂など、ライバルが多いなーという感じです。ただ今回、このようなポケモンたちに劣らない型を考えましたので、期待していて下さい!

レパルダスの基本情報

  • 種族値

H64 A88 B50 C88 D50 S106 合計446

  • タイプ

あく

物理特殊どちらもいける種族値、そして高い素早さと決して弱くは無いのですが、やはり同じ特性のオーロンゲオーロンゲオーロンゲ、同じタイプのサザンドラサザンドラサザンドラなどの劣化になりがちなことはちょっと否定できません(笑)
ただ、タイプがあく単体なので、弱点が3つ(むし、フェアリー、かくとう)しかないのは強みではないでしょうか。

オーロンゲオーロンゲオーロンゲとの差別化ポイント

両壁を張れるのでやはりオーロンゲがサポート要員として使われがちですが、レパルダスの方が優れている点も少なくないです。

  1. レパルダスの方が素早さが高い

→いたずらごころが効かないサザンドラサザンドラサザンドラやタチフサグマタチフサグマタチフサグマに先手で攻撃できる。

  1. フェアリータイプに弱点をつける

→どく技やはがね技はオーロンゲは覚えられません。

  1. 「あくび」や「あまえる」を打てる

→両壁を張れない代わりにオーロンゲが覚えられない技もあります。(コメント欄で教えて頂きました。ありがとうございます。)

性格

  • メイン

いじっぱり
「ダストシュート」や「じゃれつく」の威力を少しでも上げたいのでオススメです。

  • 候補

ようき
特性が「いたずらごころ」なのであまり素早さは関係ありませんが、最速サザンドラサザンドラサザンドラやリザードンリザードンリザードンを抜きたい場合はこちらで(スカーフ持ちは抜けないのでご注意下さい)

特性

いたずらごころ
今回のコンセプトなので確定。
説明すると、補助技を先制で打てるというものです。
ただし、あくタイプには補助技が失敗するのでご注意下さい。

努力値配分

H4 A252 S252
きあいのタスキ前提なので、耐久には振っていません。ただ、持ち物が変わると努力値配分も変わってくるので、ダメージ計算の時に載せますね。

覚えさせる技

  • メイン

レパルダスは結構補助技が豊富なので、候補と一緒に考えてみて下さい。とりあえず、僕が使っている技構成を紹介します。

ダストシュート
弱点のフェアリータイプへの打点です。

じゃれつく
いたずらごころが使えないあくタイプへの打点。

ちょうはつ
〜先制補助技第1号〜
カバルドンカバルドンカバルドンやキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)アローラキュウコンなど様々なポケモンの足止めができるので必須です!

トリック
〜先制補助技第2号〜
タスキが潰れた時に使えば、相手の行動を縛れます。
(回復木の実とかだったらラッキー)
この技はレパルダスの持ち物次第で様々な用途があるので、色々試してみると面白いヨ

  • 候補

でんじは
〜先制補助技第3号〜
じめん、でんきタイプ以外には基本的に刺さります。素早さが低いポケモンと組み合わせてみるといいかも。

いちゃもん
〜先制補助技第4号〜
こだわりアイテム持ちなんかに打つと、悪あがきしかできなくなり、強制的に交代させられます。

あくび
〜先制補助技第5号〜
ステロやふきとばしを覚えないのでカバルドンカバルドンカバルドンのようなことはできませんが、それでも強力な技です。タマゴ技なので注意!

みがわり
〜先制補助技第6号〜
先制でみがわりが打てるのは強い。相手のダイマックスターンを減らすことも

ここからは攻撃技です

ふいうち
タイプ一致で、基本的に先制で打てるので便利です。採用するなら攻撃技を1つ切っての採用となりますが、倒せない敵がどうしても出てきてしまうのがネック

ねこだまし
相手のタスキや頑丈を潰せます。以上。

アイアンテール
対フェアリー用ですが、命中率や威力を考えるとダストシュートの方が良いと思います。

とんぼがえり
攻撃しながら交代できる優れもの。サポーター系のポケモンはよく採用しています。

持ち物

  • メイン

きあいのタスキ
1回の行動保証を得られるため、耐久のないレパルダスには相性が良いと思います。
※ただ、「トリック」という技を使うと自分と相手の持ち物を交換できるので、それ用の持ち物を持たせても良いかもしれません。候補に載せときます↓

  • 候補

こだわりスカーフ
トリックで相手の行動をを制限できます。ロトム系がよく使う戦法ですね。

くろいてっきゅう
持たせると素早さが下がり、ひこうタイプや特性「ふゆう」のポケモンにもじめん技が当たるようになります。トリックでヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトムロトムやアーマーガアアーマーガアアーマーガアなんかに押し付け、じめん技もちのポケモンと交代するといいかも。

こうこうのしっぽ
ミミッキュミミッキュミミッキュのトリックでよく見かけます。
相手が基本的に後行からの攻撃になりますが、どうせ補助技先制で打てますし、レパルダスとは相性が悪いかな。

基本的な立ち回り

基本的に初手に出します。
(正確なダメージは後で)

  1. ケースA 相手が特性いたずらごころだった場合

これはレパルダスのカモです。あくタイプなので、相手の補助技を防ぎつつ自分は補助技を展開できます

  1. ケースB 相手がオーロンゲオーロンゲオーロンゲだった場合

どちらもあくタイプなので、お互いに補助技が打てません。ただ、上からダストシュートを打てるので、ぶっ放してやりましょう。

  1. ケースC 相手があくタイプだった場合

ブラッキー、バンギラスのような耐久ポケモン以外ならほぼ確定1発なので、じゃれつくをぶっ放しましょう。

  1. ケースD それ以外のポケモン

ちょうはつ→攻撃技や補助技でいろいろ→タスキが潰れたらトリックで退場
こういうイメージで使ってます。ちょうはつの効果が解けた後のために早めに交代しても良いです。

ダメージ計算

ポケマスを使用しています。

  1. 攻撃

攻撃がメインではないので少なめ

ダストシュート
H4振りミミッキュミミッキュミミッキュ
→確定2発(53.4〜63.3%)

H252振りB252振り(性格補正あり)エルフーンエルフーンエルフーン
→確定1発(112.5〜134.1%)

H252振りB252振り(性格補正あり)オーロンゲオーロンゲオーロンゲ
→確定2発(54.4〜64.3%)

H252振りB252振り(性格補正あり)ブリムオンブリムオンブリムオン
→確定2発(53.6〜63.4%)

H252振りニンフィアニンフィアニンフィア
→確定2発(81.1〜96%)

じゃれつく
H4振りサザンドラサザンドラサザンドラ
→確定1発(114.2〜135.7%)

H4振りタチフサグマタチフサグマタチフサグマ
→確定2発(52〜61.5%)

H4振りルチャブルルチャブルルチャブル
→確定2発(72.7〜85.7%)

H4振りオノノクスオノノクスオノノクス
→確定2発(63.1〜75%)

H252振りジャラランガジャラランガジャラランガ
→確定2発(68.2〜80.4%)

ふいうち
H4振りドラパルトドラパルトドラパルト
→確定2発(78〜92.6%)

H4振りミミッキュミミッキュミミッキュ
→乱数2発(46.5〜55.7%)

  1. 防御

きあいのタスキではない場合

  • B108振り

A4振りオーロンゲオーロンゲオーロンゲのソウルクラッシュ
→確定2発(84.2〜99.4%)

  • B236振り

A252振りいのちのたまドラパルトドラパルトドラパルトのドラゴンアロー
→確定2発(81.8〜97%)

  • D212振り

C252振りエルフーンエルフーンエルフーンのムーンフォース
→確定2発(84.2〜99.4%)

※やはり耐久は乏しいので、きあいのタスキがない場合弱点では基本的に一撃です(泣)

さいごに

いかがだったでしょうか。バンギラスバンギラスバンギラスブラッキーブラッキーブラッキーなど不利な相手もいますが、基本的にはちょうはつで止めたり、攻撃技で確実に1匹持って行ったり、柔軟に動くことが可能です。皆さんも使ってみて下さい。
(間違いがありましたら、コメント欄で優しく教えて下さい)

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/05/26 18:00

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攻撃:252 / 特防:4 / 素早:252
ねこだまし / イカサマ / ちょうはつ / あくび

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コメント (5件)

  • ページ:
  • 1
20/05/26 16:41
1あいうえお (@lm_a_user)
育成論を読ませていただきましたが、この型は結局他のポケモンの劣化になってしまっていると思います。いたずらごころのサポーターとしては弱点の数が同じで壁も貼れるオーロンゲオーロンゲに軍配が上がりますし、アタッカーとしてはタチフサグマタチフサグマサザンドラサザンドラの方が強いです。なので、他のポケモンよりも採用されるような利点、つまり差別化点が必要です。
例えば、レパルダスは壁は貼れませんが、オーロンゲが覚えないあくび、あまえるなどの補助技を覚えます。それを採用したサポート型なら、オーロンゲの出来ない先制あくびや先制あまえるができるという点でオーロンゲオーロンゲとの差別化はできています。
このように何か差別化点がないと、他のポケモンの劣化になってしまいます。この型はその差別化が出来ていないように感じます。
20/05/26 17:43
2DOOR (@DOOR30658823)
>>1
育成論を読んで下さり、ありがとうございます。
確かに、オーロンゲオーロンゲとの明確な差別化ポイントが詳しく書かれていませんでした。申し訳ございません。
僕がオーロンゲオーロンゲとの差別化ポイントと考えていることは2つあります。
?ダストシュートやアイアンテールを覚え、弱点のフ ェアリータイプに打点がある
?いらずらごころが効かないサザンドラサザンドラタチフサグマタチフサグマに先手を取れる
というものです。
あくびやあまえるは考えていませんでした。参考にさせて頂きます。
また、アタッカーとしての性能はあまり考えておりません。全く仕事ができないあくタイプに対面から勝てるように型を考えたまでです。(流石にアタッカーとしてはサザンドラサザンドラに勝てないので笑)
20/05/27 01:54
3うぃん (@TK11089431)
22222
論内で「メイン」となっているのが投稿主様が使っておられる技構成と持ち物だと読み取れるのですが、タスキを持ちながらトリックを採用しているのはどういう理由からでしょうか?
タスキをトリックしても相手の行動は縛れないと思うので、解説文を読んでもよく分かりませんでした。
戦力を削ぐ目的ならでんじはやあくびでいいので、選択枠とはいえ持ち物と技構成がちぐはぐに思えます。

あと、あくタイプ相手は耐久ポケモン以外じゃれつくで確定1発だと書かれていますが、ダメージ計算では確2なので書き間違いですかね。
20/05/27 02:43
4フレシェット (@TerminusTB_303)
「どちらもあくタイプなので、お互いに補助技が打てません。」とありますが、おいかぜやリフレクターなど味方を対象とした効果は相手があくタイプでもいたずらごころで使用でき、初心者の勘違いを招いてしまう恐れがあるので修正すべきでしょう。
20/05/30 10:18
6きんかん
同じレパルダス使いとして思う点をば

オーロンゲの差別化点としてダストシュート・じゃれつくを上げていますが、レパルダスのAで殴ったところでほとんどの悪妖タイプが倒せないのはダメ計の通りですよね?
オーロンゲは指摘の通りですし、タチフサグマもこの型だと対面でもまもる→からげんき(じゃれつく耐え)→ふいうちで、返り討ちにされてしまうでしょう。

唯一倒せそうなのがサザンドラですが、あちらはスカーフ持ちも多いですし、ひかえめサザンドラのりゅうせいぐんで確1取られちゃうので、こちらも安心して戦うことはできません。

となると、差別化できそうなのは対エルフーン性能ぐらいでしょう。これもコットンガードやみがわり、おいかぜの存在を考えると怪しいですが…
逆にオーロンゲはAが高く、ふいうちイカサマソウルクラッシュと技も良質なので、アタッカー性能ではあちらに分があります。

このあたりを考えると、素早くて毒妖打点がある、というのは、オーロンゲとの差別化を図るには厳しいくらい弱い要素だと思いますよ。

正直、現環境のレパルダスは変化系の習得技でロンゲと差別化を図るしかないと思っています。
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