はじめに
はじめまして!今回初投稿となります、DOORです。
宜しくお願いいたします!
さて、紹介するポケモンはレパルダスレパルダスです。見た目がとても好みで、ずっと使いたかったポケモンだったのですが、ランクマッチでは余り見ないですよね。(BW時代は専用技「ねこのて」で暴れ回っていたらしいですが)
いたずらごころというかなり強い特性を持っているのですが、同じ特性で種族値や技範囲にも恵まれているオーロンゲエルフーン、そしてもこう先生のニャオニクス♂など、ライバルが多いなーという感じです。ただ今回、このようなポケモンたちに劣らない型を考えましたので、期待していて下さい!
レパルダスの基本情報
- 種族値
H64 A88 B50 C88 D50 S106 合計446
- タイプ
あく
物理特殊どちらもいける種族値、そして高い素早さと決して弱くは無いのですが、やはり同じ特性のオーロンゲオーロンゲ、同じタイプのサザンドラサザンドラなどの劣化になりがちなことはちょっと否定できません(笑)
ただ、タイプがあく単体なので、弱点が3つ(むし、フェアリー、かくとう)しかないのは強みではないでしょうか。
オーロンゲオーロンゲとの差別化ポイント
両壁を張れるのでやはりオーロンゲがサポート要員として使われがちですが、レパルダスの方が優れている点も少なくないです。
- レパルダスの方が素早さが高い
→いたずらごころが効かないサザンドラサザンドラやタチフサグマタチフサグマに先手で攻撃できる。
- フェアリータイプに弱点をつける
→どく技やはがね技はオーロンゲは覚えられません。
- 「あくび」や「あまえる」を打てる
→両壁を張れない代わりにオーロンゲが覚えられない技もあります。(コメント欄で教えて頂きました。ありがとうございます。)
性格
- メイン
いじっぱり
「ダストシュート」や「じゃれつく」の威力を少しでも上げたいのでオススメです。
- 候補
ようき
特性が「いたずらごころ」なのであまり素早さは関係ありませんが、最速サザンドラサザンドラやリザードンリザードンを抜きたい場合はこちらで(スカーフ持ちは抜けないのでご注意下さい)
特性
いたずらごころ
今回のコンセプトなので確定。
説明すると、補助技を先制で打てるというものです。
ただし、あくタイプには補助技が失敗するのでご注意下さい。
努力値配分
H4 A252 S252
きあいのタスキ前提なので、耐久には振っていません。ただ、持ち物が変わると努力値配分も変わってくるので、ダメージ計算の時に載せますね。
覚えさせる技
- メイン
レパルダスは結構補助技が豊富なので、候補と一緒に考えてみて下さい。とりあえず、僕が使っている技構成を紹介します。
ダストシュート
弱点のフェアリータイプへの打点です。
じゃれつく
いたずらごころが使えないあくタイプへの打点。
ちょうはつ
〜先制補助技第1号〜
カバルドンカバルドンやキュウコン(アローラ)アローラキュウコンなど様々なポケモンの足止めができるので必須です!
トリック
〜先制補助技第2号〜
タスキが潰れた時に使えば、相手の行動を縛れます。
(回復木の実とかだったらラッキー)
この技はレパルダスの持ち物次第で様々な用途があるので、色々試してみると面白いヨ
- 候補
でんじは
〜先制補助技第3号〜
じめん、でんきタイプ以外には基本的に刺さります。素早さが低いポケモンと組み合わせてみるといいかも。
いちゃもん
〜先制補助技第4号〜
こだわりアイテム持ちなんかに打つと、悪あがきしかできなくなり、強制的に交代させられます。
あくび
〜先制補助技第5号〜
ステロやふきとばしを覚えないのでカバルドンカバルドンのようなことはできませんが、それでも強力な技です。タマゴ技なので注意!
みがわり
〜先制補助技第6号〜
先制でみがわりが打てるのは強い。相手のダイマックスターンを減らすことも
ここからは攻撃技です
ふいうち
タイプ一致で、基本的に先制で打てるので便利です。採用するなら攻撃技を1つ切っての採用となりますが、倒せない敵がどうしても出てきてしまうのがネック
ねこだまし
相手のタスキや頑丈を潰せます。以上。
アイアンテール
対フェアリー用ですが、命中率や威力を考えるとダストシュートの方が良いと思います。
とんぼがえり
攻撃しながら交代できる優れもの。サポーター系のポケモンはよく採用しています。
持ち物
- メイン
きあいのタスキ
1回の行動保証を得られるため、耐久のないレパルダスには相性が良いと思います。
※ただ、「トリック」という技を使うと自分と相手の持ち物を交換できるので、それ用の持ち物を持たせても良いかもしれません。候補に載せときます↓
- 候補
こだわりスカーフ
トリックで相手の行動をを制限できます。ロトム系がよく使う戦法ですね。
くろいてっきゅう
持たせると素早さが下がり、ひこうタイプや特性「ふゆう」のポケモンにもじめん技が当たるようになります。トリックでヒートロトムウォッシュロトムロトムやアーマーガアアーマーガアなんかに押し付け、じめん技もちのポケモンと交代するといいかも。
こうこうのしっぽ
ミミッキュミミッキュのトリックでよく見かけます。
相手が基本的に後行からの攻撃になりますが、どうせ補助技先制で打てますし、レパルダスとは相性が悪いかな。
基本的な立ち回り
基本的に初手に出します。
(正確なダメージは後で)
- ケースA 相手が特性いたずらごころだった場合
これはレパルダスのカモです。あくタイプなので、相手の補助技を防ぎつつ自分は補助技を展開できます
- ケースB 相手がオーロンゲオーロンゲだった場合
どちらもあくタイプなので、お互いに補助技が打てません。ただ、上からダストシュートを打てるので、ぶっ放してやりましょう。
- ケースC 相手があくタイプだった場合
ブラッキー、バンギラスのような耐久ポケモン以外ならほぼ確定1発なので、じゃれつくをぶっ放しましょう。
- ケースD それ以外のポケモン
ちょうはつ→攻撃技や補助技でいろいろ→タスキが潰れたらトリックで退場
こういうイメージで使ってます。ちょうはつの効果が解けた後のために早めに交代しても良いです。
ダメージ計算
ポケマスを使用しています。
- 攻撃
攻撃がメインではないので少なめ
ダストシュート
H4振りミミッキュミミッキュ
→確定2発(53.4〜63.3%)
H252振りB252振り(性格補正あり)エルフーンエルフーン
→確定1発(112.5〜134.1%)
H252振りB252振り(性格補正あり)オーロンゲオーロンゲ
→確定2発(54.4〜64.3%)
H252振りB252振り(性格補正あり)ブリムオンブリムオン
→確定2発(53.6〜63.4%)
H252振りニンフィアニンフィア
→確定2発(81.1〜96%)
じゃれつく
H4振りサザンドラサザンドラ
→確定1発(114.2〜135.7%)
H4振りタチフサグマタチフサグマ
→確定2発(52〜61.5%)
H4振りルチャブルルチャブル
→確定2発(72.7〜85.7%)
H4振りオノノクスオノノクス
→確定2発(63.1〜75%)
H252振りジャラランガジャラランガ
→確定2発(68.2〜80.4%)
ふいうち
H4振りドラパルトドラパルト
→確定2発(78〜92.6%)
H4振りミミッキュミミッキュ
→乱数2発(46.5〜55.7%)
- 防御
きあいのタスキではない場合
- B108振り
A4振りオーロンゲオーロンゲのソウルクラッシュ
→確定2発(84.2〜99.4%)
- B236振り
A252振りいのちのたまドラパルトドラパルトのドラゴンアロー
→確定2発(81.8〜97%)
- D212振り
C252振りエルフーンエルフーンのムーンフォース
→確定2発(84.2〜99.4%)
※やはり耐久は乏しいので、きあいのタスキがない場合弱点では基本的に一撃です(泣)
さいごに
いかがだったでしょうか。バンギラスバンギラスブラッキーブラッキーなど不利な相手もいますが、基本的にはちょうはつで止めたり、攻撃技で確実に1匹持って行ったり、柔軟に動くことが可能です。皆さんも使ってみて下さい。
(間違いがありましたら、コメント欄で優しく教えて下さい)