皆さんどうも!かまぼこです!
シャンデラのデザインっていいですよね。
採用理由と役割
伝説がいなくなり、受けループや耐久型のポケモンが増えたということで、その対策のため採用。
安定した処理ができると思います。
持ち物
たつじんのおび
下記のダメージ計算でわかりますが、D特化ドヒドイデを確定2発で安定して処理するためです。
特性
すりぬけ
初手の壁や、エルフーン等のみがわりを貫通するため
性格・努力値と調整
性格
ひかえめ
努力値
H60C252B196
H実数値143→16n-1調整、砂ダメ8
A無振りカバルドンのじしん+砂ダメ確定耐え調整。
技構成
確定枠
- かえんほうしゃ
- エナジーボール
- サイコキネシス
ドヒドイデ対策。
選択枠
- みがわり
変化技対策。
- シャドーボール
メインウェポン。サニーゴ(ガラル)対策。
立ち回り例
受けポケモン相手に辛くなった時の処理役として使います。
ほかにも、初手のカバルドンに対して安心して出すことができます。
それぞれの技の役割は下記のダメージ計算計算を見てもらうとして、「みがわり」と「シャドーボール」について、少し補足。
みがわり
ダメージ計算を見ると、確定範囲が広く「いらないのでは?」と思う人もいると思いますが、受けポケモンと対面した時にみがわりを押すことで、変化技を防ぎ、相手を倒し、裏から出てきたポケモンに対してもシャンデラの高火力を叩き込んだり、タスキを潰すことができたり、受けポケモンが交代された時にもアドバンテージを取ることができます。
ほかにも、ダイマックスした時に「ダイウォール」としてもつかうことができるので、採用価値はかなりあると思います。
シャドーボール
上にも書いたようにサニーゴ(ガラル)に対策できたり、ミミッキュにもダメージを与えることができます。しかし、弱点をつける相手には同時に弱点をつかれたりと、今回のS無振りの型だと採用価値はそこまで高くないかと思います。
与ダメージ計算
D特化ナットレイ…かえんほうしゃ 確定1発(159.1 ~ 191.1%)
D特化エルフーン…かえんほうしゃ 確定1発(113.7 ~ 135.3%)
D特化テッカグヤ…かえんほうしゃ 確定2発(77.4 ~ 91.6%)
H252テッカグヤ…かえんほうしゃ 確定1発(106.8 ~ 126.9%)
D特化カバルドン…エナジーボール 確定2発(60.4 ~ 71.6%)
H252D4カバルドン…エナジーボール 乱数1発(25%)(88.3 ~ 103.7%)
D特化ヌオー…エナジーボール 確定1発(135.6 ~ 161.3%)
D特化ドヒドイデ…サイコキネシス 確定2発(53.5 ~ 64.3%)
H252D4ドヒドイデ…サイコキネシス 確定2発(68.7 ~ 82.8%)
D特化輝石ラッキー…かえんほうしゃ 乱数7〜9発(12 ~ 14.5%)
D特化輝石サニーゴ(ガラル)…シャドーボール 確定2発(57.4 ~ 68.8%)
H252D4輝石サニーゴ(ガラル)…シャドーボール 確定2発(79 ~ 94.6%)
被ダメージ計算
A4カバルドン…じしん 確定2発(79.7 ~ 93.7%)
(シャンデラHP実数値)143-(カバルドンじしん最大ダメージ)134-(砂ダメージ)8=1
初手のカバルドンを相打ちながら確定で落とせる。
A252ようき命の珠ミミッキュ…シャドークロー 確定2発(76.2 ~ 93%)
かげうち 乱数2発(41.4%)(45.4 ~ 54.5%)
苦手なポケモン
素早いあく、ゴーストアタッカー。弱点のつけない特殊受け等。
補足
上記のダメージ計算にあるようにラッキーが来たらどうするの?って思うかもしれませんが、受け型のラッキーの攻撃技はおそらく「ちきゅうなげ」が主流でしょう。
お互いに有効打が無いので、PPの削り合いとなり、勝つことはできませんが、そこまで苦しくはならないでしょう。
相性の良い味方・構築例
補足に書いた、ラッキーの他にもハピナス、ポリゴン2、バンギラスなど弱点のつけない受けポケモンには勝てる可能性は低いです。しかし、ここに書いた4匹は全て格闘弱点です。
そこで、組み合わせるポケモンとして、格闘物理アタッカーと組ませることでさらにシャンデラを動かしやすくすることができると思います。
ほかにもマッシブーン、フェローチェ、カミツルギなどのビーストブーストの起点にすることもできると思います。
最後に
育成論初心者ということでまだまだ足りないところはあると思いますが、かなりこのシャンデラ、可能性を秘めていると思います。受けループに苦しむ皆さん!ぜひ使ってみてください!!
ここまで読んでくださりありがとうございました!