はじめに
- 初投稿ですので、至らぬ点があった場合はご指摘ください
- この育成論では、一般的な略称を使います
採用理由
なぜ、このサダイジャサダイジャというポケモンを使用するに至ったかというと、環境で蔓延しているエースバーンに対し、弱点を付かれないという点で地面単タイプを使おうと考え、その中で鉄壁を積んで対抗することの出来る、サダイジャサダイジャを採用させて貰いました。
カバルドンカバルドンとの差別化
よく差別点として上げられるのが、このカバルドンカバルドン、
同じ地面単タイプで、同じ天候要因です。
- サダイジャサダイジャの利点
- 特性による実質永続的な天候
- 鉄壁による、速効性のある積み技
- ダイバーンを受けても砂嵐状態にする事が出来る
- カバルドンカバルドンの利点
- 命の玉エースバーンの飛び膝蹴りを確定三発も耐えるほどの素の物理耐久
- 怠けるによる、即時性回復技
持ち物
- オボンのみ
一番安定した立ち回りが出来るアイテムです
- カゴのみ
比較的チーム内でも競争率の少ないアイテムです
ねむるを1回リスク無く打てます
- アッキのみ
後出しでも、安定して繰り出すことができます。
一度しか発動しないので、サイクル戦を仕掛ける場合は注
性格・努力値と調整
わんぱく(B↑ C↓)で確定です
努力値は、基本的にHBぶっぱでいいと思います。
S個体値は、アーマーガアアーマーガア抜かれ、バンギラスバンギラス抜き調整として、12~21(実数値82~86)が理想ですが、正直そこまで困った事は無いので、なんでもいいと思います。
技構成
コンセプト的に、この四つの技で確定だと思います。
ボディプレス
鉄壁と相性がとても良く、唯一の攻撃技です。
ゴーストタイプに対しては、砂はきで粘ります。
てっぺき
ボディプレスとの相性が良く、
カバルドンとの差別化に必要な技です。
ねむる
サダイジャの唯一の回復技で、
状態異常などを回復できる優秀な技です。
ねごと
ねむるとの相性が良く、
あくびループから抜けることが出来る技です。
役割対象
エースバーンエースバーン,カビゴンカビゴン,バンギラスバンギラス,ドサイドンドサイドン,物理ルカリオルカリオ,カバルドンカバルドン,ドリュウズドリュウズ,アイアントアイアント,ガオガエンガオガエン,タチフサグマタチフサグマ,パッチラゴンパッチラゴン
一撃技はやめろォ!
与ダメージ計算
- ボディプレス
H4エースバーン 40~47%
H4エースバーン B↑↑ 79.3~93.5%
H252B252カビゴン 34.4~41.1%
H252B252カビゴン B↑↑ 68.1~80.8%
H4ドリュウズ 78.9~94%
H252B4 ハードロックドサイドン26.1~31.5%
H252B4 ハードロックドサイドンB↑↑ 52.7~62.1%
被ダメージ計算
基本的にAに補正のない性格で計算してます
エースバーン飛び膝蹴り 命の玉 46.3~55.3%
エースバーン飛び膝蹴り 命の玉 B↑↑ 24~28.4%
ドリュウズじしん 30.7~36.8%
カビゴンからげんき 18.4~22.3%
カビゴンからげんき A↑↑↑↑↑↑ 73.7~87.1%
バンギラスかみくだく A補正 27.3~32.4%
バンギラス冷凍ビーム C補正 68.1~80.4%
アイアントダイスチル 51.9~60.8%
アイアントダイスチル B↑↑ 25.6~30.7
おわりに
サダイジャサダイジャの使用感としては、とても環境に蔓延しているエースバーンエースバーンに対して、とても安定して立ち回ることが出来ました。
中には、呪いミミッキュミミッキュに対して砂はき眠るで粘って突破したり、ドリュウズドリュウズのつのドリルを受けたり…
鎧の孤島が解禁されて、苦手なポケモンやメタれるポケモンなどが居て次の環境が楽しみですね…
ウーラオス(いちげき)悪ウーラオスやファイアローファイアロー、ハッサムハッサムやワルビアルワルビアルなどに対しても役割を持てるかと思います。
増えるであろう雨パに対しても、死に出しして天候変えてから、裏のポケモンで起点にしていくみたいな器用な立ち回りも面白そうなので、今後ポテンシャルのあるポケモンだと思います。
皆さんも是非、サダイジャサダイジャを使ってみてください