初めに
こんにちは。僕です。
ふとニンフィアの育成論を覗いたら面白そうな育成論が目についたので、自分なりに考えてみました。
僕はリリバの実を持たせるとゆう思考にならなかったため、面白いこと考えるなぁと尊敬の意を込めてこちらの育成論を投稿させていただきます。
この育成論は以下を使用しています
・非公式の略称
・非公式のツール
把握した上での閲覧お願いします
ニンフィアニンフィアについて
C方面の攻防に優れた種族値をしており、夢特性にフェアリースキンを持っているためタイプ一致補正、特性補正が乗った非常に威力の高い攻撃が可能です。
その一方でA方面の攻防は不得意で、Sも低いため、高速物理アタッカーに対して弱い面もあります。
また、技範囲の関係上、炎タイプにも弱い部分もあるため、対応できる範囲は広くはないといった印象を受けます。
リリバの実を持たせる理由
今回のフォーク元の育成論ではHBの物理受けとして採用し、仮想敵をハッサム鉢巻ハッサムとしていました。
ただこの場合図太いHBにしなくてもリリバを持たせれば耐えてくれますし、そもそもニンフィアニンフィアをHB受けとして採用する場合他のポケモンでいい、と言う結論になります。
とゆう前提で、リリバを採用する場合あくまで鋼技に対しての保険として、もしくは鋼技持ちへの役割を増やすことを目的として採用すべきであると思います。
コンセプト
前置きが長くなりましたが、本来不利であるハッサムハッサム、ギルガルド(シールド)ギルガルド、ナットレイナットレイ、アイアントアイアント、等を仮想敵として、リリバを持たせることで対応できるようにする、とゆうのがコンセプトになります。
持ち物
リリバの実
コンセプト上確定とします。
性格
ひかえめ
今回の努力値の振り方では確定としています。
特性
フェアリースキン
確定とします
努力値
164-×-84-252-4-4
H 191調整(定数ダメ全対策)
B A特化ガルドのダイスチル確定耐えまで
C 特化
DS あまり
今回はこちらの調整としています。詳しい調整意図はダメージ計算にて記載します。
技構成
ハイパーボイス
メインウェポンのため確定
マジカルフレイム
今回の仮想敵への打点のため確定
あくび
他の類似の型のと差別化を図るため確定
ドレインキッス
採用意図は襷ウーラオスを処理するためです。
かなり耐久に回さない限り水流連打+アクアジェットを耐えないためこの技を採用。鉢巻考慮まで振ると型のコンセプトから外れるため考慮していません。この枠は自由枠としています。
被ダメ
ギルガルド(ブレード)ギルガルドA↑252
ダイスチル(アイアンヘッド)→83.7-99.4%
ギルガルド(ブレード)ギルガルドC↑252
ダイスチル(てっていこうせん)→58.1-69.1%
アイアントアイアントA252/はりきり@珠
アイアンヘッド→59.6-70.6%
ダイスチル(アイアンヘッド)→96.3-113.6%
ナットレイナットレイ
ヘビーボンバー(威力100)→44.5-53.4%
[ジャイロより威力の高いためヘビーボンバーで計算しています。]
ハッサムハッサムA↑252/テクニシャン@鉢巻
バレットパンチ→50.7-60.2%
アイアンヘッド→67.5-80.1%
ウーラオス(れんげき)ウーラオスA252
水流連打→65.9-76.9%(126-147)
アクアジェット22.5-27.2%
ホルードホルードA↑252@珠
地震→94.7-112.5%
アシレーヌアシレーヌC↑252
泡沫のアリア→35.0-41.3%
ポリゴンZポリゴンZ/C↑252/適応力
ダイアタック→80.6-95.2%
与ダメ
ギルガルド(シールド)ギルガルドH252
マジカルフレイム→38.3-45.5%
ダイバーン→65.8-77.8%
アイアントアイアントH4
マジカルフレイム→220.8-262.6%
ハッサムハッサムH252
マジカルフレイム→115.2-135.5%
ナットレイナットレイH252
マジカルフレイム→83.9-99.4%
ウーラオス(れんげき)ウーラオスH4
ドレインキッス→71.5-85.2%
(回復量は94-112)
アシレーヌアシレーヌH252
ハイパーボイス→43.3-51.3%
立ち回り
アイアントアイアントに対してはダイマックスが無難。はりきりで外す可能性があるため、ダイマックスを切ってくることが多いです。お互いにダイマックス合戦であってもオッカの実を持っていない限り大丈夫です。
ギルガルド(シールド)ギルガルドに対しては弱点保険を持っていることが多いため、欠伸を推奨。その後は交代読みでハイボを打ち込んでもいいですし、マジカルフレイムでもいいです。ダイウォールで眠らせることも可能です。相手が引かずに突破しようしとしてきた場合、眠った状態なので積みの起点にも出来ますし、眠っているので突破は簡単です。
ハッサムハッサムナットレイナットレイは脳死でマジカルフレイムを押しとけば大丈夫です。
ウーラオス(れんげき)に関してですが、記載してある段階で気づいた方も多いでしょうが、水流連打2回の最高ダメージが294。一方でHP+最小回復量が285のため、乱数で落とされます。ただ落とされた場合でも、襷までは行きませんが7割以上削れるので後続で何とかしましょう。とゆう理由もあり、今回はC特化にしてあります。
あとがき
閲覧ありがとうございます。
今回の育成論ですが、リリバを持たせるとゆう発想になかなかたどりつかなかったためパクリました。参考にさせていただきました。
リリバの実を持たせるくらいなら耐久振って回復系の持ち物持たせといた方が良くね?って思ったのが前回の育成論であり、調整意図は兎とゴリラとはいえ、現環境でも立ち回って行けるポテンシャルはあります。良ければご覧下さい。(育成論ソードシールド/1614)
さて、少しだけ今回のフォーク元について話させていただきます。(コメントできないチキンなので)
フォーク元、発想こそ面白いものの、面白いで終わってしまうのがとても残念だったと思いました。リリバの実を持たせるとゆう発想は自体は多分レート最終日の上位勢の発想なのかなぁーと関心しました。ただ、『リリバを持たせて鋼に強くする』とゆうコンセプトがそもそも他のポケモンでよくね?とゆう結論でまとめられてしまい、論の中で『ニンフィアにしかできないようなこと』がしっかり見つけられなかったのは事実です。投稿者自体ブイズでレートに潜っていて、この子に物理受けにさせたら勝てました!と書かれていましたが、実際問題ブイズパならそれで良くても、普通のパーティであればちと浅いです。
今回の論である程度フォーク元で気になった部分を僕なりに考えて改善してみましたが、コンセプトが絞られすぎていたため、対応範囲を広げるために少し無理やりな技構成かつ調整になってしまった気がします。僕もまだまだひよっこの身なのでよろしければ気になったところをご指摘いただけたら幸いです。
この記事通して、改めて型やパーティを考える上でいかに『コンセプト』が強くなければならないかが理解出来た気がします。今後も日々精進していこうと思います。