挨拶
皆さん、こんにちは。チャロむすびと申します。今回は、3回目の投稿です。前回はガチゴラスガチゴラスのコメント、本当にありがとうございます。前回のコメントを糧に、注目の育成論に入るため今回も頑張ります。
ギラティナ(オリジン)
諸注意
- この育成論は、非公式用語を使う場合がございます。お手数ですが、分からない言葉は調べてみてください。
- ダメージ計算はpokemassを、素早さ計算はポケモン剣盾素早さ計算ツールをそれぞれ使用しております。
ポケモン剣盾素早さ計算ツール: https://pokemon-tools.netlify.app/speed-checker/
※本人様に許可は頂いています。
ギラティナギラティナ(オリジン)について
さて、ギラティナはあの名作「ポケットモンスターダイアモンド・パール」(第4世代)で初登場しました。今まで禁止伝説として対戦で封印されていましたが、なんと剣盾のシーズン8より、禁止伝説を対戦で使えるようになりました!しかし、意外と高スペックな番犬ザシアン(王)が注目されているため、使用率は圏外…… 確かにルカリオの方がかっこいいし… そんな可哀想なギラティナギラティナ(オリジン)を救うべく、この育成論を書きました!
性能についてですが、種族値150と申し分ない体力、種族値120と高い攻撃・特攻、そして、種族値100と結構な防御・特防 正に三拍子揃った名選手ですね!素早さ除いて
伝説枠
差別化
上の欄を見て、「耐久の高いギラティナ(アナザー)ギラティナ(アナザー)や素早さの高いドラパルトでも良いのでは……?」「なぜ両刀にする必要があるのか……?」とお考えになった方も少なからずいるでしょう。そこで、3つに分けて差別化を致します!
- ギラティナ(アナザー)との差別化
違いは、持ち物「はっきんだま」にあります。はっきんだまとは、ギラティナ(アナザー)ギラティナ(アナザー)に持たせるとギラティナ(オリジン)ギラティナ(オリジン)になり、さらにドラゴン・ゴーストタイプの技が1.2倍になります。攻撃・特攻種族値も1.2倍になる(100→120)ので、攻撃・特攻種族値が実質1.44倍(約1.5倍)になります。このことにより、不意のとつげきチョッキ持ち等にも対応可能です。
- ドラパルトとの差別化
こちらは素早さと耐久に違いがあります。素早さはドラパルトの方に軍配が上がるものの、耐久では防御・特防ともにバランスが良く、HPも高いので、ドラパルトに比べると安定しています。
- 物理ギラティナ・特殊ギラティナとの差別化
物理のみの攻撃だと、おにびやねっとうの追加効果であるやけどでアタッカーとして機能停止してしまうが、両刀だとそのようなことがありません。また、特殊のみだとひかりのかべをはられたとき、かわらわりやサイコファングをしない限りこれも機能停止してしまいます。両刀だと、物理で攻撃することができ、壁を無視して攻撃出来ます。
以上で差別化を終了します。
今回のコンセプト(理想)
今回は手軽に相手を倒すことをコンセプトとしております。
努力値調整・性格と持ち物
- 努力値配分
努力値は、りゅうせいぐんギラティナvsD4振りの霊獣ランドロスの場面を想定して特攻252振り(ちょうど確定1発です)、そして攻撃を252振るという、いわゆるぶっぱにしております。振るのもとても簡単です。
- 性格
霊獣ランドロスに確定1発をとるには特攻に補正をかけなければなりません。後攻シャドーダイブを決めやすくするために、素早さに下降補正をかけて、れいせいにしております。素早さが低くトリルアタッカーとしても活躍出来るため、ポリゴン2ポリゴン2対策もバッチリです。
- 持ち物
はっきんだまで確定です。理由は上記の通りです。(手抜き)
技一覧
- 確定技
りゅうせいぐん
特攻ダウンを無視して物理で殴れる技です。その威力はなんと130!
- 選択技
かげうち
優先度+1の技です。相手のHPが微妙に残ってしまった時にどうぞ。
シャドーダイブ
ゴーストダイブの強化版ですね。後攻で決めると相手がダイマックスしている時に時間稼ぎになります。↓こんな感じ
- ダイマ攻撃を食らう
- シャドーダイブ
- ダイマ攻撃透かす
- シャドーダイブ攻撃?
- ダイマ攻撃を食らう
- シャドーダイブ
- 普通の攻撃透かす
- シャドーダイブ攻撃(?の2倍のダメージ)
おにび
定数ダメージで乱数で倒せる相手を確定で倒せる他、物理アタッカーの機能停止を図ります。
げきりん
高火力の攻撃を何回か相手に強いる事が出来ます。ただし、そのあとの混乱が少しきついです……
りゅうのはどう・りゅうのいぶき
りゅうせいぐんの方がいいですが、特攻ダウンが嫌いな人用に。まひを狙うならばりゅうのいぶきに、威力重視だったらりゅうのはどうにしましょう。
みちづれ
耐久が高いので一見相性が良いように見えますが、素早さに振っていないため、先制で打てない事が多いので、推奨しません。
立ち回り例
相手が物理アタッカーか特殊アタッカーかによって立ち回り例が違うので、2つに分けて立ち回り例を書き留めます。
1.相手が物理アタッカーの場合:おにび
相手が特殊アタッカーの場合:ダイマ
2.相手が物理アタッカーの場合:ダイマ
相手が特殊アタッカーの場合:攻撃
3.相手が物理アタッカーの場合:攻撃
相手が特殊アタッカーの場合:攻撃
- ダイマックス時は攻撃だけでなく、ダイウォールで攻撃を防ぐなど、臨機応変に対応していきましょう。
- 相手が受けポケモンの場合は、りゅうせいぐんとシャドーダイブを交互にする形がつよいですが、ナットレイナットレイのどくどくや、カバルドンカバルドンのあくびなどの状態異常技には常に気をつけておきましょう
与ダメージ一覧
ここでは、ポケモンをギラティナ(オリジン)のように表します。
(例)
- 出す技
ギラティナ(オリジン)vs防御側
x%〜x% 確定x発 (乱数x発)
- りゅうせいぐん
ギラティナ(オリジン)vsHD252カイリュー
101.0〜119.1% 確定1発
- りゅうせいぐん
ギラティナ(オリジン)vsHD252ボーマンダ
113.8〜134.6% 確定1発
- シャドーダイブ
ギラティナ(オリジン)vsHB252ドラパルト
150.7%〜178.4% 確定1発
- シャドーダイブ
ギラティナ(オリジン)vs無振りサンダー
80.6〜95.1% 確定2発
- シャドーダイブ
ギラティナ(オリジン)vsHB252ミミッキュ
ばけのかわ込:143.2〜167.9% 確定1発
ばけのかわ無:130.8〜155.5% 確定1発
被ダメージ一覧
ここでも、ポケモンをギラティナ(オリジン)のように表します。
(例)
攻撃側vsギラティナ(オリジン)
x%〜x% 確定x発 乱数x発
- あんこくきょうだ
A252ウーラオス(いちげき)vsギラティナ(オリジン)
61.3〜72.8% 確定2発
- かみくだく
A252バンギラスvsギラティナ(オリジン)
62.2〜74.6% 確定2発
A252ドラパルトvsギラティナ(オリジン)
74.6〜87.1% 確定2発
得意な相手一覧
共にゴーストダイブが多いので、後攻シャドーダイブで返り討ちに出来ます。
苦手な相手一覧
- メタモンメタモン
絶対にこのポケモンを許してはいけません。ギラティナに変身したら最期……
- エルフーンエルフーン
いたずらごころによるわたほうしで素早さを抜かれます。からのムーンフォースで確定2発 つまり……
相性の良い味方一覧
- エルフーンエルフーン
最大の敵であるとともに、最強の味方でもあります(?)メタモンに変身されたら、エルフーンでわたほうし→ムーンフォースで倒せます。
相性の悪い味方一覧
- ドラパルト
タイプが同じなため、弱点が被ってしまい、壁貼りくらいにしかなりません。
終わりに
いかがだったでしょうか。この育成論が少しでも参考になれば光栄です。釈然としない所があればコメント欄にてお声かけください。急いで訂正致します。それでは、また次回の育成論でお会いしましょう。さようなら!