はじめに
初めまして。ポケモンの育成論は初めて投稿します。ところで皆さん。新シーズンは楽しんでますか?禁止級伝説が登場しバトル界の平均種族値は大きく上がりました。そんな中シーズン開始初日から1週間使用率ランキングの1位を独占してるポケモンがいます。
そうです。エースバーンです。
そんな使用率ランキング1位のポケモンの育成論を紹介していきたいと思います!
・HP、こうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼう、すばやさ、についてはHABCDSで表記させていただきます。
・個体値はHABDSの5Vを理想個体として紹介させていただきます。
・タマゴ技の厳選がめんどくさい人向けです>
エースバーンについて
エースバーンというポケモンは名前にもある通りパーティーのエースとして使われることが多いです。ダイジェットやダイナックルといったダイマックスからの積み技を多く採用しているプレイヤーが多く、ハマってしまえば簡単に全抜きする性能を持っています。シーズン15から禁止級伝説が参戦し<ザシアン>の上からかえんボールを打つこだわりスカーフ型や、汎用性のあるきあいのタスキ型も増えてます。しかしダイマックス時の火力をあげることが出来るいのちのたま型が最強だと思っています。
またS種族値119という御三家歴代最速の速さで技が打てるところも特徴的です。そんなエースバーンの育成論を今回は作成したので是非ご覧になっていってください!
役割
今回のエースバーンの役割は大きくわけて2つあります。
1つ目は補助技抑制
2つ目はダイマックスエースです。
まず1つ目の補助技抑制についてお話します。
前項でお話した通りエースバーンは基本的にはパーティーのエースで使われ補助技の搭載率が少ないことから4ウェポンで使われることが多くあります。
その関係で<カバルドン>のあくびループにはめられてしまったり<ドヒドイデ>のどくどくでダメージを追ってしまったりし、逆に起点にされてしまいます。
そこで欲しい技がちょうはつです。この技を使うことにより起点作成型ポケモン達を突破することが出来ます。エースバーンのちょうはつは読まれることが少ないので確実に起点作成型ポケモンを起点にできます。
2つ目のダイマックスエースについてお話します。
受けポケモンに対してちょうはつを打ったあとに即ダイマックスでダイジェットを放ちSを1段階あげることが出来ます。起点作成型ポケモンは基本的にちょうはつを積まれたらすることがありません。交代を余儀なくさせ確実にダイジェットの積み起点にできます。またカバルドンの基本的なウェポンはじしんになるので、居座ってじしんを打たれた際もダイジェットをすることでひこうタイプになることが出来るのでじしんを透かすことが出来ます。
比較
他のちょうはつを採用しているポケモンとの比較です。
オーロンゲカプ・ブルルカプ・レヒレなどとは比べ物にならない程警戒がされません。
また特性リベロにより、全ての技をタイプ一致で打つことが出来るエースバーンなので、火力も桁違いです。
受けポケモン達に対してドヤ顔できるエースバーンはパーティーの頼もしい存在になってくると思います。
持ち物
もちものはいのちのたま確定です。ダイマックス時の火力を求めていのちのたまを採用しています。
性格・努力値と調整
性格は基本最速で使いたいのでひかえめです。火力重視にしたい方はいじっぱりでも構いません。
努力値の調整についてはA、Sに252振り。残りは自由です。
特性はリベロ確定です。
リベロエースバーンはポケモンホームで入手可能なのでそちらをそのまま育成してもらえば大丈夫です。
技構成
・ダメージ計算はようき、リベロ、いのちのたま、努力値の補正ありで計算しています。
ちょうはつ
コンセプトにより確定です。
基本的に受けポケモン、積みポケモン、起点作成型ポケモンに対して打っていきます。
例をあげるとするとカバルドンナットレイオーロンゲゼルネアスラグラージテッカグヤなどです。相手のパーティーを見ながら打つタイミングを見計らいましょう。
とびはねる
威力85、命中85のひこうタイプ物理技です。
基本的にはダイジェットを打つために採用していますが、相手のダイマックス枯らしやまひ狙いで使うことも可能です。
基本的にはダイジェット時にしか打たないのでダメージ計算は省略します。
ダイマックス時
ダイジェット
威力130、追加効果→S1段階上昇
H4ゼルネアス確定2発(69.3%〜81.6%)
HB252ナットレイ乱数2発(48%〜58%)
H252サンダー確定3発(39%〜45.6%)
H4ザシアン(けんのおう)確定3発(35.7%〜41.6%)
HB252カバルドン乱数2発(44.1%〜52.5%)
かえんボール
威力120、命中90のほのうタイプ物理技です。
命中不安もありますがフレアドライブとは違い反動がなく低リスクで打てる技となってます。
ほぼ確定で構わないです。
H4ザシアン確定1発(129.7%〜154.7%)
HB252テッカグヤ乱数1発(95.5%〜112.2%)
HB252ナットレイ確定1発(181.2%〜215.4%)
H4ゼルネアス確定2発(64.3%〜75.7%)
H252サンダー確定2発(72%〜85.2%)
H252オーロンゲ乱数1発(93%〜110.8%)
ダイマックス時
ダイバーン
威力140 追加効果→天候晴
H252サンダー確定2発(83.7%〜98.9%)
HB252テッカグヤ確定1発(108.3%〜129.9%)
H4ゼルネアス確定2発(73.7%〜87.6%)
H4イベルタル確定2発(73.7%〜87.6%)
HB252カバルドン乱数2発(46.9%〜56.2%)
アイアンヘッド
威力80 命中100 追加効果→30%での怯み
採用理由
ダイマックス時のB上昇効果が強いのとミミッキュに対する打点、怯みの運ゲー勝負を仕掛けられるところにあります。
基本的にはダイバーンとダイジェットで攻めますが、アクセントとしてダイスチルを打てるオシャレなアタッカーです。
HB252ミミッキュ乱数1発(93.2%〜110.4%)
H252オーロンゲ確定1発(115.8%〜136.6%)
ダイマックス時
ダイスチル
威力130 追加効果→B1段階上昇
H252ドサイドン確定2発(73.8%〜86.9%)
立ち回り
基本的には今回の<エースバーン>は初手投げか、無償降臨で使用します。相手のパーティーの中にステルスロック、どくどく、おにび、あくび、壁張り、トリックルームなどの起点を作成してくるポケモンが入っていた際は初手投げして大丈夫です。
♯ちょうはつをうつ
♯ダイマックスをして、ダイジェットを打つ
♯相手に応じてダイマックス技を打つ
これが基本的な流れになります。とても簡単に相手の受けポケモンや起点作成型ポケモンを突破、又は裏のポケモンを誘い出すことが出来ます。
被ダメージ
エースバーンにおける耐久面はそこまで信用がおけないので、上から殴られるポケモンの技、先制技等を書いておきます!参考程度に見てください。
A252ミミッキュかげうち 乱数4発(21.7%〜26.9%)
A252ザシアン(けんのおう)A1段階上昇インファイト 確定1発(101.2%〜119.8%)
A252ドラパルトドラゴンアロー 確定2発(65.3%〜78.2%)
無振レジエレキだいばくはつ 乱数1発(96.7%〜114.1%)
苦手なポケモン
レジエレキに対して上から壁を張られ、だいばくはつで逃げられてしまうという流れが辛い展開になってしまいます。
最後に
いかがだったでしょうか。初投稿といい読み辛い点や、説明不足があるかもしれませんが、コメントで質問していただければ回答、対応いたします!
是非このエースバーンで環境を荒らしてください!