ハガネール- ポケモン育成論ソードシールド

なんでもします!万能型ハガネール!石ころを添えて

2020/12/04 19:24 / 更新:2020/12/04 21:05

ハガネール

HP:HP 75

攻撃:攻撃 85

防御:防御 200

特攻:特攻 55

特防:特防 65

素早:素早 30

ツイート2.002.002.002.002.002.002.002.002.002.00閲覧:7396登録:3件評価:2.00(6人)

ハガネール  はがね じめん  【 ポケモン図鑑 】

性格
わんぱく(防御 特攻)
特性
がんじょう
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:116 / 特防:140
個体値:31-31-31-31-31-31
実数値:182-105-258-67-103-50 (素早さ比較)
覚えさせる技
ステルスロック / がんせきふうじ / こらえる / あなをほる
持ち物
イバンのみ

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
サポート / ダイマックス指定なし
登録タグ

考察

はじめに

  • はじめまして。剣盾から対戦を始めたものです。初めての投稿になりますので、至らぬところはぜひご指摘ください。最後まで見ていただけると嬉しいです。
  • 本育成論では、HABCDSなどの一般的な略称を用いることがあります。また、↑や↓は性格補正を表します。
  • 本育成論上のダメージ計算にはポケマス様のダメージ計算ツールを使用しております。

 -まずはじめに、ハガネールというポケモンについて紹介させていただきます。

  • ハガネールハガネールハガネールは、H75/A85/B200/C55/D65/S30というかなり偏った種族値を持つ鈍足ポケモンです。こと物理に関してはかなりの耐久性能を誇り、現環境トップのエースバーンエースバーンの珠キョダイカキュウを抜群ながら耐えることのできる限られたポケモンです。生半可な火力の物理アタッカーは余裕を持って詰ませることができます。しかし、それに対してHADなどはそこまで高くなく、(CとSはお察し)主に物理受けとして環境の陰でひっそりと食いつないできたポケモンだと言えます。そこで、(無駄に)高いB以外にも活かせるポイントはないかと思い、この育成論にたどり着きました。

採用理由と役割

  • 投稿主のどストライクの見た目
  • 以上です。
  • 役割についてはタイトルの通り、なんでもこなせるような「とりあえず選出しとけポケモン」です。
  • 何かしら仕事ができると思います。

他のポケモンとの差別化

同じ複合タイプを持つポケモン。火力においてはハガネールハガネールを大きく上回るが、耐久は並以下。受け回しがきかないため差別化はできている。

似たような種族値を持つポケモン。耐久値はハガネールハガネールに劣るが、アタッカーとしての運用も可能。しかし4倍弱点が2つと、ランドロス(化身)ランドロス(化身)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)などにあからさまに弱い。また、イバンのみが読まれやすい。

優秀な複合タイプを持つポケモン。どちらも、「はねやすめ」や「やどまも」などの回復手段を持つ。しかし、ステルスロックを撒けないという点で差別化はできている。また、環境上位ということもあり対策されやすい上に、「がんじょう」という行動保険を持たない。

  • その他に差別化して欲しいポケモンがいましたらコメントをいただけると幸いです。

持ち物

  • イバンのみ

コンセプト上確定です。

性格・努力値と調整

  • 性格

わんぱく

  • 努力値

H252振り B↑116振り D140振り

  • 調整とダメージ計算

物理方面

A252振り珠エースバーンエースバーンのキョダイカキュウ
最高乱数以外耐え(82.9〜100)6.3%

A252振り珠ランドロス(化身)ランドロス(化身)のダイアース
確定2発(81.3〜95.6)

A252振り拘り鉢巻ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)のすいりゅうれんだ
確定2発(79.1〜92.3)

特殊方面

C↑252振りカプ・レヒレカプ・レヒレのなみのり
乱数1発(86.8〜103.2)25%

C252振り珠サンダーサンダーのダイジェット
乱数2発(47.8〜57.1)91.8%

C無振り特攻+1ポリゴン2ポリゴン2のれいとうビーム
確定3発(34〜40.1)

技構成

  • ステルスロック
  • がんせきふうじ
  • あなをほる
  • こらえる

立ち回り例

  • 例1
  1. 初手に出してステロを撒きます。(ちょうはつを打たれた場合は無理せず引いた方がいいでしょう。がんじょうを残すこともできます。)
  1. 相手がダイマックスかつハガネールハガネールのHPが4分の1まで削れた場合は、次のターンにあなをほるでダイマターンを枯らします。(その次のターンには基本的に後攻になるので、相手のダイマックスポケモンは1ターンしか技を打てずにダイマックスが終了します。)

このように、相手の初手ダイマによるアドバンテージを最小限に抑えることができ、ダイマックスをしてこなかった場合にも、がんせきふうじで後続の起点にすることができます。イバンのみ圏内に入らなかった場合でも、伝家の宝刀「こらえるイバン」をつかって活動時間を伸ばし、仕事量を増やすことができます。

  • 例2
  1. 先発のポケモンが苦手なポケモンと対面した場合に引き先として投げます。
  1. 相手がハガネールハガネールに対して抜群をつけるようなら、こらえるからのイバンのみ発動で、ステロ撒きもしくはがんせきふうじで相手に負荷をかけましょう。一方的に有利ならステロを撒きます。

こちらの役割で選出した場合にも、後投げからのこらえるで例1のような役割を行うことができます。後発に組み込んでサイクル要員として投げつつ様々な方法で活躍する機会があります。

  • その他に有用な使用例があれば教えてくださると助かります。

苦手なポケモン

ハガネールハガネールがあくびを持っていないため、一方的に仕事をされます。初手ダイマラグラージラグラージを除いてこちらから有効に働く役割はありません。

特性のマジックミラーでステロを跳ね返されます。がんせきふうじも(元から素早さが低いため)タスキ潰しにしかならないので苦手な相手と言えます。

相性の良い味方

初手に出てくるステロあくび要員を起点にできます。
ブリムオンブリムオンに対しても上からめいそうでOK。

相性補完に優れています。ハガネールハガネールの弱点を全てを半減以下にでき、ボーマンダボーマンダカイリューカイリューの弱点はこおり技以外はハガネールハガネールが半減以下にできます。また、少し物足りないSも、初手ハガネールハガネールからのがんせきふうじでサポートすることができます。

おわりに

今回初めての育成論投稿につき、至らぬ点も多く見受けられたと思いますが、最後まで見ていただきありがとうございました。ハガネールハガネールは個人的にかなり好きなポケモンなので、たくさんの方に使っていただけると嬉しいです。心優しい方は高評価をつけていただけると投稿主の次回の育成論投稿に対するモチベーションの向上につながります。繰り返し、ここまで見てくれた皆様に感謝を。

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コメント (10件)

  • ページ:
  • 1
20/12/05 07:04
1スポンジボス
育成論投稿お疲れ様です
ステロ、岩封、ダイマ枯らしなどなど、まさに万能ですね!
ところで、エアームドエアームドとの差別化も必要だと思います。差別化されているテッカグヤテッカグヤアーマーガアアーマーガアと同タイプで、がんじょう ステロ 岩封 そらをとぶ で同じことができますよ。
20/12/05 07:54
2おん (@MY87458396)
>1 スポンジボス様
ありがとうございます。コメント拝見させていただきました。ご指摘のエアームドエアームドは、ハガネールハガネールと同じ技構成にすることができ、耐久型ポケモンであることも共通点となっています。そこで、私なりにいくつか差別化点を挙げさせていただきます。

1 耐久指数の違い
エアームドエアームドハガネールハガネールもはがねタイプをもつ優秀な物理受けポケモンではあるものの、単純な受け性能としてはハガネールハガネールに軍配が上がります。エアームドエアームドはHBに特化してもエースバーンエースバーンの珠かえんボールで乱数1発まで持ち込まれてしまいます。例えば、すでにステロが撒かれている状態でエースバーンに後投げする(先発をどうしても削られたくない場合or天候を変えたい場合or珠ダメージを稼ぎたい場合etc)と確定で倒されてしまう点が、ハガネールハガネールに劣ると考えます。

2 立ち回りにおいての仕事量の違い
本論では触れていませんでしたが、ダイマ枯らしのためにあなをほるなどの2ターン技を打つ場合、1ターン目はイバンのみの効果で先手を取ることができますが、相手より素のSが速い状況では2ターン目にも先攻してしまい、相手にダイマックス技の恩恵を与えることになります。太古の昔に流行ったとされるこうこうのしっぽでそらをとぶレパルダスレパルダスの戦法を取り入れているため、2ターン目の着地は遅ければ遅いほどいい、というわけです。以上のことから、エアームドエアームドよりS種族値が低いハガネールハガネールの方が役割遂行能力が高いと考えました。

3 その他
想定しづらい状況ではありますが、ラスト一匹にエアームドエアームドとダイマックス権が残った場合には、エアームドエアームドは物理相手であればそらをとぶ媒体のダイジェットにより、ハガネールハガネールよりは殴り合い性能が高くなっています。またハガネールハガネールのあなをほるとは違って、そらをとぶはタイプ相性による技の無効化を受けないので、命中不安を除けば相手ポケモンに確実にダメージを入れることができます。ひこうタイプかつタスキを持っていそうなポケモンにはそらをとぶの方が有効になるでしょう。

この3点がハガネールハガネールエアームドエアームドの大まかな違いだと考えています。「いや、比較できてないじゃん」や「この点については?」などのご意見がありましたら、ぜひコメントして下さい。ご指摘ありがとうございました。
20/12/05 07:58
3おん (@MY87458396)
>1 追記
余談ですが、スポンジボス様のコメントを見て前々シーズンで似たような型のエアームドエアームドをパーティーに採用したことを思い出しました笑。重ね重ね、思い出させてもらってありがとうございます。
20/12/06 10:46
4野菜丼(役割論者) (@ATK89036617)
よく作られていますね!ちなみに、同じようにこらえるイバンにあなをほる、ステロで起点を作れてハガネールより遅いツボツボとの差別化はどうなっていますか?僕はツボツボ派なので、ぜひ差別化お願いします。
20/12/06 11:36
5おん (@MY87458396)
>4 野菜丼(役割論者)様
コメントありがとうございます。確かに、ツボツボツボツボも同じ技構成、特性、さらにはハガネールハガネールよりも低いSを実現できるポケモンですね。この2匹は正直トレーナーの愛で決まると思います。ただ、それでも差別化点を挙げるとすればちょうはつの誘発度合いだと考えています。ツボツボツボツボハガネールハガネールに比べて優秀な補助技が豊富です。主もツボツボツボツボが好きでたまに使うのですが、パワーシェアにからをやぶる、ねばねばネットなどサポートにおいてかなりの役割を持ちます。その分、ツボツボツボツボは相手のちょうはつを呼びやすい印象です。それに比べてハガネールハガネールは、そこそこのA種族値と高いBを活かせるボディプレスを覚えるので、ツボツボツボツボよりは相手が打つちょうはつの優先度を下げることができると考えています。また、もしもの際のダイマックスでも最低限の役割を持てるのがハガネールハガネールの(若干の)強みかなと思います。そこまで重要なポイントではないので、気にされない場合はぜひツボツボツボツボを使ってやってください。ご指摘ありがとうございました。
20/12/07 10:36
6小野芋子 (@O7FIm7ZTiOxTgvy)
22222
なんでもこなせるみたいな雑な記載ではなく、明確な採用理由をきちんと書いてください。
20/12/08 07:43
7おん (@MY87458396)
>6 小野芋子様
コメントありがとうございます。明確な採用理由については、立ち回り例や差別化などの欄を見ていただければわかると思います。優秀な複合タイプ故にいくらかの受け出しやがんじょうによる行動保証が強いと思い、採用に至りました。同じ技構成が実現できるポケモンは他にもいますが、本論もしくはコメント欄において差別化をしていますのでぜひご確認ください。
20/12/08 11:07
8うぃん (@TK11089431)
>7
横から失礼します。
「採用理由」の項目ではなく他の欄を見ないと採用理由が分からないのが問題なのではないですか?
項目の意味がありません。

あと、採用理由は投稿者がなぜそのポケモンを採用したかではなく、「読者が」何を求めてそのポケモンを採用し得るかを書くべきです。投稿者の採用した理由は読者にとってほぼ興味の外です。
20/12/08 15:25
9
育成論投稿お疲れ様でした。
このポケモンでやりたいことはとてもよく伝わってきましたがこの技構成では積んでくるポケモン(瞑想レヒレ、剣舞ランドロスなど)の起点になってしまうかなと思いました。ボスゴドラはhに厚く振ることでウーラオスの水流連打を耐え、頑丈を生かしたメタルバースト、がむしゃらを覚えたり他のステロ巻き要員もふきとばしやあくびなどの優秀な起点回避をする技を習得します。
技候補としてもう少し努力値をaに割いてじばくを採用するのはいかがでしょうか。ステロや岩封をしたあとに場を荒らしてから退場できます。
20/12/10 21:52
10pq (@pq84734563)
育成論拝見しました。
タイトルにあるような「何でもする」というのは、器用貧乏になりかねないと思いますが、上手くまとまっていて良いと思いました。

いくつか気になった点について失礼します。
まず、技構成について。
コンセプト上、「がんせきふうじ、あなをほる、ステルスロック」までは確定だと思いますが、こらえるは選択技くらいでいいんじゃないかなと思いました。
基本的にはがんじょうを盾に強引に動く感じだと思うので、こらえるは、?がんじょうがつぶれる状況(無効タイプ以外への後出し、あられ状態、相手のとんぼ返りなど)?がんじょうを強引に突破してくる可能性のある対面で引けないとき(巨大インテレオンインテレオンなど)、における保険で採用する技だと思います。なので、その枠に、ちょうはつ(無振りカバルドンカバルドン抜きまで振らないと使えなそうですが)や、上の方も挙げている自爆、サイコファング、ドラゴンテールなどが候補に挙がってくるかと思います。
二つ目に、与ダメ計算について。
特に、上に挙げた候補技を記載する場合には、与ダメ計算を載せた方がいいと思います。コンセプト上攻撃技を連発しない、一撃で持っていけるようなアタッカー型ではないというのは確かにそうですが、個人的には、定数ダメージ技だけの場合や、「ちょうはつ対策で何か1つ入れとくか」って感じでないなら、載せた方がいいと思うので。
三つ目に、被ダメ計算について。
立ち回り例2に、引き先としての後投げでの運用がありますが、その運用も想定するなら、「飛行技に受け出し→等倍技で攻撃」のような場面も想定して、複数の技でダメ計を載せるのもいいんじゃないかなと思いました(受け出し後はこらえる前提ならいらないかもですが)。

以上、ご検討いただければと思います。
長々と失礼しました。
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