はじめに
どーも、通常マッスグマと申す者です。
育成論投稿は初めてなので、なにかと至らない点がありますのでご了承ください。
今回は神と呼ばれたポケモンマッスグママッスグマについてご紹介します。
- この育成論は脱出ボタン持ちニャオニクス♂ニャオニクス♂と一緒に組むことを前提とした育成論です。
予めご了承ください。
採用理由と役割
まず採用理由の一つが
高火力高速のロマンです。
はらだいこによる高火力やS100というのはとても魅力的です。
それだけではなくマッスグママッスグマには他のポケモンにはないロマンがあります。
- 1つ目
まずなんといってもタイプ一致のしんそく使いという点です。今回は採用しませんでしたけど
現環境でしんそくが使えるポケモンはウインディルカリオトゲキッスそしてジグザグマとマッスグマです。
この中で唯一のノーマルタイプ持ち。
タイプ一致でしんそくが使える。
これだけで強いです。
ゴリランダーがとりあえずグラススライダー撃ってるのと同じようなものなんですから。A125?フィールド補正?知らない子ですね。
またマッスグマといえば、はらだいこ→しんそくの流れが有名です。
それを逆手にとって初手みがわりを使ったり、ハチマキトリックを使ったりとトリッキーな動きができます。
- 2つ目
次にはらだいこが使えるという点も魅力的です。
Aを6段階上げる技はA70のマッスグマにとってはかなり嬉しいものです。
特性くいしんぼう&1/3回復きのみのおかげで体力が半分削れるデメリットもそこまで気になりません。昔は全回復だったんですけどね。おのれカビゴン
- 3つ目
まだまだありますがこれでラストにしましょう。
S100という数字です。
ちょうど激戦区であるS100のラインですが、マッスグマには強力な特性くいしんぼうとはやあしを持っております。
これまたS100とこれらの特性の相性がとてつもなく良い!
今回採用したような、はらだいこ→くいしんぼうでカムラ発動→全抜きという立ち回りもできますが、まもる→火炎玉発動&はやあし発動→投げつけるor空元気なんてこともできちゃいます。
S1.5倍は強い。
しんそくを採用しなかった理由は技構成の時にお話します。
持ち物
今回はカムラのみを採用しております。
理由としては
- しんそくを採用しないので激戦区であるS100のラインからさっさと抜け出したいから。
- 最速ドラパルト抜き調整をしたスカーフ持ちを上から殴って倒すため。
となっております。
特性くいしんぼうではらだいこ後にすぐ使用できるのもポイントです。
性格・努力値と調整
性格はいじっぱり。
努力値はH68-A252-S188となっております。
実数値は162-134-81-×-81-144です。
この物理環境、物理受けがかなりの数いるのでそれにできる限りダメージを与えるためにひたすら火力に特化しております。
Hに68振ってる理由ですが、68振ることによってはらだいこ+みがわり2回でHPが1になるように調整しています。ほぼ偶然です。
Sの188振りはカムラ発動後にドラパルト抜きを抜くことができるように調整しています。
技構成
まずは採用技から
じたばた
タイプ一致で撃てる実質最高火力の技。
200*1.5=300
さらにA6段階上昇ですから...恐ろしい。
シャドークロー
みがわり
補助技透かし&HP削り用です。
今回のコンセプトであるじたばたを最大限活かすべく採用しました。
はらだいこ
必須です。
これがないと火力不足で終わります。
なかなかキツキツの技構成ですね...
しんそくを入れられなかったのは技スペースが原因だったりします。
候補技も見ていきましょう
じごくづき
エスパータイプや音技でみがわりを貫通される時用の技です。
一応ゴーストポケモン対策にもなるのでシャドークローの代わりは十分勤められます。
じゃれつく
ドラパルトを倒したいならこれでいいでしょう。
ウーラオス(いちげき)などにも対応できるのが良ポイントです。
命中90が不安ですが...
あなをほる
ダイマックス枯らし&鋼への打点ですね。
アーマーガアに対しては何もできなくなるのが弱点です。
タネばくだん
ヌオー対策です。
特性天然はマッスグマの最大の敵なので有効打があるだけで通すのが楽になります。
立ち回り例
1.まずはニャオニクス♂で先制あくびを撃ちます。
相手から攻撃を受け、脱出ボタンが発動します。
2.マッスグマを出し、みがわりを使います。
相手から攻撃を受け、みがわりは壊れてしまいます。
相手は眠ってしまいます。
3.安全を取るため、みがわりを使います。
このタイミングでカムラが発動します。
相手は確定眠りなので眠っています。
4.はらだいこを使い、Aを上げます。
相手が起きてみがわりが壊されてしまいます。
5.じたばたで相手を一撃で倒します。
以上が一連の動きになります。
- もし1ターン目に交代された場合
そのままニャオニクス♂のあくび連打で引っ掻き回してやりましょう。
もし悪タイプを出されたら先制みがわりで様子見or3体目に交代などが望ましいです。
- マッスグママッスグマより素早いポケモンだった場合
お相手の初手がもしもマッスグマより素早いポケモンだったとしても、攻撃をして眠るor交代するの2択へ持ち込めるので比較的安全にはらだいこを積むことができます。
- 相手がみがわりを壊さなかった場合
またお相手が2ターン目にみがわりを壊さずに補助技を打ってきたとしても、ちょうはつ以外なら問題なくはらだいこを積めます。
この時点でマッスグマのHPは41なのでじたばたもそれなりの火力が出ます。
隙があればもう一度みがわりを使ってHPを1にしておきましょう。
- 相手がダイサンダーなどで眠り回避してきた場合
まずダイマックス技なんて撃たれたらマッスグマは間違いなく消し飛びます。
そうなったら3体目で迎え撃つしかありません。
こういった場合を想定して3体目はダイマックス要因にしておきましょう。
もしダイマックス技をマッスグマが耐えたらじたばたで足掻きましょう。
与ダメージ計算
図太いHB輝石持ちポリゴン2
A6段階上昇じたばた
258〜304(134.3〜158.3)確定一発
流石は神と呼ばれたポケモン。
わんぱくHBカバルドン
A6段階上昇じたばた
322〜381(149.7〜177.2)確定一発
流石は神と呼ばれたポケモン。
わんぱくHBリフレクターオーロンゲ
A6段階上昇じたばた
235〜277(116.3〜137.1)確定一発
流石は神と呼ばれたポケモン。
HBダイマックストゲキッス
A6段階上昇じたばた
409〜483(106.5〜125.7)確定一発
流石は神と呼ばれたポケモン。
グラスシード発動Hダイマックスゴリランダー
A6段階上昇じたばた
364〜430(87.9〜103.8)乱数一発(25%)
神にも限界ぐらいあるのだ。
相性の良い味方
- ニャオニクス♂ニャオニクス♂
先制あくび→脱出ボタンで起点を作れます。
みがわり&サイコキネシスを使ってカバルドン対面を対象することも出来ます。
- ナマコブシナマコブシ
両壁→おきみやげの動きができます。
ちょうはつ打たれたら終わるので注意。
- オーロンゲオーロンゲ
両壁&ふいうちでドラパルトの駆除もできます。
有能執事。
- パッチラゴンパッチラゴン
最後の一体枠にちょうどいいダイマックス要因。
大体コイツでなんとかなる。
最後に
ここまで育成論を読んでいただきありがとうございます。
初めての育成論投稿でしたが、どうだったでしょうか。
よろしければ感想やコメントをいただけると今後に活かしやすくなるのでお願いします。
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それではまたいつかお会いしましょう!
よきマッスグマライフを!