はじめに
初投稿です。禁伝環境が終わり全体的に種族値が下がったのでマイナーが少しだけ動きやすくなった印象です。7世代までメガクチートメガクチートを愛用していたのですが、8世代になり、メガが没収。クチートクチートを使いたいとは思っていましたが、良い型が思いつかない上2桁にいくようになり、厨ポケを使いガチでやるようになったわけで使う機会がなかったわけですがすなかきウオノラゴンウオノラゴンの実装により天候パを考えていたところひらめきました。本論のクチートは強くはないですが、使えるレベルにはしたと思っています。対戦でクチートが使いたいけどクチートを使って勝てない人には一回使って欲しいと思います。
注意
本論では非公式の用語(攻撃をAとする等)を使用します。
またダメ計のポケモンは全て理想個体となっています。
ダメージ計算はポケマス様を利用しています。
採用理由と役割
クチートを使いたいという愛
一応真面目にこの型をクチートで使う理由としては
・型が読まれにくいので意表を突ける(選出画面ではまず天候パ警戒されません)
・攻撃が1段階下がった状態で裏へ繋げる
・自分の裏のエースはステルスロック(以下ステロ)のおかげで相手のタスキでは止まらない などがあります
役割としてはステロを撒き、天候を変え裏のエースへ繋げる とします。
差別化
いかく持ちステロ等の起点作成ポケモンにはワルビアルワルビアルやランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)などがいますが、差別化としましては
・優秀なタイプ はがね、フェアリーという耐性が9つ 無効が2つ、弱点が2つと耐性が優秀
・砂以外の天候操作も可能
・先制技がある
・トリルパに誤認させれる(少なくとも天候パとはバレない)・圧倒的な可愛さ
持ち物
こらえるから天候技を先制で打てるイバンの実とします
特性
耐久の無さをカバー(?)できるいかくとします。
性格・努力値と調整
後にダメ計を記載しますが性格補正込みで珠エースバーンの火炎ボールをギリギリ耐えられるくらいの耐久を得るためBに補正をかけられるもので確定とします(てっていこうせんを採用する場合はずぶとい、不意打ちを採用する場合はわんぱくをおすすめします)。
努力値はH252 B236 D20である程度の耐久を得られるように振りました。
技構成
ステロ、こらえる、天候技(すなあらし、にほんばれ、あまごい)までは確定とします。
最後の枠は
・不意打ち 初手のタスキを削り裏へ繋げる
・てっていこうせん 相手にそこそこのダメージを与えつつ自身が場に残るということがなくなります(性格はずぶといを採用しましょう)
・まもる 相手の出方をうかがい、次の手が決められる
・挑発 初手の鈍足起点作成ポケモン(カバルドンやナットレイ)に打つ
立ち回り例
ステロ→こらえる→イバンで天候技 が基本です
初手がタスキっぽい場合は不意打ちで削ってからこらえるでも良いと思います。
初手が鈍足起点作成ポケモンの場合には挑発からで良いと思います。
サンダーなどは守るで様子見してからでも良さそうです。
何を警戒するかによって技の最後の枠は決めてください。
被ダメージ計算
(いかくでA-1前提 性格補正は基本なしで計算しています)
A252珠エースバーンエースバーンの火炎ボール 84.7~101.2% 乱数1発(6.3%)
A252珠ランドロス(霊獣)の地震 84.7~99.3% 確定2発
A252ウオノラゴンウオノラゴンの先制エラがみ 59.2~69.4% 確定2発
特化(意地っ張りA252)ガブリアスガブリアスの地震 64.9~77.7% 確定2発
無振りサンダーサンダーの熱風 85.3~100.6% 乱数1発(6.3%)
C252ドラパルトドラパルトの火炎放射 85.3~100.6%乱数1発(6.3%)
超低乱数で1発でやられることもありますがクチートを信じてたえてもらいましょう。ただし珠を持っていなければ絶対たえますしそこまで心配しなくても良さそうです。
相性の良い味方
天候技の恩恵を受けれる味方と組んで使いましょう。特性すなかきやすいすい、ようりょくそを持つ味方がおすすめです。特にすなかきウオノラゴンをハチマキでいっしょに採用することをおすすめします。
他に すなかき ドリュウズドリュウズ、パッチラゴンパッチラゴン
すいすい ニョロトノニョロトノ、キングドラキングドラ
ようりょくそ ラフレシアラフレシア、ドレディアドレディア、フシギバナフシギバナ 等があります。
終わりに
今回はクチートの天候パ運用を書かせていただきました。微妙に耐久が足りないですが、ある程度は使える型だと思っています。クチート好きの方には一回使っていただきたいです。質問、感想などがあればコメントをお願いします。
p.s.この育成論に関係ない質問があればTwitterのDMの方で受け付けます。