ランターン- ポケモン育成論ソードシールド

初投稿です。計算ミス等あるかもしれません。

採用理由と役割

環境に蔓延っているサンダーやレジエレキ、カイオーガなどにも強く出られる耐性と耐久を持っています。また、とくせい「ちくでん」により、ボルトチェンジを封じることができ、サイクル戦にも強いです。

場合によりますがドヒドイデやヌオー、ナットレイ、テッカグヤを機能停止に持ち込むこともできます(後述)。

持ち物

たべのこし

特性

ちくでん

性格・努力値と調整

おだやか
H68(たべのこし回復量増加のため)
C190
D252

技構成

10まんボルト
ねっとう
みずびたし
みがわり

立ち回り例

基本的に初手に繰り出し、サンダーやレジエレキ対面の場合、みがわりを張って交代先に備えます。交代先は大抵がナットレイや{霊獣ランドロス}なので、ねっとうを撃ち、やけどが入れば良し。

カイオーガ対面の場合、即座に10まんボルトやダイサンダーを撃ち、しおふきの威力を減らします。H6CS252カイオーガの場合、乱数2発です。

ラス1サンダー相手には、みずびたしで相手のぼうふうやダイジェットの威力を削り、みがわりを張りながら10まんボルトで削っていきます。
H252振りであっても、みずびたしが入れば確定2発。はねやすめによるタイプ変化がないので、10まんボルトを撃っているだけで倒せます。
HD252振りの場合は麻痺が入らないと厳しいです。

ナットレイに対しても、みがわりでやどりぎのタネを防ぎ、ねっとうでやけどを入れられれば機能停止に。ドヒドイデやヌオーに対しても同様に、みがわりを張り、みずびたしと10まんボルトで対処可能です。ただし、じしん持ちヌオーは例外です。

レジエレキはだいばくはつが厳しいですが、壁張り後などのタイミングが読めれば対処しやすいです。
テッカグヤはアタッカー型は対処不可、やどみが型には受け出しはできませんが、10まんボルトで削れます。
ラッキーポリゴン2などの高耐久回復持ちは対処できません。素直に交代しましょう。
ヒートロトムウォッシュロトムも対処可能ですが、トリック持ちに警戒してください。
カプ・レヒレはたべのこし&ちょうはつ持ちの場合、こちらが機能停止します。そのほか、ちょうはつを撃たれたり相手にみがわりを張られたりすると、素の火力の低さも相まり対処が困難になります。

体感ですが、サンダーはほとんどの型で対処可能。こちらが落ちたのは、事前にダメージを3分の1以上喰らっているときか、ぼうふうの混乱で、2度以上自分を攻撃してしまったときです。

以上、ランターン好きによる、結構曖昧な考察でした。