スイクン- ポケモン育成論ソードシールド

皆さんはじめまして。初めて育成論を投稿させていただきます。まるちな と申します。まだ慣れていない部分やミスがあるかもしれませんが優しい教えていただくとありがたいです。よろしくお願いいたします。

はじめに

‐育成論で多様されている略語を使用します。
（例 特攻→C ダイマックス→DMなど）
‐ダメージ計算などにおいてお互い理想個体で計算しています。

採用理由

1 弱点が少なく高耐久
水タイプ単体という優秀な耐性であり、HBDにおいて高い種族値を持っている。

2 新たに習得したエアスラッシュ
スイクンは剣盾で新たにダイジェットの元になるエアスラッシュという飛行技を習得しました。これにより微妙なすばやさをDMで克服することが出来ます。

3 かっこいい
これが一番の採用理由となります。

カプ・レヒレとの差別化

‐スイクンはよくカプ・レヒレと比べられる事が多いと思います。そのため以下にカプ・レヒレとの差別化を記述していきます。

1 エースバーン対面での安定性
カプ・レヒレとの差別化としてまずフェアリーを複合しているかが挙げられます。エースバーンは特性リベロによりタイプ一致で強力な毒技ダストシュートを覚えることができます。採用率は20%程と高くはありませんがもし採用されていた場合カプ・レヒレが弱点をつかれパーティ崩壊に繋がる可能性があります。しかしスイクンは水単タイプの為エースバーンに弱点をつかれる心配がありません。よってエースバーン対面はスイクンの方が安定して戦えると言えると思います。

2 カプ・レヒレには無いダイジェット
採用理由で説明させていただいた通りスイクンはエアスラッシュを習得したことによりDM時ダイジェットを放つことが出来ます。これによりカプ・レヒレが上を取れないポケモンに対しても上から殴ることができます。

3 ミストフィールドが邪魔をする
カプ・レヒレは特性ミストメイカーにより戦闘に出ると5ターンの間状態異常になりません。だからねむるが使えないのです。今回の育成論はねむるの採用によりドヒドイデなどの受けポケにたいして強く出れるのもコンセプトのひとつとなっています。カプ・レヒレもどくどくなどをミストフィールドで無効化することが出来ますが5ターンしか持続しません。ドヒドイデをカプ・レヒレが5ターン以内に倒せるとは考えづらいためスイクンの方が良いと考えます。また水タイプの弱点である くさ、でんきを半減できるドラゴンタイプとも組めるのもスイクンの強みです。

持ち物

‐ねむカゴがコンセプトの為カゴの実です。眠ってしまっても木の実を食べて起きてくれます。

特性

プレッシャー・・・夢特性せいしんりょくによる威嚇無効と怯み無効は相手に依存してしまいます。またプレッシャーにすることで相手のppを枯らしやすくTODに強く出れます。そのため特性はプレッシャーで確定。

性格・努力値と調整

‐性格
今回しんそくを採用しないため使わないA下降補正、すばやさはダイジェットで補うことが出来るので火力補正を得られるひかえめで採用。

‐努力値と調整

技構成

1.ねっとう・・・命中安定。タイプ一致でありやけどにより、物理耐久性をあげることが出来る。

2.エアスラッシュ・・・DM時にダイジェットを打ててすばやさをあげることが出来る。また上からエアスラッシュを打つことにより怯みワンチャンを狙える。

3.ねむる・・・今回のコンセプトであり、積みポケの弱点である状態異常を解除することが出来る。また体力全回復により相手のDMターンを無理やり枯らすことも出来る。

4.めいそう・・・CとDをあげることが出来る技。D上昇＋ねむるにより無理やりめいそうを積むこともでき、C上昇で耐久ポケモンをワンパンすることも出来る。

与ダメージ計算

追加して欲しいポケモンが居たら教えてください！！

被ダメージ計算

苦手なポケモン

高火力物理ポケモン
ゴリランダーやゼクロムには勝てません。

相性の良い味方

カプ・レヒレとの差別化でも説明した通りドラゴンタイプと相性がいいです。またオーロンゲやクレッフィなどで壁、でんじはを撒いてから行動するとなおスイクンが活躍できると思います。

最後に

最後まで育成論をご覧頂きありがとうございます。初めての育成論投稿で至らぬ点や抜けている点があると思いますが優しい教えていただくと嬉しいです。ありがとうございました。