*この育成論では非公式のH.A.B.C.D.Sを使用しています。
採用理由と役割
バイウールーは使用率ランキング上位のランドロス(霊獣)、ゴリランダー、ザシアン(王)、ウオノラゴンに有利で、バドレックス(こくば)に対して役割を持てるので採用しました。
持ち物
たべのこし
採用理由は回復技を採用できないのでHP確保ができるたべのこしにしました。オボンや混乱実も候補になりますが、場に長くいることが多いのでたべのこしが1番合っていると思います。他の候補としてはゴツゴツメットもありだと思いますが、回復手段がないと安定しないと思います。
特性
コンセプトよりもふもふ一択です。ほのおが抜群になるので注意が必要です。
性格・努力値と調整
性格 わんぱく(B↑C↓)
努力値 HB252、D4
基本は物理受けなのでHBに全振りしています。
技構成
コットンガード
ボディプレス
しっぺがえし
みがわり
技構成は基本的にこの4つをお勧めします。
しっぺがえしは対黒バドレックスの技で採用しています。
立ち回り例
基本的に物理ポケモンに出してコットンガードを積んでボディプレスで殴るのが仕事です。
ただ、黒バドレックス相手にはしっぺがえしを打つことで、B4振りバドレックス(こくば)に86.8〜102.8%のダメージを与えることができます。(後攻のとき)
与ダメージ計算
ボディプレス
無振りザシアン(王)22.7〜26.9%
無振りゴリランダー26.2〜31.4%
無振りランドロス(霊獣)14.0〜16.4%
無振りウオノラゴン25.4〜30.3%
ボディプレス(+B3)
無振りザシアン(王)55.6〜65.8%
無振りゴリランダー65.1〜77.1%
無振りランドロス(霊獣)34.7〜40.8%
無振りウオノラゴン63.6〜75.1%
ボディプレス(+B6)
無振りザシアン(王)89.2〜105.3%
無振りゴリランダー104.0〜122.8%
無振りランドロス(霊獣)55.4〜65.2%
無振りウオノラゴン101.2〜119.3%
しっぺがえし(後攻)
B4振りバドレックス(こくば) 86.8〜102.8%
被ダメージ計算
ザシアン(王)(A252)(+A1)(性格A↑)
インファイト 55.8〜65.9%
きょじゅうざん 35.1〜41.8%
ゴリランダー(A252)(性格A↑)(グラスフィールド)
グラススライダー 17.3〜20.6%
鉢巻グラススライダー 25.6〜30.7%
ランドロス(霊獣)(A252)(性格A↑)
地震 40.7〜48.6%
ウオノラゴン(A252)(性格A↑)(がんじょうあご)
エラガミ 37.4〜45.2%
鉢巻エラガミ 56.9〜67.0%
バドレックス(こくば)(C252)(性格C↑)
サイコキネシス 60.8~72.0%
眼鏡サイコキネシス 91.0~107.8%
成績C補正の眼鏡サイコキネシスは耐えませんが、性格補正なしなら82.6~97.7%で耐えることができます。
苦手なポケモン
基本的に特殊ポケモン。特にHBサンダーには6積みボディプレスでも確3なので倒せません。
相性の良い味方・構築例
特殊受けができるポケモン(クレセリアカプ・レヒレドヒドイデなど)
しっぺがえしでバドレックス(こくば)は削り切れないので、スカーフでバドレックス(こくば)を抜けるポケモンもしくはゴリランダーなどを入れておくことをオススメします。