ポニータ(ガラル)- ポケモン育成論ソードシールド

はじめに

• HABCDSの略語を使ったり使わなかったりします。

• HPが1/4になった時に発動する混乱効果つきの木の実のことは回復木の実と非公式略称を使用します。

• ダメージ計算は現環境ではカバルドンやナットレイが多く、定数ダメージが入る場面が発生しやすいため、簡単に調整が崩れるので載せる必要はないと判断したため載せません。ですが、ポケットモンスターソードシールドのレギュレーションでカバルドンとナットレイとキョダイマックスダイオウドウと命の珠とステルスロックとまきびしが使用不可になる、または環境で見ることがなくなることがありましたらみなさんの大好きなダメージ計算を載せたいと思います。

挨拶

はじめましての方ははじめまして。そうでない方はいつもお世話になっております。ギルがらないと申すものです。みなさんポケットモンスターソードシールドはプレイしていらっしゃるでしょうか？
プレイしてる方もエアプの方も参考にしていただけたら幸いです。今回は自分の好きなポケモンであるポニータガラルの姿についてシリーズ7ルールのガチ対戦で使える型を思いつきましたので、投稿に至りました。正直このポニータガラルの姿はとても強く、フレンドバトルで使おうものなら友達との関係に傷がついてしまう恐れがあるので、採用につきましては自己責任でよろしくお願いいたします。

採用理由と役割

現環境シングル(シリーズ7)でパーティを組んで、ランクマッチに潜った時にクレセリアやピクシー、ランクルスのような詰ませ性能の高いポケモンの突破手段がないことに選出画面で気づくという経験をみなさん一度はしていませんか？してますよね？そう、してるんですよ
そんな時に強いのがこのポニータガラルの姿です。
ポニータガラルの姿の素早さ種族値は90であり、これらのポケモンの上からアシストパワーと瞑想を封印することで相手の行動を封じながら、こちらだけ一方的に瞑想を積むことが出来ます。
身代わりを張られていたとしても封印は身代わりを貫通するため後出しでも問題なく完封することが出来ます。
どうせドリル頼みなんだろって油断している相手の度肝を抜いてやりましょう。

持ち物

基本的には進化の輝石一択です。
ポリゴン2をどうしても採用したい方はアッキや回復木の実で代用しましょう。

特性

• パステルベール

長いターン居座る型なので毒々や毒菱を気にせずに行動できるのは強いです。
他2つは汎用性が低いため、基本的にはパステルベール一択です。

性格・努力値と調整

特防は瞑想であげるため、B特化推奨です。

技構成

• アシストパワー

相手の技を封じるだけでなく、メインウェポンとしても活躍します。

• 瞑想

相手の技を封じるだけでなく、火力増強、耐久上昇としても活躍します。

• 封印

相手の技を封じるだけです。

• 朝の日差し

クレセリア、ピクシーは月の光、ランクルスは自己再生で回復するため朝の日差しがあっても封印出来ません。
居座り続けるために必須の技です。

選択技

• 甘える

ポニータガラルの姿には物理防御を上げる手段がありませんが、甘えるを使うことで、物理攻撃の威力を下げることが出来ます。

• つのドリル

瞑想を6回も積んでいたらTODされてしまうよ〜という方向けです。こちらを採用すると短時間で崩すことができる可能性があります。しかし採用する場合は瞑想かアシストパワーを外すのですが、どちら片方だけでは技スペを腐らせることになってしまいます。また今回の育成論では何より意表がつけることも一つの強みと考えていますので、選択技とさせていただきました。

• 催眠術

相手の催眠術を封印出来るのはとても魅力的ですが、ゲンガーの上を取ることが出来ないので、流石に採用は難しいと思います。

立ち回り例

クレセリア、ランクルス、ピクシーに後出しして、封印する。

耐久ポケモンの突破を毒に依存してそうなパーティに選出し、瞑想を積んでアシストパワーで抜く。

与ダメージ計算

はじめにの欄に記入した通り今回は載せません。

被ダメージ計算

同上。

苦手なポケモン

• 悪タイプ全般
• ミミッキュ

相性の良い味方・構築例

• ペンドラー、バシャーモ、テッカニン

アシストパワーの性能上加速バトンとは相性がいいと思います。特にペンドラーはポニータガラルの姿では上昇出来ない防御を上げることができる鉄壁があるのでおすすめです。

• サンダー、カプ・レヒレ、ミミッキュ

悪タイプに手も足も出ないので、悪タイプに強いフェアリータイプやウーラオス一撃の型を受けれるHBサンダーは相性がいいとポケモンと言えます。

基本的にはクレセリアと同じような動きをするポケモンなので、クレセリアと相性のいいポケモンはそのまま使えます。

終わりに

いかがでしたでしょうか？
ポニータガラルの姿はソードシールド初期の頃に有名な実況者の方がドリル採用で使っていたため、ドリルの方に意識が向き、封印してくることを読めるプレイヤーは私ギルガらないぐらいだと思います。
この育成論を見て興味が湧いた方は是非使ってみてください！