初めに
- 初めましての方は初めまして。”おーか”というものです。育成論の投稿は2回目になります。前回の育成論からかなりの時間が開きましたが今回も前回同様、それ以上の質で書かせて頂きます。
- 論中で、読みにくい点や、配慮・考察の足りない点が見受けられるかもしれません。その際にはコメント欄でご教授して頂けると幸いです。この育成論は不要...などの声が多い場合消去します。
- 特定の指定がない限りこの育成論に出てくるポケモンはすべて理想個体とします。
- HP→H 攻撃→A 防御→B 特殊→C 特防→D 素早さ→S などの略称や技名の漢字化・略称を使用します。
- フォーク投稿は初めてですが 書き方は自分のやり方となっているのでもしかしたら元の育成論の方が見やすい場合もあります。
- 原文抜粋のものは最後に「*」を付けます。
フォーク理由
フォーク元の育成論ではAS型としてとてもわかり易く簡潔な論となってます。私だったらここまで書けない
元の育成論のようにSの努力値は変わらず最速を推奨しますが、火力面に置ける努力値配分は剣舞や抜群相手を考えるとそこまで振らなくてもよく、むしろ 耐久に振って安全に剣舞を積んだほうが使い勝手が良いと思いましたので今回はHS型でのフォークとなります。
性格
陽気確定とします。
受けループに入るHSグライオンは最速ドリュウズ抜き調整が多いのでそれを抜けて起点にできるよう、そして、中途半端に準速90族と同速になるのは嫌なので最速にします。
言うまでもないですが火力や耐久を落としてSを上げるような性格は無しです。
特性
いかく これしかないですね。
相手の火力を割くだけでなく、S確認も行える優秀な特性です。
持ち物
地面Zです。
他のZ候補は「岩」「飛行」「格闘」……などと色々ありますが、うちおとす+じしんの組み合わせがとても強いので、その火力を更に上げ、努力値をあまり振っていない火力補助の「地面Z」です。
努力値
努力値 212-36-4-x-4-252
実数値 191-170-111-x-101-157
H…16n-1 8n-1 6n-1 4n+3
A…余り(H252ギルガルドを地震Z守る+地震で確定1発程の火力)
B…11n+1 説明するとしても書く方も読む方も頭痛くなるのであまり考えず端数だと思って下さい。
D…端数
S…最速90族ぬき
最速ドリュウズ抜きグライオン抜き+1
単純に最速。
80〜90族付近を意識してSを調整してるポケモンも含め中速帯を抜くことができる*
ダメージ計算
- 被ダメ 『→』は威嚇込み(-1)の計算 『⇒』と下線があるものはH4振りの場合
メガリザードンXのA特化威力120一致技…83.2~97.9%→55.5~66.0%⇒97.0~114.5%(乱数1…81.3%)
1度耐える事により185-179の耐久値だとしても地震Zで確実に返り討ちに出来る
ガブリアスのA特化逆鱗…64.4~75.9%→42.9~50.8%(乱数2…3.1%)
ガブリアスのAぶっぱA+1逆鱗…86.9~102.6%(乱数1…18.8%)⇒102.4~120.6%
例え1舞された後に死に出ししてもいい乱数で耐える
メガボーマンダのA特化捨て身…83.2~97.9%→55.5~66.0%⇒<u>97.0~114.5%(乱数1…81.3%
)</u>
メガボーマンダのA190捨て身…61.8~72.8%→40.8~48.7%
メガバシャーモのA特化フレドラ…74.3~88.0%→49.2~58.6%(乱数1…98.8%)⇒87.3~102.4%乱数1…18.8%
ここも乱数から確定耐えとなり、返しの技で返り討ちに出来る
ミミッキュのA特化ぽかフレ…79.1~93.2%→53.4~62.8%
ミミッキュのA特化じゃれ…37.7~44.5%→25.7~30.4%
メガメタグロスのA特化アイヘ…60.2~71.2%→39.8~47.6%
メガメタグロスのA特化バレパン…30.4~36.1%(乱数3…38.3%)→20.4~24.1%
メガメタグロスのA特化SF下思念…89.5~105.8%(乱数1…37.5%)→60.2~71.2%
ランドロス(霊獣)のAぶっぱがんせきふうじ…20.9~25.1%⇒24.8~29.7%
Hに振ることで身代わりが最高乱数を引かない限り耐える
カプ・テテフのC特化SF下サイキネ…79.1~93.2%
カプ・コケコのCぶっぱ珠めざ氷…92.7~108.9%(乱数1…50.0%)
グライオンのA-1A120がんせきふうじ…8.9~11.0%⇒10.3~12.7%
威嚇込みならH4振りコケコ地震確定1発調整のグライオンのがんせきふうじを身代わりが確定で2耐えする。(格好の起点)
- 与ダメ 『→』は剣舞(+2)の計算
カプ・コケコ145-106に地震…125.5~149.0%(確定1発)
カプ・テテフ177-96に地震…56.5~66.7%→112.4~132.8%
カプ・テテフ177-96に地面Z…101.7~120.3%
ギルガルド(シールド)167-170に地震…69.5~82.6%→136.5~161.7%
ギルガルド(シールド)167-170に地震Zキンシ込み…30.5~35.9%→61.1~71.9%
ギルガルド(シールド)167-170に地震Z…122.2~144.9%
テッカグヤ204-123にうちおとす…13.2~15.7%→25.5~30.4%
テッカグヤ204-123着地時地震…76.5~91.2%→152.9~180.4%
テッカグヤ204-123着地時地震Z…138.2~162.7%
メガクチート157-146にA-1地震Z…100.6~119.7%
メガゲンガー165-102にやけど込み地震Z…102.4~121.8%
ラッキー357-62にA+2地震Z…103.6~122.1%
メガリザードンX185-132に地震Z…142.7~168.6%
ボルトロス(霊獣)155-90にうちおとす…46.5~55.5%(乱数2…56.3%)→92.9~109.7%(乱数1…62.5%)
メガリザードンY153-98にうちおとす…88.9~104.6%(乱数1…18.8%)
最後に
- まず、ここまで読んでいただきありがとうございました。
- この型のいい所は元の霊獣ランドロスというポケモンのサイクル性能に崩し性能を大きく足したものになっていて、PGL持ち物調べでも地面Zは2.4%と低く、奇襲性能も高くなっています。
- Hにも多く振っているのでクッションにもなるし ランドロスの潜在能力の高さを改めて思い知らされました…
- 初のフォーク投稿ということもあり見にくい点や説明不足な点があるかと思います。その際は、コメント欄でご教授頂けると幸いです。今後も気が向きましたら他の育成論も投稿いたしますので興味が湧きましたらご覧ください。