選択技
・はらだいこ→つるぎのまい
・ほおばる→ほしがる/ワイルドボルト
物理ドラパルトやミミッキュに後出し又は初手出しが基本の使い方。自強化技でAを上げてジャイロボールや地震等で相手を飛ばすのが理想。ノーマルタイプなのでミミッキュのシャドークロー、かげうちやサニーゴのナイトヘッドを無効化できる。
ワイルドボルトを採用することで、ブラッキー 等のあくびを帳消しにしたり、初手対面ギャラドスに対しても十分な仕事をしてくれる。
ほしがるについては、きのみ発動後(ヨクバリスの仕事終了後)にナットレイ、ドヒドイデといった受け型ポケの割合回復アイテムを奪ったり、スカーフや突チョなどの強化アイテムをひったくることもできるため、採用も有り得なくはない。(自身の残りHPに余裕がある場合のみ)
じしん、ジャイロボールについては必須技。どちらもレコードとマシンで覚えられるので、そこまで面倒な話ではない。ダイマックスをヨクバリスに使ったときDとBを上げられるので、その点も踏まえて強いと言える。
素早さ所属値が20と低い代わりに、他の性能が結構まともなものだったので、遊び半分で育成したが、性能が未知数なため警戒されにくく、シンプルにミミッキュを狩りやすい。また、ミミッキュのじゃれつくに合わせてサニーゴやドヒドイデなどの、同じく受け型のポケモンにも繋ぎやすかったり、ゴーストにこだわったポケモンにも簡単に投げられる。そしてかわいい。
現環境で最強格のドラパミミッキュを、意味不明なリスで簡単に壊すことができる。というコンセプトで捉えていただきたい。
特殊技に弱いとは言え、弱点はかくとうタイプのみなので、堂々と立ち回れるのが強み。状態異常にとても弱いので、トーチカやおにびを使ってくる相手はなるべく避けたい。
特性:ほおぶくろ
食べたきのみがどんなものであろうと、最大体力の1/3を、追加で回復する能力。状態異常を嫌ってラムのみを持たせたり、ほおばるを採用してみたりなど、戦略の幅を増やせる。回復実を発動させまいと、相手が調整しようとして思考を狂わせることも少々。
ほおばる:変化
持っているきのみを食べて、防御を2段回上げる。
より硬くなることもできるが、きのみを食べ終えてしまえば、この技の役目はなくなる。ここぞというタイミングで打つことができれば相当強い技だが、この技に枠を使うか、と考えると少し悩ましい。ダイマックスしても、はらだいこ(つるぎのまい)がダイウォールに変わるため、扱い難いところもある。ギャラドスに強く出られるワイルドボルトの方が圧倒的に強さを感じたが、専用技は抜き難かったため、採用した。要するに、「ワイルドボルトでいいやん」が大正解。
リスさんで絶賛大暴れ中のミミッキュに泡を吹かせてみてはいかがでしょうか。