バシャーモ- ポケモン育成論ダイパリメイク

ダイパリメイク環境を遊び尽くしました。ふーちゃんと申します。この度育成論初投稿にはなりますが、よろしくお願いします。

※本論では、特に明記していない限りお互いの個体値をすべての能力でV(Vは32進数で、10進数に置き換えると31をあらわす)とする。
また、各能力をHP→H、攻撃→A、防御→B、特攻→C、特防→D、素早さ→Sと略称する。
本論におけるダメージ計算はポケマスさんで計算したものである。

採用理由と役割

ダイパリメイク環境に非常に多い命の玉もちバシャーモに自分のパーティを荒らされた場合、あと投げしてもまだまだ勝てるバシャーモがいないか？を考えた時に場合にこのバシャーモにたどり着きました。
役割は2番手出しなどで使います。理由としては初手だしするとバトンタッチ要因を警戒されて挑発をうたれることが多いためです。

持ち物、特性、技構成

持ち物→チイラのみ一択。バシャーモと相性がよく、読まれにくい。

特性→加速一択。じゃんじゃん素早さを上げて相手を殴りましょう。

技構成→身代わり、つるぎのまい、インファイト、フレアドライブ
タイプ一致120の威力を繰り出せるインファイトとフレアドライブを採用。タイプ相性関係なく相手をなぎ倒せます。

努力値と調整

性格→わんぱく(b⤴︎c⤵︎)
努力値→hs調整(h236,a52,b68,d4,s148)
実数値→185-147-108-×-91-119
調整意図→hは身代わりを4回出せるように4n+1調整を行いました。後述しますが、bは68調整。バシャーモミラー意識で命の玉いじっぱりインファイト確定耐え調整となります。
s148調整に関しては、加速なし状態だと準速バンギ抜き、1加速で最速110族(ゲンガー、エーフィなど)
抜き調整となります。dの4振りは余ったためそういう振り方になりました。

立ち回り例

基本的に2番手だしとなりますので、環境に多いハッサムやバンギラス、ブラッキー、バシャーモ対面に投げ、バシャーモにはインファイトを打ち、ハッサムやバンギラス、ブラッキーなどには身代わりをはり、つるぎのまいを積んで相手に圧力をかけていきます。

ガブリアスやラティオスには上から地震やサイキネなどで殴られて倒されますので、そこは相性補完のいいユキノオーやマリルリなど入れて対策しましょう。

与ダメージ計算

チイラのみ発動(1段階攻撃上昇)※a252命の玉もちバシャーモとほぼ同火力になります

インファイト
・命の玉持ちバシャーモ確定1
・耐久無振りガブリアス確定2

フレアドライブ
・hb特化エアームド乱数1(12.5%)
※身代わりが残ってる状態だと打つ価値はあります。残ってない状態だと返しのブレイブバードで落とされます

つるぎのまい+チイラのみ発動(合計3段階攻撃上昇)を下に計算します

インファイト
・耐久無振りギャラドス確定2
※ギャラドスの場合は5段階攻撃上昇じゃないと耐久無振りは倒せません。
・耐久無振りガブリアス確定1
・h252ハッサム確定1※フレドラで反動ダメージを喰らいたくない場合

相手がタスキを持っていない、場合並の耐久を振ってなければバシャーモで2匹倒し、3匹倒しが可能です。

被ダメージ計算

・命の玉もちバシャーモのインファイト確定耐え(いじっぱりでも耐える)
・a252特化つるぎのまいとんぼがえりハッサム確定身代わり残し
・命の玉持ちライチュウ波乗り確定2
・いじっぱりバンギラスの地震確定2

苦手なポケモン

カイリュー、ラティオス、hb特化クレセリア、マリルリ、水ロトム、スイクンなどの物理受けの瞑想型など。

相性の良い味方・構築例

上のポケモンに強いポケモン例として
ドラゴンや水ポケモンに有利が取れるユキノオーやフシギバナ、ハッサム、マリルリなどと組ませるのがよい。
この後、ダメージ計算の追記などを行なっていく予定です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。