至らない点があるかもしれませんが、なにとぞよろしくお願いします。
採用理由と役割

BDSP環境では

HB特化の不思議な鱗


そこで今回は、


相手が蜻蛉返りをしてくる関係上、サイクル戦になりやすいため、サイクル戦を前提としたHSベースの

持ち物
しんぴのしずくデメリット無しでメインウェポンである水技の威力を上げることができます。
雨補正1.5倍×持ち物補正1.2倍=1.8倍という素晴らしい倍率を実現できます。
この持ち物を採用するメリットとして、Cに努力値を大きく割くことなく、H252D4振り

いのちのたま
水技以外の威力も合わせて底上げしたいならこちらです。


たつじんのおび
反動無しで

オボンのみ
HB特化にする場合はこちらです。HB特化でも陽気A252

特性
あめふらし一択です。水技の火力を大幅に底上げするだけでなく、味方の


ただし相手の水技の威力も上がってしまうため、注意が必要です。
性格・努力値と調整
・性格:ずぶとい(B↑、A↓)最も種族値が高いBに補正をかけました。
・努力値
H252→耐久効率を重視して振り切り。
A特化命の珠

B4→余り
C68→熱湯でH252D4

D4→余り
(※BとDの余りを全てCに回してC実数値を1上げても、

S180→4振り



また、ここまで振ることで準速



技構成
⭐︎確定枠⭐︎熱湯
基本的に回復しながら複数回技を撃つため、追加効果を狙える熱湯を採用しました。食べ残しを持っているポケモンを焼くことで、毎ターン回復と相殺させることも狙えます。
多くの相手には、この技を連発します。
暴風
草、格闘への高打点。雨下で必中になる点、30%の混乱を狙える点が優秀すぎる技です。
羽休め
高速回復技。使用したターンに飛行タイプがなくなるため、電気技が4倍→2倍に軽減できますが、草技が等倍→2倍になってしまうことに注意が必要です。
Sに努力値を多く振っているため、この回復技を上から打つことが可能になり、体力が赤ゲージになろうとも腐りにくいです。
例えば体力が赤ゲージまで行ってしまった場合、


⭐︎選択枠⭐︎
蜻蛉返り
対面操作と天候の再展開を狙える優秀な技です。相手のタスキや頑丈潰しにも役に立ちます。今回はサイクル戦重視のため、こちらを採用しました。蜻蛉返り採用ならA個体値は30or31推奨です。
※追記
本育成論では、基本的に蜻蛉返り採用だと考えております。ドラゴンタイプが重いパーティの場合、以下の冷凍ビームを採用する余地があります。
冷凍ビーム


立ち回り例
受け出しをドンドン狙っていきます。タイプ受けがしやすく、

雨を展開することで味方の



クッションとして消耗してしまっても、羽休めによる体力管理で再度受け出しをすることが可能です。

今回は雨展開からの


与ダメージ計算
- 熱湯

雨下で120%〜140.6% 確定1発
H252D4

雨下で47.4%〜56.4% 乱数2発(85.5%)
H252D4

雨下で96.7%〜115.3% 乱数1発(81.2%)
H252D4

雨下で84.6%〜100.6% 乱数1発(6.2%)
雨無しで55.8%〜66.9% 確定2発
からやぶ後D↓1

雨下で52.0%〜61.6% 確定2発
H252D4

雨下で104.5%〜124.8% 確定1発
- 暴風

108.3%〜129.0%
無振り

38.7%〜46.4% 確定3発
からやぶ後D↓1

94.4%〜112.8% 乱数1発(68.7%)
穏やかH252D252

52.7%〜63.9% 確定2発
※追記
H252D4

42.9%〜51.4% 乱数2発(6.2%)
- 蜻蛉返り

21.9%〜27.0%
H252B4

18.2%〜22.3%
被ダメージ計算
- A特化
バシャーモ
雨下命の珠フレアドライブ
18.5%〜21.5% 乱数5発
命の珠インファイト
37.1%〜44.3% 確定3発
命の珠蜻蛉返り
14.9%〜17.3% 乱数6発
命の珠岩雪崩
62.2%〜74.8% 確定2発
- A特化剣の舞後、A↑2テクニシャン
ハッサム
バレットパンチ
30.5%〜35.9% 乱数3発(50%)
蜻蛉返り
35.3%〜41.9% 確定3発
泥棒
61.0%〜72.4% 確定2発
苦手なポケモン
電気タイプ全般


フリーズドライ採用の


こちらも4倍弱点を突いてきます。無理です。
積んでくる





相性の良い味方・構築例
・水地面+水技無効の



フリーズドライが一貫するのでそこに注意を払うことと、

・貴重な草枠

こちらも

フリーズドライを打ってくる



更に



・


弱点となる炎技を雨で軽減することができ、さらにトンボルチェンで対面操作をしながら攻撃できます。シンプルに強い!
特に




以上になります。ありがとうございました。