はじめまして、ずんだもちです。今回は鎧の孤島から登場した新ポケモン、ウーラオスの育成論を投稿させていただきます。
採用理由と役割
ナットレイ+ドヒドイデや、ギャラドスやポリゴン2等に受け回されて負けるのが嫌だったので採用。今回紹介する一撃の型は鬼火ドラパルト等にも強く出ることが出来る。連撃の場合はカバルドンに強くなるので、どちらにするかはPTと相談しよう。
持ち物
状態異常を防ぐラムの実を採用。状態異常を恐れないのであればオボンの実やバコウの実(飛行半減実)も選択肢に入る
性格・努力値と調整
初めはHAに多く努力値を割きSを削っていたが、それだと後出しギャラドスやトゲキッスに対抗出来ない為、Hを削り最速ギャラドス抜きまで素早さを確保した。現環境は高火力のポケモンが非常に多い為、Hに振ることにより得られる勝利より、Sを削ることによる敗北の方が多いと私は考える。
技構成
あんこくきょうだ
メインウェポン。確定急所が強すぎる。
ドレインパンチ
ビルドレパンで回復しよう。
かみなりパンチ
ギャラドスやトゲキッスに撃つ。ステロを絡めれば+1ダイサンダーでCSダイマトゲキッスが落ちる。
立ち回り例
初手に投げて積めそうな場合は積む。とんぼ返りやボルトチェンジ等から出すのも良い。エースバーン等と対面してしまった場合は裏に引いて機会を伺おう(私はカバルドンと組ませている)
Hに振らなくても物理耐久はそこそこあるし攻撃力も高いので、対面的に動かす事も出来なくはない。
与ダメージ計算
A+1かみなりパンチ
H171 B99ギャラドス
201.1〜238.5%(ダイマックスしても受からない)
H161 B115トゲキッス
91.9〜109.3%(乱数50%)
H157 B224ドヒドイデ
49.6〜58.5%
A+0かみなりパンチ
H195 B144ギャラドス(HBを確保し残りをSに回す事によって、S+1で最速ミミッキュを抜けるようにした個体)
80.0〜96.4%
A+1ダイサンダー
H322 B115トゲキッス(ダイマックス)
79.5〜93.7%
H157 B224ドヒドイデ
84〜99.3%
その他
+1あんこくきょうだでH175 B110ゴリランダー確定1発
+1あんこくきょうだでHB特化エアームドやドヒドイデが確定2発
+1ドレインパンチでHBナットレイに70.7〜83.9%のダメージ
相性の良い味方
カバルドン
ウーラオスが苦手なエースバーンを受ける事が出来、ステルスロックや欠伸で起点を作る事が出来る。
ドラパルト
電磁波や鬼火で起点作成が可能。
このポケモンの対策
後出しでもスカーフトゲキッスの場合上からマジカルシャインで落とす事が可能。
対面の場合、ゴリランダー等抜群を取られない高火力ポケモンならば積みを許さず咎める事が可能。後出しは無理です。
最速ミミッキュなどのフェアリー
4倍で殴れ
最後に
ダメージ計算を見てくださった諸兄ならば既に気が付いていると思うが、このポケモンはA+1では相手を微妙に落とせない場面が出てくる。その為事前にステルスロックを撒いておく事を強く推奨したい。ステロさえ撒ければ、勝利は君の物だ