タイトル:セキタンザンサポート型ケンタロス
8世代初めての投稿です。
不慣れな為、説明不足などはご容赦ください。
また、ランクマでの鎧の孤島解禁前の投稿になりますので、あわせてご容赦ください。
※2020.6.25 対マニューラについて追記。ただし、マニューラの知識が無く、エアプ考察の為、間違いがあれば指摘をお願いします。
※2020.7.1 ランクマの使用感から、一部記述を変更。
採用理由と役割
タイトルの通り、セキタンザンのサポート役
他のセキタンザンサポート役との差別ポイント
ドラパルトとの違い
・いかく持ち
・低い特攻(種族値40)から不一致なみのり
マニューラとの違い
・いかく持ち
・弱点の少なさ(安定感)
マニューラ:4倍1つ、2倍5つ
ケンタロス:2倍1つ
持ち物
・こだわりスカーフ
ようき4振り+こだわりスカーフで、ようき+素早さ努力値252ドラパルトを抜く事ができ、基本最速で行動が可能。
性格・努力値と調整
HP252
攻撃252
素早さ4
抜き調整先に合わせて、素早さは調整してください。
技構成
確定:なみのり
選択:すてみタックル、インファイト、じごくづき
立ち回り
相方のセキタンザン
蒸気機関持ちの「弱点保険型」
初手セキタンザンは、集中攻撃を受ける為、セキタンザンをダイマエースとして運用する場合はこちら。
「メテオビーム+パワフルハーブ型」
裏にダイマエースを用意している場合は、こちら。
(現状自分は前者)
ケンタロスの動き
ほぼ、セキタンザン+ケンタロスは読まれません。
早い素早さから「なみのり」を使用して、セキタンザンの蒸気機関を発動。弱点保険で攻撃/特攻をあげ、セキタンザンの抜き性能をあげるサポートをします。
2ターン目は、こだわりスカーフの縛りを解除する為に交換します。(ここが弱い)
試合終盤は、スカーフ持ちのスイパーとして仕事をします。(ここが強い)
なみのり以外の技は、環境や他のポケモンに合わせて選択。
他のセキタンザンサポート役との違い
ドラパルトの場合
セキタンザンの被ダメを抑える為に初手ダイマックスor与ダメが気にならない初手大爆発の2択がセキタンザンの使い方になります。
マニューラの場合
弱点の多さ、高い素早さ種族値、猫騙しから気合いのタスキ持ちの方が安定感すると思います。その場合、攻撃と素早さ(素早さに振ってもドラパルトは抜けないが最速にしない理由がない)に努力値を振る事になり耐久に努力値が振れない為、場持ちも悪く、1度引いてからの後出し性能は高くありません。(逆に安心して後続を死に出せるとも言え、メリットにもなる)
ケンタロスの場合
特攻が低くセキタンザンの被ダメも押さえられ、いかくによる相手からの被ダメを抑えられるのが強みです。
また最高打点(期待値)が一番高く、準コンセプトであるスイパー性能も十分にあると感じています。さらに、いかく+こだわりスカーフの組合せは、後出し性能としては非常に優秀です。
弱みは猫騙しを無効にできない事です。
個人的には、セキタンザン+ドラパルトorマニューラは、ハイリスクハイリスクなギャンブルタイプ。セキタンザン+ケンタロスは、堅実タイプという印象です。
ダメージ計算
HP252セキタンザンに対して
ドラパルドのなみのり
通常:44〜55.2%
ダイマ:23〜27.6%
マニューラのなみのり
通常:33.1〜40.5%
ダイマ:16.5〜20.2%
ケンタロスのなみのり
通常:23.9〜29.4%
ダイマ:11.9〜14.7%
最大打点(スイパー性能の暫定指標)
ドラパルト
ドラゴンアロー100×タイプ一致1.5×A準特化172×命中100=25200
※ドラゴンアローを100とカウントするかは賛否あるかと思いますが、ご了承ください。
マニューラ
トリプルアクセル120×タイプ一致1.5×A準特化172×命中90×90×90=22570
ケンタロス
捨て身タックル120×タイプ一致1.5×A準特化152×命中100=27360
(ギガインパクトは割愛)
※その他のポケモンへのダメージ計算は割愛。
(まともに攻撃するのは、後出しからが前提であり、役割対象に狙って出すことがない。)
以上、簡単ですが説明を終わります。
現状、カジュアルマッチでの使用感でしかお伝えできませんが、正直ケンタロスがスイパーとして終盤に活躍し勝ちを拾えたと実感する試合は少ない印象です。ただし、セキタンザン+ケンタロスの並びは警戒されない為、初手からセキタンザンをエースで通して勝つ試合は多くあったと感じます。
長文読んでいただきありがとうございます。不慣れな為、温かい目で見て頂ければ幸いです。