- 非公式の用語及び略称を用いる
- 指定がない限り理想個体であるものとする
採用理由
- 飛行枠
対草、格闘、虫の性能。そして地面の一貫を切れる点。
- 対身代わり勢
グライオン、ポイヒガッサ、無限ビビヨン等
- 広い技範囲を持ったAT
飛行、龍、炎をすべて半減以下にできるポケモンは2017/5/11現在PGLにランクインしてるポケモンではヒードランしかいない。
十分に高い一貫性を持っているといえるだろう。
- 崩し性能
受けだされることの多いH244輝石ポリゴン2にハイパーボイス+はかいこうせんが93.6%〜112%のダメージでどちらも低乱数を引かなければ倒せるレベルの火力を持つ。
控えめ破壊光線マンダの強み
増加傾向に有るランドロスやカバルドンに対して、彼らの威嚇やゴツメをすり抜けつつ圧力をかけられる点は物理マンダにはない魅力と言える。
次に火力面。特に破壊光線は無振りリザYすら有利な乱数圏内に入れる火力を持つ。また上でも記したがハイパーボイス+破壊光線でH244輝石ポリゴン2をかなりの確率で持っていくことができる。H振りカプ・レヒレなどは確定で持っていける。これはSに補正をかけたマンダにはない魅力と言える。
炎技の面でも火炎放射でH244テッカグヤを確定2発で持っていくことができるため安易な鋼による受けを許さない。大文字であればギルガルドも確定2。
またこれは特殊マンダに限ったことではないが、シンカ前の威嚇と素の数字の高さから無振りでも非常に高い物理耐久を持つ。役割対象に対する高い安定感はメガマンダならではの強み。
構成
性格 控えめ
努力値振りCSぶっぱ 余りH
ポリゴン2への乱数を少しでもよくするために破壊光線を採用したメガボーマンダは控えめ特化を推奨する。副産物として臆病ではハイボを確定耐えされるH252メガフシギバナを乱数圏内に入れることもできる。
Sは同族を考えるとぶっぱ安定。ガブの上から流星を撃てるのは大きい。
- 技構成
採用理由の一つに崩しを上げる以上ハイパーボイス+破壊光線は確定。
飛行の通らない岩、電気に通せる竜技も確定。HDマンダに対する乱数を考えれば流星群が確定技となる。副産物として、ステルスロック+ハイボ+流星群でH252サンダーを倒すことができる。
残り一枠は火炎放射と大文字の選択になる。
火炎放射
命中安定技。控えめであればこの技でもH振りのみのテッカグヤに確定2が取れる。
特化HDナットレイに確定耐えされる点や、ギルガルドに対する乱数が怪しいのがデメリット。
大文字
確定欄に採用したのはこちら。特化大文字であればH252クチートも乱数圏内に入れるだけの火力が出る。無論H252ギルガルドも確定2発で倒せる。85%を信用できるならこちらのほうが有力な候補になるだろう。
ダメージ計算
あくまでも論内で触れた物の一部のみ上げる。
- ハイパーボイス
H244グライオンに66.8%〜79.5% (確定2)
H252メガフシギバナに89.8%〜105.8% (31.3%の乱数1)
H244霊獣ランドロスに58.9%〜69.7% (H振りまでのランドロスは基本的に確定2)
H252カバルドンに58.6%〜68.8% (H振りまでのカバルドンは確定2)
H244輝石ポリゴン2に35%〜42.4%
- 破壊光線
無振りメガリザードンYに92.8%〜109.8% (56.3%の乱数1)
H244輝石ポリゴン2に58.6%〜69.6% (ハイパーボイスと合わせればほぼ倒せる)
H252カプ・レヒレに71.7%〜85.3% (ハイパーボイスと合わせれば確定)
- 流星群
特化球バシャーモのめざ氷を確定耐え調整のメガボーマンダが確定1
H252サンダーに64.4%〜76.1% (ステロとハイボを合わせれば受け出しを許さない)
- 大文字
HD特化ナットレイに95%〜112.7% (62.5%の乱数1)
H252ギルガルドに55%〜65.8% (確定2)
H252メガクチートに86.6%〜103.1% (18.8%の乱数1)
相性のいい味方 構築
- 砂ドリ
俗に言うバンドリマンダ。ポリゴン2が重く、飛行枠を欲しがる構築であるため好相性。