ジャラランガ- ポケモン育成論サンムーン

妖を狩れ!ジャラランガ育成論

2017/02/08 01:58 / 更新:2017/02/08 22:58

ジャラランガ

HP:HP 75

攻撃:攻撃 110

防御:防御 125

特攻:特攻 100

特防:特防 105

素早:素早 85

ツイート3.203.203.203.203.203.203.203.203.203.20閲覧:14734登録:1件評価:3.20(9人)

ジャラランガ  ドラゴン かくとう  【 ポケモン図鑑 】

性格
いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓)
特性
ぼうだん
努力値配分(努力値とは?)
HP:4 / 攻撃:244 / 防御:12 / 特防:180 / 素早:68
覚えさせる技
つるぎのまい / スカイアッパー / じしん / どくづき
持ち物
ドクZ

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このポケモンの役割
物理 / 攻め
ルール
シングルバトル
登録タグ

考察

はじめに

初めまして。poke_jinと申します。初めての育成論投稿になります。拙い点も散見されるでしょうが、どうかご容赦願います。

注意事項

  • 努力値は、個体値がすべて31であることを前提に設定しています。ケースに応じて調整してください。
  • ダメージ計算はポケモントレーナー天国様の計算ツールを使用させて頂いております。
  • この育成論ではHPを「H」、攻撃を「A」、防御を「B」、特攻を「C」、特防を「D」、素早さを「S」と表記しております。
  • 不備や質問等ございましたらコメント欄にてお願いします。リアルの都合もあり返信が遅れる場合もございますがご容赦下さい。

ジャラランガとは

第七世代から登場したポケモンです。タイプはドラゴン/かくとう。特性はぼうだん/ぼうおん。隠れ特性としてぼうじんがあります。
弱点はフェアリー・こおり・エスパー・ドラゴン・ひこうの5つ。特にフェアリーは4倍弱点となります。一方耐性は、ほのお・みず・くさ・でんき・いわ・むし・あくの7つ。
種族値はH75、A110、B125、C100、D105、S85。合計種族値は600。Bが一番高くDも100を超えていますがHが75と低く、多少脆く感じられるかもしれません。
攻撃面はというと、A110、C100といずれも100以上ではあるもののアタッカーとしてみると必ずしも高いとは言えない数値です。
攻撃時にとても大事な要素となるSは85と中速。早くも無く遅くも無い平均的な数値です。
総合的にみると、

  • アタッカーとしては良くも悪くも平均的。
  • ディフェンス面はHの低さが祟って案外脆い。
  • 素早さは中速である。

このような評価が下されているのが現状です。

天敵フェアリータイプの台頭

フェアリータイプのポケモンが蔓延している現在のシングル環境でフェアリー技が4倍弱点という事もあってジャラランガは苦戦を余儀なくされるという見方が存在します。
同じフェアリー4倍弱点であるポケモンとして同じく合計種族値600のサザンドラがいますが、あちらは多種多様な攻撃技を覚える事や特性ふゆうの存在、高めのCやSを活かしたこだわりスカーフ型やこだわりメガネ型といった型のレパートリーが多い等、ジャラランガを上回る要素を数種類持っています。
逆にジャラランガは一致するかくとうタイプの技が物理では威力85命中率90のスカイアッパーが最高打点、特殊では威力こそ120とかなり高いものの命中率が70という不安要素を持つきあいだまが最高打点となるというのが現状です。

一致ドラゴン技は物理ではげきりん、特殊ではりゅうせいぐんやジャラランガの専用技であり威力110命中率100のスケイルノイズが通りの良い打点となります。
しかし、いずれの技もフェアリータイプには効果いまひとつ(かくとう)もしくは無効(ドラゴン)となってしまいます。
ジャラランガと同じ第七世代で登場したゴースト/フェアリーのミミッキュには手も足も出ないとされる理由でもありますね。
フェアリー対策として物理ではどくタイプの攻撃技どくづき、特殊でははがねタイプの攻撃技ラスターカノンを覚えますが、まず一撃で倒せず返り討ちを食らいます。
インファイトやアームハンマー、ばかぢからを始めとする高威力の一致かくとう技やストーンエッジやだいもんじ等のサブウエポンにおける高威力技を覚えず、アタッカー観点からするととても高いとは言えないAやCも足を引っ張り、評判は必ずしも良いとは言えません。それが現在のシングル環境におけるジャラランガの評価です。

発想を変える

では、ジャラランガをどう運用していけばいいのか。僕が考えたのは以下の2つです。

  • フェアリータイプを呼び込む事を逆手に取る。
  • 役割対象をはっきりさせる。
  • フェアリータイプを呼び込む事を逆手に取る。

ジャラランガは高確率でフェアリータイプを呼びます。ならばそれを逆手に取ればいいのです。
ジャラランガはS85という中速の部類に入ります。この数値はSの努力値調整次第でジャラランガよりSが低いフェアリータイプを上から叩けるのです。
仮想的としてはアシレーヌ、マリルリ、ニンフィア、カプ・レヒレ、カプ・ブルル辺りになるでしょうか。
また、ジャラランガよりSが高いフェアリータイプとしてはカプ・コケコやカプ・テテフ辺りが現在の代表格になるでしょうか。
これらのポケモンを(一部のポケモンは無理ですが)一撃で倒す事がジャラランガには求められていると考えました。

  • 役割対象をはっきりさせる。

ジャラランガは、どんなポケモンにも対応できるポケモンではありません。よって、ジャラランガで見るポケモンをはっきりさせなければなりません。
今回の育成論におけるジャラランガの主な役割対象は、

ヒードラン、スイクン、ポリゴン2、ナットレイ、ギルガルド、
メガゲンガー、メガルカリオ、メガギャラドス、バンギラス、
ウインディ、バシャーモ、シャンデラ、アローラガラガラ、ジバコイル、
マリルリ、アシレーヌ、ニンフィア、カプ・ブルル

この辺りとなります。
条件が整えばカプ・コケコ、カプ・テテフ、カプ・レヒレ、エルフーン辺りも狩る事ができるため、対戦では味方が繰り出す技との兼ね合いに神経を尖らせなければなりません。

特性・性格・努力値

  • 特性

この育成論では爆弾やボール系等の技を無効化するぼうだんを採用していますが、勿論音技を無効化するぼうおんや天候ダメージや粉系の技を無効化するぼうじんでもいいと思います。
いずれの特性も特定の技を無効化する性質を持っているため、特性の選択は自分のパーティとの兼ね合いになるかと思います。
ジャラランガの強みの1つとして自覚しなければならないのが、「ジャラランガが物理型なのか特殊型なのか、また特性がぼうだんなのかぼうおんなのかぼうじんなのか初見では判別できない」という点です。
これがガブリアスならさめはだの物理型、サザンドラならふゆうの特殊型というお決まりの特性と型であると相手側は判断するでしょう。
しかし、ジャラランガに関しては初見で技構成や特性を判断する事は難しいと思われます。精々パーティ単位で「アローラキュウコンがパーティにいるからこのジャラランガはぼうじんかな」くらいの予測になるかと思います。
実際育成論の型を用いて対峙したハッサムは対面時即座に交換しました。おそらく特殊型のかえんほうしゃを警戒したのでしょう。こちらは悠々とつるぎのまいを積む事ができました。

  • 性格

いじっぱりで確定。BDSいずれもマイナス補正は掛けられません。微妙なAを少しでも伸ばすべく性格補正はCダウンのAアップで。

  • 努力値

151(4)-177(244)-147(12)-×-148(180)-114(68)
括弧内の数値は努力値。括弧の左に記載されている数値がLv.50時点の実数値。
Hは奇数にする為最低限の4振り。Bは12振り。H12振りB4振り、もしくはH20振りB無振りでは受けるダメージがH4振りB12振りより大きくなる為この調整。
Dは180振り。これはポリゴン2のダウンロード対策であり、無補正C4振りのポリゴン2のれいとうビームを確定3発に抑え込むのが主眼。
無補正C特化の霊獣ボルトロスや補正有りC特化のジバコイルが繰り出すめざめるパワー(こおり)が確定3発になる点もこの型で重要な要素。
Sは準速バンギラスを抜く調整。この調整なら無振りのスイクンや準速マリルリ・準速ジバコイルを上から叩く事ができます。
使用できる残りの努力値244は全てAに回します。

持ち物

ドクZを採用します。これがフェアリータイプのポケモンを狩るのに絶対必須な持ち物となります。
他の候補としてはメガハッサムやテッカグヤを狩るのに必要なカクトウZ、クレセリアを狩るのに必要な場合はドラゴン技を覚えさせてドラゴンZを持たせる形になります。
今後解禁されるメガクチート辺りを見越して特殊型のホノオZ持ちを育成するのも良いかもしれません。ですが、今回はドクZを前提に以下の技構成についてお話します。

技構成

  • つるぎのまい

Aを2段階上昇させる補助技です。Hが半分になるはらだいこに比べると安定性に優れ、りゅうのまいやビルドアップに比べると交代によるいかくを巻かれた際のリカバリーに繋がります。
りゅうのまいやボディパージはSを上げる効果がありますが、とにかく火力不足のジャラランガに必要なのはS上昇よりA上昇であると考えました。
Sを上げてガブリアスなどにげきりんを撃てば一撃で飛ばせるでしょうが、フェアリーが大の弱点であるジャラランガでげきりんを撃つのにはかなりのリスクが伴います。

  • スカイアッパー

ガブリアスとの差別化であり、物理かくとう技最高打点。つるぎのまいでAを上昇させてから撃つのが基本。
仮想的であるポリゴン2が補正有りHB特化であってもつるぎのまい後のスカイアッパー2発で飛ばせます。
同じく補正有りHB特化のナットレイには半分くらいの確率で耐えられますが、特性がぼうだんであるならばナットレイに対して有利に事を運べます。

  • じしん

ギルガルドやでんきタイプ・どくタイプへの有効打点。スカイアッパーと対象範囲が被り気味ですが、特に役割対象であるギルガルドに勝つ為に必須となります。
また、さめはだやてつのトゲ、ゴツゴツメット対策にもなります。余談ですが、今後解禁されるメガクチート対策の為にHとBをアイアンヘッド+ふいうち確定耐えに調整した上でジメンZを持たせる型も出て来るでしょう。
メガクチートはジャラランガが退く事を見越してつるぎのまいを行う可能性があります。それを防ぐ為にホノオZ特殊型と並んでメガクチートへの牽制にもつながります。
メガクチートからすればホノオZで焼かれるか、いかくによるAダウンをものともせずじしん+Zじしん、もしくはつるぎのまい+Zじしんで倒される可能性を考慮しなければなりません。
つまり、悠長につるぎのまいを行う余裕は無く最初からじゃれつくをしなければなりません。命中率が100%では無い技なので外しの期待も僅かながらあります。

  • どくづき

対フェアリータイプの上で最も重要な技となります。ドクZによるZ技化により多くのフェアリータイプを確定一発で持っていけるようになります。
補正有りHB特化のニンフィアやカプ・レヒレはさすがに一撃で倒せないので他のポケモンでダメージを与えておくか、対峙する前につるぎのまいでAを上昇させておく必要があります。
僕はZどくづきを採用してからマリルリやアシレーヌを見てジャラランガを積極的に選出するようになりました。
マリルリ達は絶対に退かないです。当然です。仮にジャラランガがどくづきを持っていたとしても一撃でやられるわけが無いと思っていますから。
そこにZどくづきを撃ち込み、相手の戦略を崩す。フェアリーを呼ぶジャラランガだからこそ可能な役割破壊です。
カプ・コケコやカプ・テテフなどのジャラランガよりSの高いフェアリータイプ相手にはトリックルームの補助が必要となります。

ジャラランガの中途半端なSは、見方を変えるとジャラランガよりSの高いフェアリーにはトリックルーム下で、ジャラランガよりSの低いフェアリータイプには素の状態でZどくづきを打ち込める種族値であるとも見れます。
トリックルームを覚えるポケモンは大抵ゴーストタイプの技を苦手としているので、トリックルーム発動後テテフが放つシャドーボールをジャラランガで無効化しZどくづきを叩き込む。
僕はこの方法で今まで結構な数のテテフをジャラランガで倒してきました。何より、マリルリやアシレーヌを恐れずジャラランガを先発で出す機会も増えました。

与ダメージ

  • Zどくづき

補正無しH252振りアシレーヌ 226〜268(120.8%〜143.3%)

補正無しH252振りマリルリ 212〜250(102.4%〜120.7%)

補正無しB4振りカプ・テテフ 222〜262(153.1%〜180.6%)

補正無しB4振りカプ・コケコ 202~238(139.3%〜164.1%)

補正有りHB252振りカプ・レヒレ 118~140(66.6%〜79%)

補正有りHB252振りニンフィア 168〜198(83.1%〜98%)

補正有りHB252振りスイクン(つるぎのまいによるA2段階上昇) 117〜138(56.5%〜66.6%。A2段階上昇のスカイアッパーのダメージ量が93〜111の為3ターンで確実に飛ばせる。補正無しC4振りスイクンのれいとうビーム2発+ゴツゴツメットのダメージ量が最大で149の為、スイクンよりSが高ければ確実に勝てる)

補正無しH4振りギャラドス(いかくによる下降補正によりAは1段階上昇で計算。ジャラランガのスカイアッパーを見越してメガシンカせずにりゅうのまいを行うと仮定) 161〜190(94.1%〜111.1%。メガシンカした場合のダメージ量は124〜146)

  • じしん(つるぎのまいによるA2段階上昇)

補正無しH252振りギルガルド(シールドフォルム) 158〜186(94.6%〜111.3%)

補正無しH252振りアローラベトベトン 280〜330(132%〜155.6%)

補正無しH252振りアローラガラガラ 204〜242(122.1%〜144.9%)

補正無しH無振りシャンデラ 242〜286(179.2%〜211.8%)

補正有りHB252振りドヒドイデ 120〜142(76.4%〜90.4%)

補正有りHB252振りウインディ(いかくによる下降補正によりAは1段階上昇で計算) 138〜164(70%〜83.2%)

  • スカイアッパー(つるぎのまいによるA2段階上昇)

補正無し無振りメガルカリオ(メガルカリオのみつるぎのまいをしない前提の与ダメージ) 158〜188(108.9%〜129.6%)

補正有りHB252振りナットレイ 168~200(92.8%〜110.4%)

補正有りHB252振りポリゴン2(持ち物はしんかのきせき) 146〜174(76%〜90.6%)

補正無しH212振りヒードラン(持ち物はふうせん) 182〜216(94.3%〜111.9%)

補正有りHB252振りバンギラス 384〜456(185.5%〜220.2%)

被ダメージ

補正有りC252振りジバコイルのめざめるパワー(こおり) 62〜74(41%〜49%)

補正無しC252振り霊獣ボルトルスのめざめるパワー(こおり) 62〜74(41%〜49%)

補正無しC4振りポリゴン2のれいとうビーム 58〜70(38.4%〜46.3%)

補正無しC252振りゲッコウガのれいとうビーム 108〜128(71.5%〜84.7%)

補正有りC252ギルガルド(ブレードフォルム)のラスターカノン 67〜81(44.3%〜53.6%)

補正無しC252振りメガリザードンYのエアスラッシュ 122〜146(80.7%〜96.6%)

補正無しC252振りメガゲンガーのたたりめ(やけど状態と仮定) 109〜130(72.1%〜86%。やけどダメージ2回の合計が18の為確定で耐える。H4振りのメガゲンガーであればじしん2発で確実に落とせる)

補正無しA252振りメガルカリオのインファイト 122〜144(80.7%〜95.3%)

補正有りメガギャラドスのこおりのキバ(A1段階上昇) 114〜136(75.4%〜90%)

補正無しA4振りニンフィアのでんこうせっか(フェアリースキン) 100〜120(66.2%〜79.4%)

補正有りA252振りバシャーモ(持ち物がいのちのたま)のとびひざげり 122〜146(80.7%〜96.6%)

補正有りA252振りメガハッサムのバレットパンチ 51〜61(33.7%〜40.3%)

補正無しA252振りメガボーマンダのすてみタックル(スカイスキン) 218〜258(144.3%〜170.8%)

補正無しA252振りメガメタグロスのコメットパンチ 158〜188(104.6%〜124.5%)

補正無しA252振りガブリアスのげきりん 168〜200(111.2%〜132.4%)

補正有りC252振りサザンドラのりゅうせいぐん 192〜228(127.1〜150.9%)

おわりに

初投稿という事もあって至らぬ点もあるかと思いますが、ジャラランガを実際に運用している者として少しでもジャラランガの良さを紹介できていればと思います。
ジャラランガと相性が良いのはSが高くドラゴン技を無効化しオーロラベールを張れるアローラキュウコンや、ミミッキュ対策になるカバルドン・ドリュウズの砂パコンビ。
トリックルーム持ちのポケモン、いのちのたま持ちのゲッコウガやテッカグヤを叩けるカプ・コケコ、メガハッサムやメガクチートを焼くほのおタイプのポケモン等々になると思います。
この度の育成論を読んで下さった方々の中で「自分もジャラランガを育ててみようかな」と思って下さる方がいればとても嬉しく思います。
では、この辺りで筆を置かせて頂きます。最後までお付き合い頂きありがとうございました。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2017/02/08 22:58

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コメント (16件)

  • ページ:
  • 1
17/02/08 11:37
1ジャラララ‼
体験版で格闘・ドラゴン→欲しい
最後の主として登場→っょぃ
からやぶ撤廃→は?
バンク解禁→フェアリー殺しとして銅鐸ラランガのコンビ結成まで読めた
17/02/08 15:38
2ふみゃー (@fmattaun)
つるぎのまいもどくづきもガブでも出来ます。
差別化が剣舞スカイアッパーでポリ2確2では少し弱いかなと感じました。
17/02/08 15:43
3かり
主要フェアリーといえばテテフコケコミミッキュ
それらに役割持てないのに対フェアリーを任せるのは不安でしかないです。(勿論一任する訳ではない)
毒突きと毒Zが腐る事が多そうなのですが、使用頻度のほどはどうなんでしょうか。
舞う事前提が多く見受けられるので、控えめ格闘Zの方が役立ちそうだと思いました。
17/02/08 16:29
4てぃてぃ (@Trytick)
論のポケモンを育てるに至った経緯はよく分かるのですが、正直不要な記述が多く見難いかと……綿密な〜とかは正直載せる意味がわかりませんし役割対象が文の中に埋もれているせいで強味が伝わってきにくいです……誘うフェアリーを逆に狩れる事が利点ですかね?  

文を大幅に変えたくないのであれば、具体的な話をする時に太字にするなどしてはどうでしょうか?
17/02/08 17:59
5名無し
襷の方が良いと思います
17/02/08 21:46
6にわか
襷で一回竜舞した方が、あきらかな結果を出せます。特にテテフ対面なら、最速にして竜舞積んで準速スカーフ抜けるし、A↑でZワザ使わずとも落とせますし、後ろにも負担をかけれます。しかも、持ち物のあたりからこの型のコンセプトが脱線してきてますし、トリル採用についての記述がありましたが、マジでピンポすぎます。「結構な数ののテテフを倒してきた」とか正直嘘くさいです。正直弱いです。
全て読んだ上で、心内評価1で。
17/02/08 23:50
7poke_jin (@iron_hands29)
>>1
ご意見ありがとうございます。
ドータクンも候補の1つになりそうですね。
僕はランクルスを使っています。

>>2
ご意見ありがとうございます。
ガブリアスがどくづきもつるぎのまいも使えるのは承知しております。
しかし、ガブリアスがドクZを持っている事例はそう無い事だと考えています。
氷が2倍弱点である事、数種類の無効化特性、かくとう技の所持、持ち物辺りで色々差別化を図っていかなければならないでしょうね。
物理型がガブリアスの劣化であるという見方は中々覆せません。それでもジャラランガにできる事をこれからも探っていこうと思います。
17/02/08 23:53
8poke_jin (@iron_hands29)
>>3
ご意見ありがとうございます。
Zどくづきですが、どく技が効果いまひとつで無ければ撃つ頻度は多いです。フェアリーやくさを始め、ギャラドスやバルジーナ辺りにもよく撃ちます。
僕の体感ですが、フェアリータイプと対峙する時は大抵ジャラランガは無積み状態です。
コケコやテテフがいる場合は最初から出す事は余り無いですが、アシレーヌやマリルリがいる場合は最初から出すパターンも多いです。
カクトウZは僕も強いと思います。ドクZだと苦しい相手を叩く事ができ、実際プレイ中に「ここでカクトウZを撃てればなあ」と思った回数も多いです。しかし、カクトウZだとフェアリーに対して勝てません。

ジャラランガが抱える一番の問題はフェアリーと相対した時に、基本的に「退く」か「やられる前提で攻撃する」かの二択を迫られる点だと思います(襷は除く)。
環境に存在するフェアリータイプは、カプ系にしろエルフーンにしろアシレーヌにしろマリルリにしろ単なるフェアリータイプのポケモンでは終わりません。
豊富な積み技、補助技による試合展開の操作、通りの良い強力な攻撃技を備えたポケモンが多いです。これらのポケモンにジャラランガは隙を作ってしまいます。
退けば交代先のポケモンに負荷が掛かり、そのまま攻撃して倒された後に、ジャラランガなら有利に運べたポケモンが控えていたなんて事例もままあります。

ジャラランガはガブリアスを筆頭にメガボーマンダやメガメタグロス等の600族、メガヤドランやクレセリア等の防御に優れたエスパータイプ、
天敵フェアリータイプ等どうやっても不利なポケモンが多く存在します。他のポケモンで対処すればいいという意見は確かにその通りだと思います。
但し、それだとジャラランガの選出機会は相当減ると思います。例えば相手に600族とフェアリーがいるだけで出せなくなります。実際自分がそうでした。
僕が考えたのは、如何にジャラランガの選出機会を増やすか。その一例としてドクZです。カクトウZがジャラランガの長所を活かすZ技ならドクZはジャラランガの短所を補うZ技です。
ミミッキュ対策として僕はカバドリュもしくはカバルドンで対応しています。選出画面でカバドリュを見た相手がミミッキュを選出する回数は然程多くなかったと記憶しています。
コケコもカバルドン達で牽制・対処していますね。テテフに関してはランクルスやジャラランガで対応する場合が多いですが砂嵐状態ならドリュウズでもいけます。
17/02/08 23:54
9poke_jin (@iron_hands29)
>>4
ご意見ありがとうございます。
ご意見を参考に修正してみました。

>>5
>>6
ご意見ありがとうございます。襷りゅうのまいでテテフを倒すというのは有りだと思います。
特性がぼうじんであれば天気ダメージも受けませんしステロでも巻かれていなければ後続へ負担を掛けれるでしょう。
唯、僕としては現環境下で襷りゅうのまいを採用するというのはいかく持ちのランドロスやギャラドス等に不利になる点、
A一段階上昇のどくづきではアシレーヌやマリルリを落とせない点、同じく残飯持ちナットレイに対しててつのトゲを含めてリカバリーを許してしまう点、
ゴツメ持ちの回復技持ち耐久型やテッカグヤ・メガハッサムで簡単に受けられてしまう点等から見送っています。
トリックルームにしても、別にジャラランガ単体だけが恩恵を受けられるように構築しなければならない理由はありません。ジャラランガよりも遅いポケモンと共に攻勢を仕掛ければいいのです。
嘘くさいとも言われておりますが、自分のバトルビデオに保存しているものだけでもトリル下でテテフを撃破したビデオは5つありますね。
17/02/09 00:15
10ななし
>>7
同じ持ちもの持たせて同じことできるなら差別化にはならないです
ガブリアスがドクZ持っていることが少なくても持たせるかどうかには関係ないです
17/02/09 00:21
11poke_jin (@iron_hands29)
>>10
ご意見ありがとうございます。
確かにその通りですね。差別化は一致かくとう技、特性、タイプ相性になりますね。
17/02/09 00:33
12てぃてぃ (@Trytick)
33333
お疲れ様です。比較的見やすくなったと思います。エッセイ的語り口がなければより良いかと思います。
また内容についてですが、コメントで言われているような問題は(差別化を除き)むちゃくちゃ頑張れば読み取れるレベルで記載されているかと思います。
そういったところ(特にマリルリに関しては勉強になりました)を簡単に読み取れるような文章だといいかと思います。育成論の書き方自体はそこまで変わるものではないですし、六世代のorcaさんの論等、人気な人の論の書き方を参考にしてみてはいかがでしょうか。
17/02/09 00:44
13かり
ギャラやバルジ他によく打つだけでなくそこで毒Zである必要性はあるのか、他の持ち物で代用可能だったりしないか考えましょう。
格闘Zではフェアリーを倒せませんって当然ですね、主要フェアリーを倒せないのに対フェアリー用に仕立てたところで意味がないので、格闘Zを勧めたわけですから。短所を補えていません。
第3項、それはどんなポケモンにも言える事です。ジャラが特別そうというわけではありません。
最後、主要フェアリーに何もできないので毒Zあるところで選出機会が増える事はないでしょう。
17/02/09 00:44
14poke_jin (@iron_hands29)
>>12
ご意見ありがとうございます。
そうですね。他の方々の育成論を参考に今後はもっと読みやすい育成論を書ければと思います。
17/02/09 00:52
15poke_jin (@iron_hands29)
>>13
ご意見ありがとうございます。
そうですね…少なくとも僕としましてはドクZを採用する事で選出機会は増えたのは事実です。
貴方の仰るとおりコケコテテフミミッキュにジャラランガは独力で勝てません。よってカクトウZ推奨という指摘も正しいと思います。
後は皆様がどう判断し、ジャラランガを育成するかだと思います。僕も今後特殊カクトウZ型も作りたいと思っていますしね。
17/10/08 05:37
16ようる
豊富な耐性や読みにくい特性・技範囲と、一転とてもわかりやすい弱点ゆえ、「フェアリーを呼ぶ」という役割ならば他ポケより勝っている。
だからこそ、無理を推してでもフェアリー狩り構築にした……と読み取れました。
技範囲の広さで他のポケモンにも有効打を取れるのもジャラランガ固有の強みですが、それは二番目といった感じでしょうか

使って驚きましたが、こんなに相手の思考を誘導できるポケモンも高種族値では珍しいですね。

具体的に誰を呼びやすく、そいつに確定何発で、反撃を何発なら受けられるか、といったデータがあるとより嬉しかったです。
心内ですが4で
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