サニーゴ(ガラル)- ポケモン育成論ソードシールド

皆さんはPPのドーピングしてますか？例えばPPが5しかない、かえんボールや一撃必殺、ストーンエッジやふぶきなどなどのわざをポイントアップやポイントマックスでPPをあげて使用回数を上げることができます。では、PPのドーピングで助かったことはありますか？もちろんそんなことなかなかないですよね。
ただし、命中率が低い技が何回も外れ0になったり、不気味な呪文などでPPを減らされたりすると思います。(これは私の感想です。)今回は、PPを減らしまくる害悪サニーゴを作ってみました。

採用理由と役割

採用理由は短く言うとPP系の技はゴースト技が多いからです。ほんとは{ヨノワル}にしようと思ってましたがPP系技の範囲がサニーゴの方が多いからです。
あと頑丈でいいやとも思ってましたがまずゴースト+頑丈がいませんでした。

持ち物

きあいのタスキが一番です。なぜなら耐えながら攻撃ができるからです。
タスキがむしゃらって聞いたことがありますよね？タスキでHP1で耐えてがむしゃらで相手のHPを1にして先制技で倒すという型です。他にHPを1にして耐えるものには技「こらえる」があります。ただしがむしゃらができなくなります。例えば最初にこらえるで耐えます。そして相手に先制されて何も出来なくなります。
つまりがむしゃらのすきがなくなるということです。そのためタスキですね。このポケモンはがむしゃらをおんねんに変えてます。それに予備のこらえるがありますので
速くドーピングするならばタスキじゃなくてOKです。

特性

PPに関係あるほろびのボディがおすすめです。最初の技をかなしばりにすることができます。そのため別の技を使ってきます。それをおんねんで0に...。つまり2つの技が
使えなくなります。こういうのが2匹いたらわるあがきも夢じゃないですね。

性格・努力値と調整

性格はせっかちです。なぜなら素早さが上がりぼうぎょが下がるからです。
普通ずぶとい性格が多いですよね？ずぶといとぼうぎょが上がります。
可能性はわずかですがタスキがなくても一発耐えちゃうかもしれません。
それじゃあボロボロです。だからせっかちにしてます。

技構成

おんねん、かなしばり、うらみは技に関するわざで、
おんねんは自分が倒れる直前に食らったわざのPPを0にします。これがエース技って感じです。
かなしばりは最後に食らった技を4ターン使えなくします。
うらみは最後に食らった技のPPを4減らします。
そして、「こいつ絶対ダブルウィングあるやん」とか思ったらこらえるしましょう。

立ち回り例

エースバーンがサニーゴ(ガラル)を見て手始めにするのは特殊技のかえんボールだと思います。耐えたらうらみorかなしばりでかえんボールを牢獄にぶちこみます。そしてエースバーンは別の技を使うので最後におんねんで相手のその技も牢獄にぶちこみます。そしていなくなります...といった手順が今回のサニーゴ(ガラル)です。

苦手なポケモン

1. ふくろだたき.スイープビンタ.スケイルショット.タネマシンガン.つららばり.ボーンラッシュ.ミサイルばり.ロックブラスト.みずしゅりけん.すいりゅうれんだ.トリプルアクセル.ダブルパンツァー.ギアソーサー.ドラゴンアロー.ホネブーメラン.ダブルウィング持ち
2. グラススライダー.ふいうち.アクアジェット.アクセルロック.かげうち.こおりのつぶて.バレットパンチ.みずしゅりけん持ち

相性の良い味方・構築例

ヤドキング(ガラル)がおすすめです。なぜならサニーゴ(ガラル)が倒れてもPP狩りを続けられるからです。サニーゴは2ターンで倒れる未来が確定してます。そのため悪あがきに行きたいなら、PPを減らす技を使えるポケモンが必要です。
そして、普通に使うポケモンとしても使えるようにしたいと思いました。
そこで不気味な呪文でPPを減らしながら攻撃ができるヤドキング(ガラル)を
使ったらいいかなぁって思いました。