2度目の投稿になります。半分回復木の実持ちテッカグヤの考察。
一般的な略称や表現を用います。
ダメージ計算はトレーナー天国さんのものを使用しています。
お互いに理想個体を前提としています。
不要という声が多ければ削除します。
概要
半分回復木の実持ちテッカグヤの調整案になります。
以下常体。
採用理由
- ミミッキュ、霊獣ランドロス、メガボーマンダ、カプ・テテフ等に対する受け
- ポリゴン2、ナットレイ等の耐久ポケモン対策
- 宿木の種によるサイクル補助
この型の強みについて
- テッカグヤとは
UBの一匹。タイプははがね・ひこう。
全体的に高いステータスを持っている。
同タイプにエアームドがいるが技範囲の広さと宿木の有無で差別化が可能。
- フィラのみの採用理由
コンセプト。半分回復木の実を持たせることで様々な攻撃に対して対応できるようになるのが強み。役割集中対策でもある。
確定欄はフィラのみとなっているが、これはトリックを使用してくるポケモンが攻撃に下降補正をかけていることが多いからである。
育成
- 性格補正・努力値
性格:わんぱくorのんき
実数値(努力値):H204(252)-A122(4)-B154(132)-C114(0)-D132(84)-S86(36)
H:総合耐久のためのぶっぱ、カプz対策の4n
A:ヘビボンでH252メガゲンガーを確二
B:特化マンダ1↑捨て身2耐え、
特化ミミッキュ2↑シャドクロz+シャドクロ木の実込確定耐え
D:特化ギルガルドシャドーボールzで丁度木の実発動
S:余り
性格はわんぱくにすると大体の同族や60族が抜け、
のんきにすると鋼への確定数が一部変わり、素早さの努力値を他の所に振れる。
確定欄はわんぱく。
- 技構成
ヘビ―ボンバー/やどりぎのたね/かえんほうしゃ/まもる
- 確定技
ヘビ―ボンバー/やどりぎのたね
遂行技としてヘビ―ボンバー、採用理由としてやどりぎのたねは確定。
- 選択技
かえんほうしゃ/カミツルギ、ナットレイ、ハッサムへの遂行技。
まもる/z技透かし、宿木のダメージ稼ぎに。
どくどく/ポリゴン2、クレセリア等の耐久ポケモンに。
てっぺき/何度も積んでくるミミッキュ、ボーマンダに。急所で負ける。
じしん/天敵の磁力ジバコ、交代読みヒードランに。
いわなだれ/交代読みリザードン。
立ち回り
基本的にサイクルでの後出し→攻撃or宿木の動きが主になる。
相手の交代先に宿木を打つことでサイクルが有利になりやすい。
タイプが優秀な上フィラのみで対面性能も高いので柔軟な動きがとれる。
役割が集中しやすいので過労死に注意する。
- 対ミミッキュ
後出し時に剣舞されてもフィラで耐えて倒せる。
剣舞+剣舞+シャドクロzはまもるですかす。
- 対ランド、マンダ、炎技なしカグヤ、ガルーラ等
宿木で回復しながら受けきって倒す。
- 対テテフ
カプzで崩しにきてもフィラでHPを残せる。
- 対鋼
Cに下降補正がかかっているが放射で十分に倒せる。
- 対カビゴン
相手がのろいを六回積むまでに放射で焼くor鉄壁で勝てる。
放射は10回打つと約65%で焼ける。
炎パン持ちには勝てない。
ダメ計
被ダメ
特化ミミッキュ2↑シャドクロz 割合: 78.4%〜92.6%
シャドークロー 割合: 39.7%〜47%
特化テテフサイキネ 割合: 25%〜29.4%
特化マンダ1↑捨て身 割合: 41.6%〜49.5%
グロス雷パン 割合: 47%〜55.8%
メガミミロップとびひざげり 割合: 44.1%〜51.9%
特化鉢巻カイリュー炎パン・雷パン 割合: 54.9%〜65.6%
与ダメ
ヘビ―ボンバー
H252メガゲンガー 割合: 50.2%〜59.2%
無振りテテフ 割合: 120%〜142%
かえんほうしゃ
無振りカミツルギ 割合: 225.1%〜266.6%
後は各自でお願いします。
役割対象(現在のkp上位70)
後出し
ミミ ランド テテフ マンダ ポリ2 グロス ナット カグヤ(炎技なし) クチ ガル
ドリュ ガブ ツルギ マンムー ハッサム マリ クレセ ミミロ フェロ ブルル ドヒド
パル ウツロ ムドー カイリュー ラキ カビゴン べトン ゴーリ ブラッキー
対面
ゲコ ガルド
相性のいい味方
- ガブリアス
カグヤの弱点を2つとも半減以下に抑えられる。高種族値二匹でサイクルができ、
スカーフを持たせればリザードンに素早さを上げられても対応ができる。
- バンギラス(育成論サンムーン/1344)
苦手なコケコ、リザ、ゲンガー、ヒトム、ガモスに強い。
最後に
役割集中に気を付ければ相手を完封できる強力なポケモンです。
テッカグヤのポケモンキッズが他と比べとてつもなくでかくてお気に入りです。
テッカグヤ