初めまして、ご閲覧いただきありがとうございます、れんかふと申します。
初投稿なゆえ、文章の読みやすさや細部の詰めが甘いこともあるかもしれませんが最後までお付き合いいただければ幸いです。
マッシブーンです。
このマッシブーンは個人的に使ってて面白いと思ったので投稿しました、自分自身こいつで対戦をかなりしているわけではないのですが、あくまでもどのような型にするか悩んでいる方に向けての一つの提案程度に思ってください。
コンセプトとしては、二匹目、終盤での抜きを意識した型です、先鋒として扱うこともできますが、精密な選出の読みが必要になります。基本的には先鋒のポケモンが負荷をかけることはできたが倒されてしまったあとに繰り出す(俗にいう死にだし)での運用が多いです。
1負荷のかかった相手のポケモンに死にだし
2控えているポケモンを考慮した上でスカーフで殴る
3ビーストブースト発動でAを1段階上昇
4相手の後続に負荷をかけて場面を有利にする(or終盤で抜く)
つまり、エースが不発に終わって有利になったと思った相手に、下手したらエースより手に負えない怪物を出す、というのが理想の展開です。
スカーフの理由は下に書きます、読むのがめんどくさい人は飛ばしてください、sの調整は最速メガルカリオ抜きです、メガルカリオより上のポケモンは基本的に相性が悪いポケモンが多いのと、他の努力値配分を削ってまでsを上げる必要性が無いと判断し、この調整にしてます。
また、性格は意地っ張りにしていますが参考として
ようきの場合
HABS
(b振り) 182-191-181-181 防御指数32946
(h振り) 204-191-159-181 32436
いじっぱり
(b振り) 182-210-170-181 30940
(今回の配分) 193-210-159-181 30687
となっています、
ようきの場合ビーストブーストによる強化でaは286
いじっぱりの場合aは315となります
ようきでもイメージとしてはぶっぱしたガブリアスの95%の火力だと思ってください。
性格とbを取るかhを取るかに関しては自分のパーティーの構成と相談してください、dに振るという手もありますが、実践上必要だと感じた場合調整しても良いでしょう。(自分自身その少しが足りなかったというかゆいところに手が届かない状況とまだ巡り合ってません)
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スカーフに関して
まず、この型を考えるにあたって軸にしたものが「すばやさ」です。種族値h107 a139 b139 とタイプをのぞいて物理に関してのスペックはガブリアスにかなり近いものがあると感じました。
しかしsが79と微妙、またdも53とhが107あるので不一致半減は耐えれる可能性のあるものの、特殊にめっぽう弱いということで、dは完全に切って上記に書いた最速メガルカリオ抜きのスカーフ調整で余った分の努力値を耐久に振ってとことん物理に強いポケモンにすることにしました。
ただし、ビーストブーストの恩恵は居座ってこそ発揮できるものなので相手のポケモン次第では余儀なく交代をさせられることもあります。ゆえにスカーフとこの特性のシナジーは薄く採用されにくいと思いますが、そのデメリットは自分のパーティーと合わせた技構成で対処できます。
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技に関して
技に関してはsが落ちるアームハンマー以外を採用するなら何でも構いません。
あえて言うなら相性補完でばかぢからとストーンエッジ(またはいわなだれ)を組み合わせて繰り出ししやすいようにするくらいです。
他の方と違い、上から殴ることができるのでいわなだれで封殺することも可能です。
虫タイプの技は以下の考察ができます
1とどめばり
とどめばりを使う場面としては相手がたすきや頑丈で耐えてこちらのポケモンがやられた場合です。
威力50の攻撃ランクが3つあがることにより、ビーストブーストの条件をクリアすると威力が次から3倍(150)になります。
2きゅうけつ
ひたすら回復しながら攻撃を上げてくという形になります、物理どうしの殴り合いでは要塞と化します。
3とびかかる
物理どうしの殴り合いで安全に倒したい場合はこれがベストだと思います。
他の技に関して
どくづき:呼ぶフェアリーに対して
からげんき:鬼火、麻痺対策
かわらわり:安定感、威力がやや弱
じしん:呼ぶ炎タイプに強くなれる
れいとう、かみなりパンチ:特定の仮想敵に対して作っている場合に、ただしスカーフとの相性はイマイチ
ざっくりとしていますが以上です!
イメージとして虫、格闘のスカガブで敵を倒すと攻撃が1段階あがるっていう認識でいいと思います。優劣がはっきりとするポケモンなので選出もしやすいと思います。
なにかお気づきになったことや、改良のアドバイスなどがあれば是非コメントしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。