モジャンボ - ポケモン育成論ORAS・XY

モジャンボジャンボ

2015/10/27 20:27 / 更新:2016/11/16 13:10

モジャンボ

HP:HP 100

攻撃:攻撃 100

防御:防御 125

特攻:特攻 110

特防:特防 50

素早:素早 50

ブックマーク4.754.754.754.754.754.754.754.754.754.75閲覧:48318登録:21件評価:4.75(20人)

モジャンボ  くさ  【 ポケモン図鑑 】

性格
ずぶとい(防御↑ 攻撃↓)
特性
さいせいりょく
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:236 / 特防:4 / 素早:16
実数値:207-94-192-130-71-72
覚えさせる技
エナジーボール / めざめるパワー / こうごうせい / げんしのちから
持ち物
ゴツゴツメット

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このポケモンの役割
物理 / 受け
ルール
シングルバトル / 見せ合い63
登録タグ

考察

はじめに

Ms.Zです。4度目の投稿となります。今まで投稿した育成論がシンオウ地方のポケモンなので、流れに便乗して4世代初登場のモジャンボを考察していきます。不要という声が多ければ削除します。

  • HABCDS や、ぶっぱ、特化、準速、最速などの表現を用います。
  • ポケモン名や、技名、道具名、タイプ名などの略称を用います。不明な点があればコメント欄にてお願いします。
  • お互いに指定が無い限り6Vとします。
  • 多くの方の意見を聞きたいため、コメントをユーザー限定としていません。コメント欄が荒れた場合は限定にします。
  • 評価をつける際にコメントを頂けると嬉しいです。

モジャンボとは?

前述のとおり、第4世代初登場のポケモンです。名前のとおり蔓で覆われた巨体だったり、進化前のモンジャラに怖~い都市伝説があったりと、ゴーストタイプのポケモンとは違った恐ろしさを感じさせるポケモンで、印象はあまりよろしくありません。変わって種族値は100 / 100 /125 / 110 / 50 / 50と、途中まではかなり優秀な数字を持ちます。特に物理耐久はとても高く、Hに振るだけでガブリアスのげきりんを2耐えするほどです。技も物理特殊共に使える技がそこそこそろっており、両刀のアタッカーとしても活用できます。しかし、鈍足に加えて特殊耐久はほとんどなく、それだけならまだしも、草単という恵まれない耐性が災いしたせいかレートではほとんど使われていません。なので今回は、物理耐久の優秀さだけに目をつけた物理流しアタッカー型のモジャンボを紹介します。

採用理由

  • 1.高い物理耐久による物理への受け性能

H100‐B125の種族値で、先程の例のように高火力の一致等倍技でも確2をとれないほどの物理耐久を持ちます。弱点が多いのがネックですが、一致抜群でも一回は耐えますので、狩りにきたアローなどを逆に倒せる場合もあります。

  • 2.特性再生力による逃げ性能

じゃあ特殊がきたときどうなるのか、という話ですが、特殊耐久はない、と言っても豊富なHPがあるため、不一致抜群程度なら耐えることができます。しかし、ゴツメでスリップダメージを積ませられる物理相手と違って、対特殊だと火力が足りない場合も多いです。なので、対特殊相手だと有利な味方に交代するのが安定ですが、その時に今まで受けたダメージを回復できます。なので、本来代償を伴う恐れのある「交代」という行為を回復によって疑似無償とできるのです。(これを性能と謳っていいかは微妙ですが…。)

  • 3.草枠

これの大きいところは粉技が無効なことです。特に害悪であるキノコの胞子の対策はパーティーをつくる上で重要なことなので、それを防塵ゴーグル無しで防ぐことができるのは、小さなことですが大切なことだと思います。また、Aを下げBを上げているので、レパルガッサに対して強いです。

  • 4.そこそこの技範囲+最低限の火力による流し性能

今までの採用理由だけで考えると、輝石を持たせたモンジャラの方が固くなります。故にこの理由がこのポケモンの大きな採用理由であると共に、差別化点であると考えます。技範囲の方は、闘技である気合い玉や、岩技である原始の力、その他ヘドロ爆弾や叩き落とす、地震といった有用な技を覚えます。また、火力の面ではファイアローへの原始の力でゴツメ込み確1だったり、ゴツメ×2+エナボ×2でガブリアスを倒せたり、と物理流しに最低限必要な火力は持ち合わせています。

差別化

差別化の対象を、草の物理受けとしてメジャーなナットレイ、モジャンボと同じ草単タイプで物理受けとしても機能するリーフィア、同じく草単でゴツメ持ちが多いジャローダ、再生力持ちの物理受けであるヤドラン、そして輝石モンジャラの5匹として考えます。
ナットレイ・リーフィア・ジャローダ・ヤドランの4匹に共通する差別化要素として、物理耐久の高さが挙げられます。それに加えて、ナットレイはモジャンボより火力・素早さが低いこと、4倍弱点の有無で差別化ができます。リーフィアは、技範囲の広さ、特性の有用さで差別化ができます。ジャローダは初期火力の違い、Sが高いポケモンに対しても役割が持てることで差別化ができます。ヤドランは、素早さの高さ、粉技が無効なこと、火力の高さで差別化できます。
モンジャラに対しては、覚える技範囲の広さ、火力の違い、持ち物の自由が効くことで差別化できます。

特性

特性については、再生力がオススメです。特殊耐久がないため、特殊相手には逃げることになりますが、その際にHPの1/3を回復できるのはかなり大きいです。これのおかげで苦手な相手には交代し、得意な相手には何度も繰り出す、という戦法をしやすくなります。他の2つは晴れパ仕様なので、使う機会はあまりないかと思われますが、晴れパに組み込むなら候補に入らなくもありません。

性格・努力値・個体値

  • 性格 : 図太い 努力値 : H252 B236 D4 S16

理想個体値 : 31/0/31/30/31/30 (実数値 : 207/94/192/130/71/72 )

H…ぶっぱ、16n‐1、3n
B…余りを全振り
D…更に余った端数
S…マリルリ・メガクチ意識の4振り50族抜き

めざパ炎採用時の努力値振りで、確定欄に入れております。物理対面に特化しており、物理アタッカーに対しては脅威の耐久を見せます。めざパを採用しない場合は、Dの4をSに回すのがいいでしょう。Bを削ってCに注ぎたい、という方もいるかもしれないので、調整ラインを載せておきます。

  • B調整ライン (H252、性格補正有り前提)

無振り… 特化ガブのげきりん2耐え
60振り…特化鉄の拳ローブシンのれいとうパンチ2耐え
84振り…特化鉢巻きアローのブレバ耐え
116振り…特化鉢巻きテクニハッサムの虫食い耐え
156振り…特化メガバシャーモのフレアドライブ耐え
236振り…特化珠バシャーモのフレアドライブ耐え

上では236振りにしていますが、特化珠バシャを意識した訳ではなく余りを全振りしたものなのでご注意下さい。

  • C調整ライン (C個体値30前提)

無振り…D4ガブリアスをエナボ×2+ゴツメ×2で確定突破
32振り…H252ナットレイをめざ炎で確2
56振り…H252スイクンを確2
96振り…H25マリルリをリーフストームで確1
112振り…H252砂メガバンギラスをエナジーボールで確3
152振り…H4ファイアローをげんしのちからで確1
252振り…H4メガガルーラを気合い玉+ゴツメ×2で、最低乱数切って突破

持ち物

相手をするのは基本的に物理なので、持ち物はゴツゴツメットで確定とします。非接触物理である地震が半減なことや、タイプ一致でストーンエッジや岩雪崩を撃ってくるポケモンが少ないことで物理相手にはゴツメダメージが入りやすいです。また、今一つ足りない火力を補うことにも繋がります。が、持ち物と圧倒的物理耐久を見ると特殊にすぐ変えてきてしまうのが難点です。正直ダメ計がこれに頼りすぎているような気がしましたが、マイナー故なのか叩き落とすは思ったより飛んできませんでした。というか、この巨体にメットははまるのでしょうか?

技構成

  • 確定技
  • エナジーボールorリーフストーム

それぞれ威力90、130のタイプ一致メインウェボン。リーフストームはC2段階下降のデメリットがつきますが、逃げ性能の高いこいつとは相性がいいとも言えます。エナジーボールを確定欄に入れているのは、リーフストームにしても倒せるようになる相手はあまりいないこととと、いざと言うときに外すことがないからです。しかし、2撃目までの威力はリーフストームの方が高いので、パーティーに合わせて選ぶのがいいでしょう。

  • めざめるパワー炎

同じ草タイプを見るために確定。粉技無効の耐性を活かせます。その他ハッサムやナットレイなどの4倍系にも刺さります。理想個体値は上のとおりです。ヘドロ爆弾にしなかった理由は、草の他に見れる相手が精くらいだけれど、その精には特殊が多く、マリルリには草技の方がいいからです。ただ、威力は2倍めざ炎<等倍エナボなので注意を。

  • 候補技
  • 光合成

唯一の回復技。最大HPの1/2を回復します。ゴツメとのシナジーが良いといえばいいです。再生力で十分だ、という方はいいですが、あると確定数をずらせたりして便利です。よって確定欄に入れております。ただ、雨、霰、砂のときは回復量が1/4に減ってしまいます。かといって晴れのときは高火力炎技でやられるだけなので、天候を変えてくる相手には十分注意が必要です。

  • げんしのちから

岩4倍系に。アローを対面から倒すために確定にしていますが、撃ちたい相手にはやられることが多いです。確定技2つと、タイプ相性的には悪くないです。また、運がよければ全能力アップのおまけ付きなので、持っていて損はないと思います。これもまた2倍弱点をついても等倍エナボに負けます。

  • 眠り粉

命中率こそ不安ですが、結構使える技です。外した場合は起点にされる恐れがありますので、これを採用するなら命中率が上がるレンズ系も持ち物の候補に上がります。

  • 気合い玉

威力120、命中70%と、眠り粉より命中不安ですが、威力と範囲が優秀な闘技です。特に、草技が刺さらなく、めざ炎じゃ威力が足りないような鋼タイプに対して撃ちます。しかし、これを入れるとマンダやアローへの有効打が無くなります。

  • 叩き落とす

追加効果が優秀なサブウェボン。火力アップアイテムを落としたり、受けポケの起点回避になったりします。また、倒せないけれど一撃は耐えるような相手に撃ち、後続の起点にもできます。

  • 宿り木の種&ギガドレイン

受けと居座り性能が大きく向上します。この論はあくまで物理流し型なので不採用としてありますが、かなり使えるので候補には入れてあります。入れるときは、ギガドレインと草タイプの確定技とを交換です。

  • リフレクター

物理受けと滅法相性が良い変化技。少々技スペースがきついですが、ラス1の時などでの勝率が向上します。

ダメージ計算

  • 与ダメージ
  • エナジーボール

D4ガブリアス
割合: 34.4%~40.9% 回数: 確定3発 これ2回とゴツメダメ2回で確定突破です。

H252砂バンギラス
割合: 35.7%~43.4% 回数: 確定3発

H252砂メガバンギラス
割合: 31.8%~37.6% 回数: 乱数3発 (69.9%)

H252マリルリ
割合: 64.7%~76.3% 回数: 確定2発 オボン込みでも確2です。

H4メガギャラドス
割合: 52.6%~63.1% 回数: 確定2発

H4マンムー
割合: 90.3%~106.4% 回数: 乱数1発 (43.8%) どうせ襷かチョッキなので、確2になります。

H252メガラグラージ
割合: 98.5%~117.8% 回数: 乱数1発 (93.8%)

H252カバルドン
割合: 66.9%~79% 回数: 確定2発

D252ハードロックドサイドン
割合: 99.4%~118.4% 回数: 乱数1発 (93.8%)

HD特化ウォッシュロトム
割合: 49.6%~58.5% 回数: 乱数2発 (96.5%)

H252スイクン
割合: 49.2%~57.9% 回数: 乱数2発 (91.8%)

  • リーフストーム(連打する場合、確定数は66.7%以上で確2です。表記してあるものと違うことがあるため注意してください。)

D4ガブリアス
割合: 49.7%~59% 回数: 乱数2発 (98.4%)

H252砂バンギラス
割合: 52.1%~61.8% 回数: 確定2発

H252砂メガバンギラス
割合: 44.4%~53.1% 回数: 乱数2発 (22.7%)

H252マリルリ
割合: 92.7%~110.1% 回数: 乱数1発 (50%)

H4メガギャラドス
割合: 74.8%~88.8% 回数: 確定2発

H4マンムー
割合: 126.8%~151.6% 回数: 確定1発

H252メガラグラージ
割合: 144.9%~170% 回数: 確定1発

H252カバルドン
割合: 95.8%~114.4% 回数: 乱数1発 (81.3%) HDのオボン型にも安定して繰り出せます。

D252ハードロックドサイドン
割合: 142.1%~167.3% 回数: 確定1発

HD特化ウォッシュロトム
割合: 70%~84% 回数: 確定2発

H252スイクン
割合: 69.5%~82.1% 回数: 確定2発

  • めざめるパワー炎

H4キノガッサ
割合: 54.4%~64.7% 回数: 確定2発

H252ナットレイ
割合: 48.6%~59.6% 回数: 乱数2発 (97.3%)

H252ハッサム
割合: 67.7%~81.3% 回数: 確定2発

H252メガハッサム
割合: 56.4%~67.7% 回数: 確定2発

H252メガクチート
割合: 33.1%~39.4% 回数: 乱数3発 (99.34%)

  • げんしのちから

H4ファイアロー
割合: 88.3%~103.8% 回数: 乱数1発 (18.8%) ほぼ100%でブレバなので、ゴツメ込みの確1です。

H4メガリザードンX
割合: 36.3%~44.1% 回数: 確定3発

H4メガボーマンダ
割合: 32.7%~38.5% 回数: 乱数3発 (97.4%)

H4メガリザードンY
割合: 57.1%~70.1% 回数: 確定2発

H252ウルガモス
割合: 50%~60.4% 回数: 確定2発 ステロを撒いて牽制しつつ、交代読みで当てるのが理想です。

  • 気合い玉

H252メガガルーラ
割合: 47.1%~55.6% 回数: 乱数2発 (74.6%)

H252砂メガバンギラス
割合: 54.1%~65.7% 回数: 確定2発

H4メガミミロップ
割合: 72.3%~86.5% 回数: 確定2発 上手く猫騙し→冷凍パンチときてくれれば1発で終わります。

H4ドリュウズ
割合: 74.1%~88.1% 回数: 確定2発

H4キリキザン
割合: 187.2%~221.2% 回数: 確定1発

叩き落とす・ギガドレインは威力に期待はできないので割愛させて頂きますが、要望があれば追加致します。

  • 被ダメージ(物理)

特化ガブリアスのげきりん
割合: 34.7%~41% 回数: 確定3発

特化力持ちマリルリのじゃれつく
割合: 28.9%~34.7% 回数: 乱数3発 (6.6%)

同腹太鼓後のアクアジェット
割合: 25.6%~30.4% 回数: 確定4発

特化鉢巻きファイアローのブレイブバード
割合: 75.3%~89.8% 回数: 確定2発

特化メガギャラドスの1舞氷の牙
割合: 42.5%~50.2% 回数: 乱数2発 (0.39%)

特化ハッサムの蜻蛉帰り
割合: 40.5%~49.2% 回数: 確定3発

特化メガハッサムの蜻蛉帰り
割合: 44.4%~53.1% 回数: 乱数2発 (22.7%)

特化バンギラスのストーンエッジ
割合: 28.9%~34.7% 回数: 乱数3発 (6.6%) 砂込みでの瀕死率は2ターン目で1%未満、3ターン目で53%です。

特化メガバンギラスのストーンエッジ
割合: 33.8%~40.5% 回数: 確定3発 砂込みでの瀕死率は2ターン目で13%、3ターン目で60%です。

特化メガガルーラのすてみタックル
割合: 33.3%~39.6% + 16.4%~19.8% 回数: 乱数2発 (93.69%) スリップと反動ダメが大きいので対面なら勝てます。

特化力持ちメガクチートのじゃれつく
割合: 43.9%~52.1% 回数: 乱数2発 (12.9%)

特化メガボーマンダのスキンすてみタックル
割合: 96.6%~114% 回数: 乱数1発 (75%)

特化珠バシャーモのフレアドライブ
割合: 84%~99% 回数: 確定2発

特化メガバシャーモのフレアドライブ
割合: 81.1%~95.6% 回数: 確定2発 ここら辺には勝てませんが、ゴツメ+反動で結構削れるので状況によっては後出しも。

特化マンムーのつららばり
割合: 15.4%~18.3%×2~5 回数: 乱数2発 (47.38%)

特化ランドロスの蜻蛉帰り
割合: 28.9%~34.7% 回数: 乱数3発 (4.6%)

  • 被ダメ(特殊)

C252化身ボルトロスのめざめるパワー氷
割合: 54.1%~64.7% 回数: 確定2発 10万+めざ氷を高乱数耐えです。

C252メガライボルトのめざめるパワー氷
割合: 57.9%~68.5% 回数: 確定2発 ボルチェン+めざ氷なら確定耐えです。

特化ニンフィアのスキンハイパーボイス
割合: 80.1%~94.6% 回数: 確定2発

特化ギルガルドのシャドーボール
割合: 68.5%~81.1% 回数: 確定2発

特化眼鏡ウォッシュロトムのめざめるパワー氷 (炎)
割合: 79.2%~93.7% 回数: 確定2発

C無振りスイクンの冷凍ビーム
割合: 51.2%~60.8% 回数: 確定2発

めざ炎個体でCぶっぱジャローダのめざ炎
割合: 38.6%~46.3% 回数: 確定3発

特殊耐久は無い、と煽っておきながら微妙なラインで耐えますね。かと言ってこちらからの有効打もありませんが。
ダメ計は以上です。追加してほしいものがありましたら、コメント欄にてお願いします。

運用

有利対面に繰り出し、流すのが基本です。後出しできるものが多いので、それらに投げるといいでしょう。先発にすると起点作りの良い相手になる場合があるので、あまりオススメはできません。特殊がでてきたら、状況を考えて交代or攻撃をしましょう。ただし、居座れる程の耐久はないので、攻撃するとしたら、相手がすでに削られている場合か、後続に繋げるため相手を削る場合くらいですが。そして、また有利な相手が出てきたら投げる、というようなサイクルを回していきます。

相性のよい味方

言わずと知れた特殊受け。モジャンボからの交代で受け出し、起点にできます。また、選出画面で物理を呼びます。

モジャンボとの相性補完がそこそことれています。また、足りない火力を補うステロなどを覚えます。

相性補完良し、モジャンボが弱い特殊耐久も持っていて、かなり相性の良いポケモンと言えるでしょう。また、特性の日照りがモジャンボの光合成とシナジーが合い、たまに葉緑素のアタッカー型として晴れパ偽装になることもあります。

同じくモジャンボとの相性補完が優秀です。突撃チョッキ型のエンペルトなので、特殊に強いことと、物理の中でもモジャンボが苦手とするメガボーマンダなどにも強いことが良いところです。

おわりに

ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました。最近色んなところでスランプにはまっているので、これにも出てくるかもしれません。けれど、その状態ながらも頑張って書いたつもりです。
モジャンボはマイナーの枠を飾り続けていましたが、この論で1歩でもマイナー脱出の道を進めたら嬉しいです。以上でこの論を終わります。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2016/11/16 13:10

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コメント (28件)

15/10/28 18:53
9Ms. Z
皆様コメントありがとうございます。 

>4 お褒めの言葉ありがとうございます。レパルガッサは入れとかないと草枠ではなくほぼ「対ガッサ性能」となってしまうので、参考までに入れているだけですが、不要とあれば削除します。

>5 通常草枠とは、対電、対地、対水、対粉のいずれか1つ、または2つ以上の性能が欲しい時に採用されます。例えば、ナットレイでいう草枠は、主に対電のことを指します。モジャンボでは特防が乏しく対電を謳うことはできませんが、他の3つには当てはまることだと思い、例として論中に対粉性能を挙げさせて頂きました。このサイトにもう1つ草枠のタグがついた育成論があったので、良ければ覗いて見てください。( 育成論ORAS・XY/1108 ) 腹太鼓に関する記述は削除しました。ご指摘ありがとうございます。物理受けのことは、削除するかどうか迷ってましたが、これで2人目なので削除することにします。(私の友達が帯か眼鏡のアタッカー型を使っていたので、それにつられ過ぎました。)

>6 マリルリのPGLデータを見ましたが、そこでは力持ちが93%で草食はたったの6%でした。確かに一概には草技の方が良いとは言えませんが、9割のマリルリにはこちらの方が良いですし、他に刺さるポケモンからも考えてめざ炎の方が明らかに有用だと記した次第です。分かりにくい表現で申し訳ありませんでした。

>7 ご指摘ありがとうございます。修正致しました。

>8 高評価ありがとうございます。どちらも十分追記してい内容だと感じたので、追記させていただきます。こいつって待たれる程のポケモンだったんですか。
15/10/28 19:45
10おはすた
精って精子のことですか?
15/10/28 20:08
11LOVE★FAIRY (@LovelyStarFairy)
精はフェアリーのことですよ。
15/10/28 20:20
12Ms. Z
>11 代弁ありがとうございます。
>10 語弊を招く文失礼しました。
15/10/28 20:24
13ダンボール山本
返答および修正ありがとうございました。よく理解できました。細かい点ばかり指摘してすみませんでした。
草単+ゴツメ+物理高耐久+再生力+広い技範囲で独自の強みがありますね。ゴツメが空いたら使ってみます。
15/10/29 01:03
14
ギガドレインでよくないですか?
15/10/29 15:32
15・。・v
比較対象にジャローダが入ってないのはなぜでしょう?
15/10/29 19:30
16
ジャローダは基本アタッカーだから比較対象にならないのでは?
15/10/29 20:50
17ゴツメジャロ
ジャロが基本アタッカーとか天邪鬼解禁直後くらいではありませんでしたか?

結局麻痺まきやゴツメで上からリフレク光合成を使って無理矢理物理を受ける型に落ち着いたと思っていたんですが、思い違いですかね。
15/10/30 06:41
18通りすがりのネグロイド
私個人の主観でしかありませんがモジャンボを見たら9割型物理受けだという認識をしております。というのも草単というアタッカーに向かないタイプと種族値や特性からの物理受けの優秀さを比べれば断然自分は物理受けを警戒するからです。特殊アタッカーを考慮するのであっても4倍弱点をつく原始の力やめざパを念頭にいれておけば受けるのはさほど難しくないと感じます。少なくとも物理・特殊受けに特化しつつ電磁波やステロ等のサポートもこなせ、ジャイロボールを考慮した高火力一致技を2つ持つ鉢巻アタッカーなどの型を持つナットレイのほうが読まれやすいということはないと思いました。
といっても物理受けとしてはなかなかなポテンシャルを持っているポケモンではあると感じましたので、十分に戦える可能性を秘めた良い育成論だと思います。
15/10/30 11:47
19ととの
ガルド抜かれどうですかと聞こうと思ってたのですが後攻地震で落とせないのですね…

モジャンボのポテンシャルがよくわかるいい育成論と思いました
15/10/30 18:54
20Ms. Z
返信遅れて申し訳ありません。皆様コメントありがとうございます。

>13 はい!是非使ってみてください。

>14 どういう点でギガドレインでいい、と言っているのか分からないので答えづらいのですが、エナボと比較すると、相手への攻撃で確定数が変わってしまうのですが、こちらが回復して確定数をずらせる、ということは少ないです。そのため、確定欄をエナジーボールにし、ギガドレインを候補に回しています。

>15~17 私も17の方と同じ意見なので、追記させて頂きます。ご指摘ありがとうございました。

>18 その通りですね。PGLからもそう読み取りました。修正します。ご指摘及びお褒めの言葉ありがとうございました。

>19 ガルド抜かれは私も考えましたが、同じ理由でボツにしました。ちょっと残念ですよね。お褒めの言葉ありがとうございました。
15/10/31 21:31
21れたぁ
調整ラインを示すべきなのはBではなくCやSなのでは?
そもそも物理受けなのだからHBベースになるのが自然ですし、そこからどれだけCSに振り分けるか、というのが調整じゃないですかね。
15/11/01 23:44
23a
>22
横からですが今のままだと削った分をCに回すことで誰に有利になるのかが全く分からずB調整の意味がないかと
耐久型の調整は汎用性を残しつつ特定の相手に有利になる為のものなので両方書いた方が親切だと思いますよ
15/11/03 18:21
24Ms. Z
>23
コメントありがとうございます。確かに、「親切」という意味なら両方書いた方が良いですね。ということで、C調整ラインを追記しました。お2方、ご指摘ありがとうございました。
15/11/27 23:25
25ななっしーどら
被ダメにメガリザードンYの攻撃を載せて欲しいです
個人的な意見ですいません
15/11/29 14:48
26STGM (@RB3jrTrhCZNa7hl)
55555
モジャンボの強さがよく分かる、とても良い育成論だと思いました。考察も深く、読みやすっかたです。

>>25
特防が低いと言っているのに、日照り状態の高火力アタッカーに一致抜群を取られちゃ、耐える耐えないの問題じゃないので、載せる意義がないと思います。ていうかメガリザードンYの1匹だけなら自分で計算しましょう。
15/11/29 19:05
27GDNX
育成論自体はモジャンボの良さを生かした素晴らしい物だと思いますが、他のポケモンとの差別化に同じく草タイプでキノガッサ受けが安定するメガフシギバナを加えた方が良いのではないかと思います。再生力と原始の力等で差別化は十分に出来ていると思いますので。
16/01/07 16:39
28焼き魚
物理受けとしてのモジャンボの強さがしかと伝わってくる、いい育成論だったと思いました。論も読みやすくて、とてもよかったです。
今度使ってみたいと思います。心内で申し訳ないのですが、評価5で!
16/10/01 09:06
29ゆうしゃ
技構成は違いますが
こちらの育成論をベースに似たものを育成して現在も使わせてもらってます。
ギガドレ・気合玉・げんしのちから・眠り粉
メガガルに後出しでも猛威を振るうため、相手の手持ちにメガガルがいる場合や対面アロー・ガブ等、先発向け厨ポケへの相性がよく、
相性が悪くても眠り粉からの再生力がかなりいい感じですね。
またエナジーボールと光合成の型も使いましたが、ギガドレインで1技2役できてるようにも感じておりギガドレイン押しです。
このモンスターを使いおかげ様で勝率がかなり変わりました。
内心ですが5以上の評価です!

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