今回はフリーザーの考察をしていきます
久しぶりの投稿です
採用理由
- 突撃チョッキによる高特殊耐久
それによってゲンガーやサザンドラといったポケモンに対して後出しからの遂行
- 絶対零度による耐久ポケモン潰し
また、耐久ポケモンでなくともフリーザーより遅いポケモンには問答無用で絶対零度による三割の突破が可能となる
絶対零度の三割とは意外にも大きなもので、例えば特殊ギルガルドと戦うとする
1 ギルガルドが出てくるのを読んで絶対零度
2 ギルガルドの上から絶対零度
3 ギルガルドのラスターカノン+影うちを耐えて絶対零度
計三回撃てるがその際の絶対零度命中率は65%
つまり、フリーザーでは突破不可能なポケモンも絶対零度の施行回数を重ねることにより突破できる可能性が大いに存在する
- フリーズドライを覚えることで、暴風+フリーズドライで多くの範囲を殴ることができる
所謂ラグカイロス、ラグマンダ、マリゲンポリ2といった並びもこのフリーザーでは見ることができる
差別化
最も差別化すべき相手はラプラスだが、素早さの関係から上から絶対零度をぶつけられる範囲がフリーザーの方が遥かに広い
また、暴風をフリーザーは覚えることで差別化できる
暴風は混乱の追加効果が優秀で、またメガへラクロスをフリーザーは抜けるのでメガへラクロスを倒すこともできる
技
- 絶対零度
今回のコンセプト
これがないならレジアイスにやらせればいい
- フリーズドライ
今回のコンセプト2
これがないならスイクンにやらせればいい
- 暴風
今回のコンセプト3
これがないならラプラスにやらせればいい
追加効果の混乱がかなりおいしい
ラスト一枠について
- 氷の礫
襷ランドロスやガブリアスの岩石封じを耐えるので打つ機会も多い
またフリーザーの微妙に足りない火力を補う
- 目覚めるパワー 地面 炎 格闘
ヒードランやナットレイやバンギラスといったポケモンに起点にされたり何もできなくなるのを防ぐ
ただ、フリーザーより遅いポケモンには目覚めるパワーを用意するよりは絶対零度をぶつけた方がいい
目覚めるパワー地面があれば一匹でクレセドランに対してある程度戦える
仮想敵
クレセリア、ラッキー、ハピナス、フシギバナ等の受けポケモン
マリルリ、水ロトム、ヤドラン、ラグラージ、ヌオー等のフリーズドライが刺さる水ポケモン
グライオン、ガブリアス、ローブシン
ゲンガーやサザンドラといったフリーザーにタイプ一致で弱点を付けない特殊アタッカーetc
努力値
H204B36D4C196S60
S 準速バンギラス抜き抜き
C H252メガゲンガーを暴風+フリーズドライ+礫で確定で倒せる
残りのうちHを16n-1になるように調整
Bをマリルリのはらだいこアクジェ耐え
D残り
被ダメージ計算
ひかえめC252珠バシャーモのオーバーヒート
81~98%の確定二発
C252メガルカリオのラスターカノン
57~67%の確定二発
ひかえめC252サザンドラの大文字
38~46%の確定三発
ひかえめC252Wロトムの十万ボルト
6.25%の乱数二発
ひかえめC252メガフシギバナのヘドロ爆弾
85%の乱数四発
ようきA252ガブリアスの岩石封じ
71~83%の確定二発
いじっぱりA252マリルリの滝登り
3%の乱数二発
特殊耐久が極めて高いことがわかる
与ダメージ計算
暴風
おだやかH252D252メガフシギバナ
54~65%の確定二発
H252メガフシギバナ
73~88%の確定二発
暴風+フリーズドライで高乱数で落ちる
H252メガゲンガー
50~60%の確定二発
暴風+フリーズドライ+礫で落ちる
H252チョッキローブシン
70~83%の確定二発
暴風+フリーズドライで乱数で落ちる
ドレパンされると厳しいので二連暴風推奨
フリーズドライ
H252サザンドラ
57~65%の確定二発
HD252ヌオー
81%の乱数一発
H252ギャラドス
101~120%の確定一発
H252ラグラージ
101~120%の確定一発
H252水ロトム
62~74%のオボン込み確定二発
H252マリルリ
58~70%のオボン込み高乱数二発
チョッキ以外なら倒せる
H252ヤドラン
60~72%の確定二発
目覚めるパワー地面
H252ヒードラン
57~69%の確定二発
苦手なポケモン
特殊アタッカーでもライコウやヒードランのような起点にしてくるポケモンが苦手
それらをカバーするにはメガガルーラと相性がよい
また、フリーザー自身もメガガルーラが苦手とするクレセリア、ゲンガー等に強くシナジーがある
しかしながら、その2体で組むとバシャーモとルカリオが重くなるため裏でカバーする必要がある
また、こちらが弱点をつけない高火力物理アタッカーも苦手まあ零度を当てればいいだけですけどね
参考BVアップしました
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