ミロカロス - ポケモン育成論ORAS・XY

【これがこいつの】両受けミロカロス【活きる道】

2014/06/06 20:01 / 更新:2015/04/15 18:35

ミロカロス

HP:HP 95

攻撃:攻撃 60

防御:防御 79

特攻:特攻 100

特防:特防 125

素早:素早 81

ブックマーク3.163.163.163.163.163.163.163.163.163.16閲覧:35431登録:18件評価:3.16(19人)

ミロカロス  みず  【 ポケモン図鑑 】

性格
ずぶとい(防御↑ 攻撃↓)
特性
かちき
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:252 / 素早:4
覚えさせる技
ねっとう / こごえるかぜ / じこさいせい / ミラーコート
持ち物
ゴツゴツメット

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このポケモンの役割
指定しない
ルール
シングルバトル / 見せ合い63
登録タグ

考察

こんにちは、近日後悔と申します。
今回はミロカロスの育成論を紹介しようと思います。
不要との声が多ければ削除致します。

前置き

・お互いに6Vを想定しています。
・HABCDS等の略称や技の漢字化があります。

ミロカロスとは

第三世代で初登場し、当時は一風変わった進化条件となかなかの強さによって
それなりに存在感のあったポケモン。
ですが赤緑リメイクによって過去作ポケモンが解禁された途端に見なくなってしまいました。
種族値を見てみますと95/60/79/100/125/81とそれほど悪くないように見えます。
そこそこあるCとS、何より高耐久で特に特殊耐久には目を見張るものがあります。
にも関わらず使われない理由は、耐久水枠として使うには他にライバルが多すぎるからです。
それでもミロカロスにしかない強みはありますのでそれを活かしたタイマン重視両受け型の育成論を紹介させていただきます。

採用理由

タイマン重視の両受けとなります。
積み技持ちのアタッカー相手だと分が悪いですが物理特殊問わず受けることができるため、
相手の選出が読みづらい場合にとりあえず連れておくと何かと役に立ちます。

差別化

他の耐久型水枠として採用されるポケモンとはミラーコートと自己再生で差別化をします。
安定した再生技により長時間居座ることができ、ミラーコートにより受けきれない特殊電気・草を無理矢理突破できます。
再生技(眠るを除く)とミラーコートを両立できて耐久がそこそこある水ポケモンには他にママンボウとトリトドンがいます。
ママンボウとは火力で差別化し、トリトドンとは耐久値と4倍弱点の有無で差別化ができていると考えます。

性格、努力値

ずぶといH252B252D4で確定。物理耐久がやや足りていないので特化していますが、
Dに振らなくてもH振りだけで十分な特殊耐久が得られます。
余った4はSに振ると4振り80族抜き、最速40族抜きとなります。4振りしている可能性のある80族にはヌメルゴン、カイリュー、フシギバナがおり、最速にしている可能性のある40族にはドサイドン(ロックカット型)がいます。

特性

ミロカロスは特性が3種類あります。どの特性もそれなりに有用ですので全て考察はしておきますが、上に載せたものほど優先度が高いです。

  • かちき

第六世代から登場した新しい特性。こちらの能力が下げられると特攻が二段階上がります。噛み砕くやシャドーボールといった技を撃ってくる相手に有効。

  • メロメロボディ

夢特性。接触技を受けるとたまに異性の相手をメロメロにします。相手の性別依存なため安定はしません。これを採用する場合こちらの性別を♂にしておくと対メガガルーラ性能がやや上がります。

  • ふしぎなウロコ

状態異常になると防御が1.5倍になりますが、そのメリットがあってもやはり状態異常は痛いです。

持ち物

  • ゴツゴツメット

物理受けとして使うにはやや耐久が足りておらず、回復でいっぱいいっぱいになりがちですので再生を連打しているだけでダメージが稼げるゴツゴツメットが最有力候補に挙がります。

  • たべのこし

長時間居座りやすくなる他、バンギラスを相手にする場合に砂ダメを実質無効にできたりします。

  • オボンのみ

初撃のみ確定数をずらすことができます。どくどくを採用する場合はこれでも可。

  • アッキのみ

物理耐久の補強に。

  • 確定技

・自己再生
差別化に必須なため確定。

・ミラーコート
これも差別化に必須。特殊ATを返り討ちにします。やや読まれ易いのが難点。確定で。タマゴ技。

  • 選択技

・熱湯
火傷を引ければ物理耐久の代わりになります。

・波乗り
威力、PP共に安定した水技。熱湯と選択。

PPが少ないハイドロポンプは耐久型と相性が悪いので今回は候補外。

・凍える風
素早さを確実に下げる追加効果のある氷技。一度撃つと最速86族抜きとなります。教え技。

・冷凍ビーム
威力、PP共に安定した氷技。凍える風とは勝てる相手が変わってくるので倒したい相手を見て選択ということになります(ダメージ計算参照)。

・どくどく
耐久相手に刺さる他、一度撃ってしまえばゴツゴツメットがなくても再生連打で強引に突破できたりします。

・ドラゴンテール(情報提供:Enter様)
積み技を使ってくる相手への牽制に。これを採用する場合はステルスロックを撒いておきたいですね。

ダメージ計算

計算ではトレーナー天国様のものをお借りしました。

補正なしA252ガブリアスの逆鱗 42%〜50.4% 低乱二(1.2%)
・こちらの冷凍ビーム 相手がH252振りなら 72.5%〜87.4% 確二
・こちらの凍える風 相手がH4振りなら 52.1%〜63% 確二
・こちらの凍える風 相手がH252振りなら 44.6%〜53.9% 乱二(34%)
ゴツゴツメットで仕留めるつもりならまだしも、氷技で仕留めることを考えると凍える風ではやや心もとない感じはします。

補正なしA252ガブリアスの鉢巻逆鱗 63.8%〜75.7% 確二
流石にこれは受けきれませんが、相手の接触2回分のゴツメダメ+冷凍ビームなら相討ちになる可能性が非常に高いです。

補正ありA252カイリューの鉢巻逆鱗 71.2%〜84.6% 確二
・こちらの冷凍ビーム 相手がH252振りなら 68.6%〜82.8% 確二
・こちらの凍える風 相手がH252振りなら 44.4%〜52.5% 低乱二(9.4%)
与ダメはどちらもゴツメを想定しているためマルスケ非考慮です。
ゴツメダメ1回+冷凍ビームでは倒しきれないのでまた相討ち覚悟になりますが
凍える風だとカイリューのSが一段階下がり、ミロカロスより遅くなるので
2回撃てるようになるため押し勝てます。

補正ありA252メガガルーラのおんがえし(おやこあい込み) 57.9%〜68.3% 確二
補正ありA252メガガルーラの地震(おやこあい込み) 37.6%〜44.5% 確三
流石にメガガルーラは受けきれません。
♂メロメロボディ+ゴツゴツメット持ちならあるいは、といった感じでしょうか。

補正ありA252ファイアローの鉢巻ブレイブバード 50.9%〜60.8% 確二
・こちらのなみのり 相手がH252振りなら 74.5%〜88.6% 確二
・こちらの熱湯 相手がH252振りなら 65.9%〜78.9% 確二
こちらのダメージは確二になっていますが、ブレイブバードの自傷ダメ込ならどちらも乱一、
ゴツメダメージ込みなら確一です。

補正ありA252バンギラスのかみくだく 31.6%〜37.6% 高乱三(87.1%)
・こちらのなみのり 相手がH252振りチョッキ持ちなら 23.1%〜27% 乱四
・こちらの熱湯 相手がH252振りチョッキ持ちなら 20.2%〜24.1% 確五
流石に長期戦になるため追加効果引きそうで怖いですが、特性がかちきなら安心して処理出来そうです。

補正ありA252ドサイドンの地震 41.5%〜49% 確三
・こちらのなみのり 相手がH252振りなら 110.8%〜131% 確一
・こちらの熱湯り 相手がH252振りなら 98.6%〜117.5% 高乱一(87.5%)
どちらもハードロック込みですが流石に4倍だと余裕です。

補正ありC252サンダーの眼鏡10万ボルト 100.9%〜119.8% 確一
流石に特化して道具強化一致弱点打たれるとキツいですが…

補正ありC252サンダーの10万ボルト 66.3%〜80.1% 確二
補正なしC252メガライボルトの10万ボルト 66.3%〜78.2% 確二
補正なしC252ラティオスの眼鏡雷 78.2%〜92% 確二
補正ありC252メガフシギバナのギガドレイン 56.4%〜66.3% 確二
補正なしC252メガリザードンYのソーラービーム 65.3%〜77.2% 確二
持ち物強化なしだと一致弱点でも余裕で耐えますし、不一致なら道具強化弱点でも耐えます。当然返しのミラーコートで確一です。

補正ありC252メガサーナイトのハイパーボイス 53.9%〜63.8% 確二
弱点でなくてもこのくらいの火力だとミラーコート頼りになります。

補正ありC252ギルガルドのシャドーボール 34.1%〜40.5% 確三
補正ありC252ヌメルゴンの10万ボルト 41.5%〜49.5% 確三
・こちらの冷凍ビーム 相手がH252振りなら 24.3%〜29.4% 乱四
・こちらの凍える風 相手がH252振りなら 16.2%〜19.2% 乱六
ここまで相手の攻撃が弱くなると普通の撃ち合いで処理できます。
むしろミラーコートでは確一になりません。

最後に

以上で育成論は終わりです。
評価の際はコメントを頂けると今後の参考になります。

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投稿日時 : 

最終更新日時 : 2015/04/15 18:35

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コメント (25件)

14/06/06 23:15
6かさ
最速45属ではなく最速40属でした。
失礼致しました。
14/06/06 23:26
7近日後悔 (@kinjitukoukai)
>>5
調べてみると確かに抜きたい相手は若干いますね
努力値の記述を変更しておきます
指摘ありがとうございました
14/06/08 04:43
8せろり
細かい点ですが、過去作の教え技である凍風と勝ち気の両立にはとくせいカプセルが必要になるので明記しておいた方がわかりやすいと思いました
14/06/08 10:20
9近日後悔 (@kinjitukoukai)
>>8
かちきと凍える風の両立は必須でないことと特性と技欄にそれぞれ六世代追加特性、過去作教え技と明記してあるので十分かと思っていましたが
確かに特性カプセルの件も言及した方が良心的ですね
追記しておきます
指摘ありがとうございました
14/06/08 22:19
10爆速シングル勢
この子のミラーコートは流石に読まれるので、確定技にせず選択にするべきかと。役割外ってほどでもありませんが、草・電は無理に相手にしなくてもいいと思いますので。

どくどくが無難ですが、威嚇を受けて勝ち気めざ電とかおもしろそうですね。
HB特化のダメージ計算参考にしていきます。
14/06/08 23:26
11近日後悔 (@kinjitukoukai)
>>10
確かにミラーコートは読まれ易いのですが差別化に必須になるため確定技から外すのはまずありえません。
実際、物理特化した場合の物理耐久指数を見てみると
ママンボウ39440>スイクン37881>ヤドラン35956>ラグラージ32292>ヌオー30300>シャワーズ29151>ミロカロス29088
となっています。再生技のないスイクンラグラージやタイプの違いから受ける相手が若干異なるヤドランヌオーはまだ良いとしてもママンボウとシャワーズは物理耐久に関しては完全に劣化となります。
特殊耐久で差別化しようにも特殊は弱点が突かれやすくどうせ受けきれないのでタイプ耐性が活きません。
特性で差別化しようにも、威嚇がヒョイヒョイ飛んでくるダブルでのかちきならまだしもシングルではどの特性も発動回数はそれほど多くなく、シャワーズならまだしも再生力により交代戦で有利になるママンボウと比べるとやはり言い訳の余地なく劣化となります。

ミラーコートは読まれやすいとはいえ、読み勝てればいいだけの話ですし、あるのとないのとでは全然使い勝手が違いますので今回は確定ということにしておきますがミラーコートが読まれ易いという記述は加えておこうと思います。
14/06/09 01:06
12通りすがり
>>11
役割→差別化ではなく差別化→役割になっているのがおかしいと思いました。物理受けのこの型でミラコは役割放棄でしょう。その後物理AT出されたらどうするんですか?
14/06/09 01:23
13近日後悔 (@kinjitukoukai)
>>12
勘違いされているようですので確認しておきますがこのミロカロスは物理受けではなく両受けです。
爆速シングル勢様の提案通りミラーコートを抜くのであれば特殊を相手にできなくなるので物理受けとしての運用をせざるを得ないため>>11では物理受けとして劣化になる旨を記しました。
このミロカロスの役割は相手の選出が読み辛い場合等に特殊物理問わず広く浅く相手を対処することですので1体倒せれば十分です。

役割と差別化の順序についてですが、この育成論は劣化覚悟でミロカロスの最善の型を提案するものではなく、妥協なく実践に投入できる型を提案するものですので差別化が先に来るのは仕方ないことです。
14/06/09 02:39
14VFFFG
差別化ってよく聞きますが実戦を焦点にしたとき、趣味としか言いようがなくないでしょうか。実戦想定でのベストが何かの劣化になっても規約で許されてますよ。
×両受け
◯タイマン重視
じゃないですか?
眠いんで良し悪しには言及出来ませんが。
14/06/09 03:13
15通りすがり
>>13
書き方からしてミロカロスを使うのが前提のようですが、だったら最初からそう書いておいてください。「○○ができるポケモンがほしい(役割)」→「ミロカロスは●●だから使う(差別化)」ってなるのがパーティを組む上でポケモンを選ぶ際の普通の流れだと思いますが、投稿主さんの書き方はそうではないですよね? 「それでもミロカロスにしかない強みはありますのでそれを活かした両受け型の育成論を紹介させていただきます。」ってありますし。

「ママンボウとは火力で差別化します」ママンボウは受ける上で火力が必要ないだけです。役割を考えて差別化要素を挙げてください。だから「役割→差別化ではなく差別化→役割になっているのがおかしい」と言っているんです。
14/06/09 12:25
16jegan (@jegan_jain)
33333
どうにもミロカロスを使うために見つけた隙間産業って感じが強いですね。

ギャラよりも電気が受けられて、ママンボウより火力があり、スイクンやラグより回復ソースがあり、とは聞こえがいいものの、一点突破の採用理由がない器用貧乏というのでは厳しいかと思います。
不思議なウロコを載せなければ受けとしては採用できないレベルの物理耐久に、眼鏡や珠、勝気でもないと採用できないレベルの特殊アタッカーと言われると正直厳しいかな、と思います。
広く浅く使えるよ! って調整で作ったやつってなにか突出したものがないと結局選出しにくいですし。

>>13の『両受けです』の意味が図りかねますが、そういう1体倒せば十分というのは使い捨てとか、タイマン型とかいうと思います。まぁ、水の受け役でメジャー級な連中は受けながら作った自分有利の場や流れを活かして抜いていけるから強いし、メジャーたり得てるとは思いますが。
そもそも、タイマン重視両受け型ならママンボウやトドンよりもチョッキ物理受けと比較して、採用に足る何かを持ってないと厳しいと思います。
14/06/09 12:46
17近日後悔 (@kinjitukoukai)
>>14
相手の攻撃を再生技を挟みつつ受けて戦うから両受けと書いたのですが使い方合ってるか自信なくなってきました…
もう少し調べて不適切なようなら修正も考えますが、基本的にやりたいことは書いてあるので分かって頂けるかと思います。
あと、劣化云々に関しては別に規約があるから劣化を避けているわけではなく私が劣化にしたくないからそうしているだけです。

>>15
確かに私の育成論の投稿のモチベーションとしてはミロカロスを活かすという考えはありますし、だから育成論の書き方は差別化→役割になってはいますが、パーティ構築となると話は別です。閲覧者がこういう役割が必要になった際にこの育成論のことを思い出して頂ければ良いと思っておりますのでパーティ構築には問題はありません。
あとママンボウに火力は必要ないとありますが、そもそも私がママンボウとの差別化に火力を挙げた理由は両受けであることにあります。
ママンボウは物理耐久はミロカロスに勝っていますが特殊耐久はミロカロスが優れているので両受け前提だとママンボウはDに努力値を割く必要があり、結果として物理特殊共に耐久はほぼ同じとなります(ややミロカロスが勝っていますが)。だからこそ耐久は物理特殊ほぼ同じかつ火力のあるミロカロスはママンボウに勝っているという意味で本文には火力で差別化と記してあります。
確かに物理受けとして運用するならDに努力値を割く必要はなく、より物理耐久のあるママンボウの方がミロカロスより優れているという結果になります。
14/06/09 14:22
18近日後悔 (@kinjitukoukai)
>>16
やはり両受けという言い方はおかしいみたいですね。
タイマン重視両受け型と改めておきます。指摘ありがとうございました。
チョッキ物理受けとの違いは再生回復ができることです。どの道1体倒すことが目的とはいえ再生回復有りだと相手によっては2体目以降も継戦できる可能性がある点で勝れていると言えます。
最もチョッキ型は再生技を挟まず速やかに攻撃するため急所事故等が起こりにくいという強みがあるため一概にどちらかが勝れているとは言えないかと。
>ミロカロスを使うために見つけた隙間産業
もともとミロカロスを活かしたかっただけなのでその印象で合ってます。
ただ実際に他との差別化はできており実践で使ってみても十分活躍できると判断したため育成論を投稿しました。
問題があれば修正や削除も検討しておきます。
14/08/10 10:04
19Enter
育成論読みました。
選択肢にドラゴンテールはどうでしょうか。
積みアタッカーを流せて有利対面を作りやすくなるのと、襷潰しや調整を崩せるのもいいです。後続がアローやスカカブなどの抜きエースだと3タテも狙えそうです。ステロを撒けるポケモンがいればさらにpt全体に負担をかけられます。
ただ自分で使っていたわけではないので使い勝手がよいはわかりませんが同じミラコ使いにはない特徴なので書き込ませていただきました。
14/08/11 22:28
20近日後悔 (@kinjitukoukai)
>>19
私もドラテは未使用なのですが確かに面白いかもしれませんね。
特に物理アタッカーはこちらのゴツメがバレているとゴツメダメを嫌って積極的に積んでくる可能性が高いと思いますし候補技に加えさせていただきます。
14/12/05 17:56
21れーあ
随分と前の投稿に失礼します。
αΩになって、若干日の目を見た気がします。
私は努力値配分を少しcに割いて使っていますが、メガマンダの蔓延に伴ってかなり使いやすく感じます。マンダ時点で自信過剰な場合を除き、威嚇からの勝ち気発動。性格や努力値を防御寄りにする事で捨て身を耐え、返し刃の冷凍Bで安定処理。
高速アタッカーや他物理受けとの差別化としても、メガマンダが流れても後続に負荷がかかる事や、初手対面の読みを外してもリスクが酷く大きい訳じゃない。尚且つミロのC2段階上昇に対して相手はマンダが落ちた後、最低S82以上のアタッカーを出さざるを得なくなる(威嚇じゃない場合はほぼ相打ちになっているので、どのみちメガ枠残せてる此方が有利。S縛りについては相手はマンダなので此方のSが読みづらい)。

他にも猫騙しから入ってくるメガミミロップ等、幾分明確な物理受けを出していると流れかねないメガ枠をある種の奇襲で落とす事が出来、αΩになってからは使い易さがかなり高いかなと思います。マイナー枠の利点に近い型の読みにくさが発揮されているんじゃないかなと。

駄文失礼しました。
14/12/27 08:31
22KOU
ミロカロスをパーティに入れてみたかったので読まさせて頂きました。
思ったより種族値が高く、XYから勝ち気という特性が増えた事が分かりました。
質問なのですが 昔(第4世代位)に特性が根性のカイリキーがかえんだま(?)を持って戦っていたのを見た事があるのですが、ミロカロスもカイリキー同様に特性ふしぎなうろこでかえんだまを持たせてみるのもいいかなと思ったのですが、どうでしょうか?
15/01/02 01:24
23鋼核獣
>>22
私は投稿者ではありませんが、
不思議なウロコが発動してもスリップダメージ(火傷のダメージ)で結果的にそれほど物理耐久が向上しないこと、耐久水との差別化になっている特殊耐久が下がってしまうこと、環境に蔓延しているボーマンダの威嚇やギルガルドのシャドボによるDダウンを引いた時の火力倍増のアドバンテージのほうが強みとして大きいため不思議なウロコの採用は厳しいと思います。
15/05/05 13:27
24ポケっち (@uunya1)
選択肢に黒い霧はどうでしょうか。
マリルリに思考停止で後だし出来るようになり、瞑想スイクンを封じられるようになります。ドラテはマリルリの腹太鼓対策になりません。
水タイプ以外には水技か氷技のどっちかは有効打になるので、残った水タイプに積みの起点にされなくなるこの技の優先度は高いかと。
差別化はかちきで十分な気がするのですが、足りないですかね...
霊獣ランドロスとか多いので発動機会はそこそこあると思いますし、一度発動すれば珠アタッカー並みの火力になりますよね?とても強いと思います。
15/05/05 14:19
25四世代からこんちわ
ミロカロスと言えば広角レンズ催眠ポンプ型が使ってて一番楽しいですよ

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