ズルズキン - ポケモン育成論ORAS・XY

鉢巻ズルズキン

2016/08/04 23:35 / 更新:2016/08/10 22:56

ズルズキン

ＨＰ:HP 65

攻撃:攻撃 90

防御:防御 115

特攻:特攻 45

特防:特防 115

素早:素早 58

ブックマーク4.094.094.094.094.094.094.094.094.094.09閲覧:11212登録:3件評価:4.09(8人)

ズルズキン  あく かくとう  【 ポケモン図鑑 】

性格
わんぱく(防御↑ 特攻↓)
特性
いかく
努力値配分(努力値とは？)
HP:244 / 攻撃:108 / 防御:52 / 特防:100 / 素早:4
覚えさせる技
とびひざげり / かみくだく / いわなだれ / れいとうパンチ
持ち物
こだわりハチマキ

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このポケモンの役割
物理 / 攻め
ルール
シングルバトル / 見せ合い63
登録タグ

考察

初投稿です。さわらといいます。
がルーラ、ガブリアス、ゲンガーなど環境の中心ポケモンに割と強く出れるズルズキンの育成論です。

はじめに

個体は理想個体。
ＨＰ、攻撃、防御、特攻、特防、素早さはそれぞれＨ，Ａ、Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｓとするなど略称を使います。

性格・努力値・特性

性格　わんぱく
努力値　H244 A108 B52 D100 S4
実数値　171-124-156-×-148-79　
特性　いかく
ガルーラ、ガブリアスなどの物理アタッカーに後出ししてある程度強く出れるようにするため、いかく一択です。性格わんぱくもこのためです。

持ち物

性格、特性に加えて努力値もある程度後出しできるように振っているので火力を上げるためにこだわりハチマキで確定です。

技構成

確定技

  • とびひざげり

メインウェポン。ドレインパンチでは火力不足なので採用です。

  • れいとうパンチ

ガブリアス、ランドロス、カイリューなどの他にも打つ場面があり覚えさせていると便利です。

  • かみくだく

はたきおとすと迷いましたが、はたきおとすで確定2発のH振りメガゲンガーを確定1発、Bダウンを引けば主にクレセリアなどにかなり有利になれることから採用しました。

選択技

対面でファイアローに勝てるように岩技は確定です。

  • いわなだれ

第一候補。ファイアロー以外の弱点タイプにもそこそこ火力が出るのと命中率も悪くないので最有力です。

  • がんせきふうじ

Sを下げることができますが4倍つけないと火力不足が否めません。

  • ストーンエッジ

いわなだれ以上の火力を出せますが命中不安定。

どくづきやアイアンヘッドなどフェアリーに有効な技を覚えますが今回の育成論じゃなくてもズルズキン自体フェアリーにはひどく弱く、技スぺの無駄にしかならないので採用しませんでした。

ダメージ計算

  • とびひざげり

H252メガガルーラ　107.5~127.3% 確定1発

H84B204メガガルーラ　97.3~116.2% 乱数1発(87.5%)

H212B4ヒードラン　111.9~131.6% 確定1発

無振りメガバシャーモ　87.7~104.5% 乱数1発(25%)

無振りサザンドラ　148.5~176% 確定1発

  • れいとうパンチ

H4振りガブリアス　100~119.5% 確定1発

B4振りガブリアス　98.3~118% 乱数1発(93.8%)

補正ありH228B252ランドロス(いかく込み)　47.6~58% 乱数2発(87.9%)

H20B4マルチスケイルカイリュー　53.2~63.9% 確定2発

  • かみくだく

H252メガゲンガー　100.5~119.7% 確定1発

補正ありH252B252クレセリア　39.6~47.5% 確定3発

H252シャンデラ　91~108.9% 乱数1発(56.3%)

H252ギルガルド(シールド) 61~71.8% 確定2発

無振りラティオス　108.3~129% 確定1発

  • いわなだれ

H252ファイアロー　125.4~149.1% 確定1発

補正ありH236B240化身ボルトロス　43.4~52.1% 乱数2発(16%)

無振りメガリザードンX　52.2~62.7% 確定2発

被ダメ

物理はいかく込みで計算しています

補正ありA252メガガルーラのねこだまし　16.3~21%

補正ありA252メガガルーラのすてみタックル　49.1~58.4% 乱数2発(95.3%)

補正ありA252ガブリアスのげきりん　33.9~40.9% 確定3発

補正ありA252ファイアローのはちまきブレイブバード　74.8~88.8% 確定2発

補正ありA252メガバシャーモのとびひざげり　85.3~101.7% 乱数1発(6.3%)

C252メガゲンガーのきあいだま　79.5~94.7% 確定2発

補正ありC252サザンドラのめがねりゅうせいぐん　84.2~100% 乱数1発(6.3%)

C252メガリザードンYの晴れオーバーヒート　91.8~108.7% 乱数1発(56.3%)

終わりに

最後までみてくれてありがとうございます。
Sが遅いのでダメージを結構うけるのでクレセリアやいやしのねがいを覚えたポケモンがいてもいいかもしれないです。
なにか間違いがあったらすみません。指摘してください。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2016/08/10 22:56

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コメント (15件)

  • ページ:
  • 1
16/08/04 23:49
1な
55555
いいですね！
対面構築を筆頭にマンダ軸以外のメジャーなパーティに対して出し負けしないのは凄い！！読み飛ばしていただいて結構です↓

例えば対面構築に対してズキン入りとしてメジャーなズキンガルドギャラの並びで大半に対応できるのはかなり評価できます
初手は基本的にガルーラとの対面が想定されその場合は猫引きギャラからの再度ズキンバックでかなりの確率で有利対面を取れます
仮に馬車ならギャラバックが安定で それ以外なら完全に有利対面なので交換読みしていけますよね 凄い！ ゲンガーは出しにくいので飛び膝は安定しますしだいたいスイクンが出てくるので膝で確3くらいでしょう！（知らんけどね） 評価5です！今季はズキンギャラガルドヒトム使います！
16/08/05 02:15
2おくすり (@medicine0000)
性格・努力値・特性のところ、がルーラになってます。それと、ダメージ計算にH84A204メガガルーラとありますがB204の間違いかと思われます。
16/08/05 03:45
3q
努力値に無駄があります。
それと後出しでメガガルに勝つのは厳しいのでは。
適当に調整してダメ計しただけで何も考察してないように見られます。
こいつをあえて採用するメリットが感じられませんでした。
16/08/05 07:48
4竜巻 (@mhpxlink)
55555
強い(確信
評価入れておきます。

>>3
確実に後出しでメガガルを攻略出来るポケモンはゼロですので、「× ガルーラに後出しで勝てる」より、「◯ ガルーラに後出しでもある程度強く出れる」というように見ると良いかと思います。

>>0
※3のような方もいらっしゃいますので、「対ガルーラに関する記述の調整」「努力値の調整意図の掘り下げ」「パーティ単位の構築に関する記述の追加」を行うと、より育成論として良いものになるのではないか？
と感じました。コメント失礼します。
16/08/05 08:52
5さわら (@sawara044)
>>2
指摘ありがとうございます。修正しときました。
16/08/05 09:17
6わに
個人的には非常に参考になりました。
ガルガブと打ち合えてゲンガーにも(見た目上)強いことから対面構築に出す駒として鉢巻きワルビアルを今まで使っていたのですが、ズルスキンもなかなかいいですね。
ただ数値的には鉢巻きを巻いてようやく陽気ガブ程度なので、裏にかける負担がそこまで高くないのが気になりました。

HBの調整先はメガバシャの膝でしょうか？
バシャに対しては威嚇があるとはいえ少々分が悪いと感じたので、バシャは裏に任せて物理への後出しよりも対面を意識する感じでもう少しBラインを下げて使ってみたいと思います。B方面を威嚇込み意地ガブの逆鱗2耐えくらいで妥協するとAラインやSラインを伸ばせて、B＜D調整も出来そうなのでそちらを試してみます。

努力値配分に無駄があったり、調整の根拠が読み取りづらかったり、採用理由が不透明だったり全体的にもう少し詳しく説明があると良いと思いました。
16/08/05 09:23
7さわら (@sawara044)
>>3
具体的にどこか教えていただけませんか。
確かに交代時にすてみタックルやグロウパンチを打たれると勝つのは厳しいです。
Ｄを少し割いてメガガルーラのすてみタックル高乱数2回耐えとかにするのも考えましたがＤが薄くなるのが嫌だったので今回はこのような調整になっています。
16/08/05 09:48
8さわら (@sawara044)
>>4
確かに誤解を生むような書き方だったので修正しました。
そうですね。３の方の意見もふまえて努力値の見直しもかねてその様なことも考察してみたいと思います。
16/08/05 09:50
9わに
＞7
たぶんAとBの努力値配分だと思います。
A112振りは108振り、B48振りは44振りと同値なので、努力値が8無駄になってます。
16/08/05 10:07
10さわら (@sawara044)
>>6
耐久にも振りたかったのでＡはぎりぎりでそれは使っていてすごく感じました。
確かにそうですね。より多くのポケモンを倒せないか、と欲が出たのかもしれません。
指摘されて読み返したら思ったよりスカスカだったので機会があったら次からは詳しくわかりやすくなるようにしたいと思います。
16/08/06 00:03
11ざくろ (@zacro3k)
投稿お疲れ様です。岩技ですが、個人的に諸刃の頭突きも良いと思います。アローはオーバーキルになり、低いHP故反動が痛いですが
1ASリザxに確1がとれ、後出しで処理できる
2H252トゲキッスが乱1
3、低いHP、(諸刃の)火力、反動のシナジーで、交代を読み外して岩技で拘ってしまった時の起点を回避
という恩恵があります。 ギャラ、マンダは惜しくも確2ですが…

あと、ズルズキンの強さとして他の威嚇と比べてステロに強いことや
格闘・悪という広い攻撃範囲を持つ反面、悪との有利対面でも膝一点読みで読みで霊を出されて気合玉で狩られるなど、読み外しのリスクが高いポケモンであることも言及すると、よりズルズキンの特徴が伝わると思います…
16/08/06 22:43
12さわら (@sawara044)
>>11
トゲキッスには交換読みで当てる以外には勝てる方法がないのでやはりフェアリーは他のポケモンに任せたいというのはあります。
しかしそれと反動以外のメリットを考えると特に火力不足で起点を作られるのを防げる可能性があるのは確かに採用するのもいいですね。
そうですね。そこらへんの駆け引きはズルズキンを使ううえでの楽しいところです。
参考になりました。ありがとうございます。
16/08/06 23:03
13さわら (@sawara044)
>>9
本当だかなりもったいない...
ありがとうございます。計算終わり次第修正しときます。
16/08/10 20:08
14小野芋子 (@O7FIm7ZTiOxTgvy)
調整の意図について直接記載がありませんが、ダメージ計算をみるに

AはH4ガブリアス、H252メガゲン確1
H-Dは眼鏡サザンドラの流星群耐え
残り物理耐久

でよろしかったでしょうか。
16/08/10 23:03
15さわら (@sawara044)
>>14
よろしいです。
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