はじめに
- ステータスについて、略称を使います
例)HABCDS
- 技名や特性についてはなるべくゲーム内の表記を使用します
- 間違いがありましたらコメントにお願いします。
- 重力下での運用を想定しています
「じゅうりょく」ってなに?
5ターンの間、以下の効果を敵味方問わず得ます。
・命中率が2段階up
・特性「ふゆう」持ち物「ふうせん」の無効化
・ひこうタイプのじめんタイプ無効を無効化
・ひこうタイプへの「まきびし」、「ねばねばネット」があたる
・「そらをとぶ」、「とびひざげり」等のわざを無効化
じゅうりょくパの利点
・命中率が低い高火力を技を優先的に採用できる。
・じめんタイプわざに一貫性ができる。
ルージュラについて
- タイプ
氷、超という唯一無二のタイプ
- 種族値
65-50-35-115-95-95
- 長所
・重力下においての催眠技が命中100になるあくまのキッスを覚える。
・S95というそこそこの速度で上から眠らせられる。
・C115という高火力からタイプ一致のふぶきを打てる。
- 短所
・H65、B35・・・
・ちなみにドーブルはH55、B35です。。。
差別化
正直、重力下での命中100催眠+特殊アタッカーが他に見当たらないため、差別化の必要があまり無いですが・・・
- ペルシアン、ブニャットとの差別化
重力催眠と言ったらこの2体。
それぞれS112、S115という高いSから「さいみんじゅつ」をあて、「つめとぎ」により、Aと命中率を上げて相手を突破したりする。
しかしルージュラの場合積む必要は無い最低限の火力は持っているため、重力のターンを無駄に消費することは無い。
- 催眠ゲンガーとの差別化
ゲンガーC130、S110
メガゲンガーC170、S130
とそれぞれ高いSで上から催眠術→高火力の技と流れが可能。
・差別化1か所目:特性
「ふゆう」のため重力下では無駄になってしまう特性
「いたずらごころ」+「ちょうはつ」により催眠が行えない
・差別化2か所目:技範囲
★ゲンガー:「たたりめ」「かみなり」「きあいだま」
★ルージュラ:「ふぶき」「きあいだま」
タイプ一致「ふぶき」を打てる為、ドラゴンにも強気で行ける。
「きあいだま」による「ふぶき」との相性補完が良い点
・差別化3か所目:運用方
★ゲンガー:メガゲンガーの特性「かげふみ」で逃がさないことによるタイマン性能
★ルージュラ(ペルシアン、ブニャット):相手が引くことによる催眠のばら撒き、交代時の攻撃による後発ポケモンへの負担
- 特性による差別化
ルージュラの特性「どんかん」により、「ちょうはつ」により「あくまのキッス」が使えないということがありません。
- 「さいみんじゅつ」と「あくまのキッス」の違い
さいみんじゅつ:命中60→重力下99
あくまのキッス:命中75→重力下100
上記のように素の命中率があくまのキッスの方が高い。
そのため、万が一重力が不発の場合でも期待値が「さいみんじゅつ」よりも高い。
せいかく
S↑A↓で確定です。
場合によっては「イカサマ」も耐えます。
特性
どんかんで確定です。
もちもの
- いのちのたま
C115とはいえ火力不足です。
- きあいのタスキ
先制わざにはほんと弱く余裕の確定1発なので
それが嫌な方はこちら
努力値
- 確定
6-0-0-252-252
CSぶっぱ。
最速95族に50%で先攻であくまのキッスが打てます。
95族にはグライオン、ヘルガー、ウィンディ、ドラピオンetc
環境に多くは無く、最速も少ないが0では無いため勝ち筋を残したい為
わざ
- 確定わざ
あくまのキッス
命中75 重力下100
外す理由がありません。
ふぶき
威力110 命中70 重力下100
同じく外す理由がありません。
きあいだま
威力120 命中70 重力下100
「ふぶき」が効かない氷、鋼タイプに強く出れます。
- 選択わざ
サイコキネシス
威力90 命中100 重力下100
「じゅうりょく」の恩恵を受けないため選択わざにしました。
ねこだまし
威力40 命中100 重力下100
遺伝わざ
タスキを潰すためだけです。
わるだくみ
C2段階up
相手が2ターン目寝てくれると超火力によるごり押しができるかもしれません。
ダメージ計算
すみません。。。
メモしたデータを誤って消したため再計算中です。
後ほど記載しますので見たいダメ計あったらコメントに書いてください。
最後に
重力パを作る際の催眠要因かつアタッカーを探してたら見つけたポケモンですが、思いの外、良い働きをすると思います。
ぜひ重力使いの方は使ってみてください。