ゴツメを持って物理受けを役割とするリーフィアです。よろしくお願いします。
はじめに
どうも初めまして、今回が2回目の投稿となります、白紙と申します。至らない点も多いとは思いますが、よろしくお願いいたします
注意点
- 原案者が私とは限りません。分かりません。
- 以下、HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さをHABCDSと、また努力値252ぶりをぶっぱと表記します。
リーフィアについて
リーフィアは言わずと知れたブイズの草タイプですね。しかし中でも不遇な1匹でもあると思います。ブイズ統一パなどでもほとんど見かけないですね^^;
しかし物理耐久はかなり優れていると思うので今回はそれを活かして、かつリーフィアの個性(没個性)である特性を活かした物理受けのリーフィアを考察していきたいと思います。
努力値について
H244 A0 B252 C0 D0 S12
いわゆるHBベースの努力値配分となっています。
- Bは物理受けとしての役目を果たすためぶっぱとしました。
- Hは奇数である最大の数字に。晴下ではないこうごうせいの事を考えると、ぶっぱしても構わないかもしれませんが、どこかを削ることになります。
- あまりはSにすべて配分。準速スカーフガブリアスが晴下で抜けるようにしてあります。
特性について
ここでは相手の上を取りながら回復をするというコンセプトで書いていますが、晴れにするという点ではリーフガードも優秀です。使用しているとでんじはやおにびがかなり飛んできましたので。
技について
リーフィアはイーブイ系統なだけあって補助などの技はなかなかありますが、攻撃技にはあまり優れていません。補助、回復などを含めてあまり技スペースがないので1か2ウェポンになると思います。
○確定技
- こうごうせい
回復ソースとしてはこれとねがいごとがありますが、今回のコンセプトとして、こちらの採用となりました。
- にほんばれ
リーフィアの特性とこうごうせいにマッチした技です。今回のコンセプトの肝となります。
○選択技
- あくび
受けポケモンは何かと起点にされることが多いと思うので、それを流すための技となります。ほえるとの選択になると思います。
- ほえる
上に同じく起点回避の技です。どちらを採用するかは個人の自由だと思いますが、自分はあくびを採用しました。
- リーフブレード
メインとなる攻撃技だと思います。属性一致するので単純なダメージソースとしては一番優秀です。攻撃技の中では一番優先度が高いのではと思います。
- シザークロス
草技の通らない草タイプへの打点となります。追加効果のないことを含めて優先度はひくいと思います。
- はたきおとす
ゴーストタイプへの打点。相手の火力アップアイテムを叩けるところも利点です。採用優先度は高いと思います。
- どくどく
スリップダメージを稼げます。負荷をかけるのが厳しいリーフィアにとって、かなり役に立つ技だと思います。
- あまえる
完璧に受けきるためにありだと思います。
- くすぐる
あまえると同じような動きになると思いますが、好みでの採用だと思います。
- つぶらなひとみ
あまえるなどと違って優先度+1で打つことができます。あいてに攻撃を上げる手段がなければそれなりにかつやくできます。
- いやしのすず
状態異常に弱いリーフィアには大いにありだと思います。
被ダメージ計算
※細かい調整を記載するとキリがないので、基本的に相手はAおよびCをぶっぱしてるものとして計算しています。
※どのポケモンからの攻撃がどれほど入るのか、ということを計算しただけで、確定2発、となっているポケモンは基本的に仮想敵とはなっておりません。
- ようきガブリアスのげきりん
→確3 (36.8〜43.8%)
- いじっぱりハチマキガブリアスのげきりん
→確2 (59.3%〜70.3%)
- いじっぱりマリルリのじゃれつく
ハチマキ→乱2 (49.4%〜59.3%)
その他→確3 (33.7%〜40.1%)
- ようきメガガルーラの…
すてみタックル→確2 (52.3%〜62.7%)
ねこだまし→乱3 (17.4%〜21.5%)
- いじっぱりメガガルーラの…
すてみタックル→確2(58.1%〜68.6%)
ねこだまし→乱5 (19.7%〜23.8%)
ガルーラの場合、受けだし時にグロウパンチ、すてみタックルを打たれた場合には受けきれません。
- いじっぱり霊獣ランドロスの…
とんぼがえり→確3 (33.7%〜40.6%)
ばかぢから→乱3 (29%〜34.3%)
- いじっぱりメガバシャーモのとびひざげり
→乱2 (49.4%〜59.3%)
- いじっぱりメガクチートのじゃれつく
→確2 (51.1%〜61%)
- ようきメガミミロップのとびひざげり
→確3 (40.1%〜47.6%)
- ファイアローのブレイブバード
ようき→確2 (53.4%〜63.9%)
いじっぱり→確2 (59.3%〜69.7%)
- いじっぱりカイリューのげきりん
ハチマキ→確2 (59.8%〜71.5%)
その他→確3 (40.1%〜47.6%)
- C無振りスイクンのれいとうビーム
→確2 (52.3%〜61.6%)
- キノガッサのマッハパンチ
いじっぱり→乱5 (19.7%〜24.4%)
ようき→乱5 (19.1%〜22.6%)
まだまだ考察すべきポケモンが足りていないと思うので、ご協力おねがいしますm(_ _)m
与ダメージ計算
※すべての計算がA無振りリーフィアのリーフブレードとなっております。他の技も候補には挙がっておりますが、自分の使用している型ではリーフブレードしか採用していないのでご了承ください。
- Hぶっぱウォッシュロトム
→確2 (66.2%〜86.2%)
- HBぶっぱスイクン
→確3 (35.7%〜43.4%)
- 無振りガブリアス
→乱3 (31.6%〜37.7%)
- Hぶっぱマリルリ
→確2 (64.7%〜76.3%)
まだまだ考察すべきポケモンが足りていないと思うので、ご協力おねがいしますm(_ _)m
大まかな立ち回り
このゴツメリーフィアはにほんばれを使うことでようりょくそが発動し、上から晴れ下での回復力のアップしたこうごうせいをして、物理ポケモンを受けることを役割としています。もちろんこのリーフィア自体は受けがメインであり敵を倒すことそのものにはあまり特化はしておりません。なのになぜ、にほんばれという限られたターンの中での優位に固執するのか、にほんばれという行動によって相手に悟られて交代されるのではないのか、と思う方も多いと思います。このことに関しましてはこのリーフィアはパーティの1体が晴れ状態でメリットのあるポケモンである、ということを踏まえてかんがえられているからです。簡単に言うなれば炎タイプです。自分はメガヘルガーと一緒に組んでシングルレーティングバトルに潜っていました。晴れターン自体はアイテムがゴツゴツメットであるがゆえに5ターンしかありませんが、リーフィアはあくまで物理受けと晴れ要員を両立しながらサイクルを回し、炎タイプのメインアタッカーの補助をするというのが主な役割となっています。草タイプなので炎タイプとの相性もなかなか良いです。
差別化
このポケモンの差別化をするにあたって出てくるのが、ゴツメジャローダ、ゴツメモジャンボなどと思われます。
- ジャローダとの差別化としましては素の耐久力、あくびなどでしょうか。
- モジャンボはリーフィアよりも硬く、同じ特性を持っているというポケモンではありますが、再生力がほとんどだと思えるので単にSの数値が大きな差ではないかと思います。
終わりに
どうだったでしょうか?足りない部分などはコメントなどで言っていただければ助かります。完全に余談ではありますが自分はブイズの中でも一番好きなのがリーフィアなので、このようなリーフィアの個性を活かしながら戦える育成論を書きたく、投稿させていただきました。自分の思いつく限りではありますが、ちゃんとレートで使えるポケモンとしては考察したつもりですのでできたらこのポケモン使ったほうがいいみたいなのはやめていただきたいです(ー ー;) リーフィアであることに意義を感じていただきたくございます。今回は以上です。ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました!