えーみなさんこんにちは
3度目の投稿となります。ゆうと申します。
みなさんはペルシアンを使ったことはありますか?あのロケット団のボスであるサカキのペットであり、猫に小判という専用技を持っているなどと、妙に優遇されているポケモンだと思います。しかし、対戦面ではどうでしょうか?レート環境ではほとんど見ることはありません。やはり、素早さが115と早い以外にぱっとない種族値、そしてタイプもノーマル単と、見るからに微妙そうです。ですが、このポケモンも使いようによっては劣化とならずに使える道があると思いました。そこで考えたのがこのロケット団式ペルシアンです!では、詳細の説明に入ろうと思います。
猫の手について
猫の手は、味方のポケモンが覚えている技の中からランダムに選んで技を出す技です。これだけ見ると博打な技だと思われるかもしれませんが、実はこの技では絶対に選ばれない技があります。味方のポケモンの技をそのような技で固めることで狙った技を出していくことが可能です。今回の型は、猫の手を使用し味方のダークホールを撃っていこうと思います。
猫の手で出ない技を上げようと思います。(ポケモンwikiよりhttp://wiki.ポケモン.com/wiki/%E3%81%AD%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%A6)
さきどり、しぜんのちから、ねごと、ねこのて、へんしん、みちづれ、ゆびをふる
おしゃべり、わるあがき
オウムがえし、スケッチ、まねっこ、ものまね
ギフトパス、すりかえ、トリック
どろぼう、ほしがる
てだすけ
こらえる、まもる、みきり、よこどり
いかりのこな、このゆびとまれ
フェイント
きあいパンチ
カウンター、ミラーコート
ともえなげ、ドラゴンテール、そらをとぶ、あなをほる、ダイビング、シャドーダイブ、ゴーストダイブ(第六世代以降)
ほえる、ふきとばし(第六世代以降)
戦略
ペルシアンの素早さ種族値は115とかなり早く、たいていのポケモンに先手が取れます。流れとしては、先制ねこのて(ダークホール)、身代わりでハメつつ、爪とぎを積んで全抜きを狙っていく感じになります。爪とぎを積むことで猫の手の命中率が100%になるのもポイントですね。
パーティ構築について
ドーブル
ダークホールを覚えるポケモンがこれしか一般ポケモンではいないため確定です。
型はむらっけorマイペース(威張る対策)に分かれますが、どちらでもいいとおもいます。
技構成は、スカーフをの場合ダークホール、トリック、道連れ、絶対零度
襷の場合はカウンター、ミラーコート、ダークホール、ほえるなどですね。
基本はスカーフで零度か道連れ連打でいいと思います。
選択枠
メタモン
覚える技は変身だけなため、猫の手を全く阻害しないでかついつも通りの動きのできるポケモンです。持ちモノ候補はスカーフ、襷、光の粉、せんせいのつめでしょう。ただ、読まれにくさを上げるためにあえて他のポケモンを採用するのもアリだと思います。
ただ、読まれにくさを上げるためにあえて他のポケモンを採用するのもアリだと思います。
その他は、反射技持ち、先取り持ち、ゴーストダイブ持ちが挙げられます。また、メガゲンガーで苦手な奴を道連れしていくのも有効です。
差別化について
同じことができるポケモンとして、マニューラ、レパルダス、ニャオニクスが挙げられます。どちらもマニューラはペルシアンよりも素早さがさらに高いですし、レパルダス、ニャオニクスはそもそも特性のおかげで先制して猫の手ができます。ですが、ニャオニクスは爪とぎを覚えませんし、レパルダスとドーブルの並びは読まれやすいのが難点でしょうか。ですが、おそらく一番使いやすいと思います。マニューラはねこのてが読まれることはまずありません。その点ではペルシアンと同じ地雷性能だと思います。ですが、このポケモンにも勝っている部分が一つだけあります。それは催眠対策のラムの実、カゴの実を緊張感で食べさせなくすることができる点です。これにより、上記のポケモンよりハメることのできる範囲が広まります。また、相手が木の実食べれないならキノコの胞子でいいかもしれませんが、防塵ゴーグルを意識してダークホール採用になっています。つまり、持ちモノによる催眠対策ができないということです。
技構成
・ねこのて
ダークホールになります。
・身代わり
ダークホールを撃った後に使います。
・爪とぎ
攻撃と命中を上げます。命中をあげることでダークホールを確実に当てていきます。
・攻撃技選択
攻撃技は火力を取るならとっておき、ゴーストにも打点が欲しい場合は辻斬りがいいと思います。
持ちモノについて
回復しなければやっていけないため食べ残し確定です。ダークホールのおかげでターンが稼げるためなかなかの回復量です。
性格・努力値
上からダークホールを撃つために陽気S252確定です。あとは耐久を上げるためにHに252、残りはAかBに振ればいいと思います。また、ASに振るのもありです。
252-0-4-0-0-252
4-252-0-0-0-252
苦手な相手
身代わりあってのポケモンなため、身代わりを貫通するすりぬけもち、ハイパーボイス勢、メガガルーラ、メガへラクロスなどは辛いです。これはこの戦法全般の問題なので、諦めて別の選出をしたほうがいいかもしれません。
以上です。ご閲覧ありがとうございました!
なお、育成論と関係のないコメントは削除していきます。