メガユキノオー - ポケモン育成論ORAS・XY

防音メガユキノオー

2014/07/09 22:27 / 更新:2014/07/11 14:59

メガユキノオー

HP:HP 90

攻撃:攻撃 132

防御:防御 105

特攻:特攻 132

特防:特防 105

素早:素早 30

ブックマーク4.414.414.414.414.414.414.414.414.414.41閲覧:115147登録:35件評価:4.41(27人)

メガユキノオー  くさ こおり  【 ポケモン図鑑 】

性格
ゆうかん(攻撃↑ 素早↓)
特性
ゆきふらし
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 攻撃:124 / 防御:44 / 特攻:4 / 特防:84
実数値:197-184-131-153-136-45
覚えさせる技
ふぶき / ウッドハンマー / こおりのつぶて / じしん
持ち物
対応メガストーン

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このポケモンの役割
指定しない
ルール
シングルバトル / 見せ合い63
登録タグ

考察

始めに

XY環境になって長らくメガユキノオーの育成論は投稿されていませんでした。先日メガユキノオーの基本ともいえる型が投稿されました。<育成論ORAS・XY/710>しかし、メガユキノオーをシーズン1から使っている僕としては内容が若干不満なため、フォークという形で育成論を投稿させていただきます。
既存の育成論との違いは
1. 特性が防音である
2. 耐久調整してある
3. 性格が違う
ということになっております。

追記  どうやらフォーク元の育成論が消えてしまったようです。

役割について

1. 龍対策。タイプ一致でのふぶきとこおりのつぶてでドラゴンタイプに強いです。
2. 水対策。氷が弱点でない草タイプで、冷凍ビームが効かないので安定して後出しできます。
3. ハイパーボイス対策。高火力のハイパーボイスを受けれる数少ないポケモンです。
4. 電気対策。ライボルト、ヒートロトム、サンダーはきびしいですが、ボルトロスの気合い玉は耐えますし、水ロトム、ライコウなんかにも強いです。
5. 起点回避。起点を作ろうとしてくるポケモンに強いです。壁を貼るエーフィ、水ロトム、ステロ展開してくるガブリアス、ランドロス、吠えるあくびのあるラグラージ、カバルドン、バンギラスなどに軒並み強いです。ただ、クレッフィ、ニャオニクスはキツイです。ちなみにいばみがクレッフィの前に出すと威張ってくるため、55%で勝てます。
6. 無限戦術の妨害。こおりのつぶてによりグライオン、キノガッサ、ビビヨンに強いです
7. トリックルーム時のエース。S種族値30、こうげきとくこうが高く、Sサポートがあれば暴れまわることができます。

特性について

防音一択です。防音にすることでメガシンカする前は音技を無効にすることができます。
もちろんメガシンカすることでゆきふらしになるため、従来通りの使い方もできます。では、主な防音のメリットを上げていきます。
1. ハイパーボイスが効かない。これがなんといっても大きいです。ハイパーボイスは、ニンフィア、メガサーナイトが主に使ってきます。どちらも火力がかなり高く、半減もしにくいため受けるのは至難の技です。また、ノオーのお供NO.1といっても過言ではないガブリアスの相性保管になるのも優秀です。
2. 滅びの歌を打ってくるゲンガーに強いです。もちろん型を見極めなければなりませんが、ゲンガナンスという優秀なパーティの対策になります。
3. マイナーですがばくおんぱ、おしゃべり、バークアウトを無効にします。
4. 任意のタイミングで霰を降らせることができます。クレセリアや他のポケモンを削りたくない時に役立ちます。

ゆきふらしのメリット
1.初手で出した時霰が降るため、引っ込めても霰にすることができる。しかし、初手で引っ込める=後続にダメージが入るということであり、普通なら受けれる攻撃も霰が絡むことで受けきれなくなる可能性があるため、あまりメリットとは思えません。
2.後出ししたときカイリューのマルチスケイルや襷を潰すことができる。
がありますが、どちらについても先制技の存在でカバーできる範囲だと思っています。環境にニンフィアなどがいないならゆきふらしでも構わないです。
また、初手テラキオンなどのタスキをつぶせるのは大きいかもしれませんが、実際に使うときには結局ゴツゴツメットで削れたりするため僕は防音をおします。

性格について

メガユキノオーの性格はゆうかんとれいせいに分かれると思いますが、僕はゆうかんをおします。なぜなら、メガサーナイト、ニンフィアはどちらも特殊に耐久が偏っているからです。特殊型だと、せっかく受けても倒しきれません。そして、防音を維持するプレイングをするときにウッドハンマーを使えるのもあります。また、ゆうかんのメリットはまだあり、霰ダメージを入れることでガブリアスを縛る、両刀なため反射技に強い、などがあります。

素早さについて

トリックルームを意識するなら最遅でいい気もしますが、僕はこの素早さがいいと思います。最遅にしたところでそこまで抜けるポケモンはいませんし、メガシンカ前にマリルリを抜けるというメリットもあります。また、メガシンカ後はギルガルドより遅くなるため後攻で地震を撃つことでこちらがすでにメガシンカしてる場合倒すことができます。

被ダメージ

ダメージ計算はトレーナー天国さんのところを使用します。
物理耐久
意地っ張り特化鉢巻オノノクスのげきりん 割合: 85.7%〜101%
→龍に対しては安定して勝つことができます。
意地っ張り特化バンギラスのストーンエッジ 割合: 89.3%〜106.5%
→中乱数です。相手が持ちものをもっていたり、メガだった場合きついですが、岩雪崩持ちや交代読みでかみくだくをうってくる相手には勝てます。あまりおすすめはしませんが・・・

特殊耐久
あくまでも目安です。サイクルを回す上でお互いに削れていくため、細かい計算は省きます。
臆病C特化メガゲンガーのヘドロ爆弾 割合: 85.2%〜100.5%
臆病C特化メガゲンガーのヘドロウェーブ 割合: 89.3%〜106.5%
臆病C無振りメガゲンガーのヘドロ爆弾 割合: 73%〜86.2%
→相手がC特化かつヘドロウェーブで無い限り勝てます。つまり、だいたいのメガゲンガーに対しては勝つことができます。ただ、相手の型が分からないと倒せないため突っ張るかどうかは慎重に決めたほうがいいです。メガゲンガーはCに振っても確定数が変わらないことが多いため、Hに振る個体がほとんどで困ったことはありません。またギルガルドのラスターカノンも似たような指数なため、耐えることができます。
追記相手が鬼火から入ってきた場合、かなり難しい読みあいになります。そのため、やはり初手から突っ張るのはお勧めしませんが、無しではない程度にとどめておいてください。

臆病C特化ラティオスのいのちのたまめざめるパワー炎 割合: 81.7%〜97.4%
→ラティオスも問題無く狩ることができます。
C無振りサンダーのねっぷう 割合: 79.1%〜93.4%
→ゴツメ型であれば勝てます。
参考までに、めざめるパワー炎ならC247まで、かえんほうしゃならC164、だいもんじならC134までなら耐えるため、だいたいの役割破壊技を耐えることができます。
控えめC特化メガサーナイトのサイコショック 割合: 38.5%〜45.6%
控えめC特化メガサーナイトの気合い玉 割合: 80.2%〜95.4%
→このように、有利を取ることができます

技について

ふぶき
ユキノオーの代名詞ともいえる技で、特性のおかげで必中です。Cに振っていないとはいえ普通のユキノオー並の火力はありますし、威力110の技をノーリスクで打てるのは非常に強力です。ただ、防音を維持したいときはふぶきはなるべく打たないようにしましょう。

こおりのつぶて
物理中心なため、タスキ潰しと思っていると痛い目に合うダメージがでます。ようきマンムーと同じくらいの威力です。散り際に撃ったり、削れたポケモンを倒したりと必須技です。

ウッドハンマー
反動が痛いですが、高威力で使いやすいです。基本的にはこれかふぶきを中心に撃っていきます。

じしん
ヒードランやルカリオ、バシャーモへの交代読みや起点にならないために使います。また、羽やすめで粘ろうとしてくるサンダーに対しても強いです。また、ギルガルドに対してもの打点でもあります。ゲンガーに対して撃つ時もありますが、対ゲンガーは鬼火から入られる可能性も考慮しましょう。

与ダメージ

ふぶき
H252サンダー 割合: 86.2%〜103.5%
無振りボルトロス 割合: 122%〜145.4%
H252クレセリア 割合: 28.1%〜33.4%
→霰による妨害でクレセリアは相当動きにくいはずです。
無振りゲンガー 割合: 74%〜87.4%
→タスキゲンガーにはふぶきを撃ちましょう
H252メガゲンガー 割合: 49.1%〜58%
→じしんを撃ちましょう。基本はふぶきで大丈夫ですが・・・

こおりのつぶて
無振りガブリアス 割合: 80.8%〜98.3%
→ゴツゴツメットや霰ダメージを絡めることで氷のつぶてで縛る動きが強いです。
H252B252特化サンダー 割合: 28.4%〜34.5%
→HB特化でも割と入るため、ダメ押しに使うと効果的です。
H252グライオン 割合: 65.9%〜79.1%
H252B252特化グライオン 割合: 48.3%〜59.3%
→後攻ふぶきからつぶてで無限を崩せますし、単体でもかなり削れます。
H252ビビヨン 割合: 64.1%〜77%
→相手のぼうふうを耐える上ねむりごなが効かないため、かなり有利です。同じくキノガッサにも強く、無限戦術に対するいい回答になります。

ウッドハンマー
H252スイクン 割合: 89.8%〜105.3%
→特殊型の場合瞑想積まれると後出しから対処しにくいのですが、瞑想型を安定して狩れるのはこの型のメリットです。ライコウにもめっぽう強いです。
また、受け出し時の熱湯でやけどすると厳しいです
H252バンギラス 割合: 92.7%〜110.1%
→相手がアタッカーでなかった場合だいたい倒すことができます。また交代ででてきたバンギラスを一撃倒せるのは大きいです。
H252メガサーナイト割合: 84%〜99.4%
無振りなら確定ですが、Hに振られていると耐えられます。
H252ニンフィア 割合: 72.7%〜86.1%
サーナイトより堅いですが、氷の礫と霰があるため問題ないです。
H252B252水ロトム 割合: 91.7%〜108.2%
鬼火が怖いのですが、仮にやけどしたとしても先制技、霰、ふぶきにより腐りにくいのはポイントです。特化していてもこれだけ入ります。
H252エーフィ 割合: 90.6%〜106.9%
→相手はまずひかりのかべから入ってくるため、一撃で葬ることができます。
無振りメガガルーラ 割合: 57.2%〜68.3%
→参考程度に

じしん
無振りルカリオ 割合: 88.2%〜104.8%
→起点になりません。交代読みであれば倒すことができます。特殊型の場合完全に起点になるため、積んでくるルカリオは案外多いですし、落とされても裏のガブで処理できたりします。
H252ブレードギルガルド 割合: 118.5%〜140.1%
→相手が殴ってきた場合後攻地震で勝てます。

苦手なポケモン

かなり多いので箇条書きしていきますと、
1. 炎ポケモン。きつく、いくら耐久が上がるとはいえ炎技は基本耐えません。
2. メガガルーラ。気合い玉があれば突破できますが、通常の場合、競り負けます。
3. 格闘タイプ。火力の高いインファイトや飛び膝蹴りはきついです。
4. ファイアロー。先制ブレイブバードが脅威で、氷の礫をする隙すらありません。
5. クチートなどの鋼。基本的に対面では勝てません。
これらをいかにして対策していくかが課題となります。

相性のよいポケモン

第五世代のノオースタンの基本はノオー、ドラゴン、電気、水、鋼、格闘にあてはめて作っていくのが基本でした。これを守っていけばかなりバランスのよいパーティになります。
ですが、個人的にはこの基本に縛られてはいけないと思います。例えば、クレセリアやエンテイを入れるのも面白いと思いますし、フェアリーも十分選択肢に入ります。
ユキノオー自体かなり弱点が多いポケモンなので、相当相性保管を意識しなければなりません。
なお、参考までに、僕がシーズン2で2174までいったパーティを例にあげますと、ユキノオー、ガブリアス、バシャーモ、マリルリ、ジバコイル、クレセリアです。これは上の基本と比べますと、ジバコイルが電気枠と鋼枠になっており、クレセリアが追加で入っています。クレセリアはトリックルームと三日月の舞を覚えさせることで、消耗したユキノオーを暴れさせることができますし、ユキノオーの苦手なガルーラやファイアローを見ることができるため、かなりいい相方でした。

終わりに

考察は以上になります。意見がございましたらお気楽にコメントをどうぞ。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2014/07/11 14:59

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コメント (84件)

14/07/13 20:37
66アールグレイ
防音と雪降らしを柔軟に使い分けることを想定されていると思うのですが、ダメージ計算はメガ進化前と後どちらなのでしょうか?
ハイパーボイスを無効に出来るからってメガ進化前で殴り合って勝てるとは思えないのです。
14/07/13 20:55
67ゆう@3926-4678-9337 (@yuyumyon_poke)
>>66
メガシンカ後想定です。
ハイパーボイス勢に後出しした後は基本的にメガシンカします。また、C無補正252メガサーナイトのめざほのおまではなんとか耐えることができます。ただ、このポケモンにめざほのおを交代読みで打つサーナイトにあったことはありません。
また、防音にするメリットは音技をすかすのももちろんありますが、好きなタイミングで霰を降らすことのできるのも大きいです。
14/07/13 22:09
68
そのメガガルとクレセの対面て、クレセの受け出しならともかく、クレセ死に出しでの対面ならクレセは20以上のダメージを与えれば相討ち(ラス1ならクレセ側勝ち)ってことになるんだが………
で、トドメささなくても、ゴツメ二回+霰で落ちるような状態なら交換安定だろうからクレセは交換読み月光で回復でも、三日月でエース無償降臨でも、もちろん、交代読みどくどくでもいけるんだが
14/07/13 22:15
69雨氷
>68
流れ的にその、ともかくな受け出し想定じゃない?
14/07/13 22:18
70初心者
だがだが言ってないで敬語つかいましょう。
14/07/13 22:19
71毬尾網 (@pokepoketto)
55555
特性についてですが、雪降らしでない=メガユキノオーという情報を与えてしまうことについてはどうお考えでしょうか。
少なくても、雪降らしのメリットに型バレしない点を追記するべきだと思います。
14/07/13 22:23
72アールグレイ
67
把握いたしました。
防音だとメガ進化がばれるというのは確かにその通りだと思いました。
投稿者さん的にはユキノオーが防音優先というよりメガユキノオーの時には防音優先という立場でしょうか?
14/07/13 22:29
73毬尾網 (@pokepoketto)
あとはそうですね、後出しする際に天候上書きできるところも雪降らしのメリットですね。
トノやカバは勿論、バンギリザYキュウコンが退いた後に補完のポケモンに繰り出した際にも塗り替えられるので大きなメリットだと思います。

書いてるうちに個人的には雪降らしの方がいいと思えるのですが、投稿者さん的には防音なんでしょうかね。
防音のメリットも決して小さいものだとは思いませんが。
14/07/13 23:44
74ゆう@3926-4678-9337 (@yuyumyon_poke)
>>68~70
そうですね。受けだし前提です
>>71〜73
型バレですか。それはあまり考えていませんでしたが、そもそも絶対にメガシンカするとは言えないと思います。そして、どちらにしてもメガシンカするポケモンは限られますし、例えばガルーラとユキノオーがパーティにいた場合ノオーが防音でもガルーラがメガシンカするため、そこまで被害はないと思います。そうでなくとも出した瞬間型がバレるというポケモンなら他にもいますし、ばれたところで物理か特殊かも分かりにくく、また範囲も広い、普通のユキノオーと役割があまり変わらない。以上の理由で型バレしても問題がないと思います。さらに言うと、現在レート2050付近をさまよっていますが、まず読まれません。ミラーコートや瞑想を積まれることもあります。また、PGLの統計ではゆうかんは12%と、おそらく僕以外にほとんど使っていないので、型バレについては考え過ぎだと思います。
メガ石を持たせない場合、ふぶきが使えないのは痛いのですが、晴れパで成長する、というのはアリだと思いました。晴れパとノオーはタイプ相性はいいですからね。
対天候についてはもともとユキノオーが強めですし、メガシンカしてしまえば通常運用できます。また、晴れについてはそもそもノオーが不利ですし、後出しで一発でも耐えれば天候上書きできるので全く問題にはならないと思います。少なくとも使っている上では対雨勝率はかなり高かったですし、カバはノオーに対し打点がなく、対処は楽でした。多少天候性能が下がっても、100%が99%に減るくらいだと思っています。
14/07/14 10:13
75アールグレイ
74
色々、引っかかっていたのは
おそらく私のユキノオーも勇敢で運用していたため読まれにくいという考えに至らなかったのでしょう。12%なら大丈夫でしょうね。
色々、意見をお伺いしてますが心内評価は5です。
14/07/14 12:52
76毬尾網 (@pokepoketto)
>74
返信ありがとうございます。

>そもそも絶対にメガシンカするとは言えないと思います
文意がよく汲み取れなかったのですが、これは自分が選出によってこのユキノオーをメガ進化させないという立ち回りがあり得る、ということなのか若しくは、相手からすれば雪降らしでないユキノオーもメガ進化する可能性を否定できない、ということなのか。
前者、後者、それ以外どれなのでしょうか?
ここでは、前者の意味であるという前提で話をさせてもらいます。

>例えばガルーラとユキノオーがパーティにいた場合ノオーが防音でもガルーラがメガシンカするため、そこまで被害はないと思います
上で書いたことと被りますが、これはメガガルとメガノオーを同時選出してノオーをメガ進化させずに使うという選択肢があるということでしょうか?
ユキノオーをメガさせない前提で選出しても、火力は足りないし吹雪は使いにくいしで、実質持ち物無しというのは数値の足りないユキノオーではきついと思います。
以上のことからノオーを含めたメガ枠同時選出には否定的です。
また、もし仮に同時選出をするなら、なおさらメガ進化せずとも対天候で最低限の役割を果たすことができ、型バレしにくい雪降らしに軍配が上がると思います。
それから、この“被害”というのが何のことを指しているのか分かりませんでした。
そのせいでちょっと勘違いてるかもしれないです。

>そうでなくとも出した瞬間型がバレるというポケモンなら他にもいますし
これは確かにそうですが、だからと言ってこのノオーが型バレしていい理由にはなっていないです。
型バレしないというのは想像以上に大きなメリットだと思います。

>ばれたところで物理か特殊かも分かりにくく、また範囲も広い
特に異論はないです。

>普通のユキノオーと役割があまり変わらない。以上の理由で型バレしても問題がないと思います
防音=メガユキノオー=裏にメガ進化組がいない(若しくはいてもメガ進化しない)ということまでバレます。
メガ枠バレは大きいです。
例えば、初手相手テラキvsこちらメガノオーという場面を想定します。
相手の思考からすれば雪降らしなら、(少なくても5世代感覚なら)襷の可能性は高く突っ張れば返り討ちになる、相手の裏にはメガガル(でなくてもいいですが、とにかくテラキで相手したいポケモン)がおり、此方の裏にはヒトム(でなくてもいいですが、とにかくノオーにそれなりに安定して繰り出せる炎鋼全般)がいるから交代安定、とこのようになるわけです。
一方防音だと相手の思考は、相手はおそらくメガノオー、テラキには勝てないから裏のクレセあたりに引いてくる、メガ枠ノオーなら裏にガルはいないだろう、とりあえず安定の削りのエッジ、とこんな感じになると思います。
この場合どっちがこちらにとっていい状況かは微妙なところですが、少なくても特性による型バレによって相手の思考が大きく変わる(≒型バレ重要)ということが分かっていただけると思います。

長いので一度切ります。
14/07/14 12:54
77毬尾網 (@pokepoketto)
>さらに言うと、現在レート2050付近を〜型バレについては考え過ぎだと思います。
同上で異論はないです。
雪降らしなら、襷ノオーのテンプレである吹雪/特殊草技/礫@1という構成を想定しやすく(少なくても反動のあるウドハンは想定しない)、なおのこと特殊だと勘違いしやすいということはあると思いますが、まあ投稿者さんの経験則が上記なら問題ないと思います。
メガノオーは物理もいるのでミラコや瞑想はさすがに安易なプレイングと言わざるを得ないですが。

>メガ石を持たせない場合、ふぶきが使えないのは痛いのですが、晴れパで成長する、というのはアリだと思いました。晴れパとノオーはタイプ相性はいいですからね。
この議論とは関係ないのでノーコメントですが、面白そうではありますね。

>対天候についてはもともとユキノオーが強めですし〜100%が99%に減るくらいだと思っています。
繰り出し時の水技による被ダメを抑えられたり、繰り出したターンに砂だめを受けない、霰ダメを稼げるというようなことを言いたかったのですが、言葉足らずだったかもしれないです。
まあ確かに一度繰り出してしまえば、天候の上書きはできますし防音でも最低限の対天候性能があるので大きな問題ではないかもしれないですね。

ハイボ無効や対ゲンガナンス性能も大きなメリットであるというのは十分理解しているつもりです。
この育成論の大きなコンセプトが防音ですので、それを覆す雪降らし派に否定的なのは理解できるのですが、それでも一度真っ白な見地に立ってご再考願いたいです。

あと、これまでとは関係のない話ですが、ゲンがナンスに対してはどのように立ち回るのでしょうか?
メガ進化するタイミング等を含めて詳しく教えていただきたいです。
14/07/14 13:32
78アールグレイ
77
私も当初、ユキノオーへのミラーコートはレート2000付近の上位にしては安直すぎるため、書こうと思ったのですが、このミラーコートを使うのがソーナンスであると仮定した場合、SがVのソーナンスでは勇敢ユキノオーを抜いてしまっているので後出しだと先制アンコになってしまい選択出来ないという状況になると考えました。そこからのミラーコートかな?と…
しかし、対面だとやはり甘えたプレイングだと思うので自分はこの瞑想やミラーコートはあまり考慮するべきでないという考えです。
14/07/14 13:46
79アールグレイ
想定される状況としては
ソーナンスを後だしされるタイミングでこちらが吹雪かウドハンを選択している場合でしょうか?
相手としては
攻撃→受け出し 先制アンコ→攻撃 攻撃→カウンターorミラコという流れか、もしくは攻撃→受け出し 攻撃→カウンターorミラコの2択だと思います。その中で受けきれないとの判断から初めに受けた吹雪に対応するミラコ選択という状況でしょうか?
もしくはウドハンを受けてのカウンター。
受け出し想定はこうだとして、対面から雪降らしが発動しないユキノオーに対して、相手は特殊型と読みいきなりミラコを打ってくるのでしょうか?上記の瞑想は分かりますがミラコはどういう場合に打ってこられたのか気になります。よければ、教えて下さいませ
14/07/17 20:10
80ゆう@3926-4678-9337 (@yuyumyon_poke)
>>76
ノオーとガルーラの同時選出はしませんね。初手がノオーだった場合、裏にガルーラがいないということまで相手に読まれるかというと、それは違う、ということです。
選出決めた後型を知っても、選出してしまった以上対処しきれないこともありますし、僕は理由の一つとして挙げただけです。そもそも、防音=メガというのも微妙ですし、メガ枠がバレても支障がないというのが僕の意見ですが、これには様々な意見があって然るべきなため、あくまでも僕自身の意見としてとらえてください。タスキじゃないとバレたところで、そこまで問題ないです。また、後出しする展開になっても、霰が降っていないため、後続の負担を減らすことができます。
ゲンガナンスについては、初手がまずメガシンカ守るなので、いったん吹雪をメガシンカせずに出して、滅びをけん制しつつメガシンカ吹地震をうったりします。基本的に相手は地震があるとは思わず滅びをしてくるため倒せると思います。ただ、あくまでも相手依存なので注意してください。強めなだけですね。
ミラ子については、主にスイクン、ミロカロスのことを指していました。ソーナンスについては物理特殊2択を迫れる、霰のスリップのため大体1:1交換には持っていけます。正直ナンスに1:1交換されないポケモンのほうが珍しいので、両刀にすることで甘えてアンコールしてこなかった相手を倒すことができるとかきました。
14/08/08 15:51
81名無しのテッシード好き
そもそもメガ進化した時点で音技を受けれなくなるんですが
それはどうお考えなんでしょうか?
14/12/19 20:20
82ぼらくえ
>>81音技をすかして無償降臨を狙うというのが投稿者の考えだと思います。
メガ進化するかもわからないのにもう1回音技打つのはリスクが高いので、相手としては音技をとてもうちにくいです。1回すかして1回打つのをためらわせる時点で充分効果を発揮してるとおもいます。
たいていのニンフィア(HB極振りとかいないと思いますが)とメガサナは霰+ウドハン+礫で落ちますので無償降臨が出来た時点でかなり有利になります。
突っ張ってきたら倒せて、引かれても交代先に霰とウドハンのダメージが入るので最低でも1:1交換になるので防音が消えても問題ないと思われます。
14/12/19 21:52
83雪だる
個人的に使っていた感想ですが、ニンフィアは眼鏡のことも多くメガ進化読みでハイボを連打してくることもあるのでメガ進化せずに交代読みの技(地震など)をした方がいいと思います。相手が交換してからでもメガ進化は遅くないですし、メガ進化しなかったらまた音技を受けにいけるのでその方が安定かなと思います。
14/12/20 00:34
84ぼらくえ
<<83確かにそうですね。実際に使ってないのにしゃしゃり出てすいませんでした。面白そうな型なので実際に使ってみようと思います。
14/12/20 18:27
85雪だるま
防音と雪降らしについて議論しているようですが、防音はメガ進化しなければそもそも採用理由がないので防音=メガ石持ちは確実にバレると思います。防音襷ノオーとか使う意味を見出せないですし。
PGLの使用率だとメガ石は半分位だったと思うので対面時に即バレするのはディスアドだと思います。
霰即発動も崩し思考で考えればかなりのメリットですし、霰降らせるのに1ターン戦闘行動が必要なのはデメリットにもなり得るでしょう。
テラキ対面時などはその影響が顕著に出ますよね。
私としてはどっちでもいいと思ってますがあまり防音age雪降らしsageされるのはちょっとどうかと思います。

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