- 指定がない限りお互いに6Vであるとします。
はじめに
アイと申します
以前の育成論にコメント、評価してくださった方ありがとうございます。
不要であれば削除します。
採用理由
1.サンダー、水ロトム等の耐久ポケモン
2.ギルガルドを筆頭とする鋼タイプ
3.対面において高速電気タイプとの打ち合い
4.高火力炎技による圧力
簡単にすると、ほぼメガリザードンYと同じと思ってもらっても良いです。
持ち物
こだわりメガネでお願いします。火力がギリギリです。
差別化
1.サンダー、水ロトム等の耐久ポケモン
2.ギルガルドを筆頭とする鋼タイプ
3.対面において高速電気タイプとの打ち合い
4.高火力炎技による圧力
このキュウコンを採用する上で上の条件を達成できる強力なライバルが3体いると考えています。それらと差別化しなければなりません。
- メガリザードンY
これが一番の差別化相手でしょうか。特性が同じで種族値がほぼ上位互換です。このメガリザードンYとの差別化で一番重要な点はボーマンダ等のメガ枠と同時選出できる点だと考えています。これによってメガ枠を他に渡すことによってメガリザードンYとは違う戦術を取ることができます。またキュウコンは最初から特性がひでりなため、耐久水ロトム等であれば後出しできます。他にも岩が4倍弱点出ないことが挙げられます。これはボーマンダをメガ枠としたときに先発で出てきやすいゲッコウガの、いわなだれを耐久に割くことにより耐えることが可能になります。キュウコンでゲッコウガ倒すことは役割放棄気味ではありますがPT全体としてゲッコウガがある程度重くならないことは重要であると思います。また電気タイプが弱点でないことがあります。これはサンダー等に後出ししやすくなる点が挙げられ、耐久サンダーの10万ボルトを2耐えできる点は差別化につながります。
まとめると
1.メガ枠を消費しない
2.最初から特性ひでり
3.ゲッコウガにある程度強い
4.岩4倍でない
5.電気が等倍
- ウルガモス
こちらは蝶の舞という強力な積み技やC135という強力なポケモンで眼鏡をもつことにより火炎放射でギルガルド確定にします。こちらも上の段の2、3、4、を適用させ差別化します。また飛行が等倍なためハチマキファイアローにワンチャンある点が挙げられます。
- ヒードラン
こちら耐性、耐久が素晴らしいポケモンでメガリザードンYと同じ程、差別化が難しいと考えています。CSに振ることにより、この実数値を達成できキュウコン以上に優秀な耐性があり同じくウルガモスと同程度火力を持ちます。このヒードランとの差別化は上の段の3を適用させキュウコンはマリルリの滝登り+アクアジェットを耐えること追加します。また草技を使えることによりラグラージやスイクンに起点になりにくい点があげられます。また水ロトムにヒードランより強い点で差別化します。
まとめると
1.ゲッコウガにある程度強い
2.草技を使える
3.ヒードランより水ロトムに強い
上記3体に共通する差別化としてキュウコンの型の読まれにくさがあります。現在レート環境においてキュウコンは見かけることは滅多になく、それに加えてキュウコンの眼鏡率は8%程となっており相手にとって予想外の火力を、ぶつけることが可能です。
これら差別化しましたが、上記の3体の方が汎用性が高いのは歪めません。PT単位で考えなければ、この眼鏡キュウコンの採用理由は愛に近いです。
性格&努力値について
調整案1
- A.控えめ H148 B140 C164 D4 S52
理想個体値31-0-31-31-31-31
実数値:167-72-113-134-121-127
このような努力値配分の理由としては
1.Bはゲッコウガの珠いわなだれ最高乱数以外耐え
2.DはC4サンダーの10万ボルト2耐え
3.DはC154水ロトムの10万ボルト+ハイドロポンプをどちらも最高乱数引かなければ耐え
4.CはあまりですがH252サンダーオーバーヒートで確定、ギルガルドを火炎放射で確定
5.Sは大抵の耐久サンダー等を抜き
が主に挙げられます。
としておりましたが、ゲッコウガのいわなだれ採用率は現在低くメガリザードンY意識でCSゲッコウガに採用される、いわなだれであればB方面を多少甘えても耐えることが可能であるため上記の調整からB方面の努力値を減らしCSに振り分けた調整がこちらになります。
調整案2
確定欄はこちら
いか鉄さんありがとうございます。
- A.控えめ H148 B68 C228 D4 S60
理想個体値31-0-31-31-31-31
実数値:167-72-104-143-121-128
こちらの努力値配分の理由としてはマリルリのたきのぼり+アクアジェットをたきのぼりが最高乱数以外耐え、ファイアローのブレバ最高乱数以外耐えという最低限の耐久を確保し、Cに上記より多めに振りました。
1.Bマリルリの滝登り+アクアジェットをどちらも最高乱数以外耐え
2.Dは調整案1と同じ
3.Cは調整案1より乱数が大きく動く(ダメージ計算へ)
4.Sは準速メガヘラクロス抜き(サンダー等の耐久は大抵の抜ける)
被ダメ 調整案1
↑は補正有りです
珠A252ゲッコウガ
いわなだれ 85.6%〜102.9% 乱数1発 (6.3%)
A252ガブリアス
逆鱗 65.2%〜77.8%
鉢巻↑A252ファイアロー
ブレイブバード 79%〜93.4%
↑A252マリルリ
滝登り 51.4%〜62.2%
アクアジェット 26.3%〜32.3%
C4サンダー
10万ボルト 36.5%〜43.7%
C4水ロトム
ハイドロポンプ 39.5%〜46.7%
↑C252サザンドラ
流星群 70.6%〜83.2%
珠C252ゲッコウガ
あくのはどう 44.9%〜54.4% 乱数2発 (50.4%)
C4あくのはどう 37.1%〜44.3%
眼鏡C252霊獣ボルトロス
10万ボルト 75.9%〜89.1%
眼鏡↑C252ニンフィア
ハイパーボイス 43.1%〜51.4% 乱数2発 (8.2%)
被ダメ 調整案2
↑は補正有りです
珠A4ゲッコウガ
いわなだれ 74.8%〜88.6%
珠A252
ダストシュート 74.8%〜88.6%
A252ガブリアス
逆鱗 70.6%〜84.4%
鉢巻↑A252ファイアロー
ブレイブバード 86.2%〜101.1% 乱数1発 (6.3%)
↑A252マリルリ
滝登り 57.4%〜68.2%
アクアジェット 28.7%〜33.5%
D方面は調整案1と同じです。
技
確定技
- オーバーヒート
サンダー等を確定にしたりサイクル戦において相手に負担をかけていきます。
- 火炎放射
ギルガルドを確定でき、外しがありません。
ほぼ確定
- ソーラービーム又はエナジーボール
どちらかは確定にしたいです。ソーラービーム優先になると思いますが、エナジーボールはニョロトノやバンギラス等がいても安心してうてます。しかし、眼鏡をもっても火力がないキュウコンはソーラービームにしたいところです。
ラスト1枠
- めざパ地面、岩、あくのはどう等
ほぼ打たないでしょう。めざパはヒードラン意識の地面などめざパの場合は各自、調整をいじってください。
あくのはどうはシャンデラやクレセドランに一貫します(一貫するだけで全然火力が足りてません)
与ダメ 調整案1
天候はひでり
- オーバーヒート
H252サンダー 102.5%〜120.8%
無振り↓ゲッコウガ 91.8%〜108.8% 乱数1発 (56.3%)
H4メガガルーラ 101.6%〜119.8%
- 火炎放射
H252ギルガルド 108.9%〜129.3%
H244ポリ2 47.6%〜56.5% 乱数2発 (82%)
H252クレセリア 45.3%〜54.1% 乱数2発 (44.5%)
無振りボルトロス 99.3%〜117.5%乱数1発 (93.8%)
- ソーラービーム
H252水ロトム 91.7%〜108.2% 乱数1発 (50%)
H252マリルリ 87.9%〜104.3% 乱数1発 (25%)
H252スイクン 65.7%〜77.2%
D4ガブリアス 46.9%〜55.7% 乱数2発 (74.2%)
- エナジーボール
雨H252ニョロトノ 57.8%〜69%
砂H252バンギラス 37.6%〜44.4%
- あくのはどう
H252シャンデラ 67%〜79%
与ダメ 調整案2
天候はひでり
- オーバーヒート
無振り↓ゲッコウガ 98.6%〜116.3% 乱数1発 (93.8%)
H84メガガルーラ 103.6%〜122.5%
Dガブリアス 60.6%〜71.5%
- 火炎放射
H244ポリ2 50.2%〜59.6% 確定2発
H252クレセリア 48%〜57.2% 乱数2発 (91.8%)
乱数2だったポリ2が確定2発になります。
- ソーラービーム
H252水ロトム 96.8%〜114.6% 乱数1発 (81.3%)
H252マリルリ 92.7%〜110.1% 乱数1発 (56.3%)
H252スイクン 69.5%〜82.1%
D4ガブリアス 49.7%〜59% 乱数2発 (99.61%)
中乱数であった水ロトムが上から3つ切って確定になります。
ガブリアスもほぼ確定2発です。
- エナジーボール
雨H252ニョロトノ 61.9%〜73%
砂H252バンギラス 39.6%〜47.3%
- あくのはどう
H252シャンデラ 70.6%〜83.8%
希望があれば追加します。
相性のいい味方
- メガボーマンダ
苦手なメガリザードンYやヒードランとある程度戦えます。マンダガモスという並びがあるようにボーマンダの苦手な相手にある程度有利になります。マンダガモスが積みサイクルであるのに対してキュウコンマンダはサイクル構築になるでしょう。キュウコンクレセマンダの5世代を思わせる並びにも可能性があるのではないかと考えています。この構築で気をつけなければいけないのはメガリザードンXです。晴れ竜舞1積みフレアドライブでHBクレセリアが乱数50%であるので、なるべくキュウコンとリザードン対面を作らないようにすることが大切です。
これで育成論を終わります。
ここまで読んでくださった方ありがとうございました。