育成論のまえに
- お互いに理想個体として考察していきます。
- HABCDSなどの略記を使います。
- ダメ計等は、ポケモントレーナー天国様を使用させていただきました。
役割対象になる相手のポケモン
そもそもコイツの役割は「初手ミミッキュドやる為に出てきたドリュウズナットレイあたりを葬り去る」のが仕事。
有利に勝負を進めることができるポケモンは主に格闘タイプのポケモンとドラゴンタイプのポケモン。動きやすいのが、バンギラス←コイツ。
ドレパン打つもよし、じゃれついてもよし。竜舞積まれるまではメガバンギラスでも上から叩くことができるので、砂パの起点を抑えることもできる。という面では、有利な対面なのではないのだろうか。しかしながら、砂ダメージで襷が潰れるので、そこはおいしくない。あとはミミッキュミラーのとき、相手が意地っ張りであれば、かなりおいしい。
ナットレイは一進一退。ドレインパンチを打てる面では上から叩けるので有利。
メガボーマンダやガブも素早さこそ抜かれているが、化けの皮で一発は攻撃は無効になるのでその間に剣舞が積めていれば、確定1発に持っていくことができる。強いですね(小並感)。
型
- 性格(ミミッキュ意地っ張りか陽気か)
意地は火力が地の火力があるが準速100族は抜けない。
一方陽気は準速100族抜けるが、地の火力は落ちる。
両方のメリットデメリットを述べたが、もともと耐久に回すほどS種族値も高くないのに加え、もともと耐久種族値は低いので化けの皮貫通できる型破りされたら、耐えられる攻撃も数えるほどである。トリル運用パには少し弱くなるが最速のほうが、役割対象である
ドラゴンタイプ、格闘タイプのポケモンの素速値をできる限り上回ることができる陽気を採用。火力面は、地は低いが剣舞を積めば、147×2≒294なのでクリアスモッグとかがなければ火力も気にする必要もない。唯一本当に怖いのが、バレルと挑発レヒレ。何故なら、バレルの場合は有効打がない+クリアスモッグで剣舞積みにくいから。
レヒレの場合は上から叩けるが、有効打がない+挑発で剣舞封じ込められるのが怖い。
- 持ち物
ドリュウズ対策のきあいの襷。スカーフドリュウズは上から殴られるので、どうしようもないが、それ以外であればミミッキュ自身が上から殴れるので剣舞→アイヘ襷で耐えることができる。
- 努力値配分
A252 S252 H4 or B4 or D4
前記で述べたように準速100族を上から叩くためにS252は確定。
火力が足りない+襷を生きるので、A252も確定。残りはご自由に。
- 技構成
最終確定技
・メインウエポン
じゃれつく
役割対象への有効打。一致最大火力。下記ダメ計
H4ガブ→68.4%〜81.5%
H252メガマンダ→48.5%〜57.4%
H4キノガッサ→107.3%〜127.9%
HBカバ→18.6%〜22.3%
H4ミミッキュ→45%〜53.7%
H252ランドロス→34.1%〜40.3%
シャドークロー
陽気だと意地ミミッキュミラーで上からシャドクロ打てるので
そこは強み。一致最大火力。
H252ガルド→39.5%〜47.9%
H4テテフ→82.1%〜98.6%
HB補正クレセリア→27.3%〜32.5%
HB補正ナットレイ→15.4%〜18.7%
H252ロトム→28.6%〜34.3%
・サブウエポン
ドレインパンチ
ドリュウズなどの弱点属性である鋼タイプの処理。
下記ダメ計
H4ドリュウズ→54.8%〜64.5%
H4ルカリオ→52%〜61.6%
H228 B4ドラン→32.8%〜38.9%
HB+α性格補正ナットレイ→23.2%〜27.6%
かげうち不採用理由
・陽気の分火力が落ちる為、剣舞を積めても元の威力が低いので不採用。
ミミッキュミラーで相手が影打ちを持っていれば、少し不利になってくるが、
襷で一発耐えの保証はついているので結局かげうちの需要は低い。
ちなみに、シャドクロと影打ちの威力比較はというと。。。
(1回剣舞を積んだ状態でのダメージ計算になる)
影打ち
H4ミミッキュ97.7%〜116%
シャドクロ
H4ミミッキュ170.9%〜203%
影打ち→乱数1発 (87.5%)
シャドクロ→確定1発
ほとんど差はないが影打ちの場合12.5%引く可能性の十分に考えられるので、
その少しの差を気にしてのシャドクロ採用。
今回はミミッキュのみを事例にしてあげたが、影打ちとシャドクロの差は微たるものだが仮に相手がゴースト等倍だったとしてミミッキュより相手のほうが遅かったということにしよう。その場合はどう考えても威力の高いシャドクロのほうがいいだろう。逆に相手のほうが足が速い場合は影打ちのほうがいきるのでどっちが使いやすいかは、他5体のパーティー次第である。
- 被ダメ計
物理
A特化ランドロス 岩封じ
→38.1%〜45%(確定3発)
A特化メガバシャーモ フレドラ
→121.3%〜142.7%(確定1発)
A特化メガギャラ 滝登り
→ 77.8%〜92.3%(確定1発)
A特化ドリュウズ アイアンヘッド
→141.9%〜169.4%(確定1発)
A4ナットレイ ジャイロボール
→ 148%〜175.5%(確定1発)
A特化キノガッサ タネガン
→一回あたり25.1%〜29.7%(確定4回)
陽気A252ガブ 地震
→78.6%〜93.8%(確定2発)
A特化ガブ 地震
→87%〜103%(乱数1発 (18.8%))
特殊
臆病C252ゲッコウガ 悪の波動
→43.5%〜51.1%(乱数2発 (5.1%))
C特化テテフ シャドボ
→74.8%〜88.5%(確定1発)
メガリザY 大文字
→131.2%〜155.7%(確定1発)
臆病C252アーゴヨン ヘドロウェーブ
→58%〜69.4%(確定2発)
C特化ボルトロス 10まんボルト
→67.1%〜80.1%(確定2発)
C特化眼鏡ドラン マグスト
→103%〜122.1%(確定1発)
C4テッカグヤ ラスターカノン
→73.2%〜87%(確定2発)
C特化ヒトム オバヒ
→77.8%〜91.6%(確定2発)
最後に
今回の育成論を最後まで閲覧していただきありがとうございました。
今回は初投稿なので、すぐ消されてしまうと思います。
僕の言っていることは必ずしも正解とは限りません。なぜならポケモンひとつひとつに型があるからです。使われる技の垣根を越えて新しい一歩を踏み出すのが自分を強くするこつなのではないのでしょうか。
今回はそんなところで。ではまた僕の気が向いたときに会いましょう。