- ラッタ(アローラのすがた) -
○はじめに
はじめまして、育成論初投稿です。
文字ミス、なにかの下位互換、いらない箇所etc.....
容赦ない指摘、よろしくお願いします。
○ラッタについて、採用理由等
このラッタは、元の姿に比べ、耐久に優れる一方、素早さが落ちています。
そして、序盤のポケモンなので、残念ですが旅パ位しか使われないと思っているのですが...。
こいつの覚える技がそこそこ優秀だったのと、ラッタ自身まだ有名でもない、という事で採用しました。
コラッタの場合は一発でバレる可能性もあったので、あまり読まれづらいと思われる進化先を推しておきます。(一応コラッタでも何とかなります。しかし進化前なのと、弱いポケモンということでがむしゃら→でんこうせっかがバレやすい...かも?)
○コンセプト
あまりオンラインで見なかったり、いたとしても型が決まっていることを逆手にとり、相手の攻撃を耐えてがむしゃら。タスキを外してでんこうせっか。一進化にも関わらず高くない素早さが大抵の敵に猛威を振るう...っ?
○特性について
くいしんぼう確定。はりきりは命中率低下のためNG。あついしぼうは炎・氷からダメージを受けづらくなるのでやめておいた方がいいです。
つまり特性は死にます。
○道具について
タスキで確定です。ここはあまり説明はいりませんね。
○覚えておく技
遺伝もないので楽チンです。
☆確定技
・でんこうせっか
この論のコンセプト。レベル1のポケモンがよくやるコンボですね。まぁ交代でなんとかならなくもないですが。
・がむしゃら
同上。体力は悪くないラッタですが、攻撃以外無振りなのでマシュマロ同然です。哀れ。
◎準技
・ふいうち
上の役割遂行後の僅かなる足掻きにどうぞ。素早さが低過ぎてどうにもならないです。但し積みアタッカーに撃つと華麗にかわされて悲惨な事になる。
(余談)
ふいうちとふいうちが重なると早い方が不意打ち出来るので注意。基本的にこのラッタは不意打ちに弱いです。がむしゃらにふいうち、とんぼがえりにふいうち...。撃ってくる人が少なさそうなのが救いかも知れません。
・とんぼがえり
自分より遅いポケモンに。もしくは相手がゴーストだったりした時。ラッタでは対応出来ない変化技を打ってきそうな時。相手の型を読んで撃つ技です。これでゴツメだったりした時の悲しさは次の試合に生かしましょう。
○準技と選ぶ技
ここに乗せてある技は候補です。私は準技を入れて使っています。お好みでどうぞ。
・おいうち
間違えてがむしゃらを受けてしまった相手への死刑宣告。逃げる奴は許さない。交代読みで撃つならでんこうせっかと交換するのもアリだがかなりの賭けになる。
・いかりのまえば
敵を倒した後に出てきた奴があまりにも遅い時に非常に重宝します。相手に爪痕(歯型)を残して死にましょう。
・よこどり
積みアタッカーに。ひとつ奪って死ねれば儲けものです。これも一人倒してからの技になります。次のターンにこいつは死んでも相手はUBじゃない限り能力値は上がっていないので後続にも負担をかけません。
・はたきおとす
これも遅い敵用。相手の持ち物を捨てて敵に損害を与えましょう。とくに半分回復木の実だったりタスキだったりたべのこしやヘドロだったりすると心理的にもショック。そして戦略も崩壊する。
・ちょうはつ
場にリフレクターやステロを撒きそうな奴らに一発。かなり読みが必要。体力が一になったら元も子もない。怖いならでんこうせっかが安定します。ゴースト除く。
、
どれにしてもラッタの鈍足さが足を引っ張りますが、トリルを使うと遅いと速いが逆になり、次に出てくる高速アタッカーにふいうち以外の何かしら足掻きの一手が出せます。その代わり相手との素早さ駆け引きに支障が出る可能性ありです。組み合わせるとかなり不安定なのでおすすめは...。
そしてこのコンセプトはそっちじゃないので...。
○得意な敵
・ラッタよりも速いアタッカー(ゴースト以外)
まず間違いなくがむしゃらを入れるチャンスが生まれます。後はアマージョでもない限りでんこうせっかでどうにかなります。
交代を読んだおいうちでも倒せますね。
、
・ラッタよりも遅いがんじょう・タスキ耐えアタッカー(とんぼがえり限定)
タスキ潰し兼ラッタの確殺チャンスを温存できます。後は撃ってきそうな技の耐えに得意そうな味方に交代して倒しましょう。
×ラッタの苦手な敵
・ミミッキュ
とんぼがえりを打つ暇もなく。満身創痍(HP1)で帰ってくるラッタを見てあなたはどう思うだろうか。普通に交代してやって下さい。可哀想なラッタでした。
...茶番はさておき、ミミッキュは天敵です。
がむしゃら→でんこうせっかが効かず、その他の技はミミッキュに先制されて意味を持ちません。後続での処理が出来るならふいうちで何とか皮を剥ぐのが限界。
見せ合いにミミッキュがいたら出さないのも手ですね。いじめです。
・ゴーストタイプ
こいつらもどうしようもない時はどうしようもないです。ふいうちで低耐久なら何とか。
ラッタにはゴーストタイプは効かないのに苦手という悲しい現実。
遅いならとんぼがえりでダメージを与えつつ逃げられる分マシと言った所。
・耐久型(特にドヒドイデ)
どくどくや固定ダメージ(ちきゅうなげ、まとわりつく等)を撃ってこられるとまとわりつくはともかくどくどくはがむしゃらのタイミングが掴みづらいです。
ちきゅうなげの場合は4倍→固定なだけ慈悲深いと思って頭を下げつつがむしゃらを撃つタイミングを測りましょう。
もしこの型を楽にしたいならちょうはつを入れる事をお勧めしますが、元の役割はあまり果たせません。
ドヒドイデの場合はもっと苛烈に。
上にあげた技両方を使える上自己再生に専用技のトーチカ(直接攻撃に対して毒付加)といういじめっぷり。まぁ型によって少し編成が違うの
で読めれば読んで、読めそうに無ければ選出を控えた方がいいです。
○その他について
この型はダメージ計算の必要はほぼ無いので省略します。ふいうちの計算は...必要あるのだろうか。
申し訳ないですが各自で、ということで。
○終わりに
この論が少しでもアローララッタの知名度を上げてくれることを祈ります。
繰り返しになりますが、文字ミス、なにかの下位互換、いらない箇所、逆に追加すべき項目、そして感想、それを含めたアドバイスを
_| ̄|○)) よろしくお願いします ((○| ̄|_
不要であれば削除します。
次の投稿に生かさせていただきます。