メタグロス - ポケモン育成論DS
珠大文字耐えシュカグロス
HP : 80
攻撃: 135
防御: 130
特攻: 95
特防: 90
素早: 70
登録:0件評価:98 / 110
メタグロス 【 ポケモン図鑑DS 】
- とくせい
- クリアボディ
- せいかく
- いじっぱり(攻撃 特攻)
- 努力値配分(努力値とは?)
- HP:252 / 攻撃:36 / 防御:36 / 特防:180 / 素早:6
- 覚えさせる技
- バレットパンチ / じしん / れいとうパンチ / だいばくはつ
- 持ち物
- シュカのみ
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ルールなど
- 目的
- 対人戦
- ルール
- 指定しない
- バトル方式
- シングルバトル
- このポケモンの役割
- 物理
考察
はじめまして。
いわゆる「201ガブリアス dp/6704」に対応したシュカグロスの考察になります。
が、その原型となるテンプレの「珠大文字耐え」調整が意外にもなかったので先にそれを少しだけ紹介します。
以下、
いのちのたま持ちボーマンダの大文字までを耐えるから「珠大文字耐え」。「珠文字耐え」「文字耐え」とも呼ばれます。
このままでもなかなか使いやすいのですが、201ガブリアス(ハチマキ型)の台頭によって確実に処理されるようになってしまいました。このガブリアスの調整には
そこで私が使うようになったのが下記のようなシュカグロスです。
最後の逆鱗3耐えをしなくていいなら、普通の文字耐え調整に冷凍パンチを入れてシュカの実に持ち替えるだけでもできます。この調整は、逆鱗読みで出したときの砂隠れやヤチェ発動による事故防止用ですので、それが気にならないならBの分をほかに回すのも良いでしょう。
ただしAに多少振ったところで201ガブリアスは確定にできないので(244振りで確定)、振り分けるならSにしておいた方が効果的です。
一応、いじっぱりA無振りでも201ガブリアスが冷凍P→バレパンでギリギリ確定(コメパンがあればマンムーも確1)になるので
選択肢は
技構成を考える上で注意すべきは、ギャラ・スイクンなどの水タイプ。
それがために、こちらが交代する際の竜舞や瞑想などを避ける目的で大爆発を確定にしています(雷パンチでは火力不足)。
また、大爆発には水を突破するだけでなく、相手を1匹倒したあとに出てくる後続の攻撃を耐えて2匹目を持っていく役目もあります。特に地震と冷凍パンチの両方を見せていた場合は、相手が「残りはコメバレで大爆発はないはず」と読み違うことも期待できます。
技スペース圧迫が気になり大爆発を外したい場合は
なお草結びを持たせた場合、いじっぱりC無振りで
シュカを活かした技と言えばそうかもしれませんが、範囲が狭く汎用性が損なわれるので、わざわざ入れるメリットは少ないでしょう。
以上のような型の構成を見れば想像できるように、この型のグロスは本来の流し際の圧力を有していません。流せそうな相手に出してとりあえずコメパンを打っておいて…という運用は不向きなため、交代読みで相手を選びながら繰り出していく形になります。
このためガブを中心とした竜対策がほかのメンバーで充分になされているときは、この型でない方が有効に機能することもあります。オールラウンドに使える型ではありません。
ただし、ほかがガブ等に薄目のパーティの場合は、逆鱗・竜星どちらも確実に受けに出られ、またそれを読まれて違う技を出されてもある程度は耐えられる調整になっています。
この調整をどう受け止めるか。本来の性能(流し・圧力)を削ってまで使う必要があるか否かをよく考えた上で採否を決めてください。
考察は以上です。
書き方に戸惑いながらの投稿でしたが、見やすさ等も含めて評価の際にはコメントを頂けると幸いです。
いわゆる「201ガブリアス dp/6704」に対応したシュカグロスの考察になります。
が、その原型となるテンプレの「珠大文字耐え」調整が意外にもなかったので先にそれを少しだけ紹介します。
以下、
- 能力値の表記にはH-A-B-C-D-Sの略称を使用、順序もこの通り
- 数値は6Vまたは特攻不問の5V個体を使用
- LV50を前提
- ダメージ計算には「トレーナー天国」のツールを利用
- 普通の珠大文字耐え調整
性格:いじっぱり
持ち物:こうてつプレートorメタルコート
技:コメットパンチ/バレットパンチ/地震/大爆発
努力値:252-60-4-0-180-12 (AとSの配分には個人差あり)
実数値:187-179-151-x-133-92
・うっかりや珠マンダの大文字耐え
・おくびょう珠アグノムの大文字耐え
・無振りマンダをコメバレで確定
持ち物:こうてつプレートorメタルコート
技:コメットパンチ/バレットパンチ/地震/大爆発
努力値:252-60-4-0-180-12 (AとSの配分には個人差あり)
実数値:187-179-151-x-133-92
・うっかりや珠マンダの大文字耐え
・おくびょう珠アグノムの大文字耐え
・無振りマンダをコメバレで確定
いのちのたま持ちボーマンダの大文字までを耐えるから「珠大文字耐え」。「珠文字耐え」「文字耐え」とも呼ばれます。
このままでもなかなか使いやすいのですが、201ガブリアス(ハチマキ型)の台頭によって確実に処理されるようになってしまいました。このガブリアスの調整には
A極振りプレート持ちグロスのコメバレ耐え
H振りグロスを地震で高乱数(87.2%)1発
が含まれるからです。H振りグロスを地震で高乱数(87.2%)1発
- 努力値調整
そこで私が使うようになったのが下記のようなシュカグロスです。
性格:いじっぱり
持ち物:シュカの実
技:地震/冷凍パンチ/バレットパンチ/大爆発
努力値:252-36-36-0-180-6
実数値:187-176-155-x-133-91
・201ガブを冷凍P(87.5%〜103.4%)→バレパンで確定
・無振りマンダを冷凍Pで確1
・H振りバンギを地震で超高乱数(98.6%)2発
・陽気剣舞ガブの地震をシュカ込みで1耐え
・無振り珠マンダ・A極振りグロスの地震をシュカ込みで2耐え
・うっかりやマンダ・臆病アグノムの珠大文字1耐え
・201ガブの逆鱗を超高乱数(99.59%)3耐え
持ち物:シュカの実
技:地震/冷凍パンチ/バレットパンチ/大爆発
努力値:252-36-36-0-180-6
実数値:187-176-155-x-133-91
・201ガブを冷凍P(87.5%〜103.4%)→バレパンで確定
・無振りマンダを冷凍Pで確1
・H振りバンギを地震で超高乱数(98.6%)2発
・陽気剣舞ガブの地震をシュカ込みで1耐え
・無振り珠マンダ・A極振りグロスの地震をシュカ込みで2耐え
・うっかりやマンダ・臆病アグノムの珠大文字1耐え
・201ガブの逆鱗を超高乱数(99.59%)3耐え
最後の逆鱗3耐えをしなくていいなら、普通の文字耐え調整に冷凍パンチを入れてシュカの実に持ち替えるだけでもできます。この調整は、逆鱗読みで出したときの砂隠れやヤチェ発動による事故防止用ですので、それが気にならないならBの分をほかに回すのも良いでしょう。
ただしAに多少振ったところで201ガブリアスは確定にできないので(244振りで確定)、振り分けるならSにしておいた方が効果的です。
一応、いじっぱりA無振りでも201ガブリアスが冷凍P→バレパンでギリギリ確定(コメパンがあればマンムーも確1)になるので
努力値:252-6-36-0-180-36
実数値:187-172-155-x-133-95
という振り方も可能です(ただしバンギラスがコメバレでは微妙になる)。実数値:187-172-155-x-133-95
- 技構成
選択肢は
・確定技:冷凍パンチ/バレットパンチ/大爆発
・選択技:地震/コメットパンチ
(どうしても欲しければ:草結び)
になります。威力はコメパンの方が上ですが、範囲を考えれば地震を優先したいところです。この型の場合プレートやハチマキ持ちに比べて火力が劣るため、コメパンの優先度は低くなります。・選択技:地震/コメットパンチ
(どうしても欲しければ:草結び)
技構成を考える上で注意すべきは、ギャラ・スイクンなどの水タイプ。
それがために、こちらが交代する際の竜舞や瞑想などを避ける目的で大爆発を確定にしています(雷パンチでは火力不足)。
また、大爆発には水を突破するだけでなく、相手を1匹倒したあとに出てくる後続の攻撃を耐えて2匹目を持っていく役目もあります。特に地震と冷凍パンチの両方を見せていた場合は、相手が「残りはコメバレで大爆発はないはず」と読み違うことも期待できます。
技スペース圧迫が気になり大爆発を外したい場合は
技:コメットパンチ/バレットパンチ/冷凍パンチ/地震
・無振りマンムーをコメパンで確定
・A極振りグロスのコメパン耐え調整バンギをコメバレで確定
ただしギャラ・スイクンなどの水タイプに対しほぼ無力化するため、残りのパーティメンバーでの対策が必須になります。余りオススメはできません。・無振りマンムーをコメパンで確定
・A極振りグロスのコメパン耐え調整バンギをコメバレで確定
なお草結びを持たせた場合、いじっぱりC無振りで
無振りドサイを高乱数(87.2%)1(97.8%〜116.8%)
臆病眼鏡ラティの竜星2連続耐え調整ラグを確2(50.7%〜60.4%)
程度となります。臆病眼鏡ラティの竜星2連続耐え調整ラグを確2(50.7%〜60.4%)
シュカを活かした技と言えばそうかもしれませんが、範囲が狭く汎用性が損なわれるので、わざわざ入れるメリットは少ないでしょう。
- 運用方法
以上のような型の構成を見れば想像できるように、この型のグロスは本来の流し際の圧力を有していません。流せそうな相手に出してとりあえずコメパンを打っておいて…という運用は不向きなため、交代読みで相手を選びながら繰り出していく形になります。
このためガブを中心とした竜対策がほかのメンバーで充分になされているときは、この型でない方が有効に機能することもあります。オールラウンドに使える型ではありません。
ただし、ほかがガブ等に薄目のパーティの場合は、逆鱗・竜星どちらも確実に受けに出られ、またそれを読まれて違う技を出されてもある程度は耐えられる調整になっています。
この調整をどう受け止めるか。本来の性能(流し・圧力)を削ってまで使う必要があるか否かをよく考えた上で採否を決めてください。
考察は以上です。
書き方に戸惑いながらの投稿でしたが、見やすさ等も含めて評価の際にはコメントを頂けると幸いです。
投稿日時 : 2010/08/31 22:55:16
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コメント (14件)
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