パルシェン - ポケモン育成論DS

初代では、岩タイプをさしおいてNo1の防御を誇りました。
進化前のシェルダーでさえ防御に100の種族値を持ちます。
マイナーが好きです（何

★考察
見た目の通り硬いポケモン。
物理受けとして十分な数値なのに、使う人は少ないです（´・ω・｀）。
恐らく氷タイプがあるため、物理アタッカーを受ける自身が無いのでしょうｗ
しかし、ドラゴンタイプに対しては驚異の強さを発揮。
（特性のスキルリンクは固有、しかし実用性は・・・）

★技
【氷の礫】必須
氷タイプの先制技。
4倍ドラゴンは大抵確定2発圏内です。

【嫌な音】
逆に、パルシェンの「氷の礫」を受けにきたフォレトスなどの役割を妨害します。
二回使えば大抵の物理受けは逃げていくはず。
逃げなかったら殺りましょう。（

【まきびし】
6on6では必須技。
「ステルスロック」と併用すれば強力。

【高速スピン】
6on6では必須技。
相手の「ステルスロック」や「まきびし」を解除。

【鉄壁】
する必要無いのだけれど（
恐らく一回するだけで大抵の物理アタッカーは逃げていきます（´ω｀；）

【雪雪崩】
漢字読みづらい（
「氷の礫」より圧倒的に高い威力を誇る。
ただし絶対に後手になるので注意。

【大爆発】
3on3なら、相手のドラゴンを潰したついでに。

【毒びし】
あんまり使えない。
使う暇があるなら「まきびし」をしよう。

【威張る】
嫌な音と併用すると強力、技のスペースがきついけｄ（ｒｙ
こいつを見て潰しに来た特殊アタッカーに当てられれば理想。

【殻で挟む】
なかなか便利な技。
命中率の難はこの際気にしないことにしましょう。
物理アタッカーを固定して「鉄壁」積み。
相手が解放されて逃げた所に「嫌な音or威張る」などなど・・・
戦略の幅が広がりますね（´ω｀）ｂ

【眠る】
使うときはカゴの実を持たせましょう。
タイミングがきわどいかも。


★努力値/性格
苦手分野を強化。
特殊アタッカーの攻撃を一発耐えれば十分。
ただし、過信禁物（


★持ち物
ドラゴン流し回数を増やせる「オボンの実」
「ストーンエッジ」対策に「ヨロギの実」
攻撃アップの「チイラの実」
などが上がります（´ω｀）


★概要
ドラゴンタイプにピンポイントで出していきます。
「まきびし」を撒くため、積極的に登場させましょう。
交代読みが激しいので、「威張る」か「嫌な音」は入れておきたい。
持ち物を「イバンの実」にした場合、「大爆発」を入れると吉。


★流れ（というかデータ）
vsガブリアス
--ガブリアスの攻撃-----------------
「逆鱗」→確定3発
「地震」→乱数3発
「剣の舞+ドラゴンクロー」→確定2発
（いずれも性格補正無し）
--パルシェンの攻撃-----------------
「氷の礫」→確定2発
「雪雪崩(2倍)」→確定1発
「大爆発」→確定1発
----------------------------------

vsカイリュー
--カイリューの攻撃------------------
「逆鱗」→乱数2発
「竜の舞+逆鱗」→確定2発
（いずれも性格補正あり）
--パルシェンの攻撃-----------------
「氷の礫」→確定2発
「雪雪崩(2倍)」→確定1発
「大爆発」→確定1発
----------------------------------

vsボーマンダ
--ボーマンダの攻撃-----------------
「ドラゴンクロー」→確定4発
「竜の舞+ドラゴンクロー」→確定3発
「竜の波動」→確定2発
（いずれも性格補正無し）
--パルシェンの攻撃-----------------
「氷の礫」→確定2発
「雪雪崩(2倍)」→確定1発
「大爆発」→確定1発
「威嚇+氷の礫」→乱数2発
「威嚇+雪雪崩(2倍)」→確定1発
「威嚇+大爆発」→確定2発
----------------------------------

※いずれも「オボンの実」の回復量は含めていません。


特殊型ボーマンダには少し厳しい所があるかも知れませんが、それ以外なら大丈夫（・∀・）！
ただ、ボーマンダに「威嚇+大爆発」は確定2発なので注意。
（もっとも、これは相手もこちらも個体値MAXの時の話ですが…）
交代した後は「嫌な音」をすることをお勧め。
以上です。