ゴローニャ - ポケモン育成論BW

カントーカップの岩団子

2013/02/07 04:14:13

ゴローニャ

HP:HP 80

攻撃:攻撃 110

防御:防御 130

特攻:特攻 55

特防:特防 65

素早:素早 45

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ゴローニャ    いわ じめん  【 ポケモン図鑑BW 】

とくせい
がんじょう
せいかく
いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓)
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 攻撃:252 / 素早:4
覚えさせる技
ストーンエッジ / じしん / ロックブラスト / だいばくはつ
持ち物
こだわりハチマキ

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目的
対人戦
ルール
指定しない
対戦形式
シングルバトル
このポケモンの役割
物理 / 攻め
ミラクルシューター
指定しない
登録タグ

考察

初投稿ですがよろしくお願いいたします
今流行りの(?)カントーカップ育成論です

  • カントーカップとは


文字通りカントー地方のポケモン149匹参加による大会

環境としては
・鋼がいない
・悪もいない
・龍と600族がカイリューしかいない
・カイリューどうすんの?
・パルシェンどうすんの?
・ラッキーどうすんの?
・晴れパ強くね?
だいたいこんな感じです

かなり偏ってます
今回はこの環境の中で考察して行きたいと思います


  • なんでゴローニャ?



先日のイワーク育成論でやたらと持ち上げられていたゴローニャを見ていて
「もしかしてカントーカップでかなりいけるのでは?」と思いついたことが発端です

まずは採用理由ですが実戦級の鋼地面格闘ポケがレアコイル、ニド夫妻、ダグトリオ、カイリキーしかいないことから岩技の通りが非常にいいです
また、浮遊や実戦級の飛行ポケモンが少ないことから地震もかなりよく通ります
タイプ一致の地震とエッジによる範囲が非常に広いことが一番の採用理由となります

次に差別化についてですが種族値的にサイドンの劣化っぽいですが特性頑丈が大正義なので特に差別化もいらないでしょう
高いタイマン性能がカントー大会におけるゴローニャの魅力です


  • 持ち物



こだわりハチマキです
岩技と地面技の通りが非常にいいので相手にどんどん押し付けていきましょう
確定欄がイバンでない理由は後ほどのダメージ計算を見てもらえればある程度わかってもらえるかなと思います

投稿後に気づきましたがジュエルエッジ+不意打ちorジュエルエッジ+爆発のような芸当ができることも考えると岩ジュエルも候補には上がりそうです
ただしそもそもエッジとロクブラの一貫性が非常に高いので技を拘ることに抵抗を保つ必要はあまりないと思います
それと目の前の敵をジュエルで落とした後は火力不足気味になるのも嫌なので基本的には鉢巻でいいでしょう

性格&努力値
他に振るところもないのでいじっぱりHAぶっぱあまりS


  • 確定技



ロックブラスト
 すごく便利なメインウエポン
 たま〜に外れるのはご愛嬌
 信じれば3発以上当たってくれます


ストーンエッジ
 便利なメインウエポンその2
 信じればあたります

地震
 上2つと違って信用できるほうのメインウエポン
 相性補完と言うよりもヤドランなんかに交代読みで打つ際に安定しているのが強み

大爆発 
 おそらく打つ機会はないが技スペが余っているので
 地味に命中100%だから信用もできる
 ノーマル技も鋼と岩が少なくて通りがいいので打てるタイミングがあれば打ちたい技


  • ダメージ計算



125-200 パルシェン
  ロックブラスト  30.4%〜38.4%
  ストーンエッジ  121.6%〜144%

167-115 カイリュー
  ストーンエッジ  79.5%〜93.9%(マ)
  ロックブラスト  19.8%〜24%(マ)
39.7%〜48.1%(非マ)

148-95 キュウコン
  ロックブラスト  54%〜64.8%
  ストーンエッジ 106.7%〜127%(火傷)


202-178 ヤドラン   
  ストーンエッジ  42%〜50.4%


237-123 シャワーズ 
  ストーンエッジ  51.8%〜61.1%

325-62 輝石ラッキー
  ストーンエッジ  49.8%〜59%

135ー80  ゲンガー
  ロックブラスト  35.5%〜42.2%

197-100 カイリキー
  地震       51.7%〜60.9%

157-161 輝石レアコイル
  地震        160.5%〜191%



  • 被ダメ



A161パルシェン
 つららばり  17.1%〜20.3%

A204鉢巻カイリュー
 逆鱗    73.7%〜87.1%


A186カイリュー
 逆鱗   44.9%〜53.4%


  • 運用や考察



初手に来やすいカイリューやパルシェンなんかを処理していきたいところ
例えば対カイリューは突っ張って来られても70%で突破可能です
もし相手がイバン警戒で引いてきて後続に鉢巻で負担かけに行けたらかなりおいしい
Sが遅いから後続を二回上から殴ることは厳しくても次のサイクルを許さず、一度攻撃を入れることで最期の怠慢にも強くなれるのは鉢巻らしさでしょう
頑丈さえ残しておけば死に出しからカイリューを止められるのも魅力的

パルシェンは珠だと無理ですが先鋒の場合はおそらく襷
殴ってきてくれたら70%の確率でパルシェン突破可能
舐めて破ってくれたら確殺になってすごくおいしいけどまずないでしょう


先程から出ている70%という数字は命中や急所込の突破率ですが初手で荒らしに来た相手のエースを潰すというのなら許容範囲かなと思いました
特にパルシェンカイリューはカントーカップではやたらと止めづらいのでこのくらいは妥協範囲だと思います
相手のエースを潰してこちらのエースは温存できているので仮にゴローニャが憤死しても状況的には有利に立てるでしょう


ゴローニャは頑丈の都合上まさにあたって砕けていくプレイングが基本なので役割やらは特に意識しないで前に向かってひたすら岩を飛ばし続けましょう

運用方法としては初手で出て行って交代や後続をある程度見据えつつ技をブッパしていくだけの簡単なお仕事です
ボルチェンが効かず、サンダーやダースにも有利に立てるのは先頭で出していく際の利点でしょうか
電磁波も無効なんでヤドランとの対面から後続に電磁波が入る危険性も少なそうです


初手に水や草と鉢合わせするのはあまりよくないので後ろで対策はしっかりしておきましょう
フシギバナなんかと相性はよさそうです


イバンではないのでとりあえず頑丈イバンのままとっておくといった使い方はできませんが、この火力(ギリギリですが)を見れば鉢巻の良さというのはある程度伝わったのではないでしょうか



最後に
執筆時間実に二時間という完全に思いつきの初投稿なのでミスや問題がいろいろあると思います
酷すぎる場合は削除を検討するのでコメント欄までどうぞ

最終更新日時 : 2013/02/07 04:14:13

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コメント (8件)

  • ページ:
  • 1
13/02/07 05:10
1通りすがり
襷パルへの鉢巻ロクブラで70%で突破できるということですが、突破できない30%の中に「パルの氷柱針急所で落とされる確率」は入っていますでしょうか?
ロクブラ・ふいうちが有名で、破っても礫では落とせないゴローニャの前でパルが悠長に破るという期待はしにくいので、もし入っていないのであれば氷柱で落ちる確率は考慮に入れるべきかと思います。
13/02/07 05:50
2sふぁs
確定技に爆発が入ってますが技スペが余っているというのならふいうちと合わせて候補技にしたほうがいいのではないでしょうか?
コイツのふいうちは有名なので鉢巻ふいうちはかなりリスキーかもしれませんが先制技なので欲しい場面もあると思います
13/02/07 08:18
3おは
初心者で申し訳ないのですがH極振りの理由をお願いします

仮想敵が物理相手しかいないのならAB極の方がいいと思います
13/02/07 08:26
4
う〜ん…。普通はAS振りだと思うんですが…。被ダメを見てもH振りが意味不明なんですが…。
13/02/07 09:07
5>3はにわか
タイマン性能を上げるためのH極振りなら、確実にパルシェンを倒せるようにHBに振ってつららばり確定耐えとかにできないのでしょうか

できないのなら仕方ありませんが
13/02/07 12:31
6てと
こっそり本戦で使おうと思ってたのに、衆目に晒されてしまった(絶望)

ただ対パルは7割勝てるのは考慮不足ですね。
氷柱1回急所引くと死ぬので、氷柱は73%耐え(A147相手なら80%)
加えてこちらのロクブラは3Hit必須なので5/8、命中考慮で撃破率は約56%
よって対パルでゴローニャの勝率は4割程度になります。
一定数いるであろう球パルや、何もできずに負けた際の不利状況を考慮すると、積極的にパルを狩に行くべきでは無いでしょう。
13/02/07 13:54
7
おおコメント来てる

>1
ゴローニャがH振りの場合相手のつららばりの突破率は急所込みで20%くらいですがそれは非考慮でしたね
さすがに思いつきなだけあって甘いな・・・
そうなると諸ターンの対パル戦が50%くらいまで落ちちゃいますね
微妙だなぁ
一応後続に神速持ちなんかを入れておけばいいにはいいんですがそうなるとH振りの意義がなくなってしまうのが悲しいところ
コメント指摘感謝です

>2
鉢巻不意打ちはなんせ火力不足で打つ相手がいません
ゲンガー相手にはロクブラが安定することやフーディンなんかもこちらが有利なので必要ないでしょう

>3
ゴローニャさんはやたらとBが高いのでH振りの方が硬くなります

>4
一般的なフリー環境であれば無振り70族などを抜けるのでS振りは大いに有り得るのですがカントーカップにおいては抜けるまともな相手がいません
ラッキーやカイリキーはお互いにある程度Sに振りそうなんでSに降る意義は薄そうです

それに竜舞逆鱗+神速耐えを考えるとH振りに降ってたほうが基本的にはオトクです

>5
パルシェンの20%くらいの撃破率というのはほぼ急所率であり残念ながらBに降った所で大して変わらないです
そう考えるとパルシェンは20%の確率で連続技を6回うてるのか・・・卑怯ですね

>6
そうなんですよねー
そこら辺ごまかしていこうかと思ったけど衆目に
まぁ冗談はおいておいても確率的にかなり厳しくなってしまいましたね
種族値がサイドンだったらいろいろできたんですが本当に悔しいところです

ただ路線としては
「ゴローニャの新時代キタ! カイリューにもパルにも勝てる!」ではなくて「普段全く陽の目をみないこいつにしては思ったよりもいろいろできそう」という線なので、大会をガチで勝ち抜こうと思っている人よりも楽しみたい人向けになりますかね

積極的に狩りに行くと言うよりも選出に迷った時にとりあえず出しといて最悪パルシェンが初手からきてもワンチャンあるでー
位の感覚で行けたらいいなと思っております
13/02/07 14:15
8かき
一応鋼はコイル、レアコイルいますよ
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