今回初投稿となりますが、扱うポケはこの育成論でも初投稿となるオリジナルロトムです。
フォルムチェンジの台頭で日の目を見なくなった不憫な子、ですが第4世代ではサンダーより強いと自分の中で評判でした。
BWになってから追い討ちバグが改善され、サザン、ナットなど相性が悪い相手が増えた等で相対的に弱体化しましたが、役割の持てる壁貼りとしてまだまだ使えるポケモンだと自負しております。
そんなロトムを考えていきたいと思います。
- 目的
先発でも起用してもいいんですが、アグノム等速い壁貼りでいいだろって事になるんで優秀な耐性を活かしやすい受けで出すことをお勧めします。
- 差別化要素
空元気を無効化、冷凍パンチ、エッジ、一撃倒されない為ブシンに繰り出しが安定 →飛電タイプとの差別化
BW2で増えた我武者羅を無効化、ハッサムに繰り出せる →クレセ、ラティとの差別化
- 配分
努力値 252 - 4 4 12 236
実数値 157 - 98 116 99 155
種族値合計が440と未進化レベル、進化のきせきが持てればよかったんですが、持てたら持てたで強すぎるのかもしれませんね
素早さは準速ガブ抜き調整。これはフォルムチェンジとの差別化を意識してる面もあるんですが、拘りサンダー霊獣ボルトの準速を抜く事で壁が2枚貼れる余地が出てくる、という意味もあります。
また最速だと準速105族と同速となります。他の102抜き調整が気になる方は最速で振るのもアリですね。配分としてはH252 D4 S252 この場合のデメリットはA200ガブリアス逆鱗の乱数が6.3%上がります。
素の残りは耐久振りで、ダウンロード回避の為特防に1多く振っております。
- 技について
鬼火 →確定
リフレクター →確定
光の壁 →確定
壁2枚は今回のコンセプトなんで確定は言わずもがな
鬼火は格闘や積みハッサムへの遂行技になるので確定
変える余地があるのはボルトチェンジぐらいでしょう。
グライランド霊獣ボルトを倒せるようにめざパ冷もしくはシャドボに変えてもいいかもしれませんが、今回は壁貼りという事もあり後続への繋ぎやすさからボルトチェンジを選択しています。
- 与ダメ (実数値)
スイクン H207 D136 35.7%〜43.4%
サンダー H197 D111 23.3%〜27.9%
ハッサム H177 D101 28.8%〜33.8%
めざパ冷
ガブリアス H183 D106 69.9%〜83%
ボルトロス H155 D100 43.8%〜52.9%
シャドーボール
ラティオス H155 D131 58%〜69.6%
- 非ダメ (実数値)
ハッサム A200拘り 蜻蛉 38.2%〜45.8%
バレット 32.4%〜38.8%
ローブシン A211珠 力づく冷パン 63.7%〜74.8%
ガブリアス A200 逆鱗 87.8%〜103.8%
グロス A205 思念 59%〜69.2%
サンダー C194 10万 33.7%〜40.1%
獣ボルト C216 10万 37.5%〜43.9%
ラティオス C182 流星群 92.3%〜109.5%
以上、何かありましたらコメントでお願いします。